あらすじ
灘高校で「国語の落ちこぼれ」だった著者がどのようにしてベストセラーを書けるだけの文章力をつけたか、その秘密をすべて公開! ビジネスマン必見の「プレゼンテーションのための文章の書き方」も内包。
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Posted by ブクログ
文章の書くことの手前には、書きたいことと論理的思考が必要とは、明快。書くことへのハードルが下がった。書くこと自体に、距離を感じて踏み出せないような人に、役立つと思う。小論文の練習が役立つなど、試してみたいと思った。
Posted by ブクログ
心理学の観点から「書くこと」についての文章は納得させられました。
和田さん本人は、「書くことがストレス解消につながっている」と述べています。
たとえば、うつ状態の方に嫌な出来事があった時の感情とその時に考えたことを紙に書き出してもらいます。すると、「ぜ~んぶ最悪!」と悲観的感情100%だったことが、「あ、90%くらいかも?」と少しだけでも悲観的感情が和らぐケースが多いそうです。
私自身、書くことでストレス解消になることを実感として判っているので、心理学から見ても実証されていることだったんだなぁとお勉強になりました。
心理学と文章についてもっと密接させたご本だともっと面白かったんじゃないかなぁ。そんなことしちゃうと専門書になっちゃうか(汗)
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
精神科医・和田秀樹が明かす最新、最速、最強の文章上達法。
[ 目次 ]
序章 逃げているかぎり文章は書けない
第1章 私の文章修行
第2章 いい文章を書くための発想法
第3章 コンテを活用した文章の書き方
第4章 「和田式」文章テクニック
第5章 ベストセラーを量産する方法
第6章 プレゼンテーションへの応用
第7章 知識の集約と出力の仕方
終章 書ける人間が生き残る時代
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