和田秀樹のレビュー一覧

  • 逃げる勇気

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    『生きていれば、勝ち』『とにかく生き延びることがいちばんたいせつなこと』
    本当は逃げたいけど、逃げられないと苦しんでいる人に勧めたい本。
    逃げることは決して悪いことじゃない。
    自分らしく、そのままで生きていい。
    逃げる選択肢を常に持っているということを忘れないように、手元に置いておきたい一冊でした。

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    2024年11月24日
  • なぜか人生がうまくいく「優しい人」の科学

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    この本は軽いタッチで書かれており、数時間で読み終えた。自分が優しいとは言えない性格だと感じているため、手に取ってみた。目新しい内容が多く、学びがあった。
    特に印象的だったのは、「人に優しくすることは、自分に優しくすること」という考え方。
    男性が求める優しさについての記述が興味深く、多くの男性が無意識のうちに幼少期の母親との体験を基に優しさを捉えているという点が新鮮だった。
    一方で、女性が求めるのは優しい人そのものではなく、優しくされることだという指摘にも共感した。女性が感じる優しい男性の特徴には明確な基準がなく、個人ごとに違うという分析も納得した。
    また、「優しい人になるためには生活習慣を整えることが重要」という具体的なアドバイスも参考になった。特に、習慣として「寝不足にならないこと」や「大好物を食べること」が挙げられており、心の余裕を作るシンプルな方法として取り入れやすいと感じた。

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    2024年11月18日
  • 老後に楽しみをとっておくバカ

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    刺激的なタイトル。役職定年や定年退職が見えてきた私。 昇進の見込みもほぼなくなった会社員人生において、今後どのように過ごすか悩んでいる。それを嘲笑うかのようなタイトルに引かれて、手に取ってみた。

    長年医者としてお年寄りの人を診療してきた著者。その知見から、どのように50代を過ごすべきなのかを提言している書籍である。

    確かに、なるほど、と思わされた。定年後に一から何かを始めるということは、体力的にも金銭的にも追いつかない場合がある。それを踏まえて、50代から会社の仕事をセーブして、種蒔きを始めることを提案している。リカバリーが効くからだ。

    常識、前例主義、~すべき、仕事、人間関係、真面目さ、考え方、そういったしがらみを一度リセットし、ゼロベースで複眼的な思考をすることを提案している。

    たまたまだがこれは、今自分が手帳ベースで書き出していることと一致している。頭の中だけでモヤモヤ考えているだけでは、何も進まない。これを手帳に書きだして、整理して俯瞰することで、先が見えてくるし新しい考えも浮かんでくる。なかなか新しい行動に出る勇気は出ないけれど、あわせてやっていこうと思う。

    今後の生活に、一筋の光をもたらしてくれた一冊である。

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    2024年11月14日
  • シン・老人力

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    今までにもあったようなわがままになれよ的お話だが合う人だけすれば良いと言ってるところがさすが精神科医。
    良いとこだけ取れば良い本。一度読むのには良い。

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    2024年11月08日
  • 本当の人生 人生後半は思い通りに生きる

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     この本を読んで、和田秀樹さんは、大阪府の生まれで、関西人特有のウィットに富んだ言い回しが随所に出てきて、とっても読みやすい。
     75歳の後期高齢者ですが、同感できる部分がほとんどでした。
    プロローグ 第二の人生でなく、本当の人生を生きる
     本当の自分に戻って生きたいように生きる
     ウィニコットの「本当の自己」と「偽りの自己」

    第1章 本当の自分はどちらですか?
       ――「本当の自己」と「偽りの自己」
    定年後や老後にこそやってくる「本当の自己」

    ・フロイトは幼児的な欲望は克服しないといけないとし、理性的、社会適応的な自我がなるべく心の大部分を占めるようにしないといけないと考えたのに対し、
     ウィニコットは、幼児的な欲望こそが「本当の自己」であって、社会適応的な自分は、「偽りの自己」と考え、「偽りの自己」そのものは悪くはないけれど、それを自分だと思ってはいけなし、ときには本当の自己を出さないといけないと考えた。

    ・アメリカの精神分析学の世界でも、フロイトの自我をしっかりさせて自立しないといけないという考え方は否定され、人に素直に頼っていいのだというコフート(自己心理学という独自の理論の提唱者。自己肯定感や心理相互依存の重要性を指摘)などの理論が支持されています。

    ・自我を鍛えて真面目一筋に生きるというのは、少なくとも精神医学から見て古い考え方です。

    上の記述は、アメリカに二年間留学した和田先生の真骨頂です(笑)。

    「試す」「実験する」という姿勢を身につける
    本当の人生は一貫したものである必要はない
    自分の生き死には医者でなく自分で決める
    人生は二毛作。二度目は自分が主役で好きなことができる
    一度目がどうであれ、本当の人生がうまくいけば、満足な最期を迎えられる

    おっしゃるとおりです(笑)。

    第2章 今こそ、本当の自分探しを始めよう
     やるかやらないかは本人次第ですが、先生が示されたやり方を参考に実践するのみです(笑)

    第3章 疲れる人づきあいはやめていい
    やるかやらないかは本人次第ですが、先生が示されたやり方を参考に実践するのみです(笑)

    第4章 自分の声に従う生き方
    やるかやらないかは本人次第ですが、先生が示されたやり方を参考に実践するのみです(笑)

    第5章 今、この瞬間を大事に生きる
    やるかやらないかは本人次第ですが、先生が示されたやり方を参考に実践するのみです(笑)

    第6章 本当の人生を生きた人たち
    伊能忠敬、永井荷風、秋山好古、徳川慶喜、カーネル・サンダース
    ファウジャ・シン、上岡龍太郎、宮崎俊

    あとがき
    本書は人生の指南書ではありません。
    変わる気になるための「勇気づけ」(これもアドラーの言葉ですが)だと受け取っていただければ嬉しいです。
    何を試すかはあなたの自由です。
    うまくいかなけらば、別のことを試せばいいだけです。
    気楽に考えて、今までより、楽で気分のいい人生が始まれば、著者として幸甚この上ありません。

    と終わっています。

    因みに私の憲法は単純です。
    人殺しと不義理以外は何をしてもよろしい。
    自分の胸に手を当てて、お天道様に恥じるようなことだけはしないことです。
    ユーモア・ペーソス・アイロニーを交えながら面白おかしくの人生がよろしいようで(笑)。

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    2024年11月05日
  • どうせ死ぬんだから 好きなことだけやって寿命を使いきる

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    和田秀樹さんの本は、たくさん読んできましたが、この本でまた新たな気づきがありました。
    「メメント・モリ」の対句としての「カルペ・ディエム」
    「死は必ず来るから、それはしかたないものと覚悟して、いまという時を大切に、楽しく行きなさい」です。
    和田先生が、人生を歩んできて、高齢者の生き様、死に接し感じ取られ、行き着いた生き方、人生観、死生観をうまく纏められたのがこの本です。
    内容ですが
    1章「どうせ死ぬんだから」――私が自分の死を考えて、わかったこと
    2章「極上の死」への第一歩――「死生観」を持てばジタバタしない
    3章 ヨボヨボ老人と元気ハツラツ老人の分かれ道
       ――「自分の生き方」は、医者ではなく自分が決める
    4章 極上の生き方は「死に場所」で決まる
       ――在宅介護より施設死をすすめる理由
    5章「人間は、死んでから」――私がたどり着いた「極上の生き方」
    となっています。
    この歳になって、「リビング・ウィル」なる概念を知りましたが、この本では2章に書いています。
    ・少なくともリビング・ウィルは残しておく
    ・「極上の死」への第一歩。リビング・ウィルをつくる
    ・リビング・ウィル――医療ケアについての私の希望
    ・終活なんかいらない
    です。
    ということで、和田先生の「リビング・ウィル――医療ケアについての私の希望」を見ました。
    そこに参考として
    『医師が教える幸福な死に方」(川島朗・著、角川ssc新書)がありました。
    ということで、この本を次に読みたいと思いました(笑)。

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    2024年11月04日
  • 医者にヨボヨボにされない47の心得 医療に賢くかかり、死ぬまで元気に生きる方法

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    年をとったらいじくり回さずにそのまま天寿をまつのがりそうです。飼っていた猫もみんなそのようにして20歳超えて老衰でなくなりました。
    前日まで普通にご飯も食べて楽しくしててです。
    医師も仕事なので患者が来れば対応するので難しいところですが自分の体は自分で管理できるようリテラシーも上げ、知識もつけ暮らしていきたいものだと励まされる本でした。とりあえず高年齢時に特別な疾患もなくいる方はこの方向目指すのもありと思います。

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    2024年11月01日
  • 「精神医療」崩壊 メンタルの不調が心療内科・精神科で良くならない理由

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    精神科業界に メスを入れるかの良書。 日本の医療の問題点が窺える。 5分診療で 薬を出す だけの 薬物療法がまかり通ってる(利益増にもなる)。精神療法の専門医は全国に300人しか おらず、 彼等にメリットも無い。うつ病を見落とされている高齢者。 欧米事情とは 違いが大きく、 根本的に 改変しない= 崩壊している。

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    2024年10月13日
  • なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学

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    不安やストレスを科学的に消す方法。笑顔になっていると、たくさんの「良いこと」がある。読んで良かった。参考になることばかりだった。

    ・仕事ができる人と言うのは、男性でも女性でも意外と愛想が良いもの。
    ・暗い気持ちで何もしないでいても悪いことが起こりやすくなるわけではない。結果として何も楽しいことが起こらないというだけのこと。
    ・実際におこってから悩むようにするだけでも、不安の9割はなくなる。1番の原因は情報不足にある。勝手の妄想に振り回されるから、不安はますます増幅することになり、結果として暗くなってしまう。
    ・不安を軽減する方法はやる前から答えを出さないと言うこと。やってみなければわからないことばかり。やってみたらできたという経験をすることが大事。
    ・「まぁ、いいか」はメンタルに優しい言葉。「それもそうだね」は便利なフレーズ。
    ・物事を悲観的に考えない。悲観的に考える人は、意外に地雷を踏みやすいことも明らかになっている。悲観的な人は誰が詐欺師なのか?を見抜けない。人間不信の人は、他人は全て悪い奴だと思い込んでいる。
    ・仕事や人間関係で不安材料を抱えているならば、それに立ち向かう勇気を奮い立たせることが大切である。
    ・これまで悪い目が出続けていたから、次は良い目が出るはずだ。つまり、今日までだめな状態でもそれが続くのと同じ確率で事態が好転する可能性があると言うこと。世の中の事は基本的には普通に確率通りに動くという、ごく当たり前のことを知っておく必要がある。日ごろから物事はどのくらいの確率で起こるのか?を考える習慣をつけておく事は、余計な心配をしたり、いたずらに不安にならないためにも大事なことである。何もやる前からどうせだめだろうと諦めてしまうよりも、確率を考えて可能性を探ってみる方が、はるかに毎日が楽しくなり上機嫌でいられる。確率で考えるようになれば運が良いとか悪いの問題ではなく、世の中は意外と確率通りだなと言うことが理解できる。
    ・できないことを考え続けても深みにはまるだけである。こうした状態に直面したらもう仕方がないと考えて、その気持ちを抱えながらどうしていくかを考えるしか方法は無い。

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    2024年10月05日
  • なぜか人生がうまくいく「明るい人」の科学

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    笑顔でいることの大切さを実感しています。
    笑顔でいようと心掛けるきっかけになった本です。
    表紙のイラストも元気になれて気持ちいいです!

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    2024年10月04日
  • なぜか人生がうまくいく「優しい人」の科学

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    和田先生の本は今の自分を肯定できる気持ちになれて、そして毎冊新しい気付きを得られて、読んで良かったと思えます。
    この本の表紙のイラストも元気になれて気持ちいいです!

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    2024年10月04日
  • 医者の話を鵜呑みにするな わがままな患者でいいんです

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    我が道を行くタイプのお二人の会話、納得のいくものばかりでした。
    「はじめに」にかえて
     健康幻想から自由になろう 鎌田 實
    プロローグ 
     「長生きの呪縛」から解き放たれた者勝ち!
    第1章 「壁」なんて壊した者勝ち!
    第2章 医師のいいなりにならない者勝ち!
    第3章 「ボケの壁」を超えた者勝ち!
    第4章 老衰上等!「老い方、死に方」を自分で決めた者勝ち!
    第5章 結局、人生は面白く生きた者勝ち!
    「おわり」にかえて 
     自己決定と共同決定 和田 秀樹

    所謂、いままでの世間の常識を無視して、愉快に楽しく人生を全うするのか。
    信じる信じないはあなたの勝手です。
    肉を食べ、高齢者セックスを大事にしながら、定期検診も受けず、「孤独死」と呼ぶな、「自立死」なんだ。
    「嫌われる度胸」を生き方の根幹に据え、品よく、賢く、おもしろく――「命ぎれい」な老人になりたいものです(笑)。
    でも最後の「自己決定」と「共同決定」ですが、まぁ医者のいうことにも一理あると感じたら、謙虚に「共同決定」も視野に入れながら・・・

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    2024年09月15日
  • 老いたら好きに生きる

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    老いたら好きに生きる
    私が今実践している生き方ですが、読み終わって、自分の生き方が間違っていなかったことを確認できて大変満足です(笑)。
    若い頃から、付和雷同するのが嫌いで、組織人でありながら、一本独鈷でやってきた自分の性に合った本です。
    内容ですが
    序章 ”鬼門”の7代を越えれば黄金の80代が待っている
    第1章 80歳を過ぎても、自律した生活を続けるために必要なこと
    第2章 80代を楽しく過ごすために、新たに始めること
    第3章 80歳から始める20も健康法
    第4章 80歳になったら「やめる」こと
    第5章 病気とともに生きる私がつづけること、始めること、やめたこと
    終章 ヨボヨボ老人よ、さようなら
    対談 和田秀樹×田原総一朗
    おわりに
    の中から抜粋
     私の言うことをすべて信じろというつもりはありませんが、私は皆さんの知らない90歳の人も95歳の人も見てきていますし、経験的にお伝えできることがあると自負しています。
     そして、なるべくなくなるときに後悔しないで済むようにと、私が経験から得たことをお伝えしたつもりです。
     さらに、今を充実させるために何ができるかもお伝えしたつもりです。
     本書で紹介したように、血圧が160mmHgの人が薬を飲んでいても、6年後にその中の6%脳卒中にばるように、人間は運命には勝てません。
     それでも、少しでも確立を下げるために薬に頼り食事を我慢するのか、開き直って今を楽しむのかは、もちろん読者の方の自由です。
     ただ、いくら年をとっていても自己決定はしてほしいし、マスコミや医師の言いなりならないでほしいというのが、著者の真意です。本書がそのヒントになれば幸甚のこの上ありません。
     とあります。
     結局、ステレオタイプの情報から脱却するか出来ないかは、本人の気持ち次第です。
     死を迎えたとき、あぁ和田さんのあの本の言うことを実践していて良かったなぁとなれば幸いです(笑)。

     

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    2024年09月04日
  • この国の息苦しさの正体 感情支配社会を生き抜く

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    (2017/10/20)
    久々和田さんの本。
    この本で言いたかったのは、
    すぐキレるな。選択肢を持て、他の可能性を考えろ、ということ。
    それがなぜか決めつけ、白黒つける世の中になってしまっている。
    そのほうがいいような風潮。
    これは小泉さんから始まったのではないかと思う。
    単純な思考、単細胞。
    そのほうが小気味いいし、ワンフレーズで便利。
    人間がAIに負けちゃうよ。

    診察に来る人に他の可能性を示すのが精神科医の役割とか。
    私はそれと同じことを神さんにやってよく怒られるが。

    読みやすい良書。タイトルはちょっとどうかとおもうけど。

    第1章 「今だけ、カネだけ、自分だけ」の世の中
    第2章 感情にとらわれると「勘定」ができない
    第3章 「ミスを許さない、成功を認めない」嫉妬の構造
    第4章 感情支配社会に殺されないために

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    2024年09月04日
  • 前頭葉バカ社会 自分がバカだと気づかない人たち

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    とにかく頭が柔らかい人の発想です。
    でも、発言の裏付けは、長年の高齢者精神医療に関わってきた経験から得た知識が元である。
    経済停滞が起こってしまっている日本のていたらくの原因は前頭葉のバカ具合からという主張です。
    前頭葉が果たす役割機能から、精神医療の問題も経済の問題も、政治の問題もきちんと分析できると言うこと。
    内容ですが
    第1章 なぜ日本人は変われないのか
    第2章 そもそも「前頭葉バカ」とはどんな人か
    第3章 前頭葉バカを治すための有効な処方箋
    第4章 前頭葉バカの壁を超える10の提言
    第5章 特別対談 和田秀樹×橘玲
        「バカ」の先にある未来
    最後の第5章の二人の対談は歯に衣を着せぬ発言でメチャクチャ面白かったです。
    昼日中しょうもないテレビ見てる場合ではありません(笑)。

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    2024年09月01日
  • みんなボケるんだから 恐れず軽やかに老いを味わい尽くす

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    これで、11冊目に入りました。まだまだ読むつもりですが(笑)。
    今回の本は、「認知症」にまつわる先生の見解が綴られているものでした。
    はじめに
    「みんなボケるんだから」で老後は楽になる
    世間一般の考え方とは真逆のことをおっしゃています。
    太文字で書かれているのを紹介します。
    「私が医者になって、とくに高齢者専門の精神科の医者になってよかったと思うことは、認知症というのは、ある種の老化現象であることと、最終的には幸せになれる病気であることを知って、認知症になるのが怖くなくなった」
    「認知症というのは、恐れるような特別な病気ではなく、誰にでも起こる老化現象なので、なることを前提に生きて欲しい」
    以上のような考え方を基本にして、1章から5章まで具体的に書かれた本です。

    1章 みんなボケるんだから
     ――私が認知症になったら、迷わずすること
     ポイント2点
     ボケたら不幸のどん底に落ちるのではなく、だんだん幸せになっていく
     「認知症は老化の一つ」と受け入れたときに人生は好転する

    2章 「ボケても意外と何でもできる」という事実
     ――私が認知症と向き合ってわかったこと
     ポイント5点
     脳の老化は前頭葉から始まる
     生存本能はたぶん最後まで残る
     本当に幸せかどうかは本人にしかわからない
     「認知症基本法」という法律ができたのをご存じですか?
     ボケても普通に生きられる

    3章 「ボケ上手」への第一歩
     ――自縛をほどいて自由気ままな思考に転換する
     ポイント9点
     「かくあるべし思考」では幸せになれない
     答えは一つではにのだから、楽な道を選択すればいい
     目指すは「年甲斐もない人」。つまらない倫理観は捨ててしまえ
     楽しいことだけしていいのが「老いの特権」
     人生の醍醐味は70歳から
     人生は実験!やってみないとわからない
     がんになっても共生しながら、ボケたらボケたなりに生きる
     定年後は夫婦関係を一度リセットする
     「ボケかた上手」になるための魔法の言葉

    4章 「ボケても幸せな人」の生活習慣
     ――前頭葉を刺激して脳の老化を遅らせる
     ポイントが多数で書き切れません(笑)。

    5章 ボケとは「幸せな人生」の総決算
     ――人はもともと「幸福脳」!ボケルと”幸福度”は増す
     1章から4章まで読み、この5章を読むと、ほんとに「認知症」に対する今までの偏見がすっかり取り払われるはずです。
    私の場合、日頃の行動が当てはまることばかりです。
    よって、私なりの「認知症」になり、私なりの「お迎え」がくることを確信できました。
    まぁ、こればっかりは、人生最後の最後まで解りませんが(笑)。
    みなさんも明るく楽しくこの本を読まれることをお勧めいたします。

     

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    2024年08月29日
  • 60歳から女性はもっとやりたい放題

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    学生時代の一つ後輩。卒業後の就職先が同じだったこともあって末永く「先輩、先輩」と声をかけてくれていた彼女と退職後数年ぶりに再会。なんと夫の介護生活をしていた。週に3日、夫がデイサービスに出かける日が自分の自由時間だとか。その3日は必ず外出するそう。
    待ち合わせ場所に行くまでにバスを利用する私は読みかけていた本書を持参。彼女の現状に照らしながら、やや胸を詰まらせてしまうが、話の流れで本書を紹介してしまう。と、あっけらかんとした彼女は「60歳からはやりたい放題」は読んだと。女性版も出てるんですねと興味津々な様子。それでも腕時計を見て2時半には帰宅の途についていた。

    60歳まで仕事も育児も家事も頑張ってきたんだから、これ以上家族に尽くす必要はないとはっきり書かれている。
    私自身は決して尽くしているつもりはないけれど、食事、掃除、洗濯はすべてやっている。
    夫はといえば、まあ私が苦手とする近所づきあいや地域奉仕を全面的に手掛けてくれているので、フィフティフィフティかなと…

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    2024年08月08日
  • うつを治す努力をしてきたので、効果と難易度でマッピングしてみた

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    ネタバレ

    うつ病の症状は個人差が大きいので、こういった本人の体験談は非常にためになった。文章も暗くなくポップに書かれている点もよい。服用していた薬も公開してくれていて参考になった。

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    2024年07月20日
  • 60歳からはわたしらしく若返る

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    365日分のヒント。
    和田先生の本を何冊か読見ましたが、この本の中にその殆どが集約されているように感じました。

    一日一日が発見と実験で、如何に前頭葉を活性化するかが書かれています。
    読みやすく実践的で分かりやすく親しみやすいイラスト。時々 歳時記やニーチェ、論語等の哲学やオードリーヘップバーンの考え方など等 多岐に渡る文章からは、ゆっくり時間が経過しました。

    実際は今回は短い時間で読んでしまいましたが、日付に沿ってその日に読んで行くことで、クヨクヨすること無く前向きに一日一日をさらに丁寧に生活でいるのではないでしょうか。

    歳をとっても自分らしく生活する基盤と修正する知恵がこの本にありますね。

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    2024年07月10日
  • 医者という病

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    「鵜呑みにはしない」という意見が多くて素晴らしいと思いました。

     どんな文章にしてもそうですが、自分に合点や得心がいくものが訪れると、ついつい盲目的に縋ってしまいたくなるのが人の情けです。
     私は医療に関わり大変に辛い思いをしたことがありましたので、共感することもあるだけに、書かれていることの多くは事実であろうと察します。
     一方、私が現在調べることの出来ない、医療従事者専門のサイトに記された内容については、和田さんがそう書いているとしか言いようがないので、信じるか信じないかは、確かめられない以上、その人次第でしかありません。

     教養、知識のひとつとして得て、自らの生き方や行動は、自ら責任持って選ぶ。そうした穏やかな達観が大切かと思われます。

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    2024年06月23日