和田秀樹のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
和田秀樹さんの著書は何冊か読んだけど、どれもなかなか面白い視点ですね。
この本は女性それも80歳というターゲットで展開されています。
ピンピンころりとなるのか、死ねないから生きるのか、私はどうなのかと言う問いのヒントになればと読みました。
数年前、急に骨からカルシウムが流れ出ていると言われ通院している私に、とても刺さる所が多々ありました。
ホルモンの問題も、女性だけでなく男性のホルモンについても知ることができて、とても勉強になりました。
若い頃はインドア派の典型だったけど、この頃はちょっと頑張って気合い入れたらお出かけも億劫ではなくなってきている。これもホルモンの影響なのかと知ったので、このホルモンの効果を利用し自分の身体にも激励したくなった(笑)
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Posted by ブクログ
確かに作者の他の本と似たような内容かもしれないが、やはり読みやすく元気になる点で星5つ
幾つの人が読んでも合点がいく、そして気をつけよう、と思える安心感?!がある気がする
そーゆーお医者さんがいてもいいかと。
日常生活に全く制限なく生きていられる健康寿命男女とも75歳未満で
男性72.14歳、女性74.79歳
1974年、シカゴ大ベルニース・ニューガートン
それまで65歳以上を高齢者とみなしていた社会に対して、75歳くらいまでは、体力的にも、知的機能的にも中高年とたいして変わらないと提起その世代を「ヤング・オールド」と呼び、75歳以上を「オールド・オールド」日本の前期高齢者、後期高齢者の考え方につながる
日本も1990年代頃から元気な高齢者が増加
超長寿化によって70代の過ごし方の重要性が増す!
1988年からの浴風会病院勤務で分かったことは85歳以上でアルツハイマー型認知症の変性が脳にない方はいない、ということ
早死にか長生きしてボケて亡くなるか…
脳機能を80代以降も使えるか、70代の運動機能をいかに長持ちさせるかが鍵!
70代「老いと闘う時期」
80代「老いを受け入れる時期」
脳内の神経伝達物質であるセロトニンの減少
セロトニンは別名「幸質」とも言われ、人に幸福感をもたらすもの
日々の幸福感は薄れ、はつらつとした感情や若々しさ、活動意欲の低下、気分が沈んだり、イライラし、感情が不安定になり、うつ病のリスクも上昇
年齢とともに次第に減少、高齢になればなる意欲も低下し、うつ病になる人も増えるのです。
セロトニンの材料がトリプトファン、アミノ酸= 肉
日米両国の疾病構造の違いがあるにもかかわらず日本は血圧と血糖値を下げて心血管障害を減らすというアメリカの医療原則を、そのまま運用しているというのが現実
薬でコレステロール値を下げると、確かに動脈硬化を抑え、心筋梗塞のリスクを多少は減らします。しかし、それと同時に男性ホルモンも減ってしまって、EDになる人も出てくる。男性ホルモンの減少は、活力のないしょぼくれた老人になり、コレステロールは免疫細胞の材料なので、免疫機能の低下も招き、がんになるリスクを高める
血圧、血糖値、コレステロール値を下げようとするのは、脳梗塞にならないようにすることが目的
しかし数値が高いと心筋梗塞や脳梗塞になる可能性が確率として上がるだけで、高い人がみなこれらの病気になるわけではなく、ならない人もいる。薬より心臓ドック、脳ドックが有効
⭐︎⭐︎がんは2種類、1つは転移するがん、もう1つは転移しないがん=放置しても死に至ることはないので手術も必要ない
がんが大きくなって臓器を押して痛みの原因になった場合に限っては、支障が出ないように最小限取り除くと私もこの説が正しいと支持しています。なぜなら私が、に勤務していた当時、亡くなられた方のうち年に100人の解剖結果より、85歳過の体内のどこに癌がない人なんていない、から。逆に手術で身体を弱らせ生活の質を落とすと寿命も短くなりやすい
鬱か認知症かの違いは、認知症は病状がゆっくり進行、うつ病はある時を境に物忘れがひどくなった、全然着替えをしなくなった、などの認識の違い
他、セロトニン付属症候群、コレはうつ病の**薬、セロトニンを増やすことで良くなりやすい
*肉を食べ、陽の光を浴びる習慣、適度な運動がベスト
男性ホルモンが多いと「ひとにやさしくなる」という研究結果があるらしい!!
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Posted by ブクログ
当たり前ではあるけれど言葉にして再認識しておくことが大事なことが書かれていると思う。
日本人は無駄な我慢が多いが、欲望に忠実にと著者は言うものの、素直に生きるということと解釈した。
そうして生まれた心の余裕から、周りに目を向けて思いを巡らす。そして優しさの循環が始まる。
することリスト
・無駄な我慢をしない
・上手なガス抜きをする
・美学を持ちカッコ悪いことはしないと決める
→自己嫌悪しなくて済む
・助け合う方が上手くいくと思う
・徳(あるべき姿)を意識する。
また大事なのは、新渡戸稲造の言葉にある
施せし情けは人の為ならず 己がこころの慰めと知れ 我れ人にかけし恵は忘れども 人の恩をば長く忘るな
優しくしたらされて当然ではなく、そんなことは忘れておく方が、結果的にもたらされる幸運の機会が増すのだろう。そして,表面的な優しさではなく行動が大事。
以下、抜粋
共感能力を高める五つのコツ ◎相手に興味関心を持って、共感する姿勢で話を聞く ◎注意深く話を聞いて、自分の意見を押し付けない ◎否定的な相槌を差し挟まない ◎自分と異なる意見でも一度は受け止める ◎相手にとって適切な言葉を探して自分の考えを伝える -
Posted by ブクログ
目次を読むだけでも、おおよそのことがわかる。
いい本だ。
「優しい人」になることがどんなに素晴らしいことか、
やさしさとはなにか、
どうすればそういうマインドが持てるか、
「優しい人」になるためにはどんな習慣を身につければいいか、
を、自分の体験をベースに、わかりやすく綴っている。
「優しさ」を頭で理解することも重要。科学的に。
しかしそれ以上に、自分をご機嫌な状態に持っていくことが重要、
そのための習慣を14挙げ、全部目次でテキストに落としてくれてる。
そう、自分に優しくなければ、他人に優しくなれないのだ。
頷けます。
いい本だ。
はじめに 優しい人になりたいのに人に優しくできないのはなぜ?
第1章 優しい人は、なぜ人生がうまくいくのか?
人に優しくすると、自分が損すると思っていませんか?
日本人には、相手の「好意」を勝手に期待するところがあります
人に優しくすることは、見返りを求めなければ「気分がいい」ものです
本当に優しい人は、相手を人として尊重して「敬意」を払っています
「情けは人の為ならず」は科学的にも正しい考え方
普段から人に優しくしていると、たくさんの「チャンス」が生まれます
顧客に愛される努力をしたトヨタのセールスマン
「石油王」と呼ばれた出光佐三の経営者としての優しさ
二世経営者が社員に優しくできない理由
人に優しくしていると、科学的にもたくさんの「メリット」があります
第2章 心に余裕を持つための考え方
自分の心の中にある「歪み」の存在を知る
「社会的弱者バッシング」が横行する四つの理由
「自分は運が良かっただけ」と思えれば、自然と人に優しくできる
「自己愛」が満たされている人は、人に優しくなれる
美人や高学歴の人は、なぜ「性格が悪い」といわれるのか?
自己愛が満たされないと、考え方がネガティブになる
自己愛を満たしてくれる人とつき合えば、人生はうまくいく
上手に人に甘えられると、「優しさのキャッチボール」ができる
「上辺だけ」の優しい人に騙されてはいけない
第3章 男性が女性に求める優しさ、女性が男性に求める優しさ
男性が求めているのは、母親が与えてくれた優しさ
女性が求めているのは優しい人ではなく、優しくされること
医学的に見ると、誰にでも優しい男性には浮気癖がある
男性が陥りがちな「優しさ」の勘違い
女性に優しくても、モテない男性がいるのはなぜ?
「相手のため」にならなければ、優しさにはならない
優しい人は、相手の気持ちを想像する能力が高い
どうすれば相手の気持ちを想像できるのか?
共感能力が「高い人」と「低い人」はどこが違う?
「共感能力」を高めるための五つの注意点
「摩擦」を起こさないことが優しさだと思っている
異性に優しくするのは意外に難しい
第4章 「人に優しく、自分にも優しい」マインドの持ち方
優しさとは、自分の中で「利己」と「利他」を両立させること
余計な我慢をしない方が、「利他」になれる
自分を犠牲にしている人ほど、人に厳しくなる
ムリな我慢を続けても、いいことは何も起こらない
大切なのは「人に優しく、自分にも優しく」というマインド
人に優しくなるためには「美学」を持つことが大切
道徳の「道」はあるが「徳」がない
人と助け合うことで、いい結果が出やすくなる
「優しい人」として生きる時間が長い方がいい
優しさには、相手の気持ちを優しくする効果がある
第5章 自分の周りにいいことが起こる行動習慣
ムリな我慢を手放して「自己肯定感」を高める
Part1 優しい人になるために「生活」を高める
習慣① 寝不足にならない
習慣② 自分の「大好物」を食べる
習慣③ ささやかな「幸せ」を楽しむ
習慣④ 「カッコ悪い」と思うことはやらない
Part2 優しい人になるために「考え方を変える」
習慣⑤ 物ごとを「勝ち負け」で判断しない
習慣⑥ 自分を「認めてくれる」人を探す
習慣⑦ 自分の「取り柄」を見つける
習慣⑧ 目の前の相手をきちんと褒める
習慣⑨ お互いに「認め合う」という意識を持つ
習慣⑩ 自分の「いい面」を自分で探す
習慣⑪ 自分が「満たされるもの」を探す
習慣⑫ 勝てる「土俵」を探して勝つ
習慣⑬ 「同情」ではなく「共感」を示す
習慣⑭ 頭を下げるのは「タダ」と考えてみる
おわりに ムダな我慢をせず、自分の欲望に忠実に生きる -
Posted by ブクログ
【目的】
現在働いている職場は1割が恒常的に休職している状況にある。
現在の職場への在籍が続いた場合に、自分も同じ状況に陥らないか心配。
そこで、メンタル不調に関する知識を仕入れるべく手に取った。
【要点】
メンタルクリニックは増えているけど、精神疾患も増えていて実質的に医療は崩壊状態にある。
日本の医学部界隈(とくに国立大)は研究>臨床、薬物治療>精神治療、だが薬では治らない。
だからなんとか従来の患者に加えて新規の患者が増え、病院リソースが枯渇し、5分話して薬をどうぞ とならざるを得ない現状がある。
まず、入試で従順な生徒を仕入れ、ヒエラルキーが固定化された場所で今まで通りの薬物研究を通じて教授を目指す。新しい教授は従順な生徒を仕入れ、以降繰り返し。
という村社会的な構造がある。
治す治療を習わず、薬の出し方を習う。だから、直せないし薬物中心の治療(?)が中心になってしまう。
まじめに精神療法をやっても、患者を捌けないし経営的にも売上になりにくい。
薬の効くものは統合失調症、双極性障害、単極性障害。
一方、薬が効かない適応障害、依存症、など。ここに薬を出して表面的な対処を打つため、結局治らず長期化する。
かといって、根本的な原因を除去できる精神療法(たとえば認知行動療法)をできる医師が全然いない。
ではどうしていくべきか。
・厚労省がカウンセリングへ保険適用することで、患者の母数を減らす。
・厚労省がカウンセラーの養成に力を入れる。
・厚労省が総合診療の専門医を増やす。
・文科省が医師になる前に社会人経験を積ませる。
・厚労省と文科省が教授選にメスを入れる。
・精神医学会はxx心理士を有効活用する。
・精神医学会は精神療法を学ぶ。
・アメリカ、イギリスに学ぶ(直してなんぼ、等)
等
【印象に残ったポイント】
本来やるべき精神療法をできる医師が全然いない、という点が業界のエコシステムに起因すること。
日本のxxはよくない!と、言うだけなら簡単だが、実際には業界・関係者間のエコシステムや本音と建前がうまく絡み合って現状が形成されており、悪者成敗でなんとかなる単純な話ではないということ.
【具体的に生活や仕事にどう活かすか】
・もし、メンタル不調を感じたら国立大以外の医師にかかる
(慶應大学、慈恵医大は精神療法を期待できるかもしれないらしい)
・カウンセリングしてくれる医療機関を探すには、精神保健福祉センターを頼るとよい。 -
Posted by ブクログ
私自身、自分はとても根暗な人間だと思っている。いつも周りの人の顔色を伺って、音沙汰ないように生きてきたため、自分の人生を歩いてきている感じがしていない。だから、今では自分の意見もわからなくなってしまっており、あなたはどう思う?と聞かれることが1番のストレスである。自分の意見を聞かれても、相手はどっちの方がいいかなと自然と考えてしまう。
この本では、なんでもとりあえずやってみることが大切で、変えたいと思うのならとりあえず行動してみて、その結果からより良い改善策を考えるという実験を大切にして欲しいとあった。私も、今の自分のままではとても生きにくいため、それを改善するために実験を少しずつ行っていこうと思う。 -
Posted by ブクログ
人として生まれ、人に迷惑にならないよう、好きなように生きれば良いのですが、人目とか、世間体を気にするタイプではないので、読んでいて納得するコトばかりでした(笑)。
第1章 オスという不治の病
第2章 セックスはなぜ快楽なのか
第3章 ポリコレがオスを弱らせる
第4章 オスが輝かしく老いるために
オスが輝く健康十訓
その一、禁欲とガマンをやめる
その二、ルーティンを捨てる
その三、なんでもいいので好奇心をもつ
その四、男たるもの「はぐれ者」であれ
その五、健康診断は受けない
その六、病院は自分で「異変」を感じたら行く
その七、「細く長く」ではなく「太く長く」生きる
その八、テクノロジーを受け入れる
その九、生きるために「頑張らない」
その十、「能動的適応」でとにかくラクな道を選ぶ
ということです。お二人とも、養老孟司の生き方がお勧めのようでした。
最後に、貝原益軒の教えは無視して、どうぞ「空海」のお勧めの「理趣経」の教えを実践してください(笑)。 -
Posted by ブクログ
高齢になると、以前は几帳面にできていたことが出来なくなるし、定年後は組織の上に立っていた人がただのおじいさんになるし、他人の意向を自分に優先して我慢してしまうし、元々うつになりやすい性格が、より一層うつ発病に強く影響するのでしょう。
また、老人はテレビをよく見るそうですが、テレビが「かくあるべし」思考を植え付ける、という著者の意見には賛同します。
予防するための生活習慣、特にストレスをためないための方法は、老人に限らずどなたにも有効なアドバイスだと思いますので、私もこれから実践していこうと思います。
心に悪い思考パターンも本書にはまとめられていて、手元に置いて随時手に取って読み返したい本です。 -
Posted by ブクログ
1分間をムダにしない技術
著:和田 秀樹
PHP新書 605
仕事時間を、1分あまさず、使い倒そうというのが、本書の主張です。
良書 具体的でわかりやすいとおもいました。
気になったのは、以下です。
仕事をするときの時間は、集中して有効に使っているつもりである。ちょっとした、スキマ時間でも、必ず何かをしている。
人間は、目標ができると大きく変わることができる
時間を意識しないことが、いかにコスト高となり、目標達成に大きなマイナスとなるかということを痛感した
人間の感覚というのは曖昧でいい加減なものだ
時間をつくる方法としては、ムダな時間をなくすほかに、時間の質を意識することが重要になってくる
時間には、4つのタイプがある
①生きるために必要な時間 睡眠、食事、トイレ
②娯楽・リラックスの時間 楽しみがなくなると、能率が落ちるだけでなく、鬱になったりする
③生産的な時間
④ムダな時間
睡眠時間は削ってはいけない
通勤時間は宝の山
どの仕事に何分かかるかを、把握する
時間をメモに記録したら、見直して考える時間をつくる
本や書類を読むには、何分かかるか ⇒1分で、600文字
新聞の社説は、3分で読める
話すスピード ⇒ 1分間に350文字程度
和田式勉強法
①合格点主義、合計点主義
②時間当たり、密度の高い勉強をする
③残すこと、記録すること
几帳面にスケジュール帳をつくることはムダ
スキマ時間に何ができるかをあらかじめ準備する
30秒で
1分で
5分で
10分で
30分で
1時間で
パソコンを起動している間に何をする
苦手なことには手を出さない
早寝、早起き、朝ご飯
30秒 メモをとる
スケジュールを確認する
1分 600文字読める
自分のアイデアを伝える
メールのチェック
リラックスする
2分 雑誌でネタさがし
3分 プレゼンをまとめる
ラジオ体操
何かたべる
音楽を聴く
電話をする
少し寝る
90分したら、休憩をいれる
2日以上残業はしない
目次
まえがき
序章 私が六つの仕事をこなせるわけ
第1章 私はいかにして時間の使い方の名手となったのか
第2章 時間をつくり出す思考法
第3章 時間を四つに分類する
第4章 時間レコーディングのすすめ
第5章 順番を変えると時間が生まれる
第6章 時間を有効に使うテクニック
第7章 「超」スキマ時間活用術―わずか一分でもできることがある
終章 老後よりも今の時間を大切にする
ISBN:9784569709024
出版社:PHP研究所
判型:新書
ページ数:208ページ
定価:720円(本体)
2009年07月01日第1版第1刷