山本弘のレビュー一覧

  • アイの物語

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    短編集をより集めて長編になっている革新的なデザインで素晴らしかった。
    ただ全体的にちょっと説教臭いかな・・・

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    2025年11月14日
  • MM9【文庫版】

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    シン・ゴジラよりはるか前にこれを書いた山本弘先生へ敬意を

    かといって僕は別に核保有賛同者とかではないですが
    日本の良くない所、をエンタメにしたって意味でこの作品は大いに持ち上げるべきです
    ト学会も大好きです
    僕がもし天国へ行けたなら握手させてください

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    2025年08月07日
  • 神は沈黙せず(下)

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    下巻になると超常現象も大量に起きてずっとテンションがピークになりますね。このお話での結論は丁寧によんできたら納得できるけど、エンターテイメントとして物足りない部分がありますが、それを超えて読ませる力がありました。
    今読むとどうしても生成AIと結びつけてしまいますね。理論としてはむちゃくちゃ昔からあった生成AIですが、実現したのはここ数年。それが2003年発刊なのにここまで現実的に書かれているとは驚いた。内容が古びれてないのが素晴らしい。ビットコイン(=AVP)が日本の通貨になる未来もあり得るのでしょうかね。
    山本弘さんの小説は全部読んでみようと思えました。

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    2025年04月10日
  • 神は沈黙せず(上)

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    神とは何か、ロジカルに考えた本。2003年に刊行されたものであるが、生成AI・対話型AIの話が普通に出てくるので古びている感じがしない。未来予測本ではないので、当時の科学からこういう発展をするだろうというシンプルな推測がはまっている。
    「知性」は物体に宿るという考え方が出てくるけど、今では変わってきたかも。
    オカルトから宗教、哲学にサブカルと雑多に散らかった内容なので展開について行くのは大変だが、科学的な素地がわくわくするので読み進められる。

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    2025年04月06日
  • プラスチックの恋人

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    ネタバレ

    面白かったけど、後味が苦いのでもやもやします。
    現実にアニメのキャラクターに愛してる人はたくさんいるだろうし、実際に結婚した(と言い張っている)人も複数いるはず。
    ペットなんかも近い話はありそうだが、ジの辺はもう世間に浸透しているから問題ないのだろうか。

    「盲人の国」「晴れた日に永遠が見える」は検索してしまいました。実在作品が出てくるのも嬉しい仕掛けだなあ。

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    2025年03月06日
  • MM9 ─invasion─【文庫版】

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    前半はかなりニャル子さんw
    前巻で気特対のお役所的な活躍と苦労を描写した上での、今回は1巻丸々ジュブナイルなバトルアクション。ヒメのビジュアルは、映像化に寄せたのか寄せてないのかさっぱりですなw もうアニメにしちゃえばいいじゃない。
    次巻はヒメ用対衝ボディスーツや携帯兵器、一騎君の異種族ハーレムフラグなどを期待します……それってエヴァだな!

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    2025年03月04日
  • 神は沈黙せず(下)

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    ネタバレ

    神とは何か?というテーマの小説。一神教の信者からしたらこの内容だけで冒涜なんだろうなぁ。

    筋書き自体は単純なことで、AI研究してたら、実は神さまってのは人間育成ゲームをしてるんじゃないかって気づく人が出てきて、じゃぁプレイヤーたる神となんとかコミュニケーション取れないか?と考える人が出てきて、その四苦八苦の過程でオカルト現象やら、社会動乱やらが起こって、世界の常識が覆っていく…みたいなデストピア系の近未来SF。

    ただこの小説が凄いのは、解説資料の膨大さ。確信犯だと思うのだが、ストーリーほったらかしで、超常現象やら宗教観やらに関するウンチク話が玉石混交で多量に挿入されていく。

    作者自体が「

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    2024年10月03日
  • 創作講座 料理を作るように小説を書こう

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    SF作家が自身の経験を踏まえて小説を書くことを勧めるもの。作品創作に対する深い思いが大切だと知った。

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    2024年09月22日
  • プロジェクトぴあの(下)

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     結城ぴあのは、「アイドル」であり、「科学の歌姫」、そして宇宙へ行くことを切望する「孤高の天才」である。これは、彼女が如何にして宇宙へ旅立ったのかを描いた物語である。

     文庫版の「あとがき」に、作者の山本弘氏はこう書いている。

    「(前略)

     多くの方がすでにご存じでしょうが、僕は二年前に脳梗塞を患いました。本当に突然の発病でした。現在、いくらかは回復してはいますが、依然として計算能力や論理的思考力は低いままです。

     (中略)

     リハビリを受けてもいっこうに良くなる気配はなく、二桁の足し算すらろくにできない。『プロジェクトぴあの』のような高度な数学を駆使する作品は二度と書けないのです。

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    2024年09月12日
  • アイの物語

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    ネタバレ

    この本のここがお気に入り

    「僕は彼らにこっそりと新しい物語を伝える。ヒトを不幸にするだけの自虐的な歴史ではない、ヒトが誇りを持てる物語を。たとえマシンには勝てなくても、ヒトには誇るべき点があるということを。それは夢見ること。理想を追うこと。物語ること。」

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    2024年06月08日
  • UFOはもう来ない

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    亡くなった山本弘氏の小説は初めて読んだ
    つーか作家さんとは認識してなかった 
    新井素子氏と同期だったとは

    UFOに関するうんちくが随所にありさすがと学科会長

    とてもワクワクしながら読めた
    特に悪役の龍彫が実に味のあるいいキャラで気に入った

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    2024年04月10日
  • アイの物語

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    ネタバレ

     人類が衰退し、マシンが闊歩する時代。食料を盗み、捕らえられた僕はアイビスと名乗るアンドロイドによって人工知能やロボットを題材としたいくつかの物語を聞かされます。なぜマシンが地球を支配するようになったのか?
     私たちの暮らすこの社会でも、AIの普及や、ロボットの活躍を目にする機会が増えています。便利になること私たちの生活を豊かにするかもしれません。ですがその分人間が本来持つ能力を衰退させてしまうことにも繋がるのではないでしょうか。

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    2024年01月06日
  • 創作講座 料理を作るように小説を書こう

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    趣味で一次創作をするための参考になればと思い読ませて頂きました。
    失礼ながら山本さんの作品を読んだことがなく、SF作家さんなのかー、くらいの認識だったのですが
    最近見返した「魔法少女まどか⭐︎マギカ」のwikiにSF作家の山本弘も絶賛したみたいな記述があってこの方か!……となりました(笑)

    山本さん自身が試行錯誤して作品を生み出してきた方なのでアドバイスもかなり実用的です。
    印象に残ったアドバイスはキャラクターの性格を箇条書きで書かない、細かい設定を作って満足するのではなくまず本文を書いてみる、大好きな作家の作品を何度も読み返し分析する、とかかな。
    日々意識して少しずつでも成長していきたいで

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    2023年10月18日
  • アイの物語

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    自律した被造物のアレする世界、は作品の底で通底してゐる。
     松田聖子が偉大であると知れる。
     ロボの進化と言ふのはどう言ふものかが突き付けられる。
     いい感じ。

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    2023年09月16日
  • プロジェクトぴあの(下)

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    ネタバレ

    巻末の小林オニキスさんの楽曲「サイハテ」の歌詞を読んだ時自然と涙が出た。ぴあのを見送った後のすばるの気持ちだと思った。それとあらすじの箪笥を“うすのろ"と書くのはすごくかっこいい。

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    2023年06月20日
  • アイの物語

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    長年積んでいた1冊。
    個々で自我を持つようになったAIと人間とは共存できるのか。
    一昔前から沢山のアニメや映画、小説などで使われてきたテーマ。
    とても読みやすいのでSFに馴染みがない人でもすんなりと読めることが出来る作品だと思う。

    人間の手から生み出されたアンドロイド達だが
    なんと言うか…あぁ待っていてくれたのね、ずっと。
    人間の本質というものを改めて考えたくなった。
    優しさもあるが、良くよく考えると薄ら寒くもなる。

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    2022年10月28日
  • MM9 ─invasion─【文庫版】

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    この物語はウルトラマンか!? 少女型怪獣ヒメとクトウリュウの戦いから6年。あれから巨大怪獣は現れていなかった。再び眠りについたヒメを護送中、宇宙怪獣が襲いかかってた! 前作がウルトラQなら、今作はガラッと雰囲気が変わってウルトラマンです。作者も意識しているようで、随所にウルトラマンのオマージュが伺えます。特撮好きにはおすすめですが、本作と次回作はセットになっています。お気をつけください。

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    2025年12月21日
  • アイの物語

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    人間こそデジタルってのは言い得てる。AIとは議論したくないなぁ。最後のAI語は読めなくて参ったけど、他は隅々まで面白くて満足でした。

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    2022年06月06日
  • アイの物語

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    「人類は全員認知症である」
    「人の倫理観は麻痺している」
    「理解出来ない物を退けるのではなく許容する事、それだけで争いは無くなる、それがiだ」

    SFって面白い!ってなった小説。

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    2022年05月23日
  • 地球移動作戦(上)

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    とにかく詰め込まれたアイディアが知的好奇心くすぐられるネタばかりで、ピアノドライブ、タキオンを利用した過去への通信、AR、人工意識、仮想現実、抗老化技術、クレイトロニクス(ナノマシン)、ミラー物質などなど聞いただけでワクワクする。またSF的未来予測も非常にありそうだなと納得できるものが多く、個人動画P、カルト宗教、小惑星の資源利用、地殻変動などがリアリティをもって膨大な知識と共に詰め込まれている。人間ドラマとしてもAIと人間、家族など多種多様なものが描かれて、深み厚み共に申し分がなかった!

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    2022年02月06日