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Posted by ブクログ 2012年01月29日
見えない星が地球の近くに来て人類滅亡しちゃいそうだから地球をちょっとズラしちゃおうぜ!
すてきな発想。元々惑星移動モノのオマージュらしいんだけど、そっちは不勉強なので読んだ事無い。なんだか、南極にエンジンつけて移動しようぜ。って事らしい。すげぇw
実体のあるアンドロイドじゃなくて、AR技術の応用...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年02月06日
とにかく詰め込まれたアイディアが知的好奇心くすぐられるネタばかりで、ピアノドライブ、タキオンを利用した過去への通信、AR、人工意識、仮想現実、抗老化技術、クレイトロニクス(ナノマシン)、ミラー物質などなど聞いただけでワクワクする。またSF的未来予測も非常にありそうだなと納得できるものが多く、個人動画...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年02月07日
1962年の東宝映画『妖星ゴラス』の名前は知っていても、子どもの頃に見たかどうか記憶にない。こんな話である。巨大な質量を持った星ゴラスが発見され、地球と衝突することが判明する。この災厄を避けるために南極に巨大ロケットを設置して地球の軌道をずらす「地球移動計画」が敢行される。
この映画にオマージュ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年02月03日
未知の天体が地球に直撃(正確には甚大な影響を及ぼすまでに接近)することがわかり、もしそのまま放置したら24年後の大接近で地球は確実に滅んでしまう。それに対して人類が行う策が地球を移動するという壮大なプロジェクトである。
何故その天体の直撃を他の方法、例えばアルマゲドン風に、で回避することが出来ないの...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年03月24日
本書は1962年公開の東宝特撮映画『妖星ゴラス』制作陣に捧げられている。大枠は映画と同じだが、地球とニアミスする放浪惑星が何故?Xデ―の24年前まで発見されなかったかの謎解きと、地球を安全圏に移動させるという大ネタが読み処。カバーイラストにはちょっと引くが内容はハードSF。ミラー物質からなる「見えな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年05月31日
超近未来SFファンタジー。いつも思うが誰がディレクションしてるか不明ですが、山元作品はもうちょい表紙考えた方がイイ。題材はラノベ使ってても、中身はラノベじゃないと思うから。これのせいでかなり読者を逃してると思われ。
現在進行形のテクノロジーや流行を巧みに取り入れちょっとだけ未来はこんなかな?この内の...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年06月07日
山本弘はどんどんヒューマンドラマを描けばいいと思う。20世紀後半風の宇宙飛行SFで始まり、架空の技術革新がなされた未来、地球を救うためにどうすればいいかという物語になる。なぜ未来を語らせると、みな老化防止と寿命の伸びを出すんだろうか。
ニコニコ動画を元ネタにしたと思われる~Pが出てくる。「南極点のピ...続きを読む
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