宮口幸治のレビュー一覧
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勉強になりました
本書のキーワードの一つは「認知のゆがみ」。本書では、知的障害、そのボーダーも理由に極めて歪んだ形でものごとを認識している人たちの様子を、著者が勤務した医療少年院のケースなどから詳述している、その1巻です。
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Posted by ブクログ
これはできるだけ多くの管理職や教育的役割を担う上司に読んでほしい本。
産業医として管理職の話を聞いていてよくあるのだが、自分の教え方や伝え方で相手が理解できないときに、相手を責めるような発言をされる方がいる。
管理職になる人は比較的IQが高い一方で部下は多様な人がいる。
その状況で普通ならできるはずと思い込んで相手のやる気や態度の問題にしているケースが多い。でも、実際その中の多くにそもそも理解できていない人がいる。
そういう人たちが存在するのだと知って、なぜ理解できないのか?どのようにしたら理解できるようになるのか?など想像できるようになれば、コミュニケーションがうまくいくようになると思う。
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許せない!!!!!!!!
知的障害?
発達障害?
それで幼い女の子に性犯罪?
許せない!!!!!!
どんなにマンガの中で「認めて」みたところで、娘を持つ親として、絶対許せない!!!!!
それで少年院でのうのうと過ごす?
ふざけないで!
どこかにまとめて閉じ込めておいて!!! -
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多くの方に知ってほしい
思慮の欠ける、軽率、非常識と思われる犯罪者に、適切な支援や理解が必要だった人がいるということを知ることができました。
犯罪は決して許されないことですが、適切な支援があれば罪を犯すことのなかったであろう人に、必要な支援や教育、周囲の理解が広く行き渡ることを望んでやみません。 -
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布川先生、素敵。。
布川先生にキュンキュンします。こういう漫画に不適切な感想かもですけど。あんなに男前で優しくてダンディーで知的で!苦悩するところも切ない。布川先生を裏切った出水許せないわー。なんぼ知的障害でも幼女にイタズラは許せない。布川先生、独身だったらいーな☆きっと美人妻と優秀なお子様がいそうだけど。