宮口幸治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自閉症で、少年院に来て、窓の蝶とか、机の上のものとか、他のものにすぐ気がそれで話に集中できていない。いま、ADHDの存在が世の中に広まってて、それがひとつの言い訳、、、じゃないけど、「仕方ないとも言える部分」に甘えて、約束守れないとがあっても開き直ってた。「仕方ない」って思いすぎてた自分にハッとした。約束は、全力で守れるよう努めるもの!
私自身、常に、自分に「約束をすっぽかす。守らない」傾向があるってことを忘れずに、考えて備えて、対策をしていこう。
逆にの立場で考えた時、周りに「気が散りがちな人」がいても、そこは、相手を理解しようと努めよう。辛抱強さが大事。生きていて、私自身が誰かに対して不満に思うことがあっても、相手の人生に何があったのか、深く考える気持ちをもとう。(慮るってやつ)犯罪など、人を傷つけることは「仕方ない」で片付けられることでは無いけど、少なくとも「仕方ない」側面を持つ人もいる。って言うことを忘れてはいけないと思う。
人生で1回読んで、知っておくと世の中の見え方が変わる気がする。 -
Posted by ブクログ
一読にとても良い!分かりやすい!
障害認定されるのも辛いモノがあるかもしれないが、人知れずうまくいかず、周りには「がんばれ」と声かけられる境界知能の子どもたちはもっと辛い。14%、日本人の7人に1人の割合で存在している間にいる人達にフォーカス、実態の解説から、支援方法など具体例も多く読みやすい。
5つの認知機能(記憶、言語理解、注意(は全般に)、知覚、推論・判断)に沿ったコグトレでのトレーニングでIQが上がる場合もある。一つでもできるようになる事は、苦手の克服は、本人のやる気や自信につながりとても良いかと。
数の概念「序数」順序を表す、「基数」個数や量を表す。
この基数概念が確立していないと、計算課題は難しいでしょう。別々に数の概念が発達するので、算数がわからずに苦手になってしまいます。 p.126
おはじきの空間を詰めておくと、同数がわからなくなる場合、数量としてとらえる中でも「保存の概念」その形や状態を変えても同じ、がまだ獲得できていないから。 p.127
まずその子の「できること」を増やし、自信をつけさせて連取を継続していく、ことが先決 p.130
キレる子の背景には「怒り」があることが多い。なぜかは「馬鹿にされた」「自分の思い通りにならない」と感じていることなほとんどだから。 p.172
安心感が奪われる時、人は「戦う」「逃げる」「固まる」のいずれかの反応を示す p.173
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無料版購入済み
勉強になりました
本書のキーワードの一つは「認知のゆがみ」。本書では、知的障害、そのボーダーも理由に極めて歪んだ形でものごとを認識している人たちの様子を、著者が勤務した医療少年院のケースなどから詳述している、その1巻です。
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Posted by ブクログ
これはできるだけ多くの管理職や教育的役割を担う上司に読んでほしい本。
産業医として管理職の話を聞いていてよくあるのだが、自分の教え方や伝え方で相手が理解できないときに、相手を責めるような発言をされる方がいる。
管理職になる人は比較的IQが高い一方で部下は多様な人がいる。
その状況で普通ならできるはずと思い込んで相手のやる気や態度の問題にしているケースが多い。でも、実際その中の多くにそもそも理解できていない人がいる。
そういう人たちが存在するのだと知って、なぜ理解できないのか?どのようにしたら理解できるようになるのか?など想像できるようになれば、コミュニケーションがうまくいくようになると思う。
そういう意味で、この本は多数のケースを扱っており、指導をしていく上で学びの多い一冊になるだろう。 -
購入済み
許せない!!!!!!!!
知的障害?
発達障害?
それで幼い女の子に性犯罪?
許せない!!!!!!
どんなにマンガの中で「認めて」みたところで、娘を持つ親として、絶対許せない!!!!!
それで少年院でのうのうと過ごす?
ふざけないで!
どこかにまとめて閉じ込めておいて!!! -
購入済み
多くの方に知ってほしい
思慮の欠ける、軽率、非常識と思われる犯罪者に、適切な支援や理解が必要だった人がいるということを知ることができました。
犯罪は決して許されないことですが、適切な支援があれば罪を犯すことのなかったであろう人に、必要な支援や教育、周囲の理解が広く行き渡ることを望んでやみません。