宮口幸治のレビュー一覧
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28歳、おそらく境界です。。
辛さの集約でした
これからどうしたらいいんだ…?
こんなに沢山の人が買って
読んでいるのは自分と同じような人たちなのだろうか?? -
読みやすくわかりやすい入門書。
どこかで、精神科が絡むような教育関係の本はイラスト化したほうがいい、という情報を得た。
イラストにしたほうが文書のみより、読み手に与えたい情報を深く強調することができる気がするし、さくっと読めるので負担が少ない。通勤のお供になりました。Posted by ブクログ -
1巻目のメインのお話が、あまりに辛辣な社会との話だった為に、2巻目も不安に感じながら読みました。2巻目のメインのお話は人との繋がりや手助けを求めた事で違う結末でした。ケースバイケースなのだと、感じました。
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難しい社会問題の一つかもと思った。
知的障害患者が全て犯罪に繋がるとは思えないが、
ケアする機関がないのは問題点なのだろう。
考えさせられる漫画だった。 -
すごく考えさせられる内容でした。家庭環境は子供自身ではなかなか変えられない物なので、周囲のサポートの必要性をすごく感じました。
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ワークシートや音声問題もあって良心的。
犯罪者は何考えてるか得体の知れない人だったけど、生きづらさを知って同情の気持ちが持てた。
安心の土台や伴走者を求める人のために宗教はあるのかな。。Posted by ブクログ -
原作ではコグトレのことを学んだけれど、漫画ではカッとしてつい犯罪になってしまったという心理や、その人の具体的な背景がわかりやすくて良かった。思いやる気持ちってやっぱり人間として大切だわ。それがないと自分だけのために何でも行動してOKな世の中になってしまうし。子どものときから思いやりの気持ちを培うよう...続きを読む
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問題を抱える子供たち。。その問題を起こす背景や理由が存在する。とても納得します。子供が育つ家庭環境って本当にその子自身の基本となるもので、大切にしていかないとなぁ、と子育てする側として再認識しました。
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初対面の人やよく知らない人を評価する時、その人の一面しか見ないで判断しがちだけど、人には何面もあって、様々な問題を抱えている。この漫画もそういった人間の一部しか見せられていないとは思うけれど、自分の知らない世界を見せてくれて勉強になります。
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ケーキの切れない非行少年たちのコミック化、第2弾。
1巻に引きこまれて、2巻も購入。
15歳で妊娠しの少年院で出産する少女。暴行事件をおこした家庭背景や少女の生きづらさを丁寧に解き明かしてくれる。
特筆すべきは漫画作者鈴木マサカズ氏の驚くべき表現力により、登場人物の表情で彼らの感情がリアルに伝わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
コミュニケーションが苦手、手先が不器用、感情のコントロールが難しい…と思ったら読む本。
認知力、対人力、身体力をつけるメソッド【コグトレ】のワークが掲載されています。論理力や思考のワーク、指先の運動によって、IQを伸ばすようなイメージのワークです。
Posted by ブクログ -
自分の子供が、境界知能と告知されてから、どう接していけばいいか悩んでいる時にたまたま見つけた本。困っている子も、その子に寄り添う伴走者も、安心できる土台が必要。本当にその通り。コグトレ、始めてみました。活用していきたいです。
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質問に対してどこかズレた返事が戻ってくる。こういう人は意外に周りにいます。やはり健全な人間関係が育たず軋轢が深まり人は距離をおいていく。かといってこちらから歩み寄ろうという気にはなれない。そういう人たちに正面から向き合い仕事にしている人は本当にすごいなと思います。
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教員をしています。この本で書かれていることを知らずに過ごすことで、どれほどたくさんの子どもたちのSOSを見逃してきたのかと思うと、より学んでいかなければならないと身に染みました。
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困っている子どもは見つかる。
本人は何に困っているかわからない。
でもその困り感を取り除いてあげることで楽に生きることができるだろう。
最後に書いてあったように、まずそれを担うのは間違いなく学校。
非行を犯し、少年院で反省する前にできることがある。
教育や学習の力を信じたくなりました。 -
びっくりするくらい知能が低い人がふつうに世の中にいるというのは衝撃だった。境界知能の人はまるで違う世界が見えてるのだな。
境界知能の非行少年たちの成育歴を想像するととてもやるせない。
最後の、犯罪者を納税者に、という文に希望が見えたPosted by ブクログ