宮口幸治のレビュー一覧

  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

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    犯罪を犯す人には誰にも気付かれなかった生い立ちや、障害などがあることを知った

    知らなかった世界を少し知れたような気がする

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    2026年06月08日
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

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    タイトルの秀逸さが一人歩きしてるけど、教職の課程で必修になってもいいんじゃないかってくらい教育の書として優秀だった。

    こういう非行少年がいますっていう具体例をもっと期待してたが、

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    2026年06月08日
  • 境界知能の子どもたち 「IQ70以上85未満」の生きづらさ

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    学校の勉強についていけない、人間関係がうまくいかない、認知機能のどこかに弱さがある。認知機能を伸ばすことで、改善されることもあるかもしれない。
    コグトレについて聞いたことはあったけど、詳しく調べたことはなかったので、おもしろかった。コグトレの中には点つなぎとか、間違い探しとか、日頃の関わりや遊びの中で自然にやっていることもあって、そういったところからも苦手を発見したり、成長に繋げていくこともできるのかもなと思ったり。いろんな視点を持って子どもと関わっていかなきゃな。

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    2026年06月06日
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

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    少年院にいる飛行少年たちに
    「ケーキを3等分にしてごらん」と言っても
    正しく分けることができない。
    それほどまでに彼らはモノが歪んで見えている。

    彼らはいわば境界知能。
    IQ70-85程度の彼らは表面上は知的障害者に分類されず、「普通の人」として生きてきた。
    あまりにできないことが多く結果として非行に走る。
    学校でも、社会でも、少年院でも、親からさえも
    気づかれない子供達。
    それがケーキの切れない子供達。

    恐ろしいことにそういった境界知能の子供達は全体の14%、クラスで言えば5人ほどいる。
    子供たちは小2ごろからそのサインを出し始める。

    小2の子を持つ母親として考えさせられる内容だった。

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    2026年05月28日
  • ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ(新潮新書)

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    ケーキの〜、の新書を読む前に実際の事例を基にしたこちらから読んでみた。今後新書のシリーズも読むつもり。
    この先生の文章は頭に入りやすくてすらすら読める。境界知能の人が好ましくない選択や境遇に進んでしまう理由がわかりやすい。

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    2026年05月14日
  • 「立方体が描けない子」の学力を伸ばす

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    空間を思い浮かべる力は、生まれつき決まるものなのか。その思い込みに静かに問いを投げかける。黒板の図形を写せず、算数や理科につまずく子どもたちは、努力不足ではなく「見え方」に困難を抱えている場合があるという。社会は結果だけを見て「できる・できない」を急ぎすぎてはいないか。立方体を描く力とは、単なる図形理解ではなく、世界を立体的に捉える感覚である。子どもの「わからない」に寄り添うことこそ、学びの土台なのだ。

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    2026年05月13日
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

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    非行少年と発達障害の関係について今まで考えたこともない事柄が示されてあった
    環境や特性と様々な事柄が重なり非行の道に進んでしまう少年達の心の叫びを知った気がする
    とてもって深く考えさせられる内容だった

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    2026年05月09日
  • ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ(新潮新書)

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    「ケーキの切れない非行少年たち」の作者が実話をもとに書いたドキュメント小説。
    少年院に入院してくる非行少年たちが、障害の特性ゆえにいかに社会で生きにくいかが描かれている。
    同時に非行少年たちは親からの虐待やいじめの被害者であることも多く、でもその親もじゅうぶんな教育を受けていない。
    負の連鎖が悩ましい。

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    2026年05月07日
  • ケーキの切れない非行少年たち(新潮新書)

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     世界が歪んで見えている人がいる。
     目が見えない人に色を説明することが難しいように、認識している世界が一致しない場合にどうやって共存していけば良いのか。どれだけ言葉を尽くそうと、その言葉が持つ意味に共通した認識がなければコミュニケーションもとれない。
     生きている世界を擦り合わせるためにはお互いが歩み寄る必要がある。でも殺人を犯した人間に歩み寄るのは心理的にとても難しい。だからきっかけを自分で作らなければ。同じ世界で生きていくしかないのだから。

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    2026年05月03日
  • どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)

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    ・虐待されてる子供に勉強のやる気を出させようとするのは間違い。もし、自分の家が火事や食べ物がない状態だと何か他のことを頑張れるわけがない。

    ・今までは虐待や問題のある家庭の親に対して責めるような気持ちだったが、その親もまた、子供のころに適切な育て方をされてこなかったかもしれない。そんな中で一生懸命子育てをされてきたのも立派だと思う。
    その保護者に対して今までの子育てを否定したり、無理に変わってもらおうとしても保護者自身のやる気が奪われてかえって悪循環になる。大切なのは、保護者を慰労してあげ、保護者のやる気を出すような言葉をかけてあげること。

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    2026年04月18日
  • どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)

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    「ケーキの切れない非行少年たち」の続編。
    「もっと勉強しなさい」がダメな理由として
    「もしあなたが周りから毎日『もっと減量しなさい』と言われ続けたらどう思いますか?」
    という問いにハッとした。そりゃ嫌だ。

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    2026年02月25日
  • ドキュメント小説 ケーキの切れない非行少年たちのカルテ(新潮新書)

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    ずっと読みたかった本をやっと読み終えた。

    小説になっていて読みやすかった。

    『真面目に検査を受けてないかもしれないし、家庭環境が悪くて全く勉強をしていない子だったら、検査するとどうしてもIQは低く出てしまうからね』
    この言葉から、IQの数値はあくまでも目安ということがわかった。

    この本を読んで勉強になった。
    特に、4章の出水亮一の物語がおもしろかった。

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    2026年01月15日
  • ケーキの切れない非行少年たち 2巻

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    普段知ることができない少年院の内情を知ることができ、興味深い。犯罪は個人の問題ではなく社会の問題として見るべきだなと改めて感じた。
    でも、他の人が言っていたように本当にこのプログラムで更正する人は一体何人いるんだろう
    当人の気持ちに寄り添ったりするものが多いけど抑止力はほんとにあるのかなとか思ったり。
    やった犯罪の割に罪悪感がない少年も多く胸糞でもある

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    2026年01月13日
  • どうしても頑張れない人たち―ケーキの切れない非行少年たち2―(新潮新書)

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    頑張れない人が頑張れるように支援することが大事。頑張れない人は頑張りたくないわけではない。頑張れないと決めつけない。支援する人を支援することも大事。
    非行少年の支援の難しさと、小学生のうちにみつけて適切に支援してあげられるのが一番いいのだなあと改めて思った。
    また、わが子のことも、できなくてどうしようもないと思うこともあるけれど、できるようになりたいと思っているのはたしかにそうで、できがわるいからと諦めるような気持ちになっている場合ではないなと励まされた。

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    2026年01月10日
  • マンガでわかる!境界知能の人が見ている世界

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    いわゆるグレーゾーンの人たちについて、本人がどんな状態になっているかを解説している漫画本。
    周りから見ると「仕事ができない人」「気難しい人」と思われがちなのだが、本人の立場から起きた事象を見ることで、なぜできないのか・なぜ難しいのかという視点での理解が深まったと思う。

    学生の頃、クラスに一人や二人はこういう子いたな~と思いだす。先生は【問題児】とレッテルを貼り、怒りっぱなし。「この子に対してどういう接し方をしたらいいのか」を考える先生は当時いなかったように思う。
    グレーゾーンの人たちが「できない」ことって、周りの依頼の仕方や伝え方にも問題があると思う。というかグレーゾーン関係ないかもな。私だ

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    2026年01月05日
  • 境界知能 存在の気づかれない人たち

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    境界知能という言葉をご存知でしょうか?
    近年、テレビやインターネットで取り上げられる機会が増えている言葉です。いわゆる知能指数(IQ)が74〜84であればそれに当てはまります。
    また、反社会的な行動をとってしまう方々の中には、境界知能の特性を抱える場合が多いとも言われています。
    なぜこの本を読もうと思ったのか?きっかけはインターネットなどで行われる議論の中で、つい感情的になり、相手を貶める為に「境界知能そうだな」などと書き込むコメントを見たからです。得てしてこういった言葉は相手を貶める言葉に使われがちです。
    しかし本当にそれでいいのでしょうか?
    本書では犯罪を犯した人たちの中に境界知能を抱えた

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    2025年12月11日
  • 境界知能 存在の気づかれない人たち

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    「ケーキの切れない非行少年たち」の著者が境界知能(定型発達と軽度知的障害の間)について論じた一冊。注目すべきは人数の多さ(人口の約14%)、存在の気づかれなさ、適切な介入で改善される可能性をあげています。なお、刑務所にいる人たちの約4割が境界知能に相当するとか。軽度知的障害と違い、これまであまり研究されておらず、今回著者は境界知能がこれまでどのように扱われ、定義されたか、そしてどのように対応していけばいいかをまとめています。少々専門的に書かれていますので、著者の「ケーキの切れない…」や「どうしても頑張れない人たち」を先に読んでいた方が理解しやすいかもしれません。

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    2025年12月07日
  • 「頑張れない」子をどう導くか ――社会につながる学びのための見通し、目的、使命感

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    「頑張って」より良い人生を送ってもらいたい!という、大人の(私の)前のめりの姿勢を一度正して、今の時代と子どもたちを見つめ直す必要があることを改めて実感しました。

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    2025年11月24日
  • 境界知能 存在の気づかれない人たち

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    境界知能についてより深く専門的に知りたい方向けの一冊です。中盤から後半は専門的な用語が多くて戸惑いましたが、「ケーキを切れない非行少年たち」よりももっと具体的に境界知能について知る一助になったと思います。境界知能児は、妊婦の外的な影響(アルコールや薬物接種)でも生まれる可能性が在り得ることは、得心がゆきました。

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    2025年11月23日
  • 「頑張れない」子をどう導くか ――社会につながる学びのための見通し、目的、使命感

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    あとがき、強烈。。
    本文は全体的にサラサラと非常に読みやすく、とくに小学生までの子を持つお疲れ気味の親たちや教師にとってはヒントがたくさんあると思う。
    決めつけや重箱の隅をつつくようなことをせず読めば、本書の良さを得られる。
    何が大切なのか、どうして勉強するのか?
    根底に著者の、子どもはもちろんすべての人への愛が流れているような本だと感じた。

    著者二人の持つ知見や経験は、本にはとても収まりきらないだろう。これからも、少しでも多くの子に、親に、教師に、それらが役立つよう願う。

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    2025年11月09日