やまさき十三のレビュー一覧
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面白かった。
初めて本を読んだのはコミックス版だった。そのうち週刊誌(ビッグコミック)も読むようになっていたが、いつの間にか読まなくなった。久しぶりに電子書籍版を読んでみたが、最初に読んだ頃の面白さが蘇ってきて非常に満足している。
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購入済み
半世紀前の自立した女
1979年との年代が冒頭に書いてある。その当時の進んだ女、飛び抜けた女 と思われる人を描いた作品である。このような女が 半世紀前には自立した女 と思われていたのだな と改めて感慨をうける。絵柄は流麗で作品の目指している雰囲気ととても良くマッチしている。
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無料版購入済み
自分は、先に原作から入ったので、どちらかといえば、映画の方が、後付け設定で、世界観もかなり違い、あれはあれで別物、それでも西田さんがスーさんになるのは、さすがになあ、と、冷静に見ているつもりではあります。 初期は、信じられないことに、同僚の前でカラオケを歌うことすらできない、内気なハマちゃんに、びっくりすることと思います。 彼に釣りの世界の楽しさを教えたのは、なんと、あの佐々木さんなのですよね。 まあ、佐々木さんは、それほど、釣りにのめりこんでいたわけではないのですが。 それから、スーさんと知り合うという、逆転満塁ホームラン的な設定になり、それ以降は、どんどん社交的になっていくハマちゃんでした
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購入済み
コミカルさとシリアスさをうまく
絵柄はコミカルさとシリアスさをうまく混ぜていて戦国時代のストーリー描写にうまくあっている。 しかし話が進むにつれて脚色度合がどんどん強まってきて荒唐無稽のレベルにまで達している場面が出てきている。登場人物の多くが実在のものだけに、あまりにも自由奔放な描き方だとかえって興ざめになってしまう。 絵柄はゴルゴ13を思わせるようなところがあってなかなか良い。
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購入済み
自由奔放な描き方
様々な作品の舞台になっている戦国時代、信長 秀吉 家康を登場させ蜂須賀小六を主役としている。 登場人物は実在のものだが言動は史実をかなり脚色してストーリーを構成している。この点評価が分かれるところであろうと思うが、書きつくされた感のある戦国末期の話だけにこのような描き方も悪くないと思う。ただどうしても違和感があるのは否めない。