長月天音のレビュー一覧

  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    2冊目でもおばあちゃんが登場してくれて嬉しかった。
    そして、ようやくたい焼きの新作が完成し、評判も良いと知ってホッとした。葵くんも、やっと家族に本当のことを伝えられてよかったと思う。7年間、本当にお疲れ様。

    中でも一番印象に残ったのは、フィナンシェの金型を買ってくれた入江さんのエピソードだ。
    料理の話ではないけれど、子どもの頃に祖母と一緒に鶏やハムスターを育てていた記憶がよみがえり、思わず目が潤んだ。
    2年前に祖母が亡くなり、最後に会えなかったことは今でも悔やまれる。けれど、その時間はこれからの人生の中でもかけがえのない思い出として残り続けるのだと思う。

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    2026年04月22日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    女性活躍のスローガン以前から店長として長年シリウスで働いているいつき。仕事一筋で色々を我慢してきた。後輩達の活躍に嫉妬と焦りを持っている。そんな時に常夜灯に辿り着き、方向が同じでそれぞれ色んな問題と戦って今があると知る。美味しい料理とワインに癒やされ問題はあるけどその時々で1番いい方法で対応すればいいと悟る。 
    同世代としてかなり共感。備えは必要だけど心配ばかりしていてもなるようにしかならないと人生を楽しもう!

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    2026年04月22日
  • ほどなく、お別れです 5

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    美空はちゃんと愛されてきたから、回復力があって良いな。漆原さんもちょっとずつ変わってきたような気がする。

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    2026年04月20日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    遠回りでもいいから、
    自分なりの充実を探していく。
    「働くことって、素敵だな」と思わせてくれる一冊だった。

    この作品を通して、「充実した日々とは何か」を考えさせられた。

    予定を詰め込んで“充実しているフリ”をする休日や、睡眠を削ってまで「何かしなければ」と焦る平日。
    自分にも思い当たる行動だったから、主人公の気持ちが痛いほど良くわかった。

    物語の中では特別な事件が起こるわけではない。
    誰でも経験のあるような思い込みやすれ違いが、いつの間にか自分を苦しめてる。

    「やっぱり全力で働くことで充実感を得られる!」
    と思った矢先のガッカリな出来事。
    どうにかしたいけど、既にいっぱいいっぱいでどう

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    2026年04月19日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    「キッチン常夜灯」の4冊目。

    今回の主人公は、池袋店の店長・鳥羽いつき。入社23年目、「シリウス」で初めての女性店長。40代も半ばで、店舗で働く女性社員の中では最年長となった今、会社の方針で登用される若い女性たちの存在に臆し、これまでの男性社員の中で必死に頑張ってきた自分の存在に不安を感じだす日々。
    いやあ、性別年齢の違いはあれども、我が身にもつまされる境遇ですねえ。自分の店を磨き上げる先輩社員たちから徹底的に叩き込まれた自分の経験や働き方が、会社の方針ひとつで足元から覆されていくような不安感や焦燥感がよく分かる。

    そこから、今回は誰かに連れていかれるのではなく、偶然に「キッチン常夜灯」に

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    2026年04月18日
  • ほどなく、お別れです

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    ネタバレ

    葬儀場のアルバイトをしていた美空が、就活に思い悩み、職員の漆原に就いて葬儀にが変わっていく中で、自分自身の家族との関わりや幼くして亡くなった姉との気持ちの整理をしていく。続編も読みたい。

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    2026年04月17日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    長月天音先生の、淡々とした筆致の中に潜む、心の奥底を揺さぶるような筆力が本当に素晴らしいと感じました。『信州善光寺門前』に続いて本作を手に取りましたが、やはり何度も目頭が熱くなり、夜中に一人、温かな感傷に浸ってしまいました。
    葵と綺羅の二人を心の底から応援したくなりますし、コーヒーセットが売れて葵のテンションが上がったシーンでは、自分のことのように嬉しくて、思わず「やったね!」と声が漏れてしまったほどです。作中に登場するたい焼き、いつか一度食べてみたいです。

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    2026年04月17日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    ネタバレ

    キッチン常夜灯シリーズ第3弾。

    今回の主人公はシリウスの製菓工場に勤務する森久保かなめ。店舗勤務から製菓工場に移動したものの、部長との関係もパートさんたちとの関係も良好ではなく悩む日々。

    30歳目前に彼とも別れ、仕事にも行き詰まったかなめが製菓工場でやり甲斐を持って仕事が出来るようになるまでのお仕事ストーリー。

    前作の主人公である本社勤務のつぐみに連れられキッチン常夜灯の常連になるかなめはシェフの作るスイーツと彼の海外での修行時代の話から部長への考え方も変わり、彼女自身も反省すべき所があったと製菓工場での仕事を前向きに頑張って行く所は清々しく感じました。

    幼馴染の柊太と再会したのも大き

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    2026年04月16日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    生前葬での安藤さんとの担当種明かしのシーン、じーんと来ました。水神さん素敵です。
    美空の成長著しい
    勇気づけられる小説ですね。いろんなことに挑戦したくなります。

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    2026年04月16日
  • ほどなく、お別れです

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    父の葬儀を思い出した。
    当時は悲しすぎて周りが見えてなかったけど流れが分かり滞りなく式をすすめてくれた葬儀会社の方々に改めて感謝を。

    里見さん好きだなー。彼の柔らかさが愛しい。
    映画はカットされてるようなので多分見ない。

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    2026年04月15日
  • キッチン常夜灯

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    おいしそうな料理と素敵なお店と顔なじみになった常連さんとのやり取り、切なかったりほっこりしたりするエピソード等、タイトルや表紙から期待したものが全て詰まって綺麗にまとまって出てきた感じ。良かった。

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    2026年04月15日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    映画とは違う漆原さんの過去。うん、こちらのがしっくりくるかも。
    コロナ禍のお別れはより辛かったろうなと想像。

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    2026年04月13日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    4シリーズ目。今回はコロナ禍の中の4編。
    コロナ前とは大きく変わったお葬式事情がそのままに、物語に反映されている。
    とはいえ、環境が変わっても、寄り添う姿は変わらない。

    美空の大きな成長が伺える、今までよりのなんだか安心して読むことが出来た(親のような気持ちで)

    まだまだ、続いて欲しいシリーズだ。

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    2026年04月13日
  • ほどなく、お別れです

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    映画を観た人がみんな号泣、との感想で、でも今はこの映画を観れる気持ちでないので、文庫本を手にした。
    シリーズ化してる小説だったが、読み切りなら最新刊でもいいかなと思いきや、主人公の職業成長譚でもあったので、一冊目から読み直すことにした。
    一冊目から読み直してよかった。
    号泣ということはなかったが、設定として、やはり泣いてしまう話はもちろん多い。でも、もうここにはいない死者の立場で見送る、見送られるということを考えたことがなかったので、死者を見送るのは悲しいことではあるけれど、悲しさの先の見送り方ということを考えさせられた。

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    2026年04月13日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    前作の続きということで読みました。

    前作を読んでいたので登場人物とかなどが大きくは変わらないのでとても読みやすかったです。

    ただ、やはり内容が葬儀なので、明るい内容では全く無いですし、とてもハッピーになれる作品、とは言えなく、読む手は何度か止まりそうになりました。
    前作を読んでいても、やはり辛い瞬間はチラホラと…。
    ただ、それらは文章の綺麗さといいますか、没入のしやすさが起因していて、主人公目線で描かれてはいるもののどうしても遺族側の心情を考えてしまいますし自分だったらと重ねてしまう癖が私にはありますのでそれで辛くはなってしまいますね…。

    それでも、やっぱり何とか前は向かなきゃ行けない。

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    2026年04月12日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    「キッチン常夜灯」のシリーズ第4弾

    今回の主人公はいつきさん

    「女性活躍」と言って
    女性店長を増やす前からの
    生え抜きの店長

    はじめの章では、
    波風立てないように
    現状維持を求めるような保守的な人で、
    個人的にはあまり好きではありませんでした。

    でも、物語が進むに連れて
    自分だけで抱えるのではなく、
    周りを頼れることを知ってから
    仕事への向き合い方も前向きに変わってきて
    おぉ、いい人じゃんとなってきました。

    シリーズごとに主人公の年齢が変わり、
    年代ごとの違った悩みがあって、
    面白く読ませてもらえます。

    2026年6月には、次が出るようなので
    楽しみに待ってます。

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    2026年04月12日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    「キッチン常夜灯」シリーズ第2弾。

    今回の主人公は前回の主人公みもざと同期入社のつぐみ。つぐみはファミリーグリル・シリウスの店舗経験を経て今では本社勤務。優秀な先輩の仕事を引き継ぎ、毎晩遅くまで働いている。

    社内に年下の彼がいるけれど、お互い忙しくなり連絡も途切れがち。

    そんなつぐみもみもざに連れられてキッチン常夜灯の常連に…。

    仕事に恋に悩む女性にキッチン常夜灯のお料理はしみますね。こんな場所があればみんな元気になれるのにな…。

    ファミレスって店舗も大変そうだけど、本社も大変なのね。お仕事小説はそういう知らない部分を知る事が出来るし、大変さを乗り越えて成長していく姿を見れる楽しみが

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    2026年04月11日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    audibleで。今回は、引き裂かれるような悲しみ、悔恨、別れに立ち向かわなければならないようなストーリーが多かった。辛さに立ち向かうための葬儀。区切りとなり、生きていくために、一歩踏み出すための儀式。別れの悲しみを分かち合う家族と故人の思いに寄り添う、住職の里見や漆原と美空に、読んでいるこちらも引き込まれてしまい、沈んだ気持ちになる場面もあった。
    でも、別れの儀式は必要だなとこのシリーズを読んでいると切実に感じる。

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    2026年04月10日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    妻との旅路/愛犬との散歩道/夏休みの贈り物/世界にひとつのお守り/夫の故郷

    善光寺 長野県にある大きなお寺
        一度行った事がある
        参拝というよりは観光かな
        参道の人と店の多さにびっくり

    賑やかな通りの裏にひっそりと
    「おやすみ処」がある
    失くしたものに導かれるように
    傷ついた心を抱えた人がやって来る
    店主との語らいで解された心が
    「旅の思ひ出」ノートに書くことで前を向ける

    もう一度行ってみようか 善光寺
    物語に誘われて行く 善光寺

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    2026年04月10日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    大好きなシリーズ。若手とベテラン、年老いた両親、身につまされる。6月の新刊も楽しみ!いつきちゃんのところに新人!

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    2026年04月09日