長月天音のレビュー一覧

  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    シリーズ4作目『ほどなく、お別れです 遠くの空へ』
    ​先輩の水神さんが自らの「生前葬」を美空に託す。
    その大役を必死に務める美空の姿と、それを見守る周囲の眼差しに、シリーズを通した絆を感じて胸がいっぱいになりました。
    ​読みながら思い出したのは、あのコロナ禍。
    お見舞いも看取りも叶わず、遺骨となって帰ってくるしかなかった、あの切実な日々。
    ​完全に忘れかけていたけれど、あの時流せなかった涙を、この本がそっと掬い上げてくれた気がします。
    ​漆原さんに合格祝いを問われ、美空が願った「スカイツリー」。
    その本当の意味を知ったとき、ギュッと閉ざされていた心が、眩いほどの光で満たされました。
    ​悲しみの

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    2026年03月07日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ネタバレ

    オーディブルで。
    新社会人の主人公の成長も感じられた、素敵な続編だった。
    恋人を亡くした人、子供をなくした人、義母を亡くした人。いろんな人に寄り添う話だった。
    子供に先立たれて義息子のお世話になる肩身の狭い思いをしているお婆さんがなくなる話は聴いていて涙だった。

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    2026年03月07日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    前2作とはちょっと違う方向からのお話しだなと感じた。オオイヌの社内、社員から、製菓部やそこで働くパートさん、かなめちゃんの元カレは社外の人だし、カフェの雇われ店長である幼なじみなど舞台が広くなった感じ。
    豚足のガレット
    タルトタタン
    ブイヤベース
    生ハム(原木からスライス)
    今回もたいへんおいしそうです!

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    2026年03月06日
  • ほどなく、お別れです 1

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    浜辺美波、目黒蓮主演で映画化。霊を感じることができる清水美空は就活全滅で葬儀会社でアルバイトすることに。誠実な先輩漆原、やはり感じる僧侶里見とともに寄り添う葬儀を目指す。涙腺崩壊

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    2026年03月05日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    【あらすじ】
     銀座のはずれにある〈ちぐさ百貨店〉はちょっと変わった雑貨屋。
     40歳にして無職となってしまった綺羅の祖母である美寿々が営んでいるのだが、彼女の焼くたい焼きが銀座名物となっているのだ。
     ある事情から美寿々と疎遠になっていた綺羅は、18年振りに店を訪ねることになるのだが ——— 。
    【感想】
     『キッチン常夜灯』ですっかりファンになってしまった長月先生の作品です。
     こちらは大好きな雑貨屋さんのお話。甘〜いたい焼きが登場しますが、お話はかなりシビアな面も。
     その中で美寿々おばあちゃんの筋の通った生き様がかっこいいなと思いながら読み進めました。
     人それぞれに抱えている事情や過

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    2026年03月05日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    受け入れられない死は、
    連絡がないだけで何処かで元気でやっている
    と、思うのが良いと思っていたんだが…

    そっか。そっか。と思った一冊

    ちょっと今回は泣けた…
    外で読んだ事を後悔した

    お姉さんが離れて少しずつ霊感?は薄れてきてるのかな?
    それにしても漆原はいい上司だな

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    2026年03月05日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    電車の中で読むんじゃなかった(涙こらえるの必死)美空が成長を勝手におばあちゃんの見守り目線で読んでいます。

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    2026年03月05日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    前作が葬儀屋と遺族の関わりがメインだったが、今作は葬儀屋坂東会館で働く人たちとのことが主に書かれていた。
    初めは憎たらしいと思っていた小暮だったが、実は過去にあんな出来事があったなんて。自分以外の他人のことは、見えた部分にスポットが当たり、自分なりに他人のことを解釈しているんだろうなあと思った。だからこそ、深く関わっていきたい人とは対話を繰り返し、その人のことをいろんな角度から見て知っていきたい。

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    2026年03月03日
  • キッチン常夜灯

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    みもざちゃんがいつ倒れてしまうんだろうとヒヤヒヤしながら読み進めた…が、そんな怖い展開はなく、常夜灯や新たな環境で出会う人々との対話を通して、少しずつ自分と向き合っていく。
    永倉さんを説得するシーンはすごいなと思ったが、あんなふうに現実でしっかり物を言えるというのは、すごく難しいことなのです…。
    しかし、最悪と思った出来事でも、何かを拾うことはできる。物事は起こるべくして起こる場合もある。そう考えて、過剰に恐れず地道に生きていけば、いつかは楽になれるかもしれない。そんな気持ちになりました。
    奈々子さんのエピソードは、長月さん自身の体験が少し入っているのかなと思いました。

    出てくる料理は他のシ

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    2026年03月03日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    キッチン常夜灯シリーズの第2巻!
    前作もよかったけれど、より面白かった
    新しい視点で、今ある日常にしっかり向き合って
    明日からもがんばろう!!と思えるお仕事小説。
    ミモザとかつぐみとか、女の子の名前がかわいらしい
    バスク地方にも惹かれる
    旅行リストにくわえたい

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    2026年03月02日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    どうすればより楽しく心地よく働けるかを考えるようにする。家でも心地よく過ごせるようにする。大事だなぁと思いました。 印象に残ったのは本部の涌井さんの「物申す者の立場が強くなった。 何も言わない人が何も考えていないわけではありません。」という言葉。

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    2026年03月01日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    シリーズ4作目ともなると、これまでに出てきたお馴染みの登場人物がほんの少し登場するだけで嬉しくなり、自分もこの物語の仲間であるような温かい気持ちになる。毎回本当に美味しそうなお料理の描写に、まるで目の前に本当にお料理があって、自分も味わっているかのように錯覚する。仕事も、美味しいお酒とお料理を楽しむことも、家族との関係も、仲間たちとの時間も、とにかく自分の人生をめいいっぱい楽しもうと思える、元気になれる一冊。

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    2026年03月01日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    キッチン常夜灯も4冊目。
    今回の主人公はファミリーレストラン「シリウス」池袋店店長 鳥羽いつき 間もなく45歳を迎えるベテラン社員。

    長く働いている会社で、出世もしてきたけれど
    辞めていった同期は結婚も出産もしているし
    会社では、「女性活躍」と銘打って若い女性が努力もせず、店長になっている。
    静かだった会議は若手の女の子たちがどんどん発言している。
    会社は変わってしまった。
    昔は良かった…などなど、共感出来る場面が続く冒頭

    そして、キッチン常夜灯と出会い物語は動き出す。

    定番化されている流れなので、まだかなまだかなとワクワクする。 キッチン常夜灯が登場すると今回はどんなお料理が沁み渡るの

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    2026年02月28日
  • キッチン常夜灯

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    街の裏路地で夜から朝にかけてオープンする「キッチン常夜灯」
    都会の一角で行き場のない人々の明確な行き先として、ひっそり佇む…
    チェーン系レストランの店長みもざはアパートが火事になり、会社の倉庫に移り、近くにあった「キッチン常夜灯」に入る
    そこには寡黙なシェフが作るおいしい料理が待っていた

    手の込んだスープ、シャルキュトリー、ピペラード、トリップ、仔羊の料理…アップルパイからおにぎりにお味噌汁まで…

    疲れ果ててたどり着き、空っぽになった体に、新しい力を注ぎこんでくれるシェフの料理
    そして居心地のいい空間…

    多忙な仕事、ままならない人間関係、眠れない夜
    いつもキッチン常夜灯が迎えてくれる

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    2026年02月28日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    3作目の主人公はオオイヌの製菓部で働くかなめ。本社とのプロジェクトをきっかけに2作目の主人公つぐみに連れられ常夜灯を訪れたことをきっかけに自分自身を見つめ直す。
    おいしそうなお料理とシェフ、堤さん、常連さん同士の繋がりが心地よい。ラストにほっこりする。

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    2026年02月28日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    「遺体がなくても、お葬式ってできるの?」

    前作に増して胸を締め付けられるような物語でした。


    【印象なセリフ】
    漆原「同じ境遇の方を見て、自分だけではないと励まされるのは、あなたの強さです。日常の中ではなかなか意識はしませんが、こうして、日々、人は亡くなっていく。もちろん、生まれてくる命もある。当たり前のことです。でも、こういう時でないと、その当たり前のことには気付きません。」


    命の尊さを改めて感じ、また深く考えさせられる機会を与えてくださった長月先生に感謝します。

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    2026年02月28日
  • キッチン常夜灯

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    主人公と同年代として、
    仕事に対する考え方など共感できた。

    常夜灯の雰囲気とシェフとお料理
    どれも心に染みる。

    読んだ人はみんな常夜灯へ行きたくなる。

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    2026年02月27日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    コロナ禍での葬儀業界。
    既にあのパンデミックが「今は昔」な気分になってた。
    コロナで葬儀業界も変わったよね、そりゃ。

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    2026年02月27日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    就職活動が上手くいかずバイト先の葬儀社にそのまま就職した主人公の女性。先輩や仲間に恵まれ、この仕事が天職のようになっていく。
    人の死は、天寿を全うした大往生もあれば、若くして不慮の死もある。残された家族の思いは計り知れない葬儀も多数ある。そんな人にどうやったら寄り添えるのか…
    文中から
    死が絶対的な別れであることに変わりはない。それを受け入れて前を向ける人と、嘆き続ける人とは一体何が違うのか?
    受け入れることができる人は、別れた人を心の中で生かし続けているのだと思う。その先の世界があると信じられる人もいる。結局はその人の心の問題だ。

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    2026年02月27日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    最後に
    おばーちゃん!と泣きそうになった。
    まだまだ元気にカツをいれてもらいたい!

    秘密のひとつやふたつ
    隠し事だなんておもっちゃいないんです。
    優しさなんですよ。

    そうね。優しさからの秘密だってあるよね。

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    2026年02月27日