長月天音のレビュー一覧

  • キッチン常夜灯

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    中間管理職の人におすすめ
    食べることが好きな人におすすめ
    夜寝る前の小説を探している人におすすめ

    すさんだ心を癒してくれるキッチン常夜灯のメニュー

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    2026年09月05日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    今回の主人公は、新入社員のあかり。
    自己評価が高いのか、自意識過剰なのか、感情の波が激しくいらいらしてしまった。
    使用期間終了のお祝いでの本社飲み、羨ましい。採用担当の人事なんて、別にそんなに思い入れないだろうと思っていたら、涙ぐんでくれたりして、新入社員とか正社員とかそういうのに無縁の人生を送ってきた私にはとても羨ましかった。
    私は、ちゃん側の人間だと思うので、ちゃんと仕事に真摯に向き合えるスタッフに、切磋琢磨できる同僚になりたいな、と思った。
    先輩が素敵なお店に連れて行ってくれていいな。そういう先輩がいたらよかったな。
    自分の立場ではそういう先輩になるとか、ないよな。
    出産も授乳も終わったら、私の「常夜灯」を見つけたい。
    何も頑張っていないし、もう給料日もしばらくは来ないけど。

    常夜灯探しを一緒にしてくれる、友達が欲しいな。

    次は子持ちに焦点が当たるかな。

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    2026年09月03日
  • ほどなく、お別れです

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    残された側だけでなく、故人の想いも汲み、両者の未練を拭ってくれる。
    不幸があった時に、こんな素敵な葬儀社、葬祭プランナーに出会えたらと、無理なことを願ってしまう。

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    2026年09月02日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    私も実家が善光寺に近いので、描写を思い浮かべながら「あの辺の道かなぁ」「この辺に住んでいるのかな」と想像しながら読みました。

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    2026年09月02日
  • ほどなく、お別れです

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    ほどなく、お別れです。って素敵な言葉だなって思いました。葬儀の時にスタッフの方がご遺族にかける言葉です。

    就職に失敗し続けていた主人公が、アルバイトしていた葬儀場に自分の居場所を見つけます。
    そこで 関わる葬儀は「無念の死」でお亡くなりになった方 ばかり。ともすれば暗くなりがちなテーマを作者の長月さんがハートフルに整えているのが、この作品が愛されてる所以ですね。

    葬儀という場が残されたものにとってのきちんとした区切りと明日への希望になること、それがじーんと伝わってきて、和みをもたらす読後感です。

    第19回(2018年度) 小学館文庫小説賞 受賞作

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    2026年09月01日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    大好きなシリーズ第4作。コロナ禍をテーマに書かれている。
    文中から
    常に混み合っていた火葬場のロビーも、コロナ禍となってからはひっそりとしている。受け入れる件数は変わらなくても、付き添う遺族の人数が限られているためだ。以前のように大人数で待機しているご遺族はどこにもいない。人と人の交流がなくなり、個別化や無人化が進んだ。他人を信用できなくなり、社会の分断も起こった。当初の頃に比べれば丸2年経った今はだいぶ元に戻りつつあるけれど、きっと戻らないものも多いだろう。例えば、どんどん小規模化していく葬儀のように。
    当たり前だと思っていた。毎日の繰り返しが、実はどれだけ幸せなことだったかって、改めて気づかされる。
    葬儀は区切り。
    喪主だからって泣いてもいいんです。でもね、ちょっと考えを変えてみるんです。亡くなった人はちょっと遠くまで出かけてしまったと考えてみてください。確かに、これまでのように賑やかな声は聞こえません。でも、きっと心で感じることができると思うんです。これまで一緒に過ごしてきた心には、すっかり刻み込まれているはずですから、目を閉じていたって思い浮かべることができるでしょう?時々、そっと取り出して語りかけるんですよ。

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    2026年08月31日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    ファミリーレストラン シリウスの店舗で店長を目指して働いていたのに、3年前の人事異動で製菓部へ来たかなめ。
    最初は張り切っていたのに、閉鎖的で本社に壁を作っている部長達にあてられ、今ではすっかり萎れてしまっている。

    …と、相変わらず主人公がシオシオ状態から発進するので、これからどうなるのかなとハラハラしながら読み進めた。
    製菓部はもともとデザートを外注していた別会社で、部長はそこの社長だった。
    と、異動してきた社員はやりづらいだろうなと思う一方で、今回の主人公かなめがちょっと押し付けがましい感じなのにも(うわぁ…)と思わされた。
    新しいプロジェクトや常夜灯や先輩社員のつぐみとのやり取りを通して少しずつ成長していくのをこちらもハラハラ見守っていたので、ラストはまたジーンときた。

    臆病な職人気質のおじさんって、なかなか面倒くさくていやだな〜と思いつつ、シリウスのデザートが美味しそうでこんなファミレスあったら良いのにな。と思う。
    そしてビストロに行きたすぎて、家の近くのビストロを調べてしまった笑
    そんな、お腹が空く一冊

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    2026年08月30日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    やっぱりこのシリーズいいなぁ~。なんか働くことの意味を改めて教えてくれる気がする。このシリーズ初の「女性活躍」以前からの店長のいつきがメインに据えられ、もちろん以前のシリーズでメインだった3人にも会えて嬉しいし、近況が知れて1粒で何個も美味しいので読んでて安定。癒されるし、何よりも前向きな気持ちになれる。これからも追っかけシリーズ!2410-89

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    2026年08月30日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    とりあえず、料理がどれも美味しそう。
    明日への一歩の源泉がどこにあるのか、を再認識。組織については理想が過ぎる気もしたが、小説の中でくらいこういう世界があっても良い。

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    2026年08月28日
  • ほどなく、お別れです

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    2話目の旦那さんの振る舞いは素晴らしい。こんな人間になりたい。最後はある程度想像していた通りの展開になって安心できた。

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    2026年08月28日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    ネタバレ

    料理と仕事話かと思いきや今回はそんな中恋愛ともどう向き合っていくかのストーリーがあり1とはまた違った感じ

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    2026年08月27日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    読んでて自分もかなめの立場なら最初のような方向性に動きそうと考えながら読んだ。
    常夜灯や先輩に出会ってものの見方が変わっていくのがシリーズ通して一番好きかも。

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    2026年08月27日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    常夜灯の方と近い年代でまた違うコミュニケーションの取り方が読んでて新鮮。
    親との関わり方や店長としてなど知れた。

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    2026年08月27日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    2026/8/17

    やっぱりこのシリーズ好きだなぁ。
    主人公達の悩みや考えにとても共感するし、その気持ちにそっと寄り添ってもらえる。

    そして相変わらずご飯が美味しそうで…こんな店近所にあったら最高なんだけどなぁ。

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    2026年08月25日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    今回は色々と揉め事が多い巻で、でも最後は温かい気持ちになり、ホロリとさせられました

    エピローグでは作中最大の衝撃が!
    椎名!

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    2026年08月25日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    SNSではなく旅先の店頭に置かれたノートで繋がる所が、一周まわって新鮮

    最後まで意味ありげに引っ張った茜の夫、穂高
    息子の死に際にも姿を見せない母親に、一体どれほどの確執が?!と
    思いきや、店を継ぐ継がないで揉めた

    ・・・それだけ?!

    いや、実際身内と揉めるのは些細な事が多いけれど、小説ならもう少し何か有っても良かったのでは?

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    2026年08月21日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    シリウスに入社した新人のあかり。研修ではスムーズにいってて自信満々だったが、いざ店舗に配属されると、思っていた以上に激務だった…

    あかりが配属された池袋店は人数が少なく、チームで動かなきゃ回らない。そこで悪戦苦闘しつつもちゃんと意欲的に向上する気持ちがあるあかりに対して、同期の千明はプライドの高いお嬢様で、当たりだと思ってた神保町店。スタッフの人数も多くあかりが羨ましいと思ってた店舗なのに不満ばかりの千明。
    この子、社会人向いてないんじゃって感じでしたね。飲食店の本部勤務で残業もそこそこ、土日休みを希望なんて新人ではそんな待遇あるわけない。

    それも他の人を巻き込んで一緒に辞めようとかありえなかったです。

    常夜灯のメンバーの優しさと飲食店の心意気を学んだあかりの今後に期待です。

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    2026年08月19日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    読後感がとっても良いです。前半はハラハラして読み進めるのがしんどい時もありましたが、後半、グッと盛り上がります!

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    2026年08月18日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    やっぱり常夜灯のようなお店、いいなあと心底思う。人に対しても物事に対しても滅多に羨ましいと感じないけど、こんなお店に出会えるなんて本当に羨ましい。
    美味しそうな料理も、2人の温かい人柄も…こんなお店を、自分にとって安らぐお店を見つけてみたいな。

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    2026年08月17日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    美味しそうな料理に惹かれるのはもちろん。だけど、今回は仕事との向き合い方とか、人との関わり方とか、登場人物と一緒に考えさせられました。

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    2026年08月15日