長月天音のレビュー一覧

  • ほどなく、お別れです

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    春から冠婚葬祭の職につくので、葬儀社をテーマとしたこの本が気になって手に取ってみました。

    死者の思念を感じ取ることができるという少し現実離れした設定ではあります。
    ですが、その設定があることによって葬儀社の「最後に故人の願いを叶え、故人も遺族も未練なく前に進めるようにする」という役目が分かりやすく伝わってきました。

    主人公美空と亡くなった姉の美鳥の絆に涙を誘われました。おばあちゃんの温かさにも涙。

    シリーズもので他にも3冊あるようなので、是非すべてのシリーズを読もうと思います。
    映画も楽しみです。

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    2026年02月01日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    人生に遠慮はいらない。
    今までの若手社員とは違ったベテラン社員の物語。直向きに努力してきた時間と、これからの不安に共感したし、登場人物みんながどこか憎めない、愛しい人柄の人ばかりだった。「シリウス」のような居場所を私も求めている。それは、自分の足で探し求めて見つけるしかないからこれからの人生、直感や自分のしたいことに正直になっても良いんだと思えた。美味しいご飯が食べたくなった。

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    2026年01月31日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    この本を読んで、「ひとりでいる時間」はさみしいものではなく、自分と向き合う大切な時間なのだと感じました。誰かと比べたり、周りの期待に合わせたりするのではなく、自分の気持ちをそのまま書き出すことで心が整理されていくところが印象的でした。また、無理に前向きにならなくてもよく、今の自分を受け止めることの大切さが伝わってきました。忙しい毎日の中で、自分の本音を置き去りにしてしまいがちですが、この本は自分を大切にするきっかけをくれる一冊だと思います。

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    2026年01月31日
  • ほどなく、お別れです

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    ネタバレ

    葬祭場でアルバイトをする清水美空。
    彼女には産まれる前に亡くなった姉、美鳥がいつも側で見守っていた。
    バイト先の訳ありの式を担当する漆原とお坊さんの里見とのやりとりも良かった。
    色々な思いをもったまま気持ちの整理のつかない亡くなった人、家族の思いをくみ取り旅立つ手伝いをしていく。
    読み終えたあとは最後には心がほっと温まる話でした。

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    2026年01月30日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    シリーズ4作目。シリーズを重ねるごとに漆原好きだぁ!と思ってしまう私。美空の成長も感じられて、嬉しい気持ちになった♪
    坂東会館で働くスタッフの個性も良くて、このシリーズが続くといいなと願う!
    水神さんと漆原の関係性も素敵だし、水神さんが「坂東会館を引退=区切りのため生前葬をする」という自らの幕の引き方を決めていたところに、仕事に対する考え方や自分の生き方を貫いたところがカッコよかった。映画も楽しみだなぁ♪

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    2026年01月29日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    【あらすじ】
     コロナ禍で2年連続で中止となっていた葬祭ディレクターの試験がやっと行われることになり、合格を目指す美空は坂東会館最古参である水神からあるお願い事をされる。
     試験と水神からの依頼、そして本業でも美空は旧知の人を見送ることになり ——— 。
    【感想】
     シリーズ第4弾にして、美空がやっと試験を受けられることになります。
     コロナ禍で世界が変わった中で最も大きな影響を受けたのは葬儀の在り方かもしれません。
     私自身にも最期にも葬儀にも立ち会えないまま、お別れするしかなかった親戚がいます。
     そんなことを思いながら読んだせいか、これまでよりもいろいろなことを考えながら読みましたし、こ

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    2026年01月28日
  • ほどなく、お別れです

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    初めて葬儀場に関する物語を読んだ。
    「死」をテーマとしているだけに、「生」に対する場面が色濃く見えた。生と死の空間にしっかりと区切りをつけている印象だった。
    漆原の言った「形だけの葬儀ではなく、死者にとっても遺族にとってもきちんと区切りとなる式をするのが仕事だ。」と。遺族にとっても区切りとなる式という言葉になるほどなと思った。死者を見送る儀式をすることで、少しでも前向きになれるように葬儀を担当する者は尽力する。漆原と美空が執り行う葬儀はどれも、死者にも遺族にも心に寄り添った行動がなされていて、心がじんわりと温かくなった。
    第四話では、祖父母が亡くなった時を思い出して彼らと重ねて読んでしまった。

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    2026年01月27日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    主人公の日文の最後の言葉が勇気をくれる。
    私はここで生きていく。故郷に帰るのではない。
    ここを自分の故郷にするのだ。ここに根を張って、たくましく生きていく。私もそんな風に思えたら良いなと思いました。

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    2026年01月25日
  • ほどなく、お別れです

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    〜印象的なシーン〜
    美空がエレベーター前で故人と初めて遭遇する場面


    〜印象的なフレーズ〜
    「結局はね、生きている人の心の中の問題なのですよ。どう死を認めるか。どう諦めるか。ご遺族の気持ちに区切りがつくことで、たいていは死者も納得するものです」


    〜感想〜
    本書を読み終えて、はじめて葬儀場での仕事に関心をもった。

    漆原が美空に言った「大切なご家族を失くし、大変な状況に置かれたご遺族が、初めに接するのが我々です。一緒になってそのお気持ちを受け止め、区切りとなる儀式を行って、一歩先へと進むお手伝いをする、やりがいのある仕事でもあるのです。」という言葉にもあるとおり、葬儀場スタッフは様々な死と

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    2026年01月25日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    これまで以上に爽やかでした。前巻で見え隠れしていた美空の漆原への想いも成就し(たのかな?)、仕事面でも立派に成長し、もしかしてこれが最終巻? というような感じもしました。大好きなシリーズだけに、余韻を残して、それならそれでもいいのかなとも…。
    どのキャラクターも好きですが、強いて言えば里見さん。仏さまのような方。癒されます。
    映画化されるようですが、メメは好きですが、でも観ないかな。初巻から読んできて出来上がった、私が作り上げた「みんな」のイメージを大切にしたいので。

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    2026年01月24日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    3作目の銀座ちぐさ百貨店 読んでいくうちになんとなく先がよめるようになってきた。でも、ここのたい焼き食べたい。

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    2026年01月24日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    『ほどなく、お別れです』シリーズ第二巻

    前作を読んでから少し時間が経ちました。亡くなった方を中心に、その家族の心情等がガツンと心に突き刺さる話しなので、個人的にはいっぺんに何冊も読める作品ではありません。けれども映画公開日も近く、ある程度原作を読んでから映画鑑賞したいなぁと思っていたので、久々に手に取りました❗️

    普段本を読んで余り涙腺が崩壊するようなことはありませんが、本書はいけません❗️決して人前で読むのは厳禁の作品です

    個人的には、『第三話 海鳥の棲家』と表題作である『第四話 それぞれの灯火』がオススメです❗️

    故人の冥福を祈り、残された遺族のグリーフケアのためにも形はどうあれ葬

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    2026年01月24日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    【あらすじ】
     美空が坂東会館に入社して2年が経った。
     漆原の助手を務めながら、多くのことを学ぼうとする美空だったが、慣れて来たと思っていた司会で、喪主からのクレームを受け、落ち込んでいた。
     さらに。社長の甥である小暮が入社して来ると、利益優先の彼は漆原のやり方を快く思っていないようで、ことある毎に口を挟んでくるように。
     だが、そんな小暮にもある信念があるようで ——— 。
    【感想】
     小暮の出現で、物語が今までとは違う、殺伐としたものになりそうで、最初のうちはページを捲る手がなかなか動きませんでした。
     ですが。小暮には小暮なりの想いがあるようだと分かって来てからは、美空の成長と常に変

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    2026年01月22日
  • キッチン常夜灯

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    私もこんなお店に行きたい!!!出てくる料理も聞いたことも見たこともなくて想像しながら読むのも楽しかった!冬にぴったりなほっこりした本でした

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    2026年01月22日
  • キッチン常夜灯

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    深夜に営業しているこぢんまりしたお店で提供されるサービス、お料理に日々の疲れを癒しながら明日の活力を得ていくお話
    シェフや堤さん、そこで出会う常連さんと関係を築きながら主人公のみもざが自分を見つめ直すきっかけにつながる
    忙しい毎日に忙殺されているときにこそ読みたい

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    2026年01月22日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    数ある美味しいものの出る小説の中でこれ程料理の情景が浮かぶものはないくらいです。読んでいる内にお腹が空いてくること請け合い!悩んでいてもとりあえず美味しいもの食べよう!と思わせてくれる。一人の女性の心の声が自分と重なり一緒に苦しんだり、楽しくなったり最後はホロリとしたり、作者さんの読みやすい文章も良きです。おすすめです。

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    2026年01月21日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    とても感動する好きな本だった。
    私も文通や交換日記のようなものをしてみたくなった。
    人との繋がりがこんなに心温まるものだと改めて知れる機会になった。

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    2026年01月21日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    本当に、こんなお店があったら絶対に行く、と思わせる作品です。登場人物も優しくて、心温まり、読んでいてホッと出来ます。
    何か疲れたなぁと思ったときに、お勧めです。

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    2026年01月21日
  • キッチン常夜灯

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    美味しくて温かい料理は、温かい人たちがいる場所は孤独を癒してくれる。
    こういう場所を見つけられた主人公はラッキーだし、真面目に頑張る彼女だから周りも温かい人が集まってくるのだろう。
    今置かれている場所で頑張っていく彼女が素敵だと思った。

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    2026年01月20日
  • キッチン常夜灯

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    出てくるお料理がどれも美味しそう!そしてひとつひとつのお料理が、ちゃんとストーリーに結びついていてなるほど…と思いました。居酒屋でもバーでもない、居場所を提供する朝までやってるお料理やさん。そんな場所があったなら、私も行きたいなぁ。

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    2026年01月18日