長月天音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
先日、善光寺に一人旅に行ったとき、素敵な本屋さんを見つけて、そこでこの本に出会いました。今まさに自分がいる場所が舞台になっている作品だったので、情景や雰囲気をよりリアルに感じながら読むことができました。
長野にいる間に読み終えたいという気持ちもあって、新幹線に乗る前はひたすら読書になってしまいましたが(笑)、それくらい夢中になれる作品でした。
善光寺の門前町の空気感や、人と人との距離の近さが丁寧に描かれていて、読んでいるとその場所をゆっくり歩いているような気持ちになります。登場人物たちも温かく、日常の小さな出来事の中に人の優しさが感じられるところが印象的でした。
読んでいてとてもほっこり -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
綺羅が〈ちぐさ百貨店〉にやって来て、そろそろ1年になる。
綺羅は綺羅で祖母が作り上げた店の良さを残しつつ、新しい風を取り入れようと頭を捻らせれば、新作たい焼きを生み出すことに成功した葵も何か考えている様子。
そんな折、祖母から送られて来た切手たちを見た〈福助〉のマスターの思い出話を聞くことになり ——— 。
【感想】
巻を重ねるごとに、登場人物たちへの愛着が深まっていく感じがします。それぞれがちょっと不器用なところもまたいいんですよね。
自分自身が雑貨が好きというのもあると思いますが、雑貨やたい焼きをきっかけに、人々が繋がっていく感じが読んでいて、とても心地良いんですね -
Posted by ブクログ
【あらすじ】
祖母から『ちぐさ百貨店』を受け継いだ綺羅。
祖母の大切な店の良さを残しつつも、そこに自分らしさを加えようと日々精進していた。
その傍らでは従業員の葵も新作たい焼きを完成させようともがいている。
常連さんを含めた全てのお客様との出会いが、店の歴史を新たに彩っていく ——— 。
【感想】
引退して熱海に去った美寿々おばあちゃんの存在がどうなっていくんだろうと思っていたのですが、たとえ離れていても、孫の綺羅と弟子の葵との絆は健在で安心しました。
1巻は探り探りの感じで読んでいたのですが、2巻ではすっかり登場人物たちに感情移入してしまいました。
葵君が次のステップに向かうエ