長月天音のレビュー一覧

  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    行方不明になったままの友人の兄。知り合いの看護師と恋人同士だった。遺体が無いために五年以上も心の整理がつかない看護師と友人のために、どうすべきか考える美空。そんな時お通夜の司会を任される。

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    2026年05月06日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    ネタバレ

    善光寺界隈の解像度が高くて驚く。そうそう、仲見世通りの喧騒を離れるとびっくりするほど静かなんだよね、宿坊や古いお店が多くてなんだかノスタルジックで……と、作り物感がない物語の世界にあっという間に引き込まれる。

    作者の長月天音さんは長野市出身か在住なのかな?と思って調べたら、全然違った。善光寺は取材で何回か訪れただけらしい。それなのに、ご近所さんみたいにあの辺りを描けるのが素晴らしい。

    さらに色々とインタビューなどを読むと、長月さんご自身も飲食業界で長く働き、そして旦那様を闘病生活の末に亡くされているという。まるで、本作の主人公・茜さんの悲しみが長月さんの悲しみみたいに思えて、余計に涙が出て

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    2026年05月01日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    続編を通じて美空の成長を少しづつ感じる。小暮も嫌な人物じゃなくて良かった。それぞれに故人や遺族を思いやる気持ちが垣間見えて最後はホッコリした笑

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    2026年04月30日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    キッチン常夜灯シリーズ、二作目。前作を読み終えてから期間が空いたが、読み進めていくうちに、その世界観や登場人物を思い出す。
    一生懸命頑張る主人公、応援したくなる!そして相変わらず料理が美味しそう。お酒も飲みたくなる。好きだなー。

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    2026年04月29日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    ネタバレ

    今回は福助さんのプライベートなことが明かされたり、雑誌の取材を受けたり90歳超えても元気な美寿々おばぁちゃんがかっこよかった

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    2026年04月29日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    【あらすじ】
     みのりが姉のゆたかと神楽坂の路地に〈スパイス・ボックス〉をオープンさせて、そろそろ1年になろうとしていた。
     みのりは忙しさの合間に見せるゆたかの微妙な変化が気になり、実家の母に相談するのだが ——— 。
    【感想】
     ついに現在発売されている最終巻になってしまいました。
     それぞれに迷いや悩みを抱えているお客さんの心を癒す姉妹のお店がとても愛おしくて、幸せな気持ちで読みました。
     この後、『キッチン常夜灯』が始まっているので、これで終わりなのでしょうか?
    もっともっと姉妹の物語や新しいお料理の話を読んでみたいと思いました。

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    2026年04月29日
  • 私が愛した余命探偵

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    ほどなくの作者 の まもなく亡くなる人の話です、ほんと6回も手術頑張った。肉腫の野郎は大きくなった なんでかな小さくなれよ 頑張ったじゃんか

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    2026年04月27日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    今回は、全ていつきさんの視点からの物語でした。お腹が空いている時に読むと、さらにお腹が空きます。どんどん前向きになって行くいつきさんと頑張っている同僚達の姿に感動しました。

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    2026年04月26日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    読んでる途中から涙が止まりませんでした。
    この本を読んでいると“生きる意味”というのをもう一度考えさせられます。
    読んで後悔は絶対にしません。
    映画とは違った原作の『ほどなく、お別れです』もとってもオススメです!

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    2026年04月21日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    スパイス料理専門店。辛いものや、クセが強すぎる料理は少し苦手だけど、読んでいるとすっごく食べたくなる!こんなお店が近くにあればぜひ行ってみたい!

    以前読んだ漢方の話と同じで、スパイスによって作用する働きがあるのがとても面白かった。

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    2026年04月20日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    【あらすじ】
     ゆたかともみのりの姉妹が神楽坂の路地裏に開店させた〈スパイスボックス〉には、今日も疲れたり、悩みを抱えたお客がやって来る。
     ゆたかの料理とみのりの接客で癒された客たちは、新しい一歩を踏み出す力をもらい、笑顔を取り戻して帰って行く。
    【感想】
     2冊目で、しっかり〈スパイスボックス〉のカラーが完成です。
     それぞれの抱える悩みに共感しながら、温かい気持ちになりました。
     そこにプラスして、このお店のコンセプトが、私が半世紀以上も通っていたお店(諸事情により、昨年夏に閉店)に似ていて、懐かしさと恋しさに勝手にうるうるしてしまいました。
     このシリーズも次が最終巻のよう。ちょっと寂

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    2026年04月19日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    【あらすじ】
     5年間付き合っていた彼にふれらた料理雑誌編集者のみのりは、若くしてイタリアンレストランのオーナーシェフとなっている彼を見返したいと、自ら飲食店を開店しようと考え、夫を不慮の事故で亡くして以来、実家に閉じこもっていた姉のゆたかに「一緒に店をやろう」と声をかける。
     姉の亡き夫がスパイス好きだったこともあり、ゆたかの提案するスパイス料理専門店を神楽坂の路地裏の古民家で開店させることになる。
    【あらすじ】
     〈常夜灯キッチン〉の長月さんの作品です。
     こちらの方が先に書かれているのですね。
     登場するお料理がどれも美味しそうで、そこに込められたゆたかの思いがまたいい。
     こちらは3巻

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    2026年04月19日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    本作には仕事や恋愛の葛藤、苛立ち、感動や達成感が詰め込まれている。
    あれこれうまくいかないことは実は当たり前というかよくあることで、そんなときに拠り所となる人がいたり場所があることが幸せなのでは。
    そういう意味でつぐみには帰る場所もあり、頼る人も(カテゴリーは違えど複数)いる。それに気付けたつぐみはこれからも持ち前の根性でシリウスを支えていくのだろう。

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    2026年04月10日
  • 私が愛した余命探偵

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    ネタバレ

    『ほどなく、お別れです』の著書である長月天音さんの小説。

    西荻窪にあるコイズミ洋菓子店で働く女性、二葉(ふたば)。彼女の夫、一星(いっせい)は腹部に肉腫を抱え長期入院中。
    この夫婦の会話が中心となり物語は展開する。洋菓子店に来る客や、病院のカフェにいる不思議な人物のささやかな謎を解き明かすことが二人の楽しみとなっている。それはミステリーではなく、ほのぼのとした謎解きであり、ほっこりする内容。

    最終章で一星は退院するが、それは肉腫が再発し手術が無理な状態で緩和ケアに切り替えるという悲しい退院だった…

    ネットで調べたら、この物語はほぼノンフィクションであり、著者の長月天音夫妻がモデルのようだ

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    2026年04月08日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    長野の善光寺の参道を逸れ、ひっそりとある「おやすみ処にしさわ商店」。
    善光寺の参拝客や地元の人の隠れた癒しスポットなお店に置かれた『旅の思ひ出』ノートに記された、様々な思いを見ず知らずの人が返事をくれる…

    色んな思いを抱えた人々が、オーナーの茜の料理とノートによって癒され、前を向いて次の人へと繋いでいくのがほんわかしました。
    決して軽い思いではないけれど、記された言葉が温かく、茜の料理も美味しそうであったら絶対行ってみたいです。

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    2026年04月07日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    大好きなタルトタタンが表題なうえに社員とパート、上司と部下の関係がなんとなく今の自分と重なって今までの話はあったけぇー。癒されるー。うまそうー。だったのが心の芯まで打ち抜かれてしまい号泣。
    絶対に泣く話ではない。かなめちゃんがんばれ!って応援してたはずが自分が励まされてしまった。
    ありがとう。

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    2026年04月06日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    先日、善光寺に一人旅に行ったとき、素敵な本屋さんを見つけて、そこでこの本に出会いました。今まさに自分がいる場所が舞台になっている作品だったので、情景や雰囲気をよりリアルに感じながら読むことができました。

    長野にいる間に読み終えたいという気持ちもあって、新幹線に乗る前はひたすら読書になってしまいましたが(笑)、それくらい夢中になれる作品でした。

    善光寺の門前町の空気感や、人と人との距離の近さが丁寧に描かれていて、読んでいるとその場所をゆっくり歩いているような気持ちになります。登場人物たちも温かく、日常の小さな出来事の中に人の優しさが感じられるところが印象的でした。

    読んでいてとてもほっこり

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    2026年04月06日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    シリーズで読んでいる本がいくつかありますが、前回読んだシリーズにもありましたが、嘘はときには周囲の人への優しさからつくもの。なんか素敵だなとしみじみ感じました。小さな雑貨屋さん兼鯛焼き屋さん。内容的には百貨店のように様々な人達が訪れまたらドラマが繰り広げられていきます。次も楽しみです。

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    2026年04月02日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    長月天音さんの作品が好きで本作を読み始めたのですが、今回も、読書中心があたたまり充実した時間を過ごすことができた。ラストにあっと驚く展開があったのですが、それもまた良くて。長月天音さんらしいストーリーを存分に味わうことができました。おすすめです!

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    2026年03月22日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    シリーズ3作目、悲しく重いテーマを扱っているのに
    毎回何かしら救われるような読後感で、映画人気と
    相乗効果かなと思いますが、もっと続編に触れてみたいと感じます。

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    2026年03月19日