長月天音のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ都心にひっそり佇む小さなフランス料理店は、21時から朝の7時まで夜通し営業という異色の存在ながら、本格フレンチを出すような、知る人ぞ知る隠れ名店。主人公はマンションが火事にあい、ひょんなことからこのお店を知る。
日々の激務と理不尽のモヤモヤに耐えながら頑張るあなたへ、城崎シェフと堤さん(ホール担当)の最高のコンビがきめ細やかなサービスで、静かなエールをくれる場所。このお店が好きで通い続けるお客さんたちの人生に寄り添い、またはシェフと堤さんはお客さんから何かを学び、互いに尊重し合いながら素敵な空間を育んできたことが、少しずつ明らかになる。そして、百戦錬磨のように見えるプロでも、人生の辛苦をなめ、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
就職先が見つからない大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」で大学1年の頃からアルバイトをしている。美空の父親と坂東会館の社長が高校の同級生で今でも親しい釣り仲間だからだ。仲が良い先輩の赤坂陽子や椎名、元坂東会館の社員で独立して業務委託を受けている葬祭ディレクターの漆原、坂東会館と契約している光照寺の和尚の息子で霊感持ちの里見道生達と葬儀を執り行っている(漆原と里見は同大学)。美空には生まれる前に亡くなった姉の美鳥がいて、美鳥が美空のそばにいること、美空に霊感があることを見抜いた里見が仕事のサポート役に美空を抜擢するよう漆原に進言する。遺体にまつわる複雑 -
Posted by ブクログ
新作!読んでて楽しかった~。
新人のうちって焦るよね。自分以外のみんなはできるのに自分だけできないということに焦ったり、比べてしまったって仕方ないのに比べてしまったり。
バイト初めての時も、社会1年目の時もめっちゃ焦ったし、悲しかったし、イライラもしたし、情緒不安定だったと思う。
それこそ仕事ではまだ後輩ができたことないからあれだけど、バイトでは沢山の後輩がいたわけで。
ずっと、はじめての仕事なんてできるわけないから。私も覚えるのに何ヶ月もかかったから気にしなくていいよ。って色んな子に言い続けた記憶。私がバイトを卒業する時、色んな後輩にあの言葉が嬉しかったんですって言われて、嬉しかった記憶まだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ1作目がみもざさん、2作目がつぐみさん、今回の主役はかなめさん。
製菓工場の話で前回のつぐみさんがよく出てくる。かなめさんの知らないつぐみさんの裏側知ってるからなーって思いながら読みました!
やっぱり常夜灯は癒されるしお腹が空く。ブラッドソーセージは知ってたけど、これって中滑らかなんだ!と知る。食べてみたい。
こういう群れて腐ってるような人材の会社はめちゃくちゃ多いし、こういう所はまじで人たらししかやっていけないんじゃないだろうか。
早く常夜灯に行ってーと思いながら読んでいました笑
でも後半のほっこり感がやはり素敵でした。
最後独立に向かうオチは今までで初めてですね!
面白かったです。 -
Posted by ブクログ
だいすきな常夜灯シリーズ
今回の主人公は新入社員のあかりの話。
配属されて最初の、先輩たちと比べて全く動けない情けない感情
失敗して自分を責めて追い詰めてしまう気持ち
周りの人たちとの気持ちの差に悩んだとき
先輩たちにたくさん助けてもらって成長してきた日々、、、、
全部が全部、わたしも経験してきた気持ちで共感がたくさんだった
でも社会人経験を積んだ今の自分だからこそ、「そんなことないよ」「そんなに自分を追い詰めちゃだよだよ」の気持ちでも読めた話
業界が似ているからこそ、新卒の時の自分と重ねてしまって大共感だったし、周りの人たちに見守ってもらって時には助けてもらいながら成長していくあかりの姿