長月天音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
前作の続きということで読みました。
前作を読んでいたので登場人物とかなどが大きくは変わらないのでとても読みやすかったです。
ただ、やはり内容が葬儀なので、明るい内容では全く無いですし、とてもハッピーになれる作品、とは言えなく、読む手は何度か止まりそうになりました。
前作を読んでいても、やはり辛い瞬間はチラホラと…。
ただ、それらは文章の綺麗さといいますか、没入のしやすさが起因していて、主人公目線で描かれてはいるもののどうしても遺族側の心情を考えてしまいますし自分だったらと重ねてしまう癖が私にはありますのでそれで辛くはなってしまいますね…。
それでも、やっぱり何とか前は向かなきゃ行けない。 -
Posted by ブクログ
「キッチン常夜灯」のシリーズ第4弾
今回の主人公はいつきさん
「女性活躍」と言って
女性店長を増やす前からの
生え抜きの店長
はじめの章では、
波風立てないように
現状維持を求めるような保守的な人で、
個人的にはあまり好きではありませんでした。
でも、物語が進むに連れて
自分だけで抱えるのではなく、
周りを頼れることを知ってから
仕事への向き合い方も前向きに変わってきて
おぉ、いい人じゃんとなってきました。
シリーズごとに主人公の年齢が変わり、
年代ごとの違った悩みがあって、
面白く読ませてもらえます。
2026年6月には、次が出るようなので
楽しみに待ってます。 -
Posted by ブクログ
「キッチン常夜灯」シリーズ第2弾。
今回の主人公は前回の主人公みもざと同期入社のつぐみ。つぐみはファミリーグリル・シリウスの店舗経験を経て今では本社勤務。優秀な先輩の仕事を引き継ぎ、毎晩遅くまで働いている。
社内に年下の彼がいるけれど、お互い忙しくなり連絡も途切れがち。
そんなつぐみもみもざに連れられてキッチン常夜灯の常連に…。
仕事に恋に悩む女性にキッチン常夜灯のお料理はしみますね。こんな場所があればみんな元気になれるのにな…。
ファミレスって店舗も大変そうだけど、本社も大変なのね。お仕事小説はそういう知らない部分を知る事が出来るし、大変さを乗り越えて成長していく姿を見れる楽しみが -
Posted by ブクログ
ほどなく〜シリーズと並行して、読み始めました。
やはり主人公のみもざさんの描かれ方/性格は、ほどなく〜の美空と、立場は大きく違えど若い働く女性としてどことなく通ずるものを感じました。
何でしょう、例えば常夜灯のシェフや堤さんの姿を見て、自分を振り返って学び・気づき・時に落ち込みながらも成長していくあたりが、美空が漆原を見ている様子と似て感じました。
21:00-7:00で営業している、こんなに温かみがあり、料理が美味しく、人となりの優しい、隠れ家的で居心地の良いスポットが自分の近所にもあったら良いなと想いにふけりました。
2作目以降も、手元にあるので読んでいきます。 -
Posted by ブクログ
映画化をきっかけに知った作品で、平和な日常ものでちょっと泣けるであろう作品を見たかったのでこちらを購入しました。
漠然とした感想になってしまいますが、葬儀屋ってこういう仕事なんだなと、まず思いましたね。
なんというか、葬儀屋って何するの?って言われると何となくイメージはできるのですが言語化したり、その大変さや背景にあるものなど全く知らない世界だったのでそういう意味で新鮮でした。
そして、先日祖父が亡くなり葬儀を大人になって初めて体験したのですが、読んでいるとその時のことと重なってしまって、私の祖父はそばで見守っててくれたのだろうか、とか色々考えました。
泣けたかどうかというと、正直、泣く