長月天音のレビュー一覧

  • 私が愛した余命探偵

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    ネタバレ

    最近読んだ本で1番心に残った
    記憶を消してまた読みたいし、消さなくてもまた読みたい。

    自分が医療に関わっているからこそ、緩和ケアを受ける患者さんとその家族にとって1日1日がどれだけ大切なものかを感じて、尚更涙が溢れた。
    先が見えなくても、幸せな記録残して、幸せに居ることがどれだけ心の安らぎになるのか、と考えさせられた。

    私は病気を受け入れた2人のシーンがとても好きで、お互いを思いやるからこそすれ違っていた2人が、心が重なったなと思った。
    幸せだけど、どうしてもとても悲しい話。病気に向き合うってこういうことだよね、悲しくも思った。

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    2024年05月24日
  • 私が愛した余命探偵

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    腹部に肉腫を抱えて長期入院中の夫の「一星」
    妻の「二葉」は西荻窪のコイズミ洋菓子店で働く
    二葉は一星に身の回りで起こる謎を話して
    2人は謎解きをしていく

    甘いお菓子
    人を傷つけないミステリー
    病を患う家族への思い
    病を患い支えて貰う家族への思い

    一星の二葉への思いが深くて大きい
    じんわり優しい気持ちに溢れた作品

    初読み作家さんの作品
    『キッチン常夜灯』も読んでみたい

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    2024年05月16日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    相変わらず美味しそう。
    しかしスパイス料理ならではの悩みもあるね。
    食べ物の記憶は結構残るけども、同じものを別の場所で、となったら難しい。だけどそれが不可能ではないのが料理の魅力なのかなあ。スパイスはインドのイメージ強いけどそうじゃないんだな。

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    2024年04月17日
  • ほどなく、お別れです【単話】 1

    無料版購入済み

    しっとり

    丁寧な絵柄が情感を盛り上げている。題名からして泣かせる要素を十分に持っている。ヒロインが霊感を持っている という設定であるが、このようにしっとりとした足が地についたエピソードが中心の作品ならば、霊感設定を無しにしたほうがよりリアル感がましていいのではないか。

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    2024年02月04日
  • 私が愛した余命探偵

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    ネタバレ

    感動した。感動した。これほどまでに感情が震えたお話はかつてありませんでした。『私が愛した余命探偵』の題名からすると、読む前に命と尊さを感じる予感がしました。特に印象に残ったセリフが「こっちだって同じ心境だったからね。でも、君のおかげで一星は必死に生きようとしてくれている。本当にありがとう二葉さん」そして読んでいてケーキが食べたくなりました。特に「クレームブリュレ」と「コイズミ純白ロール」でした。物語に反しますが一星に長生きして欲しかった。あなたも読んで震えて下さい。感涙して下さい。

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    2024年01月18日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    第3弾。
    神楽坂の路地の奥にある、スパイス料理専門店「スパイス・ボックス」。料理が美味しいのはもちろん、心と体の不調を癒して整え、前向きな気持ちにさせてくれるお店。
    今巻もいろいろな人生の岐路に立つ人がお店を訪れます。

    前に進む気持ちと人間の成長を感じる1冊でした。
    そして、思わぬ所で誰かが誰かの為になっていること。
    自分の存在意義を無理に表現しなくても、そこに居るだけで誰かの為になってるかも。
    そんな風に少し肩の力を抜いてもいいよと言われているような気がしました。

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    2023年10月31日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    相変わらずスパイス料理の魅力が詰まっている。
    ホントに元気をもらえそうだから食べたいと思える。
    それに今回は泣きたくなるような話ばかり。
    共感できる部分があるから、読むと少し胸が痛かった。
    エキナカ青年の意外な一面が見れたりと今作も楽しく読ませてもらった。
    羊肉のケバブ食べたい。

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    2023年10月15日
  • ただいま、お酒は出せません!

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     現在進行形の出来事なのに、本当にもう第一波当時のことが曖昧になっている。
     追い込まれた時に、希望をどうやって持っていくのか。もがき続ける答えの無さに、どれくらい耐えられるのか。

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    2022年11月21日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    善光寺を題材に書かれていたので手に取りました。

    長野市にある善光寺の参道から入った小路にある『おやすみ処にしさわ商店』で人と人が繋がっていく物語。
    そのおやすみ処には『旅の思い出』ノートが置かれていて、ノートに今の気持ちや出来事を綴ることで、それを読んだ人が共感してくれたりアドバイスをもらえたりする。

    舞台はおやすみ処にしさわ商店なので、第一話から五話まで主人公は変わるけれどお話は繋がっていくので読み飽きない。

    人は、自分の力ではどうにもならない時がある。そんな時は何かに縋りたくなり、お寺や神社を訪ねるのではないだろうか。私もその一人だとあらためて思った。

    旅の思い出ノートの一番最初の書き込みには名前がない。他の書き込みには書いた人のニックネームや名前がある。一番最初の書き込は誰なのか、それを書いた思いが最後に明かされる。

    読むと心温まり活力をもらえるのと、一番最初の書き込は誰なのかというミステリーも味わえる二度おいしい本でした。

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    2026年10月12日
  • 角川ごちそう文庫アンソロジー とっておきのおいしいひと時

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    アンソロジーが好きで色んな作家さんに出会った。
    個人的に好きな表現、読みやすさ、内容の面白さで気になった3名の作家さんの小説を読みたくなった。

    最後の「お母さんのお雑煮」は短編なのに涙を流しながら読んだ。すごい理想な家族像だった。途中で声出して笑っちゃった。この本を買ってよかったと心から思えた1冊だった。

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    2026年10月11日
  • キッチン常夜灯

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    疲れた心にそっと寄り添ってくれるような温かい物語。美味しそうな料理と人とのつながりに癒やされ、こんなお店が近くにあったらいいなと思う一冊。

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    2026年10月10日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    秋〜冬ということもあり、身体があったまりそうな料理の描写が良かった。彼氏に相手にしてもらえない時、自分の時間を充実させると心が安定するもんなあ。私は時間があればどっか行こう!もったいない!て思っちゃうけど、家でゆっくりする時間も贅沢なんだよね。1作目と話が続いてるのも楽しかった。3作目も読むぞ。

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    2026年10月10日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    サユミさんの真珠のネックレスも泣ける話だし、入江君のマドレーヌの話も苦い子供話だったけど今は楽しそうにお菓子作りしててほっとした
    作りたくなっちゃうし誰かの使ったものを迎えるっていうのもやっぱりいいなぁと思うなぁ
    葵君、まずは兄夫婦に打ち明けれて本当によかった。
    両親にはまだだしきっと3作目で見られるのかな?
    綺羅も段々自分らしいディスプレイを作ったりお客さんの話を聞いて引き出したりいい感じだし変わらずほっこりなお話でした

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    2026年10月08日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    2巻!
    個人的には会社の先輩たちにいびられても負けない強さを持った真友がすき。泣き寝入りなんかせずに戦う姿、わたしはとてもすきです。

    みんな生きていたら、挫折があるの。当たり前。でもそれを乗り越えるのは自分自身だから、自分を大事にしてあげないと。労わってあげないと。
    そうだよね。

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    2026年10月06日
  • キッチン常夜灯

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    あったかい空間と食事

    今日1日を過ごしてゆくために食べているだけのご飯。朝は忙しくぱぱっと食べる、お昼は休憩時間確保のためにこれもまたぱぱっと食べる、夜はくたくたになって噛み締めることも中々出来ずに食べる。やっぱりそうじゃなくって、もっともっと大切な時間にしたい。

    新しい環境になって心身ともに弱ってゆく気がしている、そんな時こそ、このキッチン常夜灯みたいな場所がふわっとわたしの目の前にあらわれてくれたらな〜と思った。たくさん寄り添って話を聞いてくれて、あったかいおいしい食事を提供してくれる、そんな場所。実家が満足いかない、というわけではなく、そういうわけでもない。少しだけ1歩だけ外に出てみたいね。

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    2026年10月06日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    いつきさんがカッコ良すぎる。歳を重ねてもこんなモチベーションで働いてみたいなあ。歴代主人公ズ、本人達はまだまだいろんな葛藤と共に仕事しているんだろうけど、第三者から語られる君たちは物凄いかっこいいぞ。あかりもそんな風になるんでしょうね〜

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    2026年10月04日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    キッチン常夜灯5作目。
    今回は新入社員のあかりのお話。

    新入社員の時のことは遠い昔なれど、あかりの思考がとてもわかる。失敗して落ち込んで、上がって、また落ち込んで。思いの向く先が異なってしまった同期にもまた心乱されたり。

    前の主人公の池袋店長いつきの、部下との向き合い方も素敵だった。その後が繋がっていくのもこのシリーズの楽しいところ。それにしても、今回も歴代の主人公の名前が混乱する問題はつづく笑

    相変わらず常夜灯のお料理は最高に美味しそうで、どこかで食べられないものだろうか。それだけでも読みたいシリーズです。

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    2026年10月03日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    社会人一年生、今思うと、本当に何も考えてなくて、よくあれで務まったなと恥ずかしくなる。それに比べると、この主人公は偉い。それに飲食店って、勤務時間がすごく長いのに驚いた。ただでさえ、みんなが遊んでいる時に働かないといけないのに。出てくるお料理が美味しそうで、こんなビストロ見つけたい。

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    2026年10月03日
  • キッチン常夜灯

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    こんなお店が近くにあったらなって探したくなった!隠れ家的なお店って入るのに緊張するけど、落ち着くし居心地いいんだよね。

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    2026年10月01日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    私も就活中なので社会に出てからの
    心構え的に読んでました
    私の場合は転職になるので、
    次の会社は定年まで働きたいです

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    2026年10月01日