長月天音のレビュー一覧
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今回の主人公は、池袋店の女性店長いつきちゃん。みもざちゃんよりもずーっとベテランの女性店長です。キッチン常夜灯という癒しの場所が有って、各巻それぞれの主人公が悩みから解放されていく展開ですが、ファミリーグリル,シリウスでの彼女達のストーリー展開も面白く、引き込まれていく感じです。同じ会社で働いている彼女達が、立場は違っても繋がり、協力し合って、働く事の楽しさを見つけていく展開、うれしくなります。飲食業の形態も最近は本当に変わってきていて、いつきちゃんの元同期の由香が働き始めた、客との接触が最小限ですむようなお店が増えてきましたね。年配層にはタッチパネル式や、QRコード読み取り式の注文方式はハー
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自分も今の仕事について時折悩むことがあり、転職しようかなどうしようかなと考えたりするのですが、この作品を読んで、ここでもまだ頑張れることがある・学べることがあると気づいて、もう一度頑張ろうと思わせてくれた作品です。
そしてとにかく料理の描写がとても美味しそう。キッチン常夜灯みたいなお店が自分の近くにもあったらいいのになと思わせてくれる、あたたかい作品でした。
私はこの作品から読んだのですが、キッチン常夜灯シリーズはこの作品以前にもすでに三作出ているとか?そして今作に出てきた登場人物たちがそちらでは主人公になっているようで、ぜひそちらも読んでみたいと思います。 -
Posted by ブクログ
銀座ちぐさ百貨店の第二弾。銀座にある小さな雑貨店が舞台。引退した祖母の後を継いで孫の綺羅とバイトの葵が切り盛りしている。綺羅が選んだ雑貨の数々が並ぶ店内の様子は魅力的。葵が店の奥で一つずつ焼くたい焼きにはしっぽに秘密があり、ときには行列ができるほど人気を集めている。2人は、祖母に褒めてもらいたくて、雑貨のフェアを企画したり新しい味のたい焼きを考えたり、あれこれ知恵を絞って楽しく過ごしている。雑貨をきっかけに客の思い出話を聞いたり、人と繋がっていったりする様子が優しく温かく楽しい。新しい味のたい焼き、予想していた味がドンピシャで、嬉しかった!
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Posted by ブクログ
【あらすじ】
シリウス池袋店の店長を務める鳥羽いつきは、会社が「女性活躍」の方針を打ち出す前に車内で初めて女性として店長を任された。
自分なりに頑張って来たつもりだが、ここ数年で若い女性店長が増えるつれ、自分が会社から必要とされていないのではないかと不安を抱くようになっていた。
そんなある日。必要な備品を倉庫に取りに行った際に偶然〈キッチン常夜灯〉と出会い、店の定連となっていた会社の後輩たちとの交流が始まった。
【感想】
今回の主人公であるいつきはまもなく45歳の誕生日を迎える中年女性なので、これまでで一番、自分の年齢に近い主人公でした。
仕事面の悩みだけでなく、いつまでも元気でいて