長月天音のレビュー一覧

  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    信州・善光寺近くの裏小路にひっそりと店を構える「おやすみ処にしさわ商店」を舞台にした連作短編。

    伴侶や愛犬など大切な存在を亡くしたり、何か心残りを抱えた人が、善光寺に導かれるかのように、この店にたどり着く。
    店をひとりで切り盛りする店主の茜が出す心のこもった料理や、相手に寄り添う優しい気遣い、そして店に置かれたノート「旅の思ひ出」を通して、再び前を向いて生きていく気持ちを取り戻していく。

    随所に優しさがあふれていて、温かい気持ちになる。
    というか、感涙必至。
    以前、森沢明夫さんの爆笑エッセイ「あおぞらビール」で「電車の中で読んではいけない」と感想を綴ったが、こちらは別の意味で、電車の中で読んではいけないかもしれない。
    (公衆の面前で泣ける人はOK)

    心が疲れたときなんかに再読したい。

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    2026年06月24日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    店主の心遣いが過剰でなく、とてもよい距離感でこんな場所なら日を置かず通いたくなってしまうだろうな。
    どんな気持ちのときでも安心して読める本だと思う。

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    2026年06月22日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    境遇

    私も接客業です。
    色々共感して読んでたけど
    男性社員の話で
    40.50代で役職ない人ってところで
    一緒に働きたくないとあって
    役職ない私はなんかテンションが下がり
    楽しんでた気持ちがなくなりました…
    環境も境遇が違うから仕方ないけど
    なんか、チクッとしました。
    エピローグの友達の飲みと一緒。

    #エモい #癒やされる

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    2026年06月22日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    このシリーズ、最終巻。
    長いことこの世界に入らせていただいて、何人も一緒に見届けた気になったり、仕事をしているような気持ちになったりと美空視点が主ではありつつも沢山感情を動かされた作品の最後でした。

    この作品は、読んでいて少し暗い気持ちになる時もちらほらありますが、どの回も最後は前を向けるようになっていて、私としましては読んでいてやはり心地がいいものでした。
    ずっと読んできたから安心して最後まで読める、といえばいいのか分かりませんが、ちゃんと「区切り」をつけたいなと最後まで読めるという表現の方が正しいような気もします。

    1番最後の話も、斬新ではありつつもやはりここの人たちだなと思えるような回ですし、終わり方もすごく綺麗でこの作品全てを読めてとても良かったです。

    ただ個人的に、あれ…?って思ったのは漆原に関してもっと話があるかというか、美空が立派になったら話すみたいな話を序盤の方にしていた気がずっとあったのですがそれについては水神さんが話した内容がそれにあたるのか…?と少しだけモヤッとしたのはありますが、まあそれでも些細な気になるものくらいなので、もしまだ続きが出たりおまけなどあるとするならぜひそちらも深堀を見てみたいなとは思いました。

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    2026年06月21日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    読み終わってから順番が違う事に気がついた。
    それでも面白かった事に変わりは無いので良しとした。主人公がキッチン常夜灯を通して、成長していくストーリー♪前向きにさせてくれたり、癒してくれたり、読んでいる読者迄もほっこりと心が和んでしまいます。そして何より美味しいスイーツが食べたくなる本です♪

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    2026年06月20日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    本当に美味しそうなスパイス料理の数々。そのスパイスが人々の心をあたため、がんじがらめになったものを解いていくように光を灯していく話ばかりで、心がいっぱいになった。また次の本を読むのが楽しみ。

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    2026年06月20日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    二作目。
    続けて読んじゃった。今回もほかほか温かい。

    今回は店舗ではなく、「シリウス」の本社営業部で毎日忙しく働くつぐみが主人公。
    もやもやや不満を抱えながら、彼氏ともなかなかうまくいかない中で、キッチン常夜灯に癒されて、前へ進んでいく姿が素敵。
    パーティーでのみんなの充足感が素晴らしかった。

    最後に明かされるのは、今度は千花さんの秘密。
    そしてシェフのお料理はやっぱりどれも美味しそう!

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    2026年06月19日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    読んでいて最後とても元気をもらった。
    人生何があるかわからないけど自分軸で生きていくのがいいなと思った。
    私も何か見つけたいな。

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    2026年06月15日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    ネタバレ

    善光寺から一本入ったところにあるところにいろんなちょっと事情を抱えた人があつまり、少し前を向いていくおはなしです。

    また善光寺にいきたくなります…

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    2026年06月14日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    前作は仕事と自分にしっかり向き合うひとりの強い女性を書いてたけど、今作は愛をテーマに、仕事にもパートナーにも主人公なりに向き合っていく話で、すっと沁みた。その過程にキッチン常夜灯があることが羨ましい

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    2026年06月13日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    新刊が出る前に再読。「キッチン常夜灯」に通って美味しいご飯を食べた主人公たちが元気になるのと同化して、一読者の私もとにかく元気をもらえます。
    どんな事柄も一生懸命向き合うこと。それによって見えてくる景色が全く変わってくること。癒されつつ、大事なことを思い出させてくれる大好きな作品です。

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    2026年06月11日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    悲しみだけと思っていた場所が、いろいろな形があり、温かい人たちが悲しみを受け入れ見守ってくれていることに気づきました。
    美空や漆原さん、里見さんのような方がおられる葬儀なら不安や怖さもないのでしょうね。
    私の両親の葬儀で漆原さんのような優しい会話をしてくれた担当の方を思い出します。
    優しい会話にホッとした気持ちになりました。

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    2026年06月11日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    ネタバレ

    キッチン常夜灯シリーズのなかで1番好きかも
    1作目、2作目の主人公達や
    お馴染みの常連さんも出てきて
    行きつけのお店に来たみたいな雰囲気を
    読んでるだけでも楽しめた!
    シェフの料理、美味しそう〜〜

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    2026年06月07日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    今回は製菓工場に異動になった、かなめちゃんのお話。
    接客が好きで店長を目指しているかなめちゃん。異動したシリウスの製菓工場では思うような仕事ではなく雑用ばかり、、部長もぶっきら棒で嫌味ばかり言ってくる。
    そんな中、デザートでシリウスの売上を上げよう!となり、つぐみさんと出会い。常夜灯にも出会い。
    様々なアイデアが出てきて、苦手な部長も味方にし、パートさんもみんなが仲間になって。
    製菓工場の直売所でデザートを売り出すことに。
    任されたかなめちゃんのアイデアのおかげで大盛況!
    そしてかなめちゃんは新たな夢を抱くことに。。
    シリーズ3作目、
    1、2に登場したみもざちゃん、つぐみちゃんも出てくるし。ワクワクしました。
    今回もとてもステキなお話でした。

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    2026年06月07日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    第二巻。葬儀社、坂東会館に就職した美空は、訳ありの葬儀ばかりを担う漆原の下につき、葬祭ディレクターを目指して働き始める。 漆原、美空、里見の仲が深まって行く様子が微笑ましい。葬儀、人の死を扱った小説なのに、この3人がとても優しいので、一緒に死を悲しんだり、大切な人を亡くした喪失感を慰めてあげたくなったりする。良い小説だな、と思う。 高校生の娘に「なんかほっこりするような本ないー?」と聞かれて、「今、漆原推してる!」とこの本を勧めた。めめを思い浮かべながら読むと、読書もさらに楽しいかもしれない。

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    2026年06月05日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    1作目以上に好き!
    キッチン常夜灯という素敵な場所を通して仕事のこと、恋愛のこと、ちゃんと考えて頑張っている主人公新田つぐみちゃんのことを応援したくなりました。

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    2026年06月01日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ネタバレ

    「葬儀というのは遺族にとって「区切り」をつけるための儀式である」これが今作のテーマかな、と個人的には考えた。特に主人公・美空の親友である夏海の兄であり看護師の坂口さんの恋人であった海路さんを巡る葛藤がなんとも苦しい。最終的に二人も「区切り」をつけられてホッと息をつけた。本シリーズの次回作以降も読んでみたい。

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    2026年05月31日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    幸せな時間でさえも
    長く続けば
    当たり前のことになってしまうのに

    ほんの些細な出来事でさえ
    当たり前だったことが
    当たり前ではなくなってしまう

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    2026年05月30日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    キッチン常夜灯シリーズの第4作目
    年代もあってか、今回の主人公が一番
    「ああ、これわかるなぁ」と共感してしまう所が多かった。
    様々なものを背負わなければならない年代だけあって、同年代の堤さんやシェフのことが、いつきを通して今回は眩しく見えた

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    2026年05月27日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    こんな素敵なスパイス料理の小説を読んでしまったら、私もスパイス畑作りに手を出してしまいそう…!
    クセのあるスパイス、想像するだけであたたかくなるカレー、辛いけど受け入れて乗り越えていくであろう思い出達。登場人物達と料理が寄り添ってくれる、本当に素敵な一冊でした。次を読むのが楽しみ!

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    2026年05月26日