長月天音のレビュー一覧

  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    5年付き合った彼氏に振られ、彼を見返す為に出版社を辞めたみのり。夫を亡くし実家に引きこもっていたイタリアンシェフの姉を引き込み、神楽坂でスパイス料理の店を開店する事に…

    あまりスパイスが強いのは苦手ですが、出てくる料理がとても美味しそうでした。
    せっかちなみのりと、おっとりなゆたかの姉妹の息もピッタリで、店に通う人達を元気にしてくれるのがほんわかしました。

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    2023年09月26日
  • ただいま、お酒は出せません!

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     現在進行形の出来事なのに、本当にもう第一波当時のことが曖昧になっている。
     追い込まれた時に、希望をどうやって持っていくのか。もがき続ける答えの無さに、どれくらい耐えられるのか。

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    2022年11月21日
  • ほどなく、お別れです

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    映画化をきっかけに知った作品で、平和な日常ものでちょっと泣けるであろう作品を見たかったのでこちらを購入しました。

    漠然とした感想になってしまいますが、葬儀屋ってこういう仕事なんだなと、まず思いましたね。
    なんというか、葬儀屋って何するの?って言われると何となくイメージはできるのですが言語化したり、その大変さや背景にあるものなど全く知らない世界だったのでそういう意味で新鮮でした。

    そして、先日祖父が亡くなり葬儀を大人になって初めて体験したのですが、読んでいるとその時のことと重なってしまって、私の祖父はそばで見守っててくれたのだろうか、とか色々考えました。

    泣けたかどうかというと、正直、泣く

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    2026年04月06日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    このシリーズを読んで毎回思うこと。
    どんな死にも必ずストーリーがある。
    死の数だけストーリーがあり、それと同時に遺族の思いも千差万別。
    今回もそのストーリーに心をつかまれた。

    また、作中でも触れられていたが、日々当たり前にある死を、どこか『自分と遠いもの』と捉えて過ごしている今に気付かされる。当たり前の今を見つめ直すにも良い作品。

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    2026年04月05日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    安定した読み易さでした
    疲れた時に読むと良いです
    食事とお酒、特にワインと合わせ美味しく描写されてるのは秀逸

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    2026年04月05日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    ネタバレ

    今作も温かくてとても美味しそうでした。
    にんにくスープ飲んでみたいなー。

    自分の直属の上司or同僚があんなんだったら本当に詰んでる。明良マジで壊れずにいてくれよかった。

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    2026年04月04日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    不満はない。
    そうであっても不安はある。

    だから信じるしかない。
    信じて前に進むしかない。

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    2026年04月04日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    前作をさらに超えるおもしろさだった。社会のリアルと食が濃厚に混ざり合って、この作者しか作れない世界観が生まれてる。三作目も絶対買う。

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    2026年04月04日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    茜さんのやるカフェ「おやすみ処にしさわ商店」
    そこで人を繋ぐ茜さんとおもひでノート。おいしい食べ物。
    いろんな人の思い残しが、ノートを通してつながっていく。
    最後は茜さんがここに来た理由。

    亡くした存在の大きさ、あたたかさ。

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    2026年04月03日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    おやきが食べたくてたまらなくなる、そんな一冊でした。
    読み進めるうちに、心が熱く柔らかく解けていくようで、まるで焼きたての林檎の丸焼きに包まれているような心地よさに満たされました。
    中でも愛犬との散歩が心に残り、何度も目頭が熱くなりました。読み終えてふと本棚を見ると、偶然にも同じ著者の作品が。この温もりに浸りながら、次の作品も大切にめくりたいと思います。

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    2026年03月31日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    第1弾の美空からまた成長していく姿がかっこいい。様々な敬経験を通して、身も心も強くなら様は見習わないと!
    心が痛くなるケースばかりだけど、当たり前が突然当たり前じゃなくなるって教えて貰えた気がする。忘れがちだけど平凡な日常が幸せだと日々感謝しよう。

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    2026年03月31日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ネタバレ

    美空の成長 それぞれの死への向き合い方
    人生を再スタートさせる為への1歩が詰まった1冊

    シリーズものを読む楽しさは魅力ある
    キャラクター達が成長していく姿を一緒に歩んで
    いくことだと思う。だから美空が初めて司会への道を歩む姿、取り組む姿にこんなにも胸が打たれる。

    坂口さんと海路くん 美空の友人 夏海の話も
    それぞれ故人への向き合い方、立ち直るスピードは
    違えど故人を思う気持ちは一緒で。それぞれに
    大切な思い出があるからこそ離れがたくて愛おしい
    けどいつかは残酷に誰にでも来てしまう死。

    その悲しみに寄り添う美空と漆原さん
    坂東会館の皆さん、僧侶の里見さんの優しさが
    この作品を暖かい灯火で照

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    2026年03月31日
  • 私が愛した余命探偵

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    2024年出版。332ページ。著者自身が夫の闘病生活を長く支えた経験を持つとの事。それを知ると低く評価し辛くなるが。設定や展開は興味深いし、ジンワリもするし感動も有る。ただ、 話し言葉にクセが強い傾向は本作でも変わらなかった。例えば「さては、来ているな?」、「混んでいる?」。
    現在の市井の日本人なら「さては、来てるな?」「混んでる?」でしょ? 会話シーンの多い作品でこれ⬆が散々繰り返されると、展開や表現をすっ飛ばしてシラケる。最後の「エピローグ」数ページは殆ど会話が無いので、作品の締めとして成り立った感じ。この作者さんの作品を読むのは3作目だけど、傾向は変わらない。数年後辺りに、新作を読んで

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    2026年03月31日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    映画の予習をしたくて
    手に取った一冊でした

    生憎内容は映画とこの本とは違いました。シリーズものなので第一弾から読んでみたいです

    コロナ禍の葬儀社の様子や故人の送り方など何度も号泣しながら読み終えました

    亡くなった故人は必ず寄り添って近くに居てくれるんだと分かって、嬉しくなりました

    近くにいた人が突然居なくなったり亡くなる悲しみや辛さは同じ境遇になった人しか解らないと思う

    葬儀社の方はそれを理解して寄り添って一番良い形で送ってくれる大切なお仕事だと改めて感じました

    映画もとても感動して
    ずっと泣きっぱなしでした
    私が亡くなる時にはお迎えに来てくれる人がいるんだなぁって思えて死ぬ事が少

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    2026年03月30日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    プロローグ
    コロナ禍の再会/嵐のあとに/春のおとずれ/遠くの空へ
    エピローグ

    葬儀場で働く人たちの姿を目にするのは
    お葬式の時

    それでも関係の遠い方の時はあまり気にしてはいなかった
    近い身内の時は、じっくり見てたかもしれない

    そこで働く人たちは
    少しばかり「死」に近い気がするけど
    やっぱりいろんな事がある
    普通の人たちなのかな

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    2026年03月30日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    キッチン常夜灯シリーズ3作目

    シリーズごとに主人公が変わっていくが、
    頑張って働く女性

    ファミリーレストラン『シリウス』で
    働く女性で変化で苦しみながら
    『キッチン常夜灯』で癒されて
    前に進んでいくお話

    今回は、製菓工場に異動した
    かなめちゃんが主人公だが、
    前作までのつぐみさんやみもざちゃんも
    登場してくれます。

    本作のみでも十分に楽しめますが、
    やはり1作目から読んで欲しいかな

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    2026年03月29日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    銀座のはずれにある雑貨店のお話。
    あ〜好きなお店だぁ〜。たい焼きも雑貨も、心惹かれる〜。

    話題の「ほどなく、お別れです」の予約がいっぱいすぎるので待ちきれず、同じ著者さんの作品を読もうとこちらを。

    ちょっと偏屈なおばあちゃんも、絶品たい焼き職人の葵くんも、常連さんたちも、いい人たちだぁ。
    残りページもわずかというところで、突然思わぬ真実が出てきて驚いたけど。でもみんなが心穏やかになる終わり方で、よかった。

    一点物のアクセサリーも、つげの櫛も、スノードームも、出てくる雑貨が魅力的。雑貨って、心踊るよね。キャラクター物もそれはそれで好きだけど。
    こんな素敵な物たちに囲まれて仕事ができるなんて

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    2026年03月27日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    ネタバレ

    4作目、1人1人が前向きになるだけではなく、さらなる連鎖を生んで会社自体が変わろうとしている動きが見ていて清々しく元気をもらえると思った。

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    2026年03月27日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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     女性店長のいつきさんは元々『女性活躍』前から店長として働いていたため、彼女なりの誇りだったり志があってかっこいいと思いました。中々若い女性たちに対して卑屈では?考えすぎでは?とも思えるようなこともちらりと頭をよぎったりしますが、『常夜灯』を経て少しずついつきさんも前に進むことが出来るように。
     みもざちゃんもそうでしたが、自分が頑張ることで周りを引っ張っていくという姿勢は体力的にも精神的にもかなり負担が大きくて簡単に出来るものではありません。でも、「常夜灯」でのご褒美や家族、仲間との当たり前で大切なの日々を力に変えて働く姿は凛々しく映りました。(シェフのお母様がそうであるように!)
     何はと

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    2026年03月26日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    やりがいがないなら作ればいい。
    できるよ。やろうと思えば何だってできる。みんなで知恵を出して協力すればいい。
    このままじゃダメだって思うから、変えることができる。
    何も解決していない、なんてことはないよ。私に話してくれた。頑張ろうって思えた。
    実力がありながら、それを発揮する馬がないのも苦しいもの。
    きっと大丈夫よ。何かを失っても、またそれに代わるものに出会えるから。
    恐れていては何も変わらない。時には勇気を出して挑戦することも必要なのだ。
    決めるのは自分。でも、そのためにはたくさん迷ったり考えたりしたほうがいい。
    私は私のできることをやる。欲張らない。背伸びしない。
    伝えないと損をするのよ。

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    2026年04月04日