長月天音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読んでいるうちに心が温かくなると同時に…お腹が空いてきます。
もう美味しそうで美味しそうで、お肉料理とか、パイの描写に変な声が出ました。
夜中にこんなガッツリした料理なんて実際は食べられないんですけれども、食べたくて仕方がないです。
毎日夜遅くまで働いて忙しいと、心の余裕がなくなってしまいます。ギリギリの時間に来て、なかなか帰らないお客さんにイライラしてしまう気持ち、よく分かります。
シェフは、自分の好きな仕事をとことん突き詰めている印象があって、羨ましくも思いました。
が、美味しそうな料理を食べている常連のお客さん達が、何よりも羨ましいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレシリウスに入社したあかりちゃんが主人公。早く仕事を覚えてお店に貢献したいあかりちゃんに感情移入してしまい、所々苦しかった。店長や先輩が休憩を取らず働いていて自分はきっちりと休憩時間をもらい、申し訳なくなる気持ちやどうして自分だけ休憩を与えられたのかと先輩との違いに悔しくなる気持ち、私もそのような気持ちを抱いて働いているため、同情してしまった。
「仕事での失敗は仕事で取り返す」という店長の教えに、希望を持った。あかりちゃんも頑張っているため、私も頑張ろうと思えた。
前回と同様、常夜灯のお料理はおいしそうで、堤さんやシェフのお心遣いも良い。 -
Posted by ブクログ
今回もとても心温まる素敵なお話でした。
新入社員のあかりちゃんのお話。
わたしも以前アルバイトだけどファミレスに勤めていたことあるから初出勤とかの気持ちがすごく共感できた!先輩たちは動けてすごいと感じるし、何もできない自分が惨めで、、ミスもするし。
でもあかりちゃんは先輩たちに恵まれているし、守ろう信じようとしてくれる先輩たち素晴らしいなって感じました。
わたしは今はその先輩たちの年代になっている。いつきさんの存在のようになりたいなってすごく思いました。今後の仕事のモチベーションが上がった!
若い子達からどんどん学んで一緒に成長していきたい。 -
Posted by ブクログ
今回は、「女性活躍」の前から唯一の女性店長として頑張ってきた、いつきさんが主人公。
どんどん同期が転職していく中で、転職に踏み切れず、男性社会で頑張ってきた、いつき。「女性活躍」で能力に関係なく女性というだけで店長になっていく後輩たちに複雑な思いがある。
いま、二人目を妊娠して、業績がよければ正社員になれる道もと言われ、業績はあがっていて、でも、正社員になるまで継続して働くことができないと決まって、それでも後任とか後輩が入ってくることも決まっていて、自分が産休育休を取っている間に、フルタイムで働ける独身のその子たちが正社員になるのではと、やきもきしている。
のと、違うとは思うけど、重ねてしまう。
私はプライベートも家事も育児も全部やりたい、というわがままなタイプなので、飲食店の現場でフルタイムの正社員なんて、本当に考えられないけど、自分たちが休みの日に気兼ねなく外食ができるのは、休みの日にお店を開けてくれている人がいるからだ、と強く感じた。感謝しかない。
家族ができて「シリウス」のようなファミレスが欲しい、行きたい、と思うし、大人になって「常夜灯」のようなお店に通いたい、と思う。
私の「常夜灯」を探したい。
すでに続刊が出ているようで、読むのが楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに読んだ常夜灯。
主人公は、1巻に出てくるみもざの同期。
仕事でのやるせなさを感じているつぐみが、常夜灯と出会って仕事と恋愛、どちらも成長に向かって自分を変えようと努力していく物語打。
会社っていうものは今の私にはよくわからない。
でも、表舞台で働いている人の裏には、つぐみのようにもっと中心に近いところで頑張っている人がいる。それを感じさせられた。
現場の人も、裏方の人も、自分にできることをやろうと必死で頑張っているのだと、そう思った。
私自身も、表舞台で働く人間だと思うけれど、数え切れないくらいたくさんの人に助けられている。
そのことに感謝しながら、もっと自分主体で、やってやるぞっていう気持ちを持って仕事をしたいなと感じた。
あと、印象に残ったシーンはここ。
「野々宮さんが見てきた三上店長と、私が見ている三上店長はまったく違う
同じ人物でも、こんなに見え方が違うのだ。相手によって見せる姿が違う。関係によってその見え方も感じ方も違ってくる。」
私が見るか、他の人が見るかで同じ人を見ていても違うように見える。たしかになぁと思った。
そんなふうに、まわりの人から色んな視点で見られることで、人間は成長するのかもしれない。
それにしても、常夜灯の料理はおいしそうだし、居心地はよさそうだし。
元彼を思い出させられることだけがたまに癪だ。笑