長月天音のレビュー一覧

  • ほどなく、お別れです

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    ついこの間、私は祖母を亡くしました。
    私とは遠く離れたところに住んでいたので、電話でそのことを聞いた時にあまり実感が湧かず、地に足つかぬようなふわふわした感じがしました。人の死というのがどんなものか知るのが初めてだったから。

    お葬式で和尚さんがおっしゃったことですが、お葬式というのは、ただ単に私たち遺された人々と故人でお別れをする儀式なのではなく、もう一生会えないというわけでもなく、次の世界へ送り出す儀式なのだ、と。
    私はそれまで、お葬式というものは亡くなった人ともう一生のお別れをするものだと考えていたから、そんな風に言われて仏教の考え方を知り、人はいつかはみな同じところへこんな風に送り出さ

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    2026年03月09日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    【あらすじ】
     祖母から『ちぐさ百貨店』を受け継いだ綺羅。
     祖母の大切な店の良さを残しつつも、そこに自分らしさを加えようと日々精進していた。
     その傍らでは従業員の葵も新作たい焼きを完成させようともがいている。
     常連さんを含めた全てのお客様との出会いが、店の歴史を新たに彩っていく ——— 。
    【感想】
     引退して熱海に去った美寿々おばあちゃんの存在がどうなっていくんだろうと思っていたのですが、たとえ離れていても、孫の綺羅と弟子の葵との絆は健在で安心しました。
     1巻は探り探りの感じで読んでいたのですが、2巻ではすっかり登場人物たちに感情移入してしまいました。
     葵君が次のステップに向かうエ

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    2026年03月09日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    水神さん素敵だなー
    怖いけど笑

    コロナになって変わったことって色々とあって重ねてしまった。


    映画と違う漆原さんの物語

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    2026年03月08日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    涙が流れ出てしまった。
    やはり今も大切にしていきたいと思わせてもらえた。
    それに想いはそれぞれ思い続けていいんだなとも思った。




    映画はギュッと色んな設定詰めてたんだなと。
    原作通りの実写化も見たかった。

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    2026年03月07日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    大好きなシリーズの第4弾
    最近家族葬や小さなお葬式が増えたと感じていましたが、コロナ後の影響があったのかと。
    いつものメンバーのやりとりが暖かくてホッとします。水神さんの引退に伴い登場シーンが多くていろんなことが語られました。生前葬というイベント開催も終えて、まだまだお会いしたい気持ちです。まだ続編書いてほしいです。美空と漆原の絡みも含めて。

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    2026年03月07日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ほどなくお別れです 遠くの空へ

    亡くなった方ひとりひとり状況が違い、葬儀の仕方も考え方も様々になった。見送ってくれる遺族がいる人、身寄りの居ない孤独死の人。当たり前だった事が当たり前でなくなった.今回のお話はまさにこれからの葬儀の新しい考え方だった。私は自分が亡くなったらその年の花火大会で花火を打ち上げてほしい。皆んなで夜空を見上げて私を思い出して欲しいな。

    #ほのぼの #感動する #泣ける

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    2026年03月06日
  • ほどなく、お別れです

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    父を送る際に、棺の蓋を家族で閉じた時に世の中にはこんなに辛く悲しいことがあるのかと思ったことを思い出した。
    それでも、自分の手で蓋を閉じたあと自然と「ありがとう」という言葉がでてきた。
    あれは、父にとっても私たちにとっても必要だったのかもしれないと、この話を読んで思い出させて貰えた。
    もう父には会えないが、美空のそばに居た姉の存在のように、父がそばにいてくれてると信じて前を向いて生きようと思う。

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    2026年03月06日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    本当に美味しそうに食べる、飲むが伝わってくる。生きていく上で蓄積されてしまった疲労が滋味深い食事によって癒やされ活力に変わる。なんて素晴らしい。
    こんな行きつけの店が欲しい
    でもシリーズ4から読んでしまったようですので1から読んでみます。

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    2026年03月05日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    やっぱり常夜灯が好き!シェフも堤さんも温かくて美味しい食事もあって何度読んでも素敵なお店だなと思う。

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    2026年03月04日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    キッチン常夜灯4作目。若手の女性が活躍しているこのシリーズに、以前から役職者として働いていた方が登場した。なんだか新鮮、面白い視点が出てきたなと思った。「ここにいても発展性はない」て部下から言われるのキツいだろうな。公私様々な問題が生まれてくる中で、奮起して前を向く姿がかっこよかった。その姿も、歳を重ねた人ならでは印象を持った。活躍する女性という部分ではこれまでの登場人物と同じなのに、異なる印象を与える書き方になってるのかなと思って、小説家すごいなって感じた。年上も年下も関係なく意見を求めてるところを見習いたい。

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    2026年03月04日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    1作目、3作目に次いで、順序逆になりましたが2作目を読みました。
    本作の完成度が高く、感じました。
    高校の同級生夏海との再会と、看護師の坂口さんとの関係性が3話にわたって展開されていき、最後は漆原が持っていくあたりは、美空目線からしたらたまらない瞬間/もう1ステップ上がる良い糧となったエピソードに思えました。
    そして最終のお話での、美空と同世代の方の通夜の司会を全うする姿は、ありありと思い描くことができましたし、ご遺族・参列者さま・里見さん・漆原・他スタッフとのやりとりや距離感が絶妙に初々しさを伴いつつ殻を破った姿として描かれていて、美空のように段階を踏んで社会人としてステップアップしていけた

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    2026年03月04日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    絶賛映画公開中の話題作第4弾、初の文庫書下ろし。
    コロナ禍の影響で様々な対応に追われながら、葬祭ディレクター見習いとして4年が経つ主人公の成長と葛藤、加えて「葬祭ディレクター技能審査」受験への不安、恩師の葬儀、ベテラン社員の引退等、様々な出来事に触れて戸惑う心情を絶妙に織り交ぜて描いています。
    もう一度言わせて下さい!
    長月天音女史、上手いなぁ・・(^_^;)
    展開的には、ひと段落ですかね?
    読後感の良いシリーズです。

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    2026年03月02日
  • キッチン常夜灯

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    読むと癒されます。普段頑張っている自分を褒めてあげたくなります。
    お酒を飲みながら、ゆっくり読みたい本ですが、通勤電車で読みました、、、

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    2026年03月01日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

    ネタバレ 購入済み

    ほどなくお別れです 思い出の箱

    社長の甥っ子が新入社員として加わったが、経営者気取りでイケすかない奴。そんな彼を皆んな嫌ってはいたが、理解できる部分もある。しかし、繁忙期をともに乗り越えた事で仲間意識が生まれた。桜の花見の様子が目に浮かぶ様に表現が景色の色や雑踏、匂いまでしてきそうだった。

    #泣ける #感動する #ほのぼの

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    2026年03月01日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    シリーズのなかで、上位を争う勢いで好き。

    製菓部と本社の板挟みにされるところ、
    製造特有の根っからの職人気質の人がいるところ、
    その人が悩みの種になってしまうところ、
    会社員なら、共感するところと多いと思う。

    この本は、特に人間らしい人たちが多いと思った。

    お料理はもちろん今回もおいそうだった。
    だけどそれ以外の部分も、読み応えがあるところが
    このシリーズの醍醐味だと思う

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    2026年02月27日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    社会人1年目の美空が漆原に必死について行こうとする姿に自分の未来の姿を重ねてしまった…

    この物語で一貫してご遺族に寄り添う心が描かれている。どうやったら寄り添えるのか。どうやったら前を向いて貰えるのか。
    本当に考えてること・思ってることって人それぞれで、それを理解しなければいけない。難しいけれど、すごく人間らしくて面白いなと思った。

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    2026年02月27日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    善光寺に行ってみたいと思った。
    観光客の賑わいからひとつ外れたところにあるおやすみ処は、落ち着いてひと休みできる場所。自然と自分の気持ちを話すことができたり、ノートでの会ったことのない誰かとの交流も素敵でこんな場所があったら通いたいなと思った。

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    2026年02月26日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    このシリーズ第3弾。楽しみにしていた新作、期待通りに素晴らしかった。綺羅が祖母から受け継いだ銀座の雑貨とたい焼きの店。たい焼きにはしっぽに秘密がある。綺羅が雑貨のフェアを考えてディスプレイや仕入れを考えていくのも、たい焼きを焼いている葵が新作を生み出す進化も楽しかった。香炉、切手、ポストカード、刺繍小物、キャンドルと、とりあげるテーマが素敵。表紙の絵も内容とぴったりマッチしていて、物語の脳内再現に一役買っている。嗅覚にも訴えてくるのもたまらない。さらに進化しそうな店と2人に期待している。

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    2026年02月23日
  • キッチン常夜灯

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    特に第5話の、「ずっと忘れてはだめよ。愛しい者の笑顔はいつまでもあなたの励みになるわ。」という言葉がとても心に沁みた。

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    2026年02月23日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    絶賛映画公開中の話題作第3弾
    葬祭ディレクター見習いとして働き始め、2年が経つ主人公の成長と葛藤、そして職場に入ってきた葬儀会館社長の甥との衝突と、変化していく心情を絶妙に織り交ぜて描いています。
    も一回言います。長月天音女史、上手いなぁ・・(^_^;)
    キャラが立っている状態なので、実に気持ち良く読み進められるシリーズ作にすっかり・・・
    もちょっと読みます(^_^;)

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    2026年02月23日