長月天音のレビュー一覧

  • キッチン常夜灯

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    とても温かい物語

    一人で過ごす夜は暗く長い
    そんな静かな夜をやり過ごす場所があったら
    ほんの少し気にかけてくれる人がいたら
    どれだけ救われるだろう

    夜から朝にかけてオープンする「キッチン常夜灯」
    眠れない葛藤を抱えてベッドにいる辛さから逃れるように主人公が足を運ぶ場面
    自分も時々不眠に悩まされる時期が来るから
    物理的なだけじゃなく、心の行き場として
    "行き場のない人がたどり着ける真夜中の居場所"
    そんな常夜灯がとても温かくて優しく見えました

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    2026年06月27日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    三作目。今回は「シリウス」の製菓部が舞台。

    三年前の不本意な異動から未だ製菓部に馴染めないかなめ。頭の固い職人気質の頑固部長。

    道を見失いそうになった人が、また情熱を持って働けるようになるまでを、美味しそうな料理(今回はスイーツも)とともに描いていくこのシリーズ。
    今回は頑固親父の再生もよかった。
    結束の強いおばちゃんたちの中に若い子が入りづらいのは、わかるなぁ。でもパートさんたちもやりがいを求めて働いているというのがわかって、よかったな。職場の雰囲気はいいに越したことない。

    たまに食べる素敵なパティスリーのケーキもいいけど、肩肘張らない手軽なスイーツって、気軽に食べられていいんだよね。

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    2026年06月25日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    コロナ禍の真っ最中からもう6年も経つことに驚いた。あの頃は街から人が消えたように静かで、家族以外と会うことも稀で。そんな時に大切な人との別れがあった方々は、最期に会うことすら出来ないことも多くてどれだけ辛かっただろうと改めて思った。
    漆原さんの過去はどこかで奥様が亡くなられた、みたいなネタバレを見てしまったと思っていたが、あれは映画の設定のことで原作ではお母様と、幼い頃に離婚したお父様のことだったので少しびっくり。映画の設定は小暮さんの過去を漆原さんに置き換えたものだったのですね。
    良い思いの無いとはいえお父様のお葬式を、誰にも悟られることなくこなせる漆原さんの精神力がすごいと思う。美空ちゃん

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    2026年06月25日
  • キッチン常夜灯

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    「キッチン常夜灯」はどこにあるの!?
    出てくる料理の描写全てが美味しそうすぎて、温かくて、ほっこり前向きになれるお話で一気に読んでしまった。

    どんなつらい仕事も、自分の捉え方次第でどうにでも良くできるんだなと

    それに気づいてきちんと行動に移した主人公いいなあ

    地球の人間一人一人が愛おしく思えるような本でした

    続編読みたい!!

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    2026年06月24日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    今回も美味しそうな料理がたくさん!
    新入社員の成長物語で、
    社会に出たばかりや転職したばかりの不甲斐ない自分と重なるところが多々あった。
    そんな時にこの一冊に出会えていたら、良かったのにと思った。

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    2026年06月24日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    信州・善光寺近くの裏小路にひっそりと店を構える「おやすみ処にしさわ商店」を舞台にした連作短編。

    伴侶や愛犬など大切な存在を亡くしたり、何か心残りを抱えた人が、善光寺に導かれるかのように、この店にたどり着く。
    店をひとりで切り盛りする店主の茜が出す心のこもった料理や、相手に寄り添う優しい気遣い、そして店に置かれたノート「旅の思ひ出」を通して、再び前を向いて生きていく気持ちを取り戻していく。

    随所に優しさがあふれていて、温かい気持ちになる。
    というか、感涙必至。
    以前、森沢明夫さんの爆笑エッセイ「あおぞらビール」で「電車の中で読んではいけない」と感想を綴ったが、こちらは別の意味で、電車の中で読

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    2026年06月24日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    店主の心遣いが過剰でなく、とてもよい距離感でこんな場所なら日を置かず通いたくなってしまうだろうな。
    どんな気持ちのときでも安心して読める本だと思う。

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    2026年06月22日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    境遇

    私も接客業です。
    色々共感して読んでたけど
    男性社員の話で
    40.50代で役職ない人ってところで
    一緒に働きたくないとあって
    役職ない私はなんかテンションが下がり
    楽しんでた気持ちがなくなりました…
    環境も境遇が違うから仕方ないけど
    なんか、チクッとしました。
    エピローグの友達の飲みと一緒。

    #癒やされる #エモい

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    2026年06月22日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    このシリーズ、最終巻。
    長いことこの世界に入らせていただいて、何人も一緒に見届けた気になったり、仕事をしているような気持ちになったりと美空視点が主ではありつつも沢山感情を動かされた作品の最後でした。

    この作品は、読んでいて少し暗い気持ちになる時もちらほらありますが、どの回も最後は前を向けるようになっていて、私としましては読んでいてやはり心地がいいものでした。
    ずっと読んできたから安心して最後まで読める、といえばいいのか分かりませんが、ちゃんと「区切り」をつけたいなと最後まで読めるという表現の方が正しいような気もします。

    1番最後の話も、斬新ではありつつもやはりここの人たちだなと思えるような

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    2026年06月21日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    不思議なんでか、今のわたしの状況が欲しい言葉…それが今回もこの本の中にあった。巡り合わせひきのつよさかな?

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    2026年06月20日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    読み終わってから順番が違う事に気がついた。
    それでも面白かった事に変わりは無いので良しとした。主人公がキッチン常夜灯を通して、成長していくストーリー♪前向きにさせてくれたり、癒してくれたり、読んでいる読者迄もほっこりと心が和んでしまいます。そして何より美味しいスイーツが食べたくなる本です♪

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    2026年06月20日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    本当に美味しそうなスパイス料理の数々。そのスパイスが人々の心をあたため、がんじがらめになったものを解いていくように光を灯していく話ばかりで、心がいっぱいになった。また次の本を読むのが楽しみ。

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    2026年06月20日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    二作目。
    続けて読んじゃった。今回もほかほか温かい。

    今回は店舗ではなく、「シリウス」の本社営業部で毎日忙しく働くつぐみが主人公。
    もやもやや不満を抱えながら、彼氏ともなかなかうまくいかない中で、キッチン常夜灯に癒されて、前へ進んでいく姿が素敵。
    パーティーでのみんなの充足感が素晴らしかった。

    最後に明かされるのは、今度は千花さんの秘密。
    そしてシェフのお料理はやっぱりどれも美味しそう!

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    2026年06月19日
  • キッチン常夜灯

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    美味しいお料理がたくさん出てきて、ほっと温かい雰囲気の、こういうお店のお話、大好き。
    このところ殺伐としたミステリーが続いていたこともあるし、私生活で不穏なことがあったりもして、そんなときに読むこの作品。なんと安心できることか。
    こういうお話はたくさんあるけれど、このシリーズも大好きな作品の仲間入り。

    夜間から朝まで開店しているビストロ「キッチン常夜灯」。城崎シェフと堤さんのおもてなしの心が温かい〜。常連さんも、少しうるさい人はいても、全然嫌な感じじゃないし。
    チェーンの洋食店で働くみもざも、嫌々頑張っていたところから、お客様の喜ぶ顔が見たいという原点に帰って働くことができたり、前向きに頑張

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    2026年06月18日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    最新刊!今度はルーキー、新入社員の高石あかりが主人公。自分の新入社員時代を思い出して、思わず泣いた。前作の主役いつきさんがマジでいい店長してる。

     そして、歴代主人公が集結する場面もあり、ここまでシリーズを読んできたいち読者として目頭が熱くなりました。やっぱり常夜灯シリーズは私のバイブルです。

    新たな繋がりの予感も!?これから先も常夜灯の世界を覗けることを祈っています。

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    2026年06月17日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    読んでいて最後とても元気をもらった。
    人生何があるかわからないけど自分軸で生きていくのがいいなと思った。
    私も何か見つけたいな。

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    2026年06月15日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    ネタバレ

    善光寺から一本入ったところにあるところにいろんなちょっと事情を抱えた人があつまり、少し前を向いていくおはなしです。

    また善光寺にいきたくなります…

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    2026年06月14日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    前作は仕事と自分にしっかり向き合うひとりの強い女性を書いてたけど、今作は愛をテーマに、仕事にもパートナーにも主人公なりに向き合っていく話で、すっと沁みた。その過程にキッチン常夜灯があることが羨ましい

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    2026年06月13日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    新刊が出る前に再読。「キッチン常夜灯」に通って美味しいご飯を食べた主人公たちが元気になるのと同化して、一読者の私もとにかく元気をもらえます。
    どんな事柄も一生懸命向き合うこと。それによって見えてくる景色が全く変わってくること。癒されつつ、大事なことを思い出させてくれる大好きな作品です。

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    2026年06月11日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    悲しみだけと思っていた場所が、いろいろな形があり、温かい人たちが悲しみを受け入れ見守ってくれていることに気づきました。
    美空や漆原さん、里見さんのような方がおられる葬儀なら不安や怖さもないのでしょうね。
    私の両親の葬儀で漆原さんのような優しい会話をしてくれた担当の方を思い出します。
    優しい会話にホッとした気持ちになりました。

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    2026年06月11日