あらすじ
よい葬儀、とはどんな葬儀なのか?
高校時代の友人に再会し、行方不明の彼女の兄の葬儀について質問をされた美空は、友人やその家族にとって葬儀をすることがよいことなのかわからず、漆原にも相談をしている。
そんな中、仕事では90歳にして自死を選択した女性の葬儀を担当することに。
遺族それぞれの思いが交錯する中、一通の手紙が持ち込まれる…。
悩み、考えながら成長していく美空と、それを見守る漆原の思いとは…?
葬儀場が舞台の感動ストーリーです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
90歳にして自死された方を見送るエピソード。また、美空自身も友人から受けた相談に向き合うことになる。これまで、両親がこっそり行っていた姉の命日参りに初めて家族で行き、美空の家族にも一区切りがついた。姉が亡くなった川が見えるから、両親がスカイツリーに登らなかったんだと気づいたシーンも切なかった。社会人として1年が過ぎ、美空のスタンスも少しずつ成長して、明確になってきているようだ。2巻ぐらいでも出てきた、漆原が言う、葬儀とは遺族にとっての区切り、というのがとても印象深い。