長月天音のレビュー一覧

  • キッチン常夜灯

    Posted by ブクログ

    鎧を着込んで社会と会社と向き合っていく必要があると思っていた。着込むつもりがなくても、自然と手に取ってしまい、重くて息苦しくて、勝手に押し潰されそうになる。そんな鎧をそっと肩から外してくれて、美味しい料理で身も心も解してくれる。そんな天国のようなレストランの話。年上社員の男性と向き合っていく過程は、主人公の成長が描かれている。自分の仕事に誇りと楽しさを見出せた人は強い。大事にしたいことは、青臭いけど、自分のお店でお客さんが笑顔になってくれること。この台詞にグッときた。根底にある自分を支える言葉はシンプルで良いんだ。

    0
    2025年12月31日
  • キッチン常夜灯

    Posted by ブクログ

    今年の読み納めは長月さんの『キッチン常夜灯』。
    寒いこの時期にピッタリのぽかぽかあたたか〜いお話でした。
    辛いこと、悲しいこと、情けないこと。
    頑張っても頑張ってもうまくいかないこととか夜になると不安になることはいっぱい。
    でもあるんですよね、癒してくれる『人』とか『場所』とか『物』が。
    そんな希望を感じることのできる作品でした。
    ありがとうございました!

    0
    2025年12月31日
  • キッチン常夜灯

    Posted by ブクログ

    「嫌なことがあったら、美味しいものを食べて酔っ払うに限るじゃない!それでチャラよ。くよくよしたって仕方がない。明日はまた別の日だもの。」

    美味しい食事に、温かい人間関係。
    読んでいて心が温かくなると同時にお腹もすく。そんなやさしいお話。

    飲食のチェーン店で店長という鎧を着て戦うみもざちゃんが、キッチン常夜灯という居場所を見つけて、ちょっとずつ強くなっていく。そんな姿に、なんだか背中を押されるようにも感じた。

    みもざちゃん、わたしも日々を頑張るよ。

    続編も購入して積んであるので、読むのがとてもたのしみ!

    0
    2025年12月31日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これまでの主人公たちが繋がった!頑張る姿と美味しそうなご飯、あまりにも幸せ物語だけど、ご飯系小説はこれでいいんだよね

    0
    2025年12月31日
  • ほどなく、お別れです

    Posted by ブクログ

    題名から、泣ける話なんだろうとは思っていたが、やっぱり泣いてしまった。
    葬儀に関わる人が皆、このように真摯に向き合ってくれているなら、親族にとってもとても有難い。
    主人公のように、葬祭場には霊感がある人が実は結構いるんだろうか。

    0
    2025年12月31日
  • キッチン常夜灯

    Posted by ブクログ

    夜中にひっそりと営業している洋食屋を舞台にしたストーリーは、食欲を刺激する料理と、様々な人達の人間模様が相まって、ひきつけられる。
    よくある設定だけど、個人的にツボなのです。

    0
    2025年12月29日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

    Posted by ブクログ

    みもざ、つぐみに次いで今回はかなめ。仕事に不満を抱え、神経すり減らしていっぱいいっぱいになって、キッチン常夜灯。ホントこんなお店が通勤途中にあるといいなぁ、羨ましい。今回はシリウスではなく、製菓工場での話。過去のしがらみに囚われた閉鎖的な部長をかなめや周りのパートさんが解きほぐしていく。先の展開が読めるが、パート長の腹割った愛ある説教が良かった。

    0
    2025年12月28日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

    Posted by ブクログ

    シリーズ第四弾。

    今回の主人公は、シリウス池袋店の店長、鳥羽いつき・45歳。

    同期が次々と退職していく中、結婚をしないまま初の女性店長となったいつき。

    このシリーズの魅力は『キッチン常夜灯』で提供される美味しそうな料理だが、それにも増して、一人一人の人生が丁寧に描かれている所がいい。

    いつきの仕事に対する情熱や、手にする事が出来なかったものへの想い、わかるわかるの連続だった。

    飯テロ本であり、お仕事小説でもあるけれど、人生を見つめ直す心の処方箋のようでもある。

    自分の居場所を確信し前進していく主人公の姿が眩しかった。

    0
    2025年12月27日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

    Posted by ブクログ

    飲食人からするとめちゃくちゃささる内容。
    そして、いつも読み終わると仕事を無性にしたくなります。このシリーズ好きです。

    0
    2025年12月26日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

    Posted by ブクログ

    たい焼きの秘密、綺羅と美寿々さんの確執のこと、葵君の秘密、色々散りばめられて楽しい。綺羅の出生の秘密が明らかになる最後のお話、美寿々から珠子への手紙ですべてがクリアになる感じで良かった。

    0
    2025年12月26日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

    Posted by ブクログ

    初回作より好きかも。2作目の本作はファミレス
    「シリウス」本社の営業部で働くつぐみが主人公。社内恋愛の彼とは、すれ違いが続き、仕事でも疲弊し、やりがいを失っていた。常夜灯のもてなしと料理に癒されて、前向きに立ち回っていく姿が、気持ちいい。

    0
    2025年12月26日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    Audibleでシリーズものは連続再生される
    …ので続けて聴いた第2巻
    今回は霊感の部分は少なく、死者や遺族の心情をいっぱい想像して寄り添う姿がよかった
    若い人の不慮の事故や病死も痛ましいが、身につまされたのは90歳の自死。
    頼れる者がいなくなった最後、迷惑をかけられないという思いで自死を選ぶ気持ちは如何ばかりかと想像して自分の最後を考えてしまった

    0
    2025年12月26日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

    Posted by ブクログ

    誰かに想われているというだけで自信が持て、充実した毎日を送っていると思うことができる。
    充実した日々っていったい何だろう。
    仕事?プライベート?恋愛?それともその他の何か?
    私はずっとそれを探している。
    頭をからっぽにしたくてさまよっているはずなのに、何か色々と考えてしまっている。でも、そういう時こそ、迷っていたことの答えが見つかったりする。結局、自分で考え続けないと、何も見えてこない。当てもなくさまよっているつもりでも、いつの間にかどこかを目指している。
    迷う。あれこれ試す。また迷う。そうやってやっと最高の答えにたどり着いた時、それは経験として私の中に深く刻み込まれます。
    私は迷うことから逃

    0
    2026年01月15日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

    Posted by ブクログ

    1,2巻の登場人物たちの成長も見れて嬉しい。
    次も絶対読む!
    常夜灯を取り巻く人たちのことも少しずつベールが明かされるのもいい。あったらいいな、常夜灯!

    0
    2025年12月23日
  • ほどなく、お別れです

    Posted by ブクログ

    JD続きだったw
    ちょっと霊感のある女子大生美空が葬儀場バイトを通して死者の想いに触れ、成長していく物語
    美空よりも「視える」僧侶の里見さんがいいキャラよね~
    話の流れが死者視点なのだなぁ
    「視える」ことによって気持ちを受け止めてもらえる死者は幸せなのではないかなぁとちょっと思っちゃうな

    0
    2025年12月23日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

    Posted by ブクログ

    主人とのたくさんの『いつか』を描いて、楽しく生きていこうと思った。

    不思議な力がだいぶ薄れてきているけど、
    ファンタジーすぎなくて、これはこれでいい。

    現実世界での死に対する受け入れ方が、
    リアルに感じられるから。

    0
    2025年12月21日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    【あらすじ】
     善光寺の門前、参道から逸れた先に臙脂色の暖簾を掲げる店〈おやすみ処にしさわ商店〉はある。
     土産物屋だった面影を残しつつ、名物であるおやき、喫茶メニュー、ランチを提供するこの店には1冊の古びたノートが置かれていて ——— 。
    【感想】
     〈常夜灯キッチン〉シリーズがとても良かったので、こちらも購入してみました。
     あちらよりはちょっと渋めでちょっとドライな印象ですが、店主がそれぞれが抱える事情に寄り添うスタイルは同じで、とても心地良いお話ばかりでした。
     出来れば続きを読みたい作品なので、こちらもシリーズになってくれたら嬉しいですね。

    0
    2025年12月21日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    私自身も東京から信州に引越をした経験があるからこそ、共感できる部分が多かった。
    信州の名物、観光名所などたくさん登場し、おもしろかった。

    0
    2025年12月20日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    長月天音さんの作品は「キッチン常夜灯」を読んでいます。「キッチン常夜灯」は前向きで元気が貰える作品だと思っています。
    この作品も前を向くきっかけや気付きを貰える作品でした。

    作品の舞台は、長野県にある善光寺の参道を逸れた所にある「おやすみ処にしさわ商店」で、善光寺にお参りをして、おやすみ処に来た様々な人たちのお話でした。

    妻を亡くした人
    心の支えになっていたペットを亡くした人
    大切な友達に挨拶が出来ないまま引っ越してしまった小学生
    祖母からもらった大切なお守りを失くした社会人4年目の男性
    病で夫を亡くし、夫に逢いたくて夫の故郷の長野県に来た女性
    5人の登場人物たちの大切な話がおさめられてい

    0
    2025年12月20日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

    Posted by ブクログ

    今回はケーキやムース、プリンとスイーツもいっぱい登場。ファミレスのスイーツも侮れない。
    お菓子工場と聞くと甘い香りいっぱいの幸せな職場をイメージしそうなのに、指示通りのお菓子だけを淡々と作るたけの空気の悪い職場。
    パートのボイコットでみんなが同じ方向を目指して行くところが羨ましいと思った。
    コミュニケーション大事!職場、家庭、社会全部。話さないとわからんよ。

    0
    2025年12月20日