長月天音のレビュー一覧

  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    美寿々から綺羅へと代替わりした「ちぐさ百貨店」。
    今回は葵くんが作る新作たい焼きはどんなたい焼きになるのか、ワクワクしながら読み進めた感じがある。また葵くんが家族に長年打ち明けられずに苦しんでいた悩みを兄夫婦に打ち明けて前進する様子もあって、とても温かい気持ちになった。
    美寿々から綺羅に代わっても「ちぐさ百貨店」が素敵な空間であることに変わりはなく、本当にあったら行ってみたいお店だなと感じさせた。綺羅も生き生きと仕事に励んでいる様子だし、熱海にいる美寿々も要所に登場して、遠くから見守る様子が垣間見えて良かった♪

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    2026年03月15日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    祖母から受け継いだ大切なお店の価値はそのままに、二人で新たな魅力を探しながら、さらに銀座で愛されるお店を創り上げていく。福助さんの過去やちぐさ百貨店との出会いは、なんだか切なさもある。だが、真っ直ぐな生き方や人とのつながりが、福助さんの夢へと繋がった。そして、彼もまた誰かの夢を繋いでいくのだろう。今作も心が温まった。

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    2026年03月14日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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     製菓工場で働く森久保かなめちゃん。個人的に一番共感しながら読んだ本でした!

     中小企業ならではのマニュアルや言葉ではなく見て覚える、察していく力と根性が必要となる現場。人間関係だったり仕事内容で躓くことも多い業界ですが、部長やパートさんたちも同じくらいの情熱と熱量を持って仕事に取り組んでいたことがわかり、一層工場の団結が深まるという理想的な話だなぁと思いました。現実だったら嫌だと思ったパートさんたちはきっと辞めていってしまうだろうと思ったり笑。

     新プロジェクトと常夜灯が切っ掛けとは言え、ここまでかなめちゃんが頑張れたのは彼女自身の強さだと思い、素直に感動しました。
    フランス帰りの部長が

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    2026年03月13日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    根っからの悪人はそうそういないってことですかね。いつかの約束に涙。結婚式は何度か相手が変わってする人もいるかもしれませんがお葬式は1回ですもんね。毎度ながら考えさせられました。私個人としては直葬で全く構わないし、お金は未来ある子どもに残したいですが、残された方の気持ちもあるし。いつどんな状況で、なのかにもよる気がします。

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    2026年03月13日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    キッチン常夜灯シリーズの第二弾
    前回とは主人公(?)が変わって、
    みもざちゃんからつむぎちゃんに。

    本社勤務で忙殺されて、
    恋人とも上手くいっていない…

    そんなつむぎちゃんが
    キッチン常夜灯で癒され、
    良き方向に流れていくお話

    キッチン常夜灯が近くにあったら…

    もちろんいってみたいけど、
    ジビエ、内臓、チーズが苦手なので
    もしかすると食べられるものがないかも…

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    2026年03月13日
  • ほどなく、お別れです

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    人はいつか亡くなる。それは突然のこともあれば、寿命を全うする場合もある。ただ、共通して言えることは居なくなってからもっとこうしておけば良かったと思うこと。この小説はそれを気づかせてくれる

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    2026年03月09日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    銀座のはずれにある雑貨とたい焼きのお店「ちぐさ百貨店」。たい焼きを売り始めたルーツも祖母・美寿々の元に小学生が「たい焼きください」と来店したことが全ての始まりで、商売を懸命に行ってきた美寿々はかっこいいと思った。
    わだかまりのあった美寿々と孫の綺羅の距離が縮まっていく様子は、どの家族にも色々なドラマがあるよなぁ〜と感じさせる思いがした。
    美寿々も綺羅も、綺羅の両親も…それぞれがそれぞれを想う気持ちは温かいなぁとジーンとくるようなホッコリするような気持ちになった。
    たい焼きの尻尾に入っている具材も斬新だし、「ちぐさ百貨店」を継いだ綺羅とたい焼き職人(⁉︎)の葵くんの今後も気になる♪
    長月天音さん

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    2026年03月08日
  • ほどなく、お別れです

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    読みやすく泣けます

    ご主人をなくされた著者の想いから
    この作品が生まれたことに敬意を抱きます

    亡くなった両親や祖父母を
    改めて思い出し
    今を大事にしたいと思える物語

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    2026年03月08日
  • 私が愛した余命探偵

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    未来の予想させるタイトルとあらすじ。一話一話は良くてわかっちゃいたけど泣いてしまう。

    「おじいさんとおばあさんにならなくても、こんなに一星との思い出がある。記憶は時間の長さに比例するものじゃない。一瞬、一瞬の鮮烈な思いが、私の心に、体の芯に刻みつけられている。」

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    2026年03月08日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    シリーズ4作目『ほどなく、お別れです 遠くの空へ』
    ​先輩の水神さんが自らの「生前葬」を美空に託す。
    その大役を必死に務める美空の姿と、それを見守る周囲の眼差しに、シリーズを通した絆を感じて胸がいっぱいになりました。
    ​読みながら思い出したのは、あのコロナ禍。
    お見舞いも看取りも叶わず、遺骨となって帰ってくるしかなかった、あの切実な日々。
    ​完全に忘れかけていたけれど、あの時流せなかった涙を、この本がそっと掬い上げてくれた気がします。
    ​漆原さんに合格祝いを問われ、美空が願った「スカイツリー」。
    その本当の意味を知ったとき、ギュッと閉ざされていた心が、眩いほどの光で満たされました。
    ​悲しみの

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    2026年03月07日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    オーディブルで。
    新社会人の主人公の成長も感じられた、素敵な続編だった。
    恋人を亡くした人、子供をなくした人、義母を亡くした人。いろんな人に寄り添う話だった。
    子供に先立たれて義息子のお世話になる肩身の狭い思いをしているお婆さんがなくなる話は聴いていて涙だった。

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    2026年03月07日
  • ほどなく、お別れです

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    映画を見てから、文字として見たかったのと
    原作との違いを見たかったので読ませていただきました。

    人間にとって誰しもが経験する

    人はいつか死ぬ

    を教訓のように教えてくれています。

    え、めちゃくちゃ当たり前じゃん
    何言ってんの?と思うかもしれませんが
    人が亡くなるときに後悔する方が
    ほとんどのように感じます。

    それはつまり、
    「"人はいつか死ぬ" けどまだ大丈夫だろう」
    と楽観的かつ希望的観測のもとに成り立っている
    考え方が蔓延しているのだと思います。

    これは他者に対しても、自分に対しても
    そう思っています。

    他者に対してはまだ若いし会わなくてもいいだろうと

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    2026年03月07日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    前2作とはちょっと違う方向からのお話しだなと感じた。オオイヌの社内、社員から、製菓部やそこで働くパートさん、かなめちゃんの元カレは社外の人だし、カフェの雇われ店長である幼なじみなど舞台が広くなった感じ。
    豚足のガレット
    タルトタタン
    ブイヤベース
    生ハム(原木からスライス)
    今回もたいへんおいしそうです!

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    2026年03月06日
  • ほどなく、お別れです 1

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    浜辺美波、目黒蓮主演で映画化。霊を感じることができる清水美空は就活全滅で葬儀会社でアルバイトすることに。誠実な先輩漆原、やはり感じる僧侶里見とともに寄り添う葬儀を目指す。涙腺崩壊

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    2026年03月05日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    【あらすじ】
     銀座のはずれにある〈ちぐさ百貨店〉はちょっと変わった雑貨屋。
     40歳にして無職となってしまった綺羅の祖母である美寿々が営んでいるのだが、彼女の焼くたい焼きが銀座名物となっているのだ。
     ある事情から美寿々と疎遠になっていた綺羅は、18年振りに店を訪ねることになるのだが ——— 。
    【感想】
     『キッチン常夜灯』ですっかりファンになってしまった長月先生の作品です。
     こちらは大好きな雑貨屋さんのお話。甘〜いたい焼きが登場しますが、お話はかなりシビアな面も。
     その中で美寿々おばあちゃんの筋の通った生き様がかっこいいなと思いながら読み進めました。
     人それぞれに抱えている事情や過

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    2026年03月05日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    受け入れられない死は、
    連絡がないだけで何処かで元気でやっている
    と、思うのが良いと思っていたんだが…

    そっか。そっか。と思った一冊

    ちょっと今回は泣けた…
    外で読んだ事を後悔した

    お姉さんが離れて少しずつ霊感?は薄れてきてるのかな?
    それにしても漆原はいい上司だな

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    2026年03月05日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    電車の中で読むんじゃなかった(涙こらえるの必死)美空が成長を勝手におばあちゃんの見守り目線で読んでいます。

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    2026年03月05日
  • ほどなく、お別れです

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    葬儀は送る側の為でもある…なるほどね。

    送られる側と、送る側
    どちらにも向き合う葬儀屋さんかー

    なんとなく優しい気持ちになる1冊

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    2026年03月04日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    前作が葬儀屋と遺族の関わりがメインだったが、今作は葬儀屋坂東会館で働く人たちとのことが主に書かれていた。
    初めは憎たらしいと思っていた小暮だったが、実は過去にあんな出来事があったなんて。自分以外の他人のことは、見えた部分にスポットが当たり、自分なりに他人のことを解釈しているんだろうなあと思った。だからこそ、深く関わっていきたい人とは対話を繰り返し、その人のことをいろんな角度から見て知っていきたい。

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    2026年03月03日
  • キッチン常夜灯

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    みもざちゃんがいつ倒れてしまうんだろうとヒヤヒヤしながら読み進めた…が、そんな怖い展開はなく、常夜灯や新たな環境で出会う人々との対話を通して、少しずつ自分と向き合っていく。
    永倉さんを説得するシーンはすごいなと思ったが、あんなふうに現実でしっかり物を言えるというのは、すごく難しいことなのです…。
    しかし、最悪と思った出来事でも、何かを拾うことはできる。物事は起こるべくして起こる場合もある。そう考えて、過剰に恐れず地道に生きていけば、いつかは楽になれるかもしれない。そんな気持ちになりました。
    奈々子さんのエピソードは、長月さん自身の体験が少し入っているのかなと思いました。

    出てくる料理は他のシ

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    2026年03月03日