長月天音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「おやすみ処」という名前だけで、ものすごい安心感を持ってしまう。
善光寺の路地にそっと佇む「にしさわ商店」は、まさに心も身体も休ませてくれるお店。
長野特産の果物を使ったスイーツは、間違いなく美味しいやつだし、お食事メニューもなかなか本格的。
懐かしの「旅のおもひで」ノートもすごくいい。
今でもたまに置いているお宿を見かけるけど、書いたことはないなぁ。
そのノートから生まれる交流、助け合う気持ちが温かくて…こういうアナログな感じがやっぱり好きだなと思った。次にノートを見つけたら、何か書いてみよう。
そして、行きたいところリストに善光寺も追加! -
無料版購入済み
ほどなく、お別れです 1
絵は女の子はかわいいのですが、男性陣がちょっと残念。ストーリーは葬儀屋さんのお話で少女漫画ではちょっと珍しいので新鮮でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレ長月さんの作品はどれも温かく
前向きな気持ちになれる
ほっとするようなお話が
多く、今回も素敵なお話でした。
誰しもが経験する、
家族やペットやお友達とお別れ。
なかなか心が前向きなれない
思い出すとつらい気持ちだけが
押し寄せる。
この本の
「にしさわ商店」
のオーナーの茜さんが作るお料理は読んでいても
いい匂いがするような美味しそうなお料理ばかりで
何度もでてくるおやきは
食べたことないけど
絶対美味しいと思います。
もし信州に行く機会があったら
最明寺にお参りをして
おやきを食べてみたいなぁと
思いました。
このお話の中心には
お客様が書き込んで
増えていく旅の思い出ノート
があるのです -
Posted by ブクログ
シリーズ4巻目。
今回はコロナ禍〜アフターコロナの中での葬式が主体で、
コロナ禍をきっかけに、そういった葬式の定義も変わってきている。コロナ禍だけじゃなく、現代社会が時代ごとに変わっていってるのも一つの要因ではあると思った。
美空と同じ状況ではないものの、似たようなことがあったのが学校の先生が亡くなったという連絡がきた時があった。
その時に「もう少し仲が良ければ…」と後悔をしたのを思い出し、『死』というものが、差し迫る恐怖を感じ取ったのもありました。
身近な人がいなくなるって、本当にリアリティがない。
どんな夫婦であれ、すべて仲が良かったわけでもないし、学校を卒業したあとに会えていない先生 -
Posted by ブクログ
2023年出版。文庫290ページ。
設定や物語として面白かったので「4」にしたけど...。
この著者さんは話し言葉がたまに文語調?になる。「神楽坂スパイス・ボックス」で顕著だったが、本作では控えめで読みやすいかな?...と思っていたら、最後の盛り上がり・締めの段階からグッと増えた。読み辛さに引っ掛からないよう細部を読み飛ばしながら筋を追って楽しめたが...。
乗っけから、主人公の性別が判然としなかった。「私」と書けば女性視点なのか? 2023年に出版された割には、女性の前提イメージが保守的過ぎないか? など、気にしたくないのに気になる点は幾つか有る。
面白いお話なんだけど...。