長月天音のレビュー一覧

  • ほどなく、お別れです

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    映画を見る前に一応読もうと思って読みました。すごく良かった。誰しも訪れる大切な人との別れ。それを葬儀場という視点で見ることができたのが面白かった。章ごとにすごく感動するし、主人公の話にも繋がっていく感じも興味が湧いてスルスル読めた。おすすめです。

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    2026年08月14日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    私の近くにもこんな素敵なお店とそこでの出会いが欲しくなる!
    温かくて美味しいご飯と、夜の街中でオレンジの漏れる光の安心感は何物にも変え難いですね。
    実家の親のご飯が恋しくなりました。

    周りの出会いの中から、でも最後は主人公が自分の力で変わっていく姿に背中を押される一冊。

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    2026年08月14日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    「おやすみ処にしさわ商店」
    ここにはなにかしらの喪失を迎えた人が不思議と出会うお店。喪失を忘却するのではなく、喪ったものごと抱きしめて、新たな希望を迎えて一歩踏み出す場所。
    亡くなってしまった妻であったりペットであったり、引っ越しに伴って友人と別れたり。人生にはいろんな別れと出会いが待っている。

    お店には「旅の思ひ出」という雑記帳がおいてあり、交換日記の様相を示したり、ふらりと訪れた旅人が書いたり、人と人をつなげるものとなっている。
    雑記帳と店主の人がらに導かれて、みな日常へと再び足を踏み出すのだ。

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    2026年08月14日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    美空は坂東会館で入社2年目を迎え、厳しくも優しい漆原のもとで成長し続けています。本作の最大の転換点は、社長の甥であり大手葬儀社出身のエリート「小暮」が坂東会館に加わったことです。

    小暮がもたらした効率優先と利益追求の企業化改革は、一貫して「遺族に寄り添う」ことを大切にしてきた坂東会館の伝統と激しく衝突します。この理念の対立は職場の緊張感を生み出すだけでなく、事情を抱えた心温まる葬儀のエピソードを通じて、すべての人に別れの本当の意味を問い直させます。

    作中では、孤独死や火災で亡くなった祖父母といった、切なくも温かい物語を通して、残された人々が悲しみの中で前に進む力が描かれています。冷徹なデータと温かな人間性が交錯する中で、小暮もしだいに会館の雰囲気に感化され、衝突の果てに融和と理解が生まれていきます。現実的でありながらも癒やされ、生と死の意味を改めて考えさせられる優れたお仕事ヒューマンドラマです。

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    2026年08月13日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    前作よりチカラ要素が減って、シンプルなお仕事小説になってたけれど、泣けた

    遺族にどれだけ真摯に寄り添えるかを考えているところが素敵です

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    2026年08月12日
  • キッチン常夜灯 満月のキッシュロレーヌ

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    新入社員として早く先輩に追いつきたくて、空回り。あるあるだなぁ。年を重ねてくるとミスしても怒られてもあんまり響かなくなるよーって言ってあげたい。

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    2026年08月10日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    前作以上に深い温もりを感じました。本作では入社1年目となった美空が、様々な故人や遺族の葛藤に向き合いながら成長していく姿が力強く描かれています。死を受け入れる過程での悲しみや未練、言葉にできなかった想いが丁寧にあぶり出され、故人を心から見送ることの意味を再確認させられました。漆原の真意や彼らの過去にも触れられ、物語にさらなる奥行きが加わっています。「お別れ」は決して絶望ではなく、残された者の心に未来を照らす確かな灯火を残してくれる——そう強く実感させてくれる温かな傑作です。

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    2026年08月10日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

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    シリーズ三作目。
    相変わらず素敵な雑貨屋さん。
    洋風たい焼きも評判で絶好調の葵くんと、負けじと季節ごとのフェアを打ち出して雑貨も盛り上げようとする綺羅さん。

    今回は、お客さん姉妹の微笑ましいエピソードとか、取材の話とか、「もんじゃみなづき」を訪ねるところとか、新商品だとか、またまたいろんなことがあって、楽しかった。
    好きなシリーズだなぁ。
    綺羅さんと葵くんも、おばあちゃんも、近所のお客さんたちも、いいんだよなぁ。

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    2026年08月09日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    ネタバレ

    割と好き。シリーズが続くほど広がっていく感じ。
    作者の方は飲食経験があるからこんなにリアルなんだ。

    「私ね、どんな人にも、その人にとっての『常夜灯』みたいなお店があるんじゃないかって思うの。」

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    2026年08月05日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    主人公の性格がかなり自分と重なるところがあり、共感できた。

    キッチン常夜灯は必ずハッピーエンドになるのが、リアリティがないといえばないのかもしれないけど、仕事の上でこうであって欲しいとかこうなっていって欲しいという希望を叶えてくれていてすごく嬉しい気持ちになる。

    それが周りの人たちが勝手に良くなっていくわけではなく、まずは主人公たちのマインドがキッチン常夜灯との出会いで変わっていって、そのマインドの変化が周りにも伝わっていって職場にいい雰囲気をもたらすという構図が理想的で気持ち良い。希望を感じる。

    こんな風に仕事ができたらどんなに楽しく充実しているだろう、と思うと同時に、やっぱり自分のマインドセット次第なのだとも思わせてくれる。

    たまには現実から離れて希望に溢れた物語を読みたい方にとてもおすすめ。

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    2026年08月02日
  • ほどなく、お別れです

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    葬儀屋で働く人たちがちょっと事情がある葬儀それぞれのお話。
    バイトで働いているがすこし能力があって見えてしまうという内容でもあるのだが、そこまで非現実的もでなく、そういうこともありそうと思われるようなストーリー
    寂しいけどホッとするようなそんな感じ

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    2026年08月02日
  • ほどなく、お別れです

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    とある葬儀屋で働く女の子を中心としたお話。

    「死」というものにどのように向き合えば良いのか、生きている者はどのような心持ちでいるのが最善か、それを色んな形の「死」の話から学べた。

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    2026年08月02日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    心温まる1冊。仕事をがんばり過ぎて周りが見えなくなることもあるけど身も心も温めてくれる場所があれば大丈夫。当たり前に感謝することに気づくことが大切。常夜灯行きたいな〜、続編も読もう。

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    2026年07月30日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    東京で一人暮らしをする泊日文の生活が描かれた作品。
    東京で一人暮らしを頑張っている日文がとても逞しく、かっこよく見えた!

    そして一人暮らしをする上での困難だったりも書かれていてとてもリアル。私自身も社会人になると同時に一人暮らしをしていたので、重なった部分もあったな〜。

    食堂で働く店長の信義が何よりもかっこいい。
    歳を重ねるにつれて悩みが増えたり、決断する場面が出てきたりした時にまた読み返したいです。

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    2026年07月29日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    スパイス料理専門店。
    スパイスというか、辛かったり癖がある料理ってあんまり得意じゃなくて、自然と足が遠のいている。
    ただ姉は割と好きみたいで、一度連れられてそんな感じの店に行った時、割と美味しくてびっくりした記憶。ただ店員さんが海外の人だったり、常連さんが多かったりでやっぱりひとりだと行きずらかった。あまりにもアウェイ感。だからそのイメージが未だに少しある……。近くにあったら行ってみたいかも。こんな店なら。

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    2026年07月29日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    みもざと同じくつぐみも応援できる主人公だった。リアルに近い社会人としての辛さを描きつつも、最後はしっかりとほんわか温かい気持ちになるまで救ってくれるところが好き。

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    2026年07月28日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    前作のつぐみの描かれ方が印象的。人を変えるのは難しいけど、まず自分が変わりたい。人に求めすぎてるなと自分に痛感した。

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    2026年07月25日
  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    ネタバレ

    シリーズ第4弾。
    今回はコロナ禍での葬祭のお話。
    今回も色々な葬儀の形がありました。
    美空ちゃんの高校の時の先生の葬儀もあったり……。
    美空ちゃんの葬祭ディレクターの試験もあったり。無事に合格出来て良かった!
    ぜひ次回作も楽しみにしています。

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    2026年07月25日
  • ほどなく、お別れです

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    霊感を持つ女子大生の美空が、父親の友人の社長が経営する葬儀場で大学1年からアルバイトをする。大学4年生で就職が決まらず、気分転換もあり人手不足の葬儀場に借り出される。
    そこで出会ったいわく付きの葬儀を仕切る漆原と 、美空と同じように霊を見られる里見というお坊さん。2人の導きにより、霊が成仏できるように葬儀に関わっていく。普通の人には見えない霊が、意外と饒舌で、残された遺族に語るべき言葉を里見と漆原と伝えていく。
    葬儀場に就職することになるのだが、まさしく天職。霊のみならず、残された遺族も新しい人生に向かうことが可能となり、悲しみの中にも心が温かくなる。

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    2026年07月23日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    後輩が自分より、他部署が自部署より優遇されている気がする職場、ハードワーク、親の介護、老後の不安

    立場にもよるけれど、共感しやすい内容

    安易に恋愛や結婚に救いを求めず(美味しい食事がその代わりだけれど)仕事に対するモチベーションを上げる事で前向きになっていくさまはお仕事小説として好き

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    2026年07月23日