長月天音のレビュー一覧
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ネタバレ【あらすじ】
①思い出の箱
高齢男性で、心臓発作で孤独死した故人。清水美空は故人の「ごはん」という想いをくみ取り、生前こっそり団地の裏の公園で子犬を飼っていたことに気付き、後に三匹のうち生きていた一匹を故人の娘が飼うことになる。
坂東会館に社長の甥である小暮千波という新しい葬祭ディレクターがやってきた。専門学校で葬儀を学び、「こばとセレモニー」で10年以上経験を積んでいる。式場を案内する美空は、坂東会館の変革を促してくる小暮に嫌悪感を示す。
②未来の約束
40代の独身女性の葬儀の司会を務めた美空は、故人の家族から「会社の人に向けられたスピーチに感じた」と演出過剰のクレームを受けて落ち込む。
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Posted by ブクログ
ネタバレ【あらすじ】
就職先が見つからない大学生の清水美空は、東京スカイツリーの近くにある葬儀場「坂東会館」で大学1年の頃からアルバイトをしている。美空の父親と坂東会館の社長が高校の同級生で今でも親しい釣り仲間だからだ。仲が良い先輩の赤坂陽子や椎名、元坂東会館の社員で独立して業務委託を受けている葬祭ディレクターの漆原、坂東会館と契約している光照寺の和尚の息子で霊感持ちの里見道生達と葬儀を執り行っている(漆原と里見は同大学)。美空には生まれる前に亡くなった姉の美鳥がいて、美鳥が美空のそばにいること、美空に霊感があることを見抜いた里見が仕事のサポート役に美空を抜擢するよう漆原に進言する。遺体にまつわる複雑 -
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ネタバレ1作目がみもざさん、2作目がつぐみさん、今回の主役はかなめさん。
製菓工場の話で前回のつぐみさんがよく出てくる。かなめさんの知らないつぐみさんの裏側知ってるからなーって思いながら読みました!
やっぱり常夜灯は癒されるしお腹が空く。ブラッドソーセージは知ってたけど、これって中滑らかなんだ!と知る。食べてみたい。
こういう群れて腐ってるような人材の会社はめちゃくちゃ多いし、こういう所はまじで人たらししかやっていけないんじゃないだろうか。
早く常夜灯に行ってーと思いながら読んでいました笑
でも後半のほっこり感がやはり素敵でした。
最後独立に向かうオチは今までで初めてですね!
面白かったです。 -
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グッときた2巻でした。思わず涙がこぼれてしまい、人前では読めません。一巻よりよかったです。
お葬式ときくともちろん悲しい印象がついて回るけれど、誰しもが必ずむかえる最期をどう過ごすか、という価値観は尊く、普段元気に生きていると見失いがちな価値観であることに気付かされました。
それでも親より先に子供が亡くなる話や、だんなに先立たれる話、娘に先立たれた母(90歳おばあちゃん)が自殺し娘婿との関係がうまくいっていなかった話など胸が締め付けられます。
しかし、いろんな人生があり、いろんな死があり、生きていくこと、残された人の人生、などに触れ、それらを受け止める漆原さん、清水さんのあたたかさに励まされま -
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清水美空は葬儀場「坂東会館」でアルバイトをしている。なかなか就活の結果を出せずにいたところに、久しぶりに坂東会館からアルバイトの依頼が入ったところから始まった。美空は葬儀場で働きながら、亡くなった人の思いを繋ぐ葬祭ディレクターの仕事に興味を持つようになる。美空は、自分が亡くなった人を感じることができる特殊な能力があることに気がつく。訳ありな葬儀を担当することの多い漆原や、同じく霊感の強い僧侶の里見と一緒に、亡くなった方や残された人たちの想いを汲み取ったご葬儀や送り出しを心がけるようになる。グリーフケアをテーマにした小説。大切な人を見送ったことのある人には特に心に響くと思う。