長月天音のレビュー一覧

  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    あなたは、『葬儀社』にどのようなイメージをもっているでしょうか?

    2024年4月時点で、国内には10,764ヶ所の”葬祭会館”があるようです。この数を多いと捉えるか少ないと捉えるかは人によって異なるかもしれませんが、ビジネスという側面で見る限り、少子高齢化の傾向が続くこの国にあっては、この業界は緩やかな成長が見込まれると位置付けられているようです。

    私たちの誰もがいつかはお世話になるであろう『葬儀社』ですが、昨今の家族葬の一般化によって、そんな場所へと赴く機会は大きく減少しました。その結果、そもそも『葬儀』の意味合いを改めて感じる機会などまずないと思います。では、そんな『葬儀社』で働く人た

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    2025年09月08日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    ほどなく、お別れですシリーズ第三弾。

    読み進めるうちに坂東会館に入社した美空の、成長振りがうかがえます。漆原とのコンビも健在で里見さんの存在が何とも微笑ましいです。

    今回は坂東会館に社長の甥である、小暮が入社し、効率重視の業務改革を推し進める。

    坂東会館の社員たちが、優しく一体感が感じられます。色んな意味で続編が楽しみです。

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    2025年08月31日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    ネタバレ

    シリーズ第三弾。
    美空と漆原のコンビは今回も健在。
    また、新しく入った小暮のやり方に翻弄される坂東会館のスタッフたちの様子が描かれている。
    後半では小暮の過去にも触れられているが、小暮や漆原が人生の中で大切な人を亡くした経験が、葬祭ディレクターの仕事にも生かされて深みのある言葉になっているんだろう、と感じた。
    美空の今後の成長も楽しみだし、このシリーズのファンになっている自分に気づかされる♪
    椎名さんと陽子さんの結婚も地味に嬉しい!笑
    続編が出たらいいなぁーと期待。

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    2025年08月27日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ほどなく、お別れですシリーズ第二弾。

    突然のもらい事故で命を失った少年、家庭の中で孤独を気に病み自死を選んだ老女、癌で幼い二人の子どもと妻を残して亡くなった夫、憧れの職場で働き始めた矢先に鉄道に飛び込んだ若い女性。

    それぞれの死に向き合って悼み悲しみ受け入れていく。遺族の感情に寄り添いながら、故人を丁寧に見送る。

    死を身近に感じること、悪いことではないと思う。尊いことに感じる。

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    2025年08月26日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    ネタバレ

    キッチン常夜灯 の著者が送る感動の最新作

    うーん…何だか、男友達に甘えというか、
    男女の友情って成立するのか!?と疑問だった。
    直人もそれなりに恋愛感情があって接したけど、
    日文にそんな気がないから諦めたんじゃないかと思えた、

    それに、36歳で直人に頼り過ぎてたと気づくのも遅い気がした!

    最後は良かったかな!

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    2025年08月24日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    シリーズ3作目。読みを進めて、だんだんしっくり馴染んできたような気がします。今回は小暮さんが軸。死、それと同時に生がテーマですが、比較的ライトです。2作目あたりから、漆原さんへの美空の恋心が入り込んできましたが、それは作品の好みが分かれそうです(私はちょっと遠慮)。
    さておき、里見さんと漆原さん、美空の絡みは気持ちがいい。里見さんの魅力かな。

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    2025年08月19日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    どうにも元気が出ない時にスパイスとそれを操る2人の姉妹がそっと寄り添い支えてくれる素敵なお店、お話です。人にはそれぞれ抱えているものがあり、スパイスによって勇気づけられ前に踏み出していく様は自分に重ねてしまうこともあり魅力的な作品です。
    読むと元気が出るしお腹の空く素敵な作品に出会いました。

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    2025年08月17日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    読んでてスパイス料理食べたくなってしまい、野菜ビリヤニ食べに行き…
    次の日はグリーンカレーを食べに行ってしまいました

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    2025年08月17日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    シリーズ3冊目。巻を追うごとに美空の成長が伺えます。葬儀は人それぞれ違う背景を持った故人とその縁者が会する場所であり、故人が生きてきた集大成であり、この作品はそれを上手く表現していると思います。

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    2025年08月10日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    東京での一人暮らしの不安や楽しさを綴っていくお話。
    主人公の周りには割といい人しかいなくて、そういう意味では恵まれている環境だと思います。東京で一人でいることの不安、心細さ、そして心構えなどが綴られていくので、おひとりさまでいることの一つの指針にはなると思います。
    物語としても面白かったです。

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    2025年08月09日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    ネタバレ

    母親を大学生の時に亡くしている千種綺羅。綺羅の母方の祖母、美寿々は、銀座のはずれで「ちぐさ百貨店」を営んでいる。祖母がセレクトした様々な雑貨と共に、尻尾に秘密のあるたい焼きも販売している。ある理由から長らく疎遠だった祖母に呼び出された綺羅は、失業中だったこともあり、久しぶりにちぐさ百貨店を訪れた。そこには、90歳近くでなおかくしゃくとした美寿々と、たい焼きを焼くアルバイトの青年、皆月葵がいた。
    美寿々は店を、綺羅に継いでほしいと言う。綺羅は驚きつつも、子どものころの美寿々と店の記憶を思い出したり、店を手伝うようになってからのお客さんとの交流などを経て、店を継ぐ決意を固める。
    しかし、美寿々は綺

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    2025年08月05日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    キッチン常夜灯に引き続き、長月天音さんの作品。

    銀座のはずれにある、ちょっと変わった雑貨屋「ちぐさ百貨店」が舞台のお話。
    雑貨を売る傍ら、尻尾に魅力が隠された焼きたてのたい焼きも販売していて、そのたい焼きがとっても美味しそうでした!
    文字だけでも美味しさが伝わってくるたい焼き!もし近所にこんな素敵なお店があったら、きっと通いたくなってしまうはず!!

    優しさに溢れた、心温まる素敵な作品でした❁⃘*.゚

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    2025年08月01日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    ハマってしまって2冊連続で読んだ。
    疲れた夜に、夢中で読める。

    どれも美味しそうなスパイス料理。
    私も食べたい〜〜
    古民家風なスパイス料理店なんて近所にあったら
    絶対常連だわ。
    ちょうど家にある美味しいチャイとともに想像を巡らす。

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    2025年07月24日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    どの人物も人間臭くて、反発もあるけれど、どこか朗らかな気持ちになる不思議な物語だった。
    人間の死に関わる話であるため、寂しさを感じる場面もあるが、「区切り」として前向きに捉える姿は優しささえも感じた。
    誰もがいろんな想いを抱えて生きている。そんな気付きを物語を通して実感できる気がした。

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    2025年07月23日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    泊日文(36歳)は、小日向食堂で働く独身女性である。
    大学時代のバイト先で知り合った直人は、一人暮らしの同士として頼りになる友達だったが、彼が結婚し、北海道に行ったことで寂しさを感じでいた。

    電球が切れて困ったときは都内に住む弟を頼り、高熱がでて辛いときは仕事先に連絡し、フリーターの美沙紀が飛んでくるという…
    困ったときにも周りの人に助けられることにより、散歩で知り合った人たちとの輪の中にも入ることも躊躇なくでき、ランチの素敵なお店も発見し…
    繋がりを持つことでひとりでも寂しくなく生きていけることに気づく。

    おひとりさまって自分の気持ち次第で、孤独を感じることもなく楽しみながら生きることが

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    2025年07月20日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    一人だけど独りじゃない。
    生活は一人でも小日向食堂で働く日文には支え合える仲間がいる、助けてくれる弟、故郷に帰れば両親がいる。
    ウォーキング仲間もできて一緒に食事もしたり日文はしあわせだなと思う。生き方は人それぞれ、なにがしあわせで、どう生きるかで人生の楽しみ方は変わってくる。前向きになれる本でした。

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    2025年07月13日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    ネタバレ

    香辛料って奥が深い!辛いものは苦手だけど食べてみたくなった
    印象に残った言葉
    「ここで、お客さん同士もつながっていけたらいいね。大将と、マトンカレーの整体師さんみたいに」

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    2025年07月11日
  • キッチン常夜灯

    匿名

    購入済み

    素敵なお話しです。
    真夜中から朝方まで営業してるフレンチのお店。どの料理も美味しそうで思いやりが詰まっている。こんなにもお客さんの事を思い料理を作ってくれるシェフって素敵です。

    #切ない #ほのぼの

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    2025年07月05日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    ネタバレ

    訳あって大人の男が苦手だった日文。そんな日文にも性別関係なく男友達だった直人から、結婚して北海道へ転勤すると聞かされて…

    日文はかなり直人へ依存していた節がありましたが、直人と物理的に離れて『おひとりさま』を見つめ直した時、周りの人や故郷への想いなどを実感し、人との繋がりを大切にできてきたのは前進できたと思います。

    故郷へのわだかまりも解けて良かったです。

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    2025年07月02日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    おひとり様として生きていくことを決意するラストにジーンときた。幼い頃の怖い思い出も、切なくもあり、何とも言えない気持ちに…。職場の人間関係が良いのは素晴らしいことだ。地域の人との繋がりも大切だよね。

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    2025年06月30日