長月天音のレビュー一覧
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3冊のシリーズものうち2冊目。3冊のうち2冊をまとめ買いしてたので、1冊目の流れでそのまま読みました。1冊目の感想で書きましたが本作を買った動機はめちゃくちゃ軽い動機笑。でもほんといい本に出会えたー!短編集っぽい仕立てで、今回は4つのエピソード。毎エピソードで涙腺崩壊。しかもその涙腺崩壊ポイントが一つのエピソードで何度もやってくる。通勤電車の中で涙と鼻を堪えるのに必死でした。今回もやっぱりとり方によっては“むごい"“キツイ”シーンはあるのですが、そのむごさがあるから逆に涙腺崩壊になりやすいのか。。とにかく不思議なくらいそれほど怖さを感じない、怖さより先に感動がやってくる。しかもささや
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『キッチン常夜灯』シリーズ第2巻。前作の主人公だった南雲 みもざとは打って代わり、みもざの同僚の新田 つぐみを中心とした、お仕事系のグルメ小説。
仕事に対してや恋人に対して、色々不平不満を持ちながら中々前向きにならないつぐみが少しイヤだなぁと思いながら、読んでいましたが、『キッチン常夜灯』に訪れてスタッフやお客さんと会話をしていくうちに、自分の殻から脱皮していく様子がとても丁寧に描かれていて、良かったです❗️
最終話の『第五話 特別な夜に 仔牛のブランケット』では思いもよらない展開で、前作よりも中身の濃い作品でした。
相変わらず登場するフランス料理は余り分かりませんが、いつか作品に登場す -
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最近はバタバタしており、なかなか読書時間を確保できていないのですが…どうしても本を読みたくなった時には心温まる癒されるお話を読みたくなってしまい、長月天音さんの作品を手に取ることが多いです❁⃘*.゚
姉妹が営むスパイス料理専門店「スパイス・ボックス」を舞台にした物語。
スパイスと聞くと辛かったり刺激的なものを思い浮かべていたのですが、ゆたかが作るスパイス料理はただ刺激を与えるものではなく、料理の味わいを深くして、じんわりと優しく作用し、体をいたわり料理には欠かせないものとのことで、スパイスのイメージが本作を読んですっかり変わりました!
ゆたがが作る、心も身体も元気にしてくれるスパイス料理を -
Posted by ブクログ
本屋さんでふと気になって手にした本。
通ずる所があり過ぎて…
おひとりさまの今後の考え方や行動など、主人公の日文の物語なのですが、帯にも書いてある、
一人だけど独りじゃない。
って言葉がこのお話をまとめるわかりやすい言葉だなぁと。
1人って結構リアルで先々不安を感じる事あるけど、希望を持てる、前向きになれる、読んだ後そんな気持ちになりました。
自分を大切にしてくれる人を大事にしたり、自分から一歩踏み出して違う事するのもありだなぁと。
そして、食べ物の所が文字だけなのにすっごいリアルに想像できて、食べたくなるなぁと思いました。
読みやすく、新たに前向きになれました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ母親を大学生の時に亡くしている千種綺羅。綺羅の母方の祖母、美寿々は、銀座のはずれで「ちぐさ百貨店」を営んでいる。祖母がセレクトした様々な雑貨と共に、尻尾に秘密のあるたい焼きも販売している。ある理由から長らく疎遠だった祖母に呼び出された綺羅は、失業中だったこともあり、久しぶりにちぐさ百貨店を訪れた。そこには、90歳近くでなおかくしゃくとした美寿々と、たい焼きを焼くアルバイトの青年、皆月葵がいた。
美寿々は店を、綺羅に継いでほしいと言う。綺羅は驚きつつも、子どものころの美寿々と店の記憶を思い出したり、店を手伝うようになってからのお客さんとの交流などを経て、店を継ぐ決意を固める。
しかし、美寿々は綺