長月天音のレビュー一覧

  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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     若い世代がお店を引き継ぎ、少しずつ自信を深めていく第二弾。引退した美寿々さんは施設でも姐御っぷりを発揮していてカッコいい。
     サユミさんの過去が描かれる1話、マドレーヌ型を買う青年の2話、3話ではランプをおみやげにする子供想いのワーキングママ、4話ではついに新作たい焼きが売り出され葵君の抱えていたものも解放される、どのお話もワクワク・キラキラして素敵だった。
     最近、量販じゃない雑貨店が減った気がする。こだわりの雑貨店で、限られた予算で悩み迷い選び抜く時間、いいな。

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    2026年01月01日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    みもざ、つぐみに次いで今回はかなめ。仕事に不満を抱え、神経すり減らしていっぱいいっぱいになって、キッチン常夜灯。ホントこんなお店が通勤途中にあるといいなぁ、羨ましい。今回はシリウスではなく、製菓工場での話。過去のしがらみに囚われた閉鎖的な部長をかなめや周りのパートさんが解きほぐしていく。先の展開が読めるが、パート長の腹割った愛ある説教が良かった。

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    2025年12月28日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    たい焼きの秘密、綺羅と美寿々さんの確執のこと、葵君の秘密、色々散りばめられて楽しい。綺羅の出生の秘密が明らかになる最後のお話、美寿々から珠子への手紙ですべてがクリアになる感じで良かった。

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    2025年12月26日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    誰かに想われているというだけで自信が持て、充実した毎日を送っていると思うことができる。
    充実した日々っていったい何だろう。
    仕事?プライベート?恋愛?それともその他の何か?
    私はずっとそれを探している。
    頭をからっぽにしたくてさまよっているはずなのに、何か色々と考えてしまっている。でも、そういう時こそ、迷っていたことの答えが見つかったりする。結局、自分で考え続けないと、何も見えてこない。当てもなくさまよっているつもりでも、いつの間にかどこかを目指している。
    迷う。あれこれ試す。また迷う。そうやってやっと最高の答えにたどり着いた時、それは経験として私の中に深く刻み込まれます。
    私は迷うことから逃

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    2026年01月15日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    1,2巻の登場人物たちの成長も見れて嬉しい。
    次も絶対読む!
    常夜灯を取り巻く人たちのことも少しずつベールが明かされるのもいい。あったらいいな、常夜灯!

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    2025年12月23日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    主人とのたくさんの『いつか』を描いて、楽しく生きていこうと思った。

    不思議な力がだいぶ薄れてきているけど、
    ファンタジーすぎなくて、これはこれでいい。

    現実世界での死に対する受け入れ方が、
    リアルに感じられるから。

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    2025年12月21日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    【あらすじ】
     善光寺の門前、参道から逸れた先に臙脂色の暖簾を掲げる店〈おやすみ処にしさわ商店〉はある。
     土産物屋だった面影を残しつつ、名物であるおやき、喫茶メニュー、ランチを提供するこの店には1冊の古びたノートが置かれていて ——— 。
    【感想】
     〈常夜灯キッチン〉シリーズがとても良かったので、こちらも購入してみました。
     あちらよりはちょっと渋めでちょっとドライな印象ですが、店主がそれぞれが抱える事情に寄り添うスタイルは同じで、とても心地良いお話ばかりでした。
     出来れば続きを読みたい作品なので、こちらもシリーズになってくれたら嬉しいですね。

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    2025年12月21日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    私自身も東京から信州に引越をした経験があるからこそ、共感できる部分が多かった。
    信州の名物、観光名所などたくさん登場し、おもしろかった。

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    2025年12月20日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

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    長月天音さんの作品は「キッチン常夜灯」を読んでいます。「キッチン常夜灯」は前向きで元気が貰える作品だと思っています。
    この作品も前を向くきっかけや気付きを貰える作品でした。

    作品の舞台は、長野県にある善光寺の参道を逸れた所にある「おやすみ処にしさわ商店」で、善光寺にお参りをして、おやすみ処に来た様々な人たちのお話でした。

    妻を亡くした人
    心の支えになっていたペットを亡くした人
    大切な友達に挨拶が出来ないまま引っ越してしまった小学生
    祖母からもらった大切なお守りを失くした社会人4年目の男性
    病で夫を亡くし、夫に逢いたくて夫の故郷の長野県に来た女性
    5人の登場人物たちの大切な話がおさめられてい

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    2025年12月20日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    今回はケーキやムース、プリンとスイーツもいっぱい登場。ファミレスのスイーツも侮れない。
    お菓子工場と聞くと甘い香りいっぱいの幸せな職場をイメージしそうなのに、指示通りのお菓子だけを淡々と作るたけの空気の悪い職場。
    パートのボイコットでみんなが同じ方向を目指して行くところが羨ましいと思った。
    コミュニケーション大事!職場、家庭、社会全部。話さないとわからんよ。

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    2025年12月20日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    来年新刊を楽しみにしつつ、合間にこちら。設定がまた少し変化球な感じで登場人物の組み合わせもちょっと面白い。なんだか読んでいると懐かしい気持ちになりつつ、長い空白の時があっても縁は残ってあるもんだなと思う良き一冊でした。

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    2025年12月15日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    大切にしたいものは、きっとその人を形作るものだと思う。ふっくらとして、あたたかくて、手で包み込んでしまえるような思いを、この物語からいただいた気がする。

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    2025年12月15日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    ネタバレ

    仕事に対する考え方も、人との関わり方も、それぞれ人によって違う。やりがい、安定、お金など、仕事に対して何を求めるのか。そこが違うと、同じ方向を見て仕事をするというのはすごく難しいものになると思う。
    だからこそ、コミュニケーションが大切なのだと気付かされた。
    無理に考えを合わせなくても、漠然とでも同じ方向を向けるようにする。気持ちを伝え合い、考え方が違ってもそれぞれを理解しようとすること。お互いを補い合うこと。そうすることが仕事でも大切だと思った。
    馴染みのある登場人物が出てきて、その後の人生を感じられるのも嬉しい。今作も温かかった。

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    2025年12月12日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    神楽坂の路地奥にある古民家スパイス料理専門店「スパイスボックス」は、身体や心の不調も整えてくれる癒しの店。姉妹2人で運営しているこぢんまりとした店には、なぜか不調を抱えた客がふらっと立ち寄ることが多い。スパイスには苦手意識があるが、こんなお店なら行ってみたいと思わされた。スンドゥブ一人鍋や香草パン粉焼きやバインミーやティッカマサラなど、美味しそうな料理が次々と登場する。料理だけでなく、思いやりに満ちた接客にも癒される。それぞれの話は余韻を残した終わり方で、心がポッと温まる気がした。

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    2025年12月10日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    魅力的な雑貨にひと工夫がそそるたい焼きと変な取り合わせなのにちぐさ百貨店ではしっくりくるのが不思議だ。
    一作目が読みきりでもおかしくない程に綺麗な終わり方だったけれど、二作目も劣らずにあったかくて涙が出そうになる物語で安心した。

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    2025年12月07日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    良かった。銀座の雑貨店の日々で終わるのかなと思っていたら、家族の話になった。子供の悲しい話は本当に涙が出てしまう。

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    2025年12月03日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    シリーズ2作目。
    孫の綺羅に代替わりした「ちぐさ百貨店」。店主の仕事もすっかり板に付いてきて、おばあちゃん目線で安心してしまった。
    物を増やしたくない気持ちが勝って、最近はあまり雑貨を買わないようにしているけど、店主のこだわりが詰まった雑貨は見ているだけでも楽しそう。
    それより何より、銀座名物のたい焼きに新作が!
    あんこ味のシッポの秘密に負けないくらいのアイデアが詰まっていて、これは食べてみたくなる。

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    2025年11月24日
  • キッチン常夜灯

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    すごく良かった。

    自分を知るって難しいよね。
    自分が思っていること、その根幹にあることを正確に知ることは、自分のことでも難しい。

    自分と向き合い、自分を知り、他人と向き合い、他人を知り、ようやく少しずつ自分が本当に望むことがわかってくる。

    1人で生きているつもりでも、いろんな人に助けられてて、他人が自分の道を暗くしていると感じていても、他人が暗がりからの出口を探すお手伝いをしてくれる。

    深く繋がるだけが人間関係ではない、現代に合った温かい人間関係の理想型のようなお話だった。

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    2026年03月31日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    再読2回目。
    今回の主人公の気持ちが分かりすぎて読むのが辛かった。仕事も自分も大切にするのは、言うのは簡単だけど難しい。美味しいものやあたたかい場所に癒される時間が本当に大事。

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    2026年03月26日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    三十六歳のおひとりさまの日文(ひふみ)。
    信頼する男友達の直人が結婚してしまい、自分はひとりぼっちになってしまったと感じている。
    男性が苦手で、恋人もいないし結婚しない人生を送ると決めている日文。
    無理せず自分らしく一人で生きていく。心を許せる友がたった一人いれば充分幸せ。でもその友達が人生のパートナーを見つけてしまったら、今までと同じ関係でいられるだろうか‥‥難しい問題です。
    困った時や、ちょっとした時でも、いつでも連絡し合っていた友達がそばにいなくなってしまい、ものすごく孤独を感じてしまった日文。この先、自分はずっとひとりぼっちなのだろうか?老後は?そしてその前に親の面倒は?と思考がグルグ

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    2025年11月07日