長月天音のレビュー一覧

  • 泊日文のおひとりさまノート

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    長月天音さんは初読み。
    テンポが良くて読みやすい文章で、スラスラと読み終わった!

    最近ではおひとり様も、当たり前になって、1人行動も全然アリな世の中になったと思う。けど、実際ずっと一人で生きていくって寂しさもあるし、大変なこともある。
    人から優しさをもらったり、繋がりができて楽しめたり、、
    ひとりでも楽しく生きていくコツは自分で見つけないとダメだと思ったし、人との繋がりを大切にするっていうのは、本当にそうだなぁと思った。

    つい周りと比べてしまうけど、自分は自分。
    自分の価値観や大切にしていることを、大切にしていくことなんだな。

    大学卒業から36歳まで、直人しか頼る人がいないというのは現実

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    2025年08月25日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    一人だけど、独りじゃない
    36歳独身女性・泊日文の再出発を描く、希望に満ちた物語。
    「キッチン常夜灯」の著者が贈る感動作

    「俺、結婚するんだ」36歳の泊日文は信頼する男友達・直人の告白に衝撃を受ける。誰にも頼らず生きていく決意をする日文だったが、電球が替えられず暗闇のお風呂ライフ、新しいお隣さんにおびえ全力疾走、熱が出ても体温計は行方不明と、生活は困難ばかり。そんな中、周りの人々との間に育まれていたつながりに気づいていき……。不器用な大人の成長を描く感動作。

    『ずっと1人で生きていく、という選択肢がハナから用意されていない。』

    『彼氏がいると「勝ち」なのか。結婚すれば「幸せ

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    2025年08月11日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    死を扱う話の割に、さらりとライトで爽やかさを感じた。心が締め付けられるような苦しさや悲しさはなかった。私たちは、やがて迎える死に向かって、もがきながらもよりよく生きようとして生きているのだから、もっと重く、苦しく、悩まされてもよかった。そこがないから、「お仕事小説」のつもりで読んでしまうのかな…。まず、3冊まとめて買ったので、3冊目も読んでみよう。

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    2025年08月08日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    お仕事の話は好きですが、葬儀屋さんの話はなかなか珍しい。
    死を扱うからこそ細心の心遣いが求められる仕事だと感じました。
    がさつな私には無理だなぁ。

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    2025年08月08日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ネタバレ

    坂東会館に就職してからの清水美空が一人前の葬祭ディレクターへ成長していく記録です。
    若者や不慮の死を遂げた「わけあり」の葬儀を専門に担当する漆原につき、今回は突然のもらい事故で命を失った少年、家族の中で孤独を気に病み自死をした93歳の老女、年端もいかない二人の子どもと妻を残して亡くなった夫、憧れの職場に勤めるも電車に飛び込んでしまった女性…。と特別な事情をもった葬儀の話が展開される。

    漆原、美空、そして里見のチームは、死者の気を感じとり、残されたもの気持ちに寄り添い「区切り」としての葬式を心を執り行って行く。美空は漆原の仕事を見ながら、通夜の司会を恙無くこなして行く迄に成長していく…。

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    2025年07月27日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    男友達の結婚で一人暮らしの寂しさを感じる日文。そこから仕事場の定食屋での働きがいや人間関係の暖かさなど、改めて気づいていく。実家の親の関係も含めて都会で一人暮らしをするノウハウがいっぱい詰まっています。

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    2025年07月26日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    ネタバレ

    「じゃあ、小暮さんにとっての一番大切な人は、やっぱり奥様なのですか」
    「もちろんです。僕は時々考えてしまうんです。祖父母に親兄弟。血のつながりによる愛情は、絶対で尊いものですが、それはけっして自分の意思で選んだものではありません。ですが、伴侶となれば話は別です。お互いの意思でむすばれた相手こそ、唯一無二のものだと思いませんが?そんな相手に出会うことで、より深く死別の悲しみを理解できるようになるのではないかと」

    「僕たちって、何げなく未来のことを口にしますよね。また、とか、いつかって。でも、僕たちが相手にするのは、大切な人との『また』がない方です。僕は、その絶望的な悲しみが分かる葬儀屋でいたい

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    2025年07月17日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    ネタバレ

    「ゆっくり考えるのは、くぎりをつけてからでいいのさ。まずは、葬式で亡くなったことをはっきりと認知する。それが重要だと俺は思う」
    葬儀は区切りの儀式だと、漆原からは何度も聞かされてきた。葬儀を終えることで、木持の整理をつけ、ご遺族は次の一歩を踏み出そうとする。

    「どうして、自分のことしか考えなくなってしまうんでしょうね、、、」
    「人はひとりでは生きていけないのに、自分さえよければと思ってる人が多すぎて、なんだか寂しい気がします。もっと、思い合っていければよかったのに。ましてや、家族なのだから、、、」

    「終末期の病棟ってね、学校とか、会社とか、元気なのが当たり前の人しかいない日常とは違った、特

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    2025年07月08日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    スパイスの魅力もさることながら、姉妹っていいなあと毎回思います。

    南くん。ようやくお名前を知ることができましたね!

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    2025年07月03日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    ネタバレ

    小日向食堂で働く泊日文は、過去の苦い経験による故郷への思いを抱えながら、ひとりで生きていく決意をする。
    長らく一人暮らしを支え合った男友達・直人の結婚で絶望するも、弟の伊吹や職場の仲間、地域の人々と交流し、ストーリーの後半にかけて生き生きと日々を過ごす日文の成長がとても良かった!
    老いていく両親や故郷を思う部分には、日文と同世代ということもあり、すごく共感できた。

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    2025年07月03日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    食堂で働く36歳、独身の主人公日文が
    唯一の男友達である直人の結婚を機に、
    今後の自分の人生の歩み方について
    考える前向きな物語。

    結婚適齢期の女性って、やっぱり結婚
    出産をするのか、このまま独身で生きて行くのか
    真剣に悩む時期。
    そして、親の介護とかも考え始めなければ
    いけない頃。もっと自分の人生を純粋に
    謳歌できればいいのに。

    タイトルの「おひとりさまノート」の部分に
    惹かれて手に取った本。
    もう少しノートを書くシーンが多ければ
    良かったなぁと感じた。

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    2025年06月29日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    日文さんのお話、

    幼い時の怖い思い出から男性が苦手。
    トラウマで。
    心を許した男友達の結婚を機に、おひとりさまの生活が変わっていく。
    職場、地域、家族。
    おひとりさまだけど、独りじゃない!
    そんな、前向きになれるお話でした(*^^*)

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    2025年06月08日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    ネタバレ

    みのりとゆたかの姉妹の関係が本当に素敵。
    向上心もあって、お互いを尊重し人間性も本当に素敵だなぁと思う!
    今回はエキナカ青年南くんと後輩須藤のシーンがすごく良かった!須藤を本気にさせようと激励するシーンは何度も読み返したくなる場面だった。
    他にも子育て中の家族連れの方のお話や、職場で素を出せない明日実、ケバブ料理アルバイトの祐未とのメニューで繋がる関係性等…素敵なシーンがたくさんだった。
    長月天音さんの作品をもっと読んでみたい!

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    2025年05月31日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    ネタバレ

    みのりとゆたかのお店「スパイスボックス」の料理が読んでいてとても美味しそう。
    今回も様々な登場人物が…!
    「スパイスボックス」の前に同じ場所で営業していた古民家カフェが閉店になってしまい、知らずに来店した綾香、失恋で落ち込むも板前の修行を頑張る大志、奥様を亡くすも前作にも登場した周子先生と面識のあった千秋、職場環境が悪くランチタイムに元気をつけるために来店していた真友。
    色んな登場人物の生活に寄り添いながら料理を提供し、元気づけるみのりとゆたかにホッコリした。実在するお店だったら是非行ってみたい!

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    2025年05月31日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    一見素っ気ないようで愛情深い祖母美寿々と40歳過ぎて無職になった孫の綺羅と大企業を辞め美寿々に弟子入りし、たい焼きを焼く葵くん
    銀座の裏通りにある店先に鯛の形の木型が吊された店にやってくる客の物語を入れながら
    たい焼きの尻尾の秘密 娘で綺羅の母珠子の遺品を美寿々はなぜ処分してしまったのか
    色々な秘密が少しずつ明らかになり最後に驚かされる 

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    2025年04月27日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    表紙イラストが素敵だったので購入。
    たい焼きも売ってる雑貨屋さんのお話。
    お店に並んでいる雑貨がお客さんの心を癒していき、心が温まった。
    なによりたい焼きが食べたくなった。
    しっぽに塩昆布が入ってるなんて食べたすぎる。

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    2025年04月20日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    ネタバレ

    おばあちゃんが若かりし頃、たい焼きを作るきっかけになったエピソードから始まって主人公は孫の綺羅に交代、少しずつ綺羅とおばあちゃんの間にある確執に触れていき徐々に雪解けが見えてきたところで最後に急展開が待っていた。

    とはいえその頃には綺羅もだいぶ柔らかくなっていたからか、多少の戸惑いはありつつもすっと道を選んだように思う。

    確執については、当時の親子の様子を見ればおばあちゃんの取った行動に分があるかなぁと個人的には思う。捨てた(本当は捨ててない)のはやりすぎだけど、残してたら耐えられないお父さんとずっと遺品抱いてぼんやりしてそうな娘になりそうだ。

    最後に、ちぐさのたい焼きとコーヒーのセット

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    2025年04月11日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    銀座の外れにあるちぐさ百貨店という名前の雑貨屋であり、雑貨やアンティークな物を売りながら、鯛焼きを売っている。それがとても美味しく銀座の名物ともなっている。母が亡くなった時に祖母が思い出の品を処分してしまった事がきっかけで、百貨店には行かなくなってしまった。しかし会社を辞めて、無職のみ半年が過ぎたところで、祖母のちぐさ百貨店に呼ばれて行ってみることにした。祖母は、孫である綺羅に店を譲るとの事だった。店には鯛焼き職人がいて、2人で店をやっていってくれとの事だった。

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    2025年04月07日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    ネタバレ

    「自分がいいと思ったことを自信を持って勧めるんだ。お客も気に入ってくれればこんな嬉しいことはないよ。自信もつく」

    私は雑貨とカフェのお店を営んでいます。自分が自信を持って仕入れたものが売れないと気持ちも沈みますが、上記のセリフで初心に帰る思いでした。

    長年の経験に裏打ちされた、ちぐさの店主の揺るぎない自信から生まれた言葉に私も背中を押された気持ちになりました。

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    2025年04月04日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    ネタバレ

    雑貨屋店主がおばあちゃんから孫に引き継ぐ
    あったかストーリーと思ったら途中から
    ジーンとするお話多めの素敵な作品でした。

    雑貨屋でたい焼きを売ることになった
    切ないけど暖かいエピソードはよかったし
    たい焼きの尻尾に塩昆布の理由も素敵、
    当初の目的は達成できなかったけど
    そのおかげで今の「ちぐさ百貨店」があり
    綺羅が戻ってこれたり葵の居場所になったりと
    なんかそんなところもひっくるめてよかった。
    近くに売ってたらそのたい焼き食べたいな。

    物語の終わりごろに思わぬ展開があり、
    これまでの色んなことに納得がいき
    あぁ~家族っていいもんだなと思いました。

    美寿々ばあちゃん分かってたけど
    愛がすご

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    2025年03月07日