長月天音のレビュー一覧
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ネタバレ母親を大学生の時に亡くしている千種綺羅。綺羅の母方の祖母、美寿々は、銀座のはずれで「ちぐさ百貨店」を営んでいる。祖母がセレクトした様々な雑貨と共に、尻尾に秘密のあるたい焼きも販売している。ある理由から長らく疎遠だった祖母に呼び出された綺羅は、失業中だったこともあり、久しぶりにちぐさ百貨店を訪れた。そこには、90歳近くでなおかくしゃくとした美寿々と、たい焼きを焼くアルバイトの青年、皆月葵がいた。
美寿々は店を、綺羅に継いでほしいと言う。綺羅は驚きつつも、子どものころの美寿々と店の記憶を思い出したり、店を手伝うようになってからのお客さんとの交流などを経て、店を継ぐ決意を固める。
しかし、美寿々は綺 -
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スパイスを使った料理を絡めながら、料理人の姉と、編集者から経営者に転身した妹のストーリー。
私には姉妹がいないので、2人がそれぞれを思いあっているのが羨ましい。
派手な展開はないけれど、温かく、読みやすく、とにかくカレーが食べたくなります!
スパイスも奥深い!
2人の間にワダカマリはないのだろうけど、元カノのお店に今カノを連れてくる和史はデリカシーがない。と、モヤモヤ。
今カノに元カノだと言わない辺りも。
私が大人気ないのかな……?
神楽坂は馴染みがない街ですが、人情を大事にする街のように思え、坂上の大将のとこのカレー南蛮も食べたくなりました。 -
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スカイツリーの近くにある葬儀場が舞台。そこでアルバイトをしている美空。就活がうまくいかなかったこともあり、葬祭ディレクターという仕事に就くことを決めます。
美空はちょっとした霊感の持ち主。葬儀場では見えないものが見えてしまうこともあります。そんな美空は、鋭い観察力と現場対応力を持ち合わせた上司の漆原の元で成長していきます。葬儀は亡くなった方のためだけでなく、生きている人の後悔の念を少しでも昇華させる場。遺族に寄り添い、亡くなった人と遺族の思いを繋ごうと奮闘します。
非現実的な部分はあるけど、大切な誰かを亡くしたことがある人は感情移入してしまうと思います。エピローグは亡くなった祖母のことを思い出 -
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とても心が温まる、でも切なくもある愛の物語でした。
主な登場人物は、
コイズミ洋菓子店で働く河合二葉
二葉の夫で長期入院中の河合一星
コイズミ洋菓子店の店主
作品はプロローグとエピローグ、1話から5話で出来ています。
1話から5話とエピローグは妻、二葉の語りで物語は進むのですが、プロローグは一星の語りです。
私は、このプロローグが一番好きです。彼の気持ちがとても良く伝わりました。
物語の舞台は洋菓子店と病院です。
そこでのちょっとした謎解きと夫婦の交わりが描かれていて、5話はティッシュ無しでは読めませんでした。
辛くて悲しい、暗い気持ちになるだろうと思える設定だけれど、温かくて優しくて、