長月天音のレビュー一覧

  • 泊日文のおひとりさまノート

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    「おひとりさま」に焦点をあてた小説。
    爽やかな読後感、元気をもらえる作品でした。

    東京の定食屋で働く日文は、一番の友達が結婚することになり、ショックを受けながらもひとりで生きていくことを決意。
    不器用にジタバタしながら人に頼り、その世界を少しずつ広げていく様子に子どもを見守るような気持ちになりました。

    一見ちょっとした困りごとだけど、切実な問題ってけっこうある。(例えば虫とか電気機器関連とか…)
    そして故郷を離れるとついてまわるのは、親の介護問題や帰省や結婚問題。
    これは確かに悩ましい……

    でも、ちょっといつもと違う小さな選択をするだけで、意外にも単調な日常は変わる。そして動き続ければ、

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    2026年01月10日
  • キッチン常夜灯

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    主人公のみもざはチェーン店の店長ということで自分の境遇と似たところがありシリウスでの時間もお仕事小説として楽しむことができた。

    本社からの理不尽や同僚に対する不満、自分がやらなくてはという責任感など多大な困難の中でも少しづつ前に進むみもざを見習いたい。

    くたくたに疲れきった帰路に1人で落ち込むことはよくあり自分の場合は一人でお酒を飲んで気を紛らわせることが多いのでキッチン常夜灯のような誰かと話し、前向きになれるようなお店を自分も見つけてみたい。

    名前も聞いた事のないようなフレンチ料理が沢山でてきたが作者の素敵な表現のおかげでシェフの作る料理はどれも美味しそうに想像出来た。

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    2026年01月10日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    代替わりしたことで自分の色を出した
    商品や展示などをして祖母の美寿々から
    認められたい孫の綺羅、大人気のたい焼き
    の味を守りつつ自分で考えた新しい
    たい焼きの新作をつくって葵も美寿々から
    認められたい。いくら現状でそつなく
    やっていたとしても憧れの祖母から
    認められたいというかよく頑張ったねって
    褒められたい気持ちに共感しました。
    僕だって常に誰かから褒められたいですもん。

    お客さんの思考に寄り添って雑貨を選ぶ綺羅も
    素敵だったし新作たい焼きを考案し、今まで
    言えなかった秘密を家族に打ち明ける葵、
    そしてその葵の秘密をやさしく受け止める
    兄夫婦・・・もうほんとに優しい世界でした。

    どの話も

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    2026年01月09日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    第3巻
    社長の甥、小暮の登場が、いかにもヤなヤツ~な感じでわかりやすいw
    でも実は…な話が王道なんだけど(^^;)
    人を思う心のお話だから、受け入れられるかな

    亡くなった人、残った遺族、それぞれがお互いを思う心を想像するお話で、自分の大切な人を振り返る機会になれたかなと思う

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    2026年01月06日
  • ほどなく、お別れです

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    葬儀は先に進むためのひとつの区切り。残された人にとってだけでなく、先に逝く人にとっても大切な区切りであるんだなと感じました。
    近くにいる人との悲しい別れの中で、どんな葬儀にするかを考える余裕を持つことは難しい。そんなときに葬儀屋さんのサポートは重要であることに気づきました。
    特に夫婦で自ら前に進んで行くお話は心に響きました。
    漆原と里見、良いコンビだと思います。

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    2026年01月05日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    ネタバレ

    『ほどなく』シリーズ第三弾。
    長月天音さんの作品は、根っからの悪人?が出てこないので安心して読める印象。

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    2026年01月03日
  • キッチン常夜灯

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    何を求めるかは人それぞれですから。生き方も仕事も、自分の身の丈に合ったものにしようと思っています。
    ひたむきに仕事と向き合っていれば、いつかは与えられた仕事に相応しくなれるかもしれない。どうとらえるかは、やはり人それぞれです。
    ずっと目を逸らしてきた心の中の疑問をちゃんと肯定してくれる人たちがいる。だったらこれまでの自分を信じて前に進み続けるしかない。
    やりたいことを、自分のできる限り思う存分やればいいんです。人生は一度きりですから。
    何かに集中することは、時に無心になり、時に別のことをじっくり考えることもある。いいものですよ。
    生きていくためには、考えなくてはいけないことがたくさんある。でも

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    2026年01月03日
  • キッチン常夜灯

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    キッチン常夜灯という自分にとっての居場所があることで日々の活力になったり、そこでの会話でなにかに気付けることはいいなと思った。心地の良い居場所は大事だとしみじみと思った。
    料理のことについてもっと知っていればより楽しく読めたかも

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    2025年12月29日
  • ほどなく、お別れです

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    悲しい話なのかなと思って読んだが、真っ直ぐな美空と言葉は少ないながら誠実に遺族や故人と向き合う漆原のコンビに心打たれる作品でした

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    2025年12月29日
  • キッチン常夜灯 夜ふけのオニオングラタンスープ

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    主人公と同世代なので、共感するところがたくさんありました。
    ただ、今までの作品と比べると、単調だったかなと思います。

    オオイヌいう会社がこれからどう変わるのか楽しみですが、オオイヌで変わっていく男性の目線も書いてほしいな。

    そして、主人公の友人由香のその後が気になります。その会社大丈夫なのか?って思ったので。

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    2025年12月29日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    日文さんがおひとりさまに向き合いながら人との出会いやつながりの大切さに気付いていく物語。自分と状況が似ているということもあり、親のことの悩みは共感した。いつ帰ってくるの?て言われて言い淀んだことを思い出した。最初、直人のことを引きずりすぎじゃない?て思ったけど、その後の章から定食屋さんの人たちや周りのコミュニティの話から自身のことを見つめ直してて、生きるヒントをもらえた気がする。

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    2025年12月21日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

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    いいエンターテイメント小説。今年祖父が無くなって、一から葬儀というものを体験したすぐにこの小説が目に入ったので読んでみた。泣いた。

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    2025年12月20日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    シリーズものというのは続きが出てしまったのならまぁ読むか、といったところで大抵は1が一番おもしろいのだろう。他の読者の皆さんのレビューを拝読すると賛否分かれる様子。
    美空のキャラクターには少々イラッとする所が増えてきたように思うし、2年もいてまだ新人のような仕事?文中で漆原だけに敬称が無いのは何故か、後々特別な関係になってしまうのか?リスペクトと恋心が混同していないか。小暮もご意見色々あるとはいえ、いきなり管理職気取りなのはどうにも気持ち悪い。
    最後の、小暮の歓迎会の場面は少し和んだ。黒スーツの集団が公園で通夜料理コースで宴会とは滑稽だ。
    人生で必ず何度か経験するであろう葬儀に対する考え方、故

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    2025年12月19日
  • ほどなく、お別れです 1

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    原作小説は未読。
    映画になるということなので読んでみました。

    就職がうまくいかない大学生の主人公の女性。
    そんな中で、
    アルバイトで働いていた葬儀屋のヘルプに入ることに。
    葬儀の場で、人の死、別れに立ち会う中で、
    自分自身の人生観を見つめていくことに・・・

    ということを書いたら、
    死に向き合う職業を舞台にした
    なんだかありきたりな話に思えてしまう。

    しかし、この作品は、
    ・主人公の記憶にはない、幼くして亡くなった姉の存在
    ・やや霊感があり、見える、感じるものがある
    ・意味ありげな先輩とその友達の僧侶
    などの設定があります。

    第一巻では、それらがまだ繋がってこないですが、
    きっとここから

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    2025年12月12日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

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    今回の主人公は先のふたりより年若く、20代。そして舞台は製菓部門。
    悪い人が誰も出てこない(部長も不器用なだけ…)のは本シリーズのよいところだが、だからこそ今回は話の展開も読めてしまい、読みどころが料理(スイーツ)の描写と、お馴染みの各キャラクターの掛け合いに終始してしまった感。
    今回はかなめになかなか感情移入できず、、仕事に前向きで実行力・忍耐力も持っていて素晴らしいのだけど、人間関係周りの観察力はみもざやつぐみに比べたらまだまだだったのかな。ふたりは「この人は何故こういう行動をするのか・発言をするのか」を、キッチン常夜灯で過ごしていくうちに自分で気づいていった感じがあるのに対して、かなめは

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    2025年12月12日
  • ほどなく、お別れです

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    亡くなった人と対話出来るというコンセプトの物語は面白かったです。
    ただ、台詞が多いせいか文章が若干軽いというか、ライトノベル的な印象でした。
    作者さんはこれがデビュー作とのことなので、これからの伸び代に期待です。

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    2025年12月09日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    1,2があるのを知らずに読んだので、少しみんなの過去とかに触れるから1.2を読んでから読むのをお勧めです。でも3だけでも意味わからなくて困ることはなかったので、ユニバーサルな本だなと感じました

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    2025年12月05日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    シリーズ第3弾目。読みやすくて、どんどん読み進んだけど、主人公の美空、なんだか落ち着いてきちゃって、ちょっと物足りない気持ち。その理由、なんだろう…と思ったのですが、私は里見さんとの絡みが多いシーンが好きなのかもしれない。里見さんがあんまり出てこなかったものですから。まあ、いつまでもドタバタ劇ではおかしいのかもしれないけれど。ちなみに長月天音さんの作品では、「キッチン常夜灯」シリーズが好きです。

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    2025年12月04日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    2作目も凄く良かった…出てくる料理の描写が美味しそうすぎて堪らないのはもちろん、主人公つぐみの年下彼氏との付き合い方や営業職の粘り強さ、向き合い方にもハッとさせられた。大切な人に自分の気持ちを上手く伝えることの大切さを実感。

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    2025年12月02日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    3作目
    漆原の過去が知れるかなと思ってたけど叶わず。
    それぞれのエピソードが悲しくそれでいて心に響く温かさがあってとても良かった。
    この中に美空と漆原の恋バナをぶっ込んでくれるなよと願うばかり。

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    2025年11月30日