長月天音のレビュー一覧

  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    信州善光寺の仲見世通りから路地に入った
    所にあるお店に、人混みを逃れて
    オアシスを求めるように辿り着く
    心に悲しみを持つ人
    美味しい物と旅の思ひ出ノートに
    自分の気持ちと向き合い書くうちに
    少しだけ前を見て歩き出す
    そんな癒しのお店の店主も
    この店で癒されている

    アップルパイやおやきが美味しそう
    善光寺行ってみたい

    0
    2026年04月08日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    このシリーズを読んで毎回思うこと。
    どんな死にも必ずストーリーがある。
    死の数だけストーリーがあり、それと同時に遺族の思いも千差万別。
    今回もそのストーリーに心をつかまれた。

    また、作中でも触れられていたが、日々当たり前にある死を、どこか『自分と遠いもの』と捉えて過ごしている今に気付かされる。当たり前の今を見つめ直すにも良い作品。

    0
    2026年04月05日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

    Posted by ブクログ

    安定した読み易さでした
    疲れた時に読むと良いです
    食事とお酒、特にワインと合わせ美味しく描写されてるのは秀逸

    0
    2026年04月05日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    不満はない。
    そうであっても不安はある。

    だから信じるしかない。
    信じて前に進むしかない。

    0
    2026年04月04日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    茜さんのやるカフェ「おやすみ処にしさわ商店」
    そこで人を繋ぐ茜さんとおもひでノート。おいしい食べ物。
    いろんな人の思い残しが、ノートを通してつながっていく。
    最後は茜さんがここに来た理由。

    亡くした存在の大きさ、あたたかさ。

    0
    2026年04月03日
  • 信州善光寺門前 おやすみ処にしさわ商店

    Posted by ブクログ

    おやきが食べたくてたまらなくなる、そんな一冊でした。
    読み進めるうちに、心が熱く柔らかく解けていくようで、まるで焼きたての林檎の丸焼きに包まれているような心地よさに満たされました。
    中でも愛犬との散歩が心に残り、何度も目頭が熱くなりました。読み終えてふと本棚を見ると、偶然にも同じ著者の作品が。この温もりに浸りながら、次の作品も大切にめくりたいと思います。

    0
    2026年03月31日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    第1弾の美空からまた成長していく姿がかっこいい。様々な敬経験を通して、身も心も強くなら様は見習わないと!
    心が痛くなるケースばかりだけど、当たり前が突然当たり前じゃなくなるって教えて貰えた気がする。忘れがちだけど平凡な日常が幸せだと日々感謝しよう。

    0
    2026年03月31日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美空の成長 それぞれの死への向き合い方
    人生を再スタートさせる為への1歩が詰まった1冊

    シリーズものを読む楽しさは魅力ある
    キャラクター達が成長していく姿を一緒に歩んで
    いくことだと思う。だから美空が初めて司会への道を歩む姿、取り組む姿にこんなにも胸が打たれる。

    坂口さんと海路くん 美空の友人 夏海の話も
    それぞれ故人への向き合い方、立ち直るスピードは
    違えど故人を思う気持ちは一緒で。それぞれに
    大切な思い出があるからこそ離れがたくて愛おしい
    けどいつかは残酷に誰にでも来てしまう死。

    その悲しみに寄り添う美空と漆原さん
    坂東会館の皆さん、僧侶の里見さんの優しさが
    この作品を暖かい灯火で照

    0
    2026年03月31日
  • 私が愛した余命探偵

    Posted by ブクログ

    2024年出版。332ページ。著者自身が夫の闘病生活を長く支えた経験を持つとの事。それを知ると低く評価し辛くなるが。設定や展開は興味深いし、ジンワリもするし感動も有る。ただ、 話し言葉にクセが強い傾向は本作でも変わらなかった。例えば「さては、来ているな?」、「混んでいる?」。
    現在の市井の日本人なら「さては、来てるな?」「混んでる?」でしょ? 会話シーンの多い作品でこれ⬆が散々繰り返されると、展開や表現をすっ飛ばしてシラケる。最後の「エピローグ」数ページは殆ど会話が無いので、作品の締めとして成り立った感じ。この作者さんの作品を読むのは3作目だけど、傾向は変わらない。数年後辺りに、新作を読んで

    0
    2026年03月31日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

    Posted by ブクログ

    キッチン常夜灯シリーズ3作目

    シリーズごとに主人公が変わっていくが、
    頑張って働く女性

    ファミリーレストラン『シリウス』で
    働く女性で変化で苦しみながら
    『キッチン常夜灯』で癒されて
    前に進んでいくお話

    今回は、製菓工場に異動した
    かなめちゃんが主人公だが、
    前作までのつぐみさんやみもざちゃんも
    登場してくれます。

    本作のみでも十分に楽しめますが、
    やはり1作目から読んで欲しいかな

    0
    2026年03月29日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

    Posted by ブクログ

    銀座のはずれにある雑貨店のお話。
    あ〜好きなお店だぁ〜。たい焼きも雑貨も、心惹かれる〜。

    話題の「ほどなく、お別れです」の予約がいっぱいすぎるので待ちきれず、同じ著者さんの作品を読もうとこちらを。

    ちょっと偏屈なおばあちゃんも、絶品たい焼き職人の葵くんも、常連さんたちも、いい人たちだぁ。
    残りページもわずかというところで、突然思わぬ真実が出てきて驚いたけど。でもみんなが心穏やかになる終わり方で、よかった。

    一点物のアクセサリーも、つげの櫛も、スノードームも、出てくる雑貨が魅力的。雑貨って、心踊るよね。キャラクター物もそれはそれで好きだけど。
    こんな素敵な物たちに囲まれて仕事ができるなんて

    0
    2026年03月27日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

    Posted by ブクログ

    やりがいがないなら作ればいい。
    できるよ。やろうと思えば何だってできる。みんなで知恵を出して協力すればいい。
    このままじゃダメだって思うから、変えることができる。
    何も解決していない、なんてことはないよ。私に話してくれた。頑張ろうって思えた。
    実力がありながら、それを発揮する馬がないのも苦しいもの。
    きっと大丈夫よ。何かを失っても、またそれに代わるものに出会えるから。
    恐れていては何も変わらない。時には勇気を出して挑戦することも必要なのだ。
    決めるのは自分。でも、そのためにはたくさん迷ったり考えたりしたほうがいい。
    私は私のできることをやる。欲張らない。背伸びしない。
    伝えないと損をするのよ。

    0
    2026年04月04日
  • ただいま、お酒は出せません!

    Posted by ブクログ

    コロナ禍における飲食業界の過酷さを描いている。

    2020年の分断された社会を思い出してしまった。
    飲食に限らずどこも大変だったなと、今さらながら思い出すことになる。
    今作は、新宿駅ビルに入っているイタリアンレストラン「マルコ」で、ベテランフロア係として働く鈴木六花が、不安になりながらもいろんな問題に目を背けることなく奮闘する話である。

    席数を減らしたり、アクリル衝立をしたり、それでも休業に追い込まれることが何度か…
    お酒が出せないことや他店の応援やお弁当など、いろんな工夫をするが、それでも吸収されるのか…とか。

    六花の熱い思いは伝わってくるが、何より丸子社長が突然お店に現れて、ピザを作り

    0
    2026年03月26日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

    Posted by ブクログ

    こっちの方が面白かったな。
    うじうじするのやめて、前向きに頑張ってるからだな。
    そういうのが好きよ。

    たい焼き食べたいなぁ。
    前に住んでいた所の近くにたい焼き屋さんがあって、お土産にしてたんだよね。
    でも引っ越して、気付いたら閉店してなくなってた。
    美味しかったのにな。

    でもこのちぐさ百貨店のたい焼きは皮が薄くて1匹ずつ型で焼いているらしい。
    食べてみたい。
    粒あんだっていうし、尻尾に隠れたヒミツを味わってみたい。
    新作のたい焼きも食べてみたいなぁ。

    0
    2026年03月25日
  • キッチン常夜灯 ほろ酔いのタルトタタン

    Posted by ブクログ

    今回は製菓工場のお話。

    仕事に対するスタンスって其々で、何が正しいというものでもない。部長の不安もよくわかる。
    パートさん達が素敵で、それを素直に受け止められる部長もかなめも素敵だった。

    相変わらず常夜灯のお料理はどれも美味しそうで、知らないものもしっかり描写されているから、想像できて読んでいても楽しい。近くにあったら通いつめたい。

    其々の主人公が、みもざ、つぐみ、かなめ。一度に全員出てくるとやや混乱笑
    みもざもつぐみも、かなめから見たら眩しく逞しく見えるけど、今でも色々と悩みながら進んでるんだろうな。

    次もどんなお料理で常夜灯が心を繋いでくれるのか楽しみです。

    0
    2026年03月24日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

    Posted by ブクログ

    このシリーズ三冊目。
    この話は当たり前だがどれもこれもフィクションである。にも関わらず、心の奥にそっと入ってきて私たちの詰まった感情を引き出してくるこの作品には毎度驚かされる。

    葬儀にはいろいろな形がある。故人とその遺族に合わせた式のやり方がある。
    この一冊では、突然大手の葬儀会社から転職してきた男と、坂東会館の面々が若干突き合う様子が描かれる。
    彼らに共通するのは、遺族のための葬式をすることだが、なかでも転職してきた男はその上で利益も出していきたいと意気込んで坂東会館の改革を進めようとするのだ。
    坂東会館の面々は、遺族には自分がやりたいことをやってもらうだけで、こちらからこれをやったらと押

    0
    2026年03月24日
  • ほどなく、お別れです それぞれの灯火

    Posted by ブクログ

    美空は就職して一年、前作は亡くなれた方により添い
    今回は遺族に寄り添える様に成長出来るのか?
    漆原の亡くなれた方と遺族を繋いだり、想いを伝えたり
    と、その想いを美空に伝える。
    優しくなれ、心癒されます。

    0
    2026年03月21日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一作目、二作目とは少し違う角度から、葬儀について考えさせられるお話だった。
    自分にとっての大切な人は、誰かにとっても大切な人。その大切な人とのお別れに対する想いは、人によって異なるのだろう。葬儀の費用でも、見栄えでも、故人に対する愛情の深さを推し量ることはできない。ご遺族は、それぞれが故人を心の底から思った葬儀を考え、お見送りをし、気持ちに区切りをつける。ご遺族が、そして何より故人が望むお別れをすることで、これからも心の中で共に生きていくことができる。
    大切な人とのお別れには、さまざまな形がある。大切に想う気持ちはそれぞれにあって、その方向が違うことはある。その中で、故人の望みを叶えるための、

    0
    2026年03月20日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店③ 思い出の香炉とアロマキャンドル

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    家族にたい焼き職人であることをやっとカミングアウトした葵と、それを受け入れてくれた家族の温かさがじんわりでした。

    美寿々から届いた老人達の思い出の品々がまた人との繋がりを持ってくれるのがちぐさ百貨店らしさでした。

    お気に入りは「異国の小切手〜」
    ビールバーのオーナー福助にそんな過去があったとは…
    美寿々との出会いは本当に救いだったんすね。
    本当の好きに囲まれた生活がすてきでした。

    0
    2026年03月19日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    美寿々から綺羅へと代替わりした「ちぐさ百貨店」。
    今回は葵くんが作る新作たい焼きはどんなたい焼きになるのか、ワクワクしながら読み進めた感じがある。また葵くんが家族に長年打ち明けられずに苦しんでいた悩みを兄夫婦に打ち明けて前進する様子もあって、とても温かい気持ちになった。
    美寿々から綺羅に代わっても「ちぐさ百貨店」が素敵な空間であることに変わりはなく、本当にあったら行ってみたいお店だなと感じさせた。綺羅も生き生きと仕事に励んでいる様子だし、熱海にいる美寿々も要所に登場して、遠くから見守る様子が垣間見えて良かった♪

    0
    2026年03月15日