長月天音のレビュー一覧
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早くもシリーズ三作目。前作で葵がやっと
家族に秘密を打ち明け、代替わりをして
引き継いだ「ちぐさ百貨店」でがんばる綺羅。
その先の話はどうするの?なんて思いながら
読んだんですが、葵はあることを解消する
ために新作を考えるし、綺羅はなんだかんだと
お客さんに寄り添って商品を売る素敵な接客。
そして、「ちぐさ百貨店」を語るために
銀座にきた美寿々さん、久しぶりの銀座も
うれしかっただろうけど「ちぐさ百貨店」の
雰囲気を残しつつも新しいことを
取り入れようとする綺羅や葵の成長っぷりも
うれしかっただろうなぁ。あと、作中に
出てくる姉妹のお客さんの話もよかった。
それと、秘密についてを語る美寿々さ -
Posted by ブクログ
ネタバレ森久保かなめ
株式会社オオイヌの社員。製菓部に異動。入社して七年目。最初の四年を豊洲店で過ごし、五年目の春に製菓部への辞令が出た。
本庄
株式会社オオイヌ製菓工場のベテランパート。
牧野林吾
株式会社オオイヌ製菓工場の工場長。製菓部長。経営が破綻したオオイヌが買収したカモメ製菓の二代目社長。
田口
製菓工場のベテラン社員。元カモメ製菓。
紺野
製菓工場のベテラン社員。元カモメ製菓。
如月史
かなめの元彼氏。二つ上。かなめがシリウス豊洲店で働いているときに出会った。クリスマスイブに別れる。
桃井
オオイヌの営業部。
藤崎
豊洲店の店長。
新田つぐみ
営業部。デザート担当。十三年目 -
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坂東会館という墨田区の葬儀会社を中心的な舞台として、死者と対話ができる主人公が複雑な思いに揺れながら、上司である漆原や里見と共に、遺された者に希望ある未来を示す言葉を紡ぐ物語。
漆原と里見の実力には目を見張るものがある。人の死と向き合う者としての心構えは並のものではなくプロ意識を感じさせる。
しかし、プライベートの彼らは業務をこなしている時とは違う側面があり、そのギャップがクスッと笑える。それによって、物語全体の雰囲気が絶妙に中和され、温かいものになっている。
無念の死を遂げた者、そしてその遺族の思いを丁寧に受け止め、良い意味付けを行っていく葬儀会社の仕事は、気を遣うことばかりで簡単とはほ -
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父親を孤独死させてしまった後悔の念に駆られる娘。自分は夫の地元で夫の親と暮らしており、父親を遠いところに置いていってしまった。
悲しいし、なんか数十年後の私?みたいな感じで切ない。親大切にしよう。定期的に帰ろう。
だんだん美空が霊感なくなってて少し寂しい。でも社会人として成長してるのは嬉しい。
美空が初めてご遺族に提案ができていたのは感動。私も頑張る。
コグレさんも良いキャラしてる。既に空気感が出来ている職場に、社長の甥という立場で入ること自体、少し難しいよなーと感じつつ。それでも、自分の経験から曲げられない部分を曲げずに仕事をしている精神すごい。反感も買うけど、それでも続けるのもさすが。