長月天音のレビュー一覧

  • 泊日文のおひとりさまノート

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    著者の長月さんの「キッチン常夜灯」シリーズが大好きで、日文ちゃんの本も手に取りました
    この本自体はおもしろい!と思ったし、食堂のごはんシーンも美味しそうだし、登場人物にも魅力を感じる
    …が…、日文においてだけ、「おいー!」な印象。。。

    職場や地域の人たちとつながりができていくのはすごく素敵!
    日文の素直な人柄が、きっとそうさせているんだろうな、と思う
    だけど、なんて言うんだろうか…
    私の心に、ぺとっ…と嫌な感じで貼り付く、この日文への思い…
    正直に言います、私、完全にイラっときてました笑

    序盤からまあまあな気持ちではありましたが…
    彼女がつけているおひとりさまノートに、何で直人の住所を控え

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    2026年01月20日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    このシリーズは表紙がかわいい。収録された4話に登場する雑貨が描かれている。
    物語は特別なことが起こるわけではなくほんわか温まるお話なのだが、続きを読もうと手に取るたびにキュンと心をくすぐられる表紙。
    前シリーズで熱海の施設に移ったちぐさおばあちゃんは今作ではあまり登場しない。綺羅と葵くんが引き継いだ「ちぐさ百貨店」が今回も舞台となる。名物のたい焼きの新作を作る、というストーリーが4話共通してつながり、その過程でおばあちゃんの存在感も光るのがいい。

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    2026年01月15日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    2023年出版。267ページ。シリーズ第2巻。
    読み始めは、何やら判で押したようなキレイな設定と展開の印象で、ちょっと引いた...。読み進めて、相応の現実的な泥臭さも織り込まれてバランスが取れて来て、味わいを感じられるように。中心人物達の背景と登場人物の設定からして、女性応援の空気は一貫して強く感じる。かと言って、男性を無闇に「この世の毒」のように描くことも無く。登場人物の言葉として、こじらせ中高年女性を繰り返し「ばばあ」と表現するのは珍しいかな。
    何だろう? 何か落ち着かない、生身をイメージ出来ない違和感を感じる。「良い人」「悪い人」がカッチリ区別され過ぎ? バランスを取るべく文字列としては

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    2026年01月12日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    「おひとりさま」に焦点をあてた小説。
    爽やかな読後感、元気をもらえる作品でした。

    東京の定食屋で働く日文は、一番の友達が結婚することになり、ショックを受けながらもひとりで生きていくことを決意。
    不器用にジタバタしながら人に頼り、その世界を少しずつ広げていく様子に子どもを見守るような気持ちになりました。

    一見ちょっとした困りごとだけど、切実な問題ってけっこうある。(例えば虫とか電気機器関連とか…)
    そして故郷を離れるとついてまわるのは、親の介護問題や帰省や結婚問題。
    これは確かに悩ましい……

    でも、ちょっといつもと違う小さな選択をするだけで、意外にも単調な日常は変わる。そして動き続ければ、

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    2026年01月10日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    代替わりしたことで自分の色を出した
    商品や展示などをして祖母の美寿々から
    認められたい孫の綺羅、大人気のたい焼き
    の味を守りつつ自分で考えた新しい
    たい焼きの新作をつくって葵も美寿々から
    認められたい。いくら現状でそつなく
    やっていたとしても憧れの祖母から
    認められたいというかよく頑張ったねって
    褒められたい気持ちに共感しました。
    僕だって常に誰かから褒められたいですもん。

    お客さんの思考に寄り添って雑貨を選ぶ綺羅も
    素敵だったし新作たい焼きを考案し、今まで
    言えなかった秘密を家族に打ち明ける葵、
    そしてその葵の秘密をやさしく受け止める
    兄夫婦・・・もうほんとに優しい世界でした。

    どの話も

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    2026年01月09日
  • ほどなく、お別れです 思い出の箱

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    『ほどなく』シリーズ第三弾。
    長月天音さんの作品は、根っからの悪人?が出てこないので安心して読める印象。

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    2026年01月03日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    日文さんがおひとりさまに向き合いながら人との出会いやつながりの大切さに気付いていく物語。自分と状況が似ているということもあり、親のことの悩みは共感した。いつ帰ってくるの?て言われて言い淀んだことを思い出した。最初、直人のことを引きずりすぎじゃない?て思ったけど、その後の章から定食屋さんの人たちや周りのコミュニティの話から自身のことを見つめ直してて、生きるヒントをもらえた気がする。

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    2025年12月21日
  • ほどなく、お別れです 1

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    原作小説は未読。
    映画になるということなので読んでみました。

    就職がうまくいかない大学生の主人公の女性。
    そんな中で、
    アルバイトで働いていた葬儀屋のヘルプに入ることに。
    葬儀の場で、人の死、別れに立ち会う中で、
    自分自身の人生観を見つめていくことに・・・

    ということを書いたら、
    死に向き合う職業を舞台にした
    なんだかありきたりな話に思えてしまう。

    しかし、この作品は、
    ・主人公の記憶にはない、幼くして亡くなった姉の存在
    ・やや霊感があり、見える、感じるものがある
    ・意味ありげな先輩とその友達の僧侶
    などの設定があります。

    第一巻では、それらがまだ繋がってこないですが、
    きっとここから

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    2025年12月12日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    銀座で評判の鯛焼きも売ってる雑貨屋さんを舞台に祖母の美寿々と孫娘(といっても40過ぎ)の綺羅とアルバイトの葵のお話。
    ほのぼのしんみり、まったりしてるようで時に現実的。

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    2025年11月19日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店② 江戸切子のロックグラス

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    たい焼き食べたくなりました。アッツアツのやつ。

    人となりが分かって角が取れている分、前作よりもとっつきやすかった。
    この作者さんは2巻目以降が良い気がする。キャラクターが馴染むのかな?

    定年退職した紳士については、今からでも遅くないから、言い訳する前に家事やれや。
    とは思った。

    ちょっとずつ大変だけど、頑張れるよ!がんばろね!
    と、思わせてくれて良かった。

    一作目も感想書いたなと思って読み返したら、大概辛口やった…でも、その時はそう思ったのよね。
    予想通り、2作目は程よく馴染んでたわ笑

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    2025年11月07日
  • 泊日文のおひとりさまノート

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    主人公の環境が変化し、頼れる人が去ってしまう
    不安や淋しさに深く共感し、ウルっとしてしまいました。
    この物語のように、気持ちひとつ変える事で、簡単に人と信頼関係が築け、絆を育めるものなのかと思いつつ読み終えました。

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    2025年11月07日
  • 神楽坂スパイス・ボックス

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    カレー、ビリヤニ、キャロットケーキ!!
    スパイス好きにはたまらない
    料理を通して人の心がほぐれていく過程が素敵

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    2025年09月28日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    祖母が切り盛りしている雑貨店。そこは雑貨だけでなくたい焼きも販売している一風変わったお店。そこには真に物大切にするお客様が来店してくる。
    祖母は一見冷たいように見えるけど、思いやりもあって話好き。主人公とすれ違った原因の出来事も綺羅を思ってのことだったんだな。
    更に辛い事実を突きつけられる前に悪者になってまで守ったのかな。
    出生の秘密が明かされる話は重め…それでも家族の繋がりを再確認し前を向いて頑張っていて、人生何が起こるかわからないけど前を向くのが大切なことだった。
    葵くんは今後どうなるのだろう。家族を欺き続けるには限界があるのできっと自ら打ち明けるのだろう。

    装丁がオシャレですべてお話に

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    2025年09月14日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    ちぐさのたい焼き食べたいなーと思ったけど、実際に塩昆布入れてたお店は閉店。残念。
    よくあるエピソードが単独ではなく、繋がっていたので面白かったが、たまに初見のお客に対して長々説教するのが、最近よくある人情系と同じでそこだけイヤだった。

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    2025年09月04日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    スパイスの魅力もさることながら、姉妹っていいなあと毎回思います。

    南くん。ようやくお名前を知ることができましたね!

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    2025年07月03日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    再読3回目。
    いや、今作も楽しく読んだ。この巻の主人公つぐみちゃんにはぜんぜん感情移入できなかったのに、それでも楽しく読めるって、何。

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    2026年03月13日
  • 世界をめぐるチキンスープ 神楽坂スパイス・ボックス3

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    ネタバレ

    みのりとゆたかの姉妹の関係が本当に素敵。
    向上心もあって、お互いを尊重し人間性も本当に素敵だなぁと思う!
    今回はエキナカ青年南くんと後輩須藤のシーンがすごく良かった!須藤を本気にさせようと激励するシーンは何度も読み返したくなる場面だった。
    他にも子育て中の家族連れの方のお話や、職場で素を出せない明日実、ケバブ料理アルバイトの祐未とのメニューで繋がる関係性等…素敵なシーンがたくさんだった。
    長月天音さんの作品をもっと読んでみたい!

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    2025年05月31日
  • 失恋に効くローズマリー 神楽坂スパイス・ボックス2

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    ネタバレ

    みのりとゆたかのお店「スパイスボックス」の料理が読んでいてとても美味しそう。
    今回も様々な登場人物が…!
    「スパイスボックス」の前に同じ場所で営業していた古民家カフェが閉店になってしまい、知らずに来店した綾香、失恋で落ち込むも板前の修行を頑張る大志、奥様を亡くすも前作にも登場した周子先生と面識のあった千秋、職場環境が悪くランチタイムに元気をつけるために来店していた真友。
    色んな登場人物の生活に寄り添いながら料理を提供し、元気づけるみのりとゆたかにホッコリした。実在するお店だったら是非行ってみたい!

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    2025年05月31日
  • たい焼き・雑貨 銀座ちぐさ百貨店

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    インパクトがあるわけではないけれど なんとなくほっこりした気持ちになる。すごくオススメということはないけれど、気軽に読める一冊。

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    2026年01月12日
  • キッチン常夜灯

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    再読4回目。
    最近、食を通して人の心が満たされたり、それを通して人と繋がったり、そうした先に人が回復したり再生していくようなお話ばっかり読んでる気がする。こういうのが、いまのわたしに必要な心の栄養なのかも。

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    2026年07月02日