長月天音のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
キッチン常夜灯は一日を終えた人々が
鎧を脱いで「素の自分」に戻れる
安心できる場所だ
作中に登場する「タルトタタン」の
甘酸っぱい香りや
湯気の向こうに見える人々の表情が
長月さんの柔らかな筆致で丁寧に描かれている
誰にだって言葉にできない寂しさや
やり場のない後悔や憤りを抱える夜がある
だけど温かな料理を囲み
誰かとまたは自分自身と対話する時間があれば
凍えていた心は少しずつ解きほぐされていく!
登場するお料理やスープやスイーツが
どれも本当に美味しそう♡♡
こちらの作品は第3弾ということもあり
以前の作品に登場をした彼女たちの
恋や仕事で成長している姿が
垣間見れる -
Posted by ブクログ
結婚をしないから以外にも離婚や死別等々
おひとりさまっていろんなシチュエーションが
あってそれぞれだと思ったんですが、
今作で描かれる「おひとりさま」の日文は
過去にいろいろとあったっていうのもあるが、
ひとりが楽だったんだろうなぁとも思ったし、
ちかくにおひとりさま仲間がいたこともあって
維持できた生活だったんだろうな。
おひとりさま仲間が結婚することによって
ひとりで生活していく上での問題や苦労などが
出てきてはなんとかしていくことによって
「ひとりで生き抜くためのノート」が
「ひとりでもよりよく人生を楽しむための
ノート」に変わっていくところがよかった。
職場の人はもちろん、ウォーキン -
Posted by ブクログ
早くもシリーズ三作目。前作で葵がやっと
家族に秘密を打ち明け、代替わりをして
引き継いだ「ちぐさ百貨店」でがんばる綺羅。
その先の話はどうするの?なんて思いながら
読んだんですが、葵はあることを解消する
ために新作を考えるし、綺羅はなんだかんだと
お客さんに寄り添って商品を売る素敵な接客。
そして、「ちぐさ百貨店」を語るために
銀座にきた美寿々さん、久しぶりの銀座も
うれしかっただろうけど「ちぐさ百貨店」の
雰囲気を残しつつも新しいことを
取り入れようとする綺羅や葵の成長っぷりも
うれしかっただろうなぁ。あと、作中に
出てくる姉妹のお客さんの話もよかった。
それと、秘密についてを語る美寿々さ -
Posted by ブクログ
父親を孤独死させてしまった後悔の念に駆られる娘。自分は夫の地元で夫の親と暮らしており、父親を遠いところに置いていってしまった。
悲しいし、なんか数十年後の私?みたいな感じで切ない。親大切にしよう。定期的に帰ろう。
だんだん美空が霊感なくなってて少し寂しい。でも社会人として成長してるのは嬉しい。
美空が初めてご遺族に提案ができていたのは感動。私も頑張る。
コグレさんも良いキャラしてる。既に空気感が出来ている職場に、社長の甥という立場で入ること自体、少し難しいよなーと感じつつ。それでも、自分の経験から曲げられない部分を曲げずに仕事をしている精神すごい。反感も買うけど、それでも続けるのもさすが。