三浦綾子のレビュー一覧

  • 銃口 上

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    前半は素晴らしい教師との出会い。教師になることの素晴らしさを知り、教師になって婚約者もでき、ハッピーな予感、という感じ。
    後半は戦争真っ只中の中、人々が亡くなる様子が書かれていて戦争なんて2度と繰り返して欲しくないなと思った。
    戦争って人も物も感情も何もかもを奪っていき、残るものんて無いんだよな。

    自分がどんな状況に置かれても、自分の信念だけは貫き、大切な人を守れる自分でいようと強く思った。

    すごーーーーく読み応えのある素晴らしい本でした。

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    2022年02月26日
  • 三浦綾子 電子全集 ひつじが丘

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    クズはクズ。一生治らない病気の様なものだなぁ〜
    というのが第一印象。
    ページをめくる度、期待通りに良一がクズすぎた。
    ただのクズ。

    親の言う事に間違いはない。
    ってのも実感した。

    登場人物が限られているので、読みやすく分かりやすく面白かった。
    男女のいざこざは、今も昔も変わらないんだなあ。

    最近の小説は時系列がごちゃごちゃしてたり、一人称が別人だったりと複雑すぎて難しいから、こういうシンプルな流れの小説が好き。

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    2022年02月14日
  • あのポプラの上が空 新装版

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    札幌市内や谷野井家の情景が、目に浮かぶ描写。内容は重いけど、読んだ後心にずしっと何かが残る作品。何度読んでも、数年後に読みたくなる。

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    2022年01月23日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    人として一番大事な心を教えてもらった一冊。時間を置いてまた読み返したい。

    (01/02/2022)

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    2022年01月03日
  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    この本を読んで救われました。
    人生に苦しんでいる時に「読んでみて」と妻に差し出されすがるように読んだ。
    読んでみて本当に良かったと思った。
    妻に三浦さんに感謝。

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    2022年01月02日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    三浦綾子さんの本は結構読んだが、その中でもとりわけ素晴らしい。続泥流地帯も楽しみ。

    (12/31/2021)

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    2022年01月01日
  • 石ころのうた

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    とても熱心に教師をしていたことで、終戦のあとの反動が凄まじかったのでしょう。こういう形で自らが考えていたことを残せることって、羨ましくもあり、すごいことだと思う。

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    2021年10月10日
  • 三浦綾子 電子全集 石ころのうた

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    とても熱心に教師をしていたことで、終戦のあとの反動が凄まじかったのでしょう。こういう形で自らが考えていたことを残せることって、羨ましくもあり、すごいことだと思う。

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    2021年10月10日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    泥流地帯の続編で、そのまま泥流地帯の内容なので、ここから読むと訳が分からないと思われる。耕一という代用教員が主人公でその周りの人の関係を描き、最後では聖書の内容と関連させている。
     続でも途中のような気がして、続々泥流地帯の小説が出てもおかしくない。
     北海道観光者にとっては、上富良野は北の国からだけしか紹介されない昨今、十勝岳の噴火による泥流被害が知られていいと思われる。三浦綾子記念館にはこの泥流地帯のパネルは昔はなかったように思われるが、今はあるのであろうか?

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    2021年10月08日
  • 三浦綾子 電子全集 私にとって書くということ

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     三浦綾子さんにとって書くこと: 書く前に「先ず祈る」これが基本。自分のよく知っている世界を書く。書きはじめた以上、書き上げる。(途中で投げ出さない)「私にとって書くということ」、2002.9発行。三浦綾子さんの作品、北海道に居た時、沢山の著作を読みました。犯人の子を引きとって育てる、陽子と夏枝の「氷点」、くずれやすい人間の世界を描いた「積木の箱」、壮絶な犠牲の死「塩狩峠」、美瑛・白金・上富良野を襲った十勝岳大爆発の惨事「泥流地帯」・・・。「細川ガラシャ夫人」「千利休とその妻たち」「母」は未読です。

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    2021年10月07日
  • 三浦綾子 電子全集 道ありき 青春編

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    今まで読んだ中でいちばんの作品です。
    印象に残ったり頭に残る言葉が読む度に違ったり、毎回新しい発見があります。
    この本をきっかけに三浦綾子さんを知ることになり、全ての作品のファンになりました。

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    2021年09月29日
  • 三浦綾子 電子全集 続 泥流地帯

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    つらすぎる…
    苦しすぎる…
    それでも深い愛に包まれている。

    20代で読んだ時にも感動をした本であったが、20年経った今、その時とは違う出逢いをした気がする。

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    2021年09月18日
  • 三浦綾子 電子全集 泥流地帯

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    生きるってなんだろう。
    幸せってなんだろう。

    20年ぶりに再読。
    三浦綾子さんの文の力強さよ。

    実家の本棚のにおいを感じながら、あたたかさを噛みしめる。

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    2021年09月13日
  • 続 氷点(上)

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    【一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである】(ジェラールシャンドリエ)(陽子の茅ヶ崎のおじいさん)
    続編があってよかった!一命をとりとめた陽子がどう自分の生い立ちを顧みて悩んでいくか、そして気になっていった元病院事務職員の松崎由香子はどうなったんだろうか?

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    2021年08月29日
  • 三浦綾子 電子全集 続 氷点(上)

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    【一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである】(ジェラールシャンドリエ)(陽子の茅ヶ崎のおじいさん)
    続編があってよかった!一命をとりとめた陽子がどう自分の生い立ちを顧みて悩んでいくか、そして気になっていった元病院事務職員の松崎由香子はどうなったんだろうか?

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    2021年08月29日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(上)

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    教師孝介と貴乃と夫、その家族の物語。
    風景や人間性の描写のほか、貴乃の家事の丁寧さ、とりわけ料理の丁寧さを見習いたくなる。
    お茶ひとつ、焼き魚ひとつ、工夫しだいで美味しくなる。

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    2021年07月28日
  • 三浦綾子 電子全集 天北原野(下)

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    まず、戦争が影を落としていても、孝介と貴乃の愛は変わらないところに感動した。
    上下巻を読み通して、生きることについて考えさせられた。

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    2021年07月23日
  • 海嶺(下)

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    救われたいがために信じるのに、その信じるものの違いで裏切られることになるのはなんとも悲しい、酷い結末の話だと思った。
    とはいえ、幕府がキリスト教を禁じていたのは日本の神仏への信心というよりは権力の維持のためだというのが不条理だと思う。人間は身勝手な存在だと思った。

    その他にもいろいろ考えさせられた。自分が岩吉のように、子どもや親との一時のつもりの別れが今生の別れとなった際にどんな気分になるか。なかなか耐え難い。
    あとはやっぱ、マカオに戻ってその後の人生を生きた音吉のように自分もどんなに辛い状況でも前向きに生きる人でありたいと思った。祖国に裏切られた後、音吉を支えたのはなんなのか気になる。キリスト教の教え?もしくは音吉たちに尽くした欧米の人たちの存在?

    名古屋に住んでいるときに読んでおけばよかった。小野浦行ってみたくなった。

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    2021年07月17日
  • 三浦綾子 電子全集 海嶺(下)

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    ネタバレ

    救われたいがために信じるのに、その信じるものの違いで裏切られることになるのはなんとも悲しい、酷い結末の話だと思った。
    とはいえ、幕府がキリスト教を禁じていたのは日本の神仏への信心というよりは権力の維持のためだというのが不条理だと思う。人間は身勝手な存在だと思った。

    その他にもいろいろ考えさせられた。自分が岩吉のように、子どもや親との一時のつもりの別れが今生の別れとなった際にどんな気分になるか。なかなか耐え難い。
    あとはやっぱ、マカオに戻ってその後の人生を生きた音吉のように自分もどんなに辛い状況でも前向きに生きる人でありたいと思った。祖国に裏切られた後、音吉を支えたのはなんなのか気になる。キリスト教の教え?もしくは音吉たちに尽くした欧米の人たちの存在?

    名古屋に住んでいるときに読んでおけばよかった。小野浦行ってみたくなった。

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    2021年07月17日
  • 三浦綾子 電子全集 細川ガラシャ夫人(上)

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    読んだのは相当昔ですが、主人公の最期に泣いたし、以降私の中の明智光秀はこの本の細川ガラシャの父のイメージ。
    2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」ではコロナ禍において収録が中断になるなどの状況下で心配いたしましたが、玉子(ガラシャ夫人)も無事登場しましたね。ドラマは本能寺の変で終わりですから、玉子の悲劇の最期は当然放映されませんが、最期を知っているだけに玉子の明るい姿は切なく映りました。

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    2021年07月11日