小林武彦のレビュー一覧

  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    ヒトは200万年ほどまえから急速に進化しつつ、それに応じてテクノロジーも生み出し、それに応じて幸せも手に入れたはずだった。しかし、ヒトというより人――特に現代人――は多少の幸福感は覚えても、著者が定義する幸せ、すなわち死からの距離感がもたらす原初的かつ本質的な「幸せ」からは遠ざかってしまった。
    というのが本書の議論の核となるものです。

    なぜ人は「幸せ」になりにくいのか。
    それは著者によれば、弥生時代に稲作文化がもたらされ、定住が始まり、持つ者と持たざる者が生まれて以来、進化の過程で獲得したDNAと社会のあいだに齟齬が生じてきたからです。

    「極端な言い方をすれば」と、著者は終章で述べます――

    「格差が生じ、不公平感にさいなまれ、不特定多数の顔が見えない「世間」からの評価と、孤独と不安に怯えながら暮らしているのです。本来は、チャンスは平等にあり、努力は評価され、不正は憎まれ、喜びや悲しみは共有され、お互いの信頼感に支えられたコミュニティで安心して子育てや老後が送れるように、遺伝子はカスタマイズされていました。それなら、自然に回帰した生活に戻ればいいかというと、それも現在の便利さ、本能と結びつかない快楽の消費を知ってしまったヒトにとっては難しいでしょう。」

    こうした現状を踏まえて(そして憂いて)、著者は「安心して暮らせるコミュニティ」と「格差なくゼロベースから成長できる環境」の構築を提案します。個人的には、前者をAIと共存する社会、後者を脱成長社会と読み替えると、石黒浩さんや斎藤幸平さんが目指す社会の未来像と重なり合うように思えるのですが、どうなのでしょうか。

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    2025年06月23日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    ネタバレ

    狩猟採集の小さいコミュニティで生活していた頃は、その日暮らしであり所有という概念が無く格差も無かった。

    また、貢献に応じて分け前が配分されたため、多くの取り分を得ているということはコミュニティに貢献していることになった。そのため、豊かな人がいることは自分たちにも還元されることであり、自慢することは互いに嬉しい行為だった。

    他者比較についても、コミュニティ内で貢献度が低い場合はコミュニティから離脱を余儀なくされる。単独の場合、集団でいる場合と比べて生存の確率も跳ね上がる。そのため、死を逃れるために常に自分のコミュニティ内での立ち位置を気にする性質が備わっていった。

    自分はどうしても他者比較をしてしまうが、他者比較は遺伝子に刻まれた性質であり不可避であると一定納得できた。意志の力で比較を避けることは無理な話で、比較が発生しない仕組みや比較する性質を受け入れるといった方向を考える必要がありそうだ。

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    2025年06月16日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    なぜヒトが幸せになれないか
    その原因は
    遺伝子と環境の不適合
    だとのこと。
    この本をしっかり読み込むとその意味がわかってくる。
    うーーーん。遺伝子レベルで考えるとそうなんだ。と考えざるを得ないことがわかった。
    私たちがしたくなることは、みんな遺伝子がそうなっているからで、そのプログラムによって、行動している。
    でも、この遺伝子というのは、何十万年という単位で作られてきたものだから狩猟最終時代の遺伝子であって、ここ数千年で始まった農耕生活は、まだ私たちの遺伝子を変化するところまでは行っていないということで、遺伝子が環境とミスマッチになっている。
    それで、幸せが感じにくくなってしまっているとのこと。
    なるほどねーーー。
    ちょっと勇気づけられたこと
    遺伝子的に、ヒトは正義感や道徳心の強い人が選択されて生き残ってきているとのこと。
    今のアメリカは、どうなっちゃってるんだろう?何か間違っちゃったのかな
    トランプさん、このこと、自覚した方がいいよーーー

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    2025年06月13日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    とても楽しい。これから高校生物を学ぶ高校入学前の子どもにもおすすめ。生物を学ぶのが楽しくなる。ただし例示として出てくる用語(リストラ、ウルトラマンなど)が少し古いので子どもにはおそらくピンとこないところがある点は注意。

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    2025年04月19日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    この著者先生のなぜ老いるのかの本を読んで、こちらも読んでみました。やはりと言うか、こちらの方が面白かったです。こちらにも老いの話は載ってますし。

    生物学者の観点から、地球の生き物のライフサイクルを眺めた本です。

    生まれてくるのは偶然の利己的な行為。
    死ぬのは必然の利他的な行為。

    この言葉が印象的でした。これを読んだからと言って死ぬのが怖く無くなると言う訳ではないですが、死ぬことは何か特別な恐怖の出来事ではないんだと思うことが少し出来ました。

    それと、最後に記載されている、AIの出現が及ぼす影響のあたりは確かにそうかもしれないと思って少し怖くなりました。AIは便利だけど使うのはあくまでも人間であることを忘れてはいけないと思いました。

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    2025年02月10日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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     138億年前、「ビッグバン」により宇宙が誕生し、46億年前に太陽系ができた。原始の地球で化学反応がくり返され、やがて偶然の産物から最初の「細胞」ができた。原始の細胞は「変化」しながら存在領域を広げ、様々な環境の中で「選択」的に生き延びたものが更に「変化」し多様性を増していった。葉緑体やミトコンドリアの細胞内共生により真核細胞が誕生し、やがて多細胞生物が生まれ、細胞間の役割が分化し、生物はより多様に、そしてより複雑な機能を獲得していった。天変地異による大量絶滅と、新たな生物相による秩序の再生は「変化と選択」の連続だった。その全過程において「死ぬ」という仕組みは保存されてきた…すなわち「死ぬ個体が選択」されてきた。「死」も進化が作った生物の仕組みの一部である。
     自然界では食う、食われる、世代交代するという生と死の繰り返しの中で「命の総量」は一定に保たれている。自然界における「死」は、そういう必然的なものであり、実に淡々とした営みである。
     一方で、社会的な生き物であるヒトにとって「死」は「共感」で繋がる大切な他者を失う恐ろしくて悲しいもの。この「社会性」もまた、「変化と選択」の中で受け継がれてきたもの…。
     最終章の最後の項のタイトルは「ヒトが人であり続けるために」。人と人との血の通ったコミュニケーションが減っている社会、「死なない人格=AI」が影響力を増していく社会で、今後ヒトはどうなっていくのか、著者の考えを示すとともに、読者への大きな問いが投げかけられている。

     宇宙ー細胞、原始ー未来と様々な軸で論理が展開される。その中に、「今のありようは、これまでの「変化と選択」の結果である」という生物学者の一貫した視点がある。最終章では生物学の話から社会学的な話に展開していく。難しい話も多いけど、著者が極力平易に、そして重要なことを何度も要約して伝えてくれるので読むことができる。
     専門家としてのレンズ、世の中を見つめるスコープの広さ、それらを一般人に向けた言葉で語ること…「学識」とはこういうことを言うのだなと思った。

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    2025年01月23日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    誰もが避けては通れない(そしてしばしばタブー視され、発言を躊躇われる)「死」について、生物的知見により、比較的肯定的に捉えられていた。ただ、いくら肯定的に捉えられるといって、私の死に対する恐怖心は全く変わらない。これも、遠い先祖達が「死」と進化を通して、私たちをそういう死に対する恐怖を持つようにプログラムしたのだと考えるほかないのかも知れない。プログラムされたといえば、所詮箱庭の中で踊らされている感じもしなくないが、100年も人生が続くなら、どうせなら、楽しく踊ろう。

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    2025年01月18日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    人間だけが老いる動物だ。そんな生物学的な解説本かと思いきや、最後は、人間の進化のためにシニアを勇気づける応援歌。

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    2024年07月07日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    老化がヒトにだけ起こる理由を、進化の側面から生物学的に分析しながら、シニアを「集団の中で相対的に経験・知識・技術に長じた、物事を広く深くバランス良く見られる人」と定義し、その社会における役割の重要性についても考察するとともに、シニアの生き方についても提示している。老いることの生物学的な意味を理解し、老いることを前向きに捉えることができる1冊。

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    2024年06月16日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    ネタバレ

    『なぜヒトだけが老いるのか』 小林 武彦 著

     生殖期を過ぎても生き続ける生物は、(短期間生きるシャチやゴンドウグジラ以外)ヒトのみであるという点に着目して分析した内容です。いわゆる「おばあちゃん効果」(子育てに協力)や長老による課題解決など、集団においてシニアに重要な役割があったためというのが筆者の見解です。進化には目的はなく、「集団生活に適応した、他者と協力できる」サルだけが結果的に生き残ったのであり、「なぜヒトだけが老いるのか」ではなく、「老いた人がいる社会が選択」されたと言います。

     それ故に、シニアはインプットもさることながら、これまでの「蓄積を吐き出すアウトプット」を多くすべきと提言。また、大学にも勤務して若い人とも接していると、経済問題よりも「そもそも彼女がいない」と、このままでは(女王バチのみが卵を産むように)人間社会でも「生殖的分業が起こり、産む個体と産まない個体に分かれる可能性」にも言及するなど最近の少子化にも警鐘を鳴らしています。

     後半の点は、生物学というより社会学的な見地からの内容になりますが、面白い視点を提供している一冊と思います。

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    2024年06月05日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    生物学的な視点からヒトはなぜ老化が始まってからも長く生きるのかなど学べる。

    例えば、「おばあちゃん仮説」では、子育てする上では母親だけでなくおばあちゃんも子育てに参加できる方が有利なので寿命が伸びたのではとのこと。

    進化的には確かにそうかもと思うが、核家族化や個人主義の進んだ現代はそこが活かしにくくなっているなぁと思う。

    老化改善の研究の話もあり、あと10年ぐらいで実用化の目処が立つかもというのは、希望が持ててありがたい。

    他にも色々な知見が得られて面白いが、個人的にヒトとバナナの遺伝子が50%同じというのが面白かった。

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    2024年05月04日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    前著「生物はなぜ死ぬのか」で話題となった著者の続編。
    前著で、生物は「変化と選択」を繰り返す「進化のプログラム」によって、今ある姿・形・性質の全てを獲得したこと、「生物はなぜ死ぬのか」ではなく、死ぬものだけが進化できて、今存在している、死は進化に必要である、ということを示しました。
    本書では、死ぬことは必然としても、人間だけが老化するという現象はなぜ起きているのか、ということに着目しています。著者に言わせれば、前著同様、「なぜヒトだけが老いるのか」ではなく、老いた人がいる社会が選択されて生き残ってきた、ということになるそうです。
    生物としての老化にどのような意味があるのか、それを理解し、私たちは老いとどのように付き合っていくか、シニアが社会に果たすべき役割は何か、と考えさせられる内容が満載です。前著ほどのインパクトはなかったものの、難しい内容も丁寧に優しい言葉遣いで解説してもらっていますので、非常に読みやすくなっています。高齢社会を迎えるにあたり、ぜひ読んでいただきたい一冊だと言えます。



    ▼著者の提案
    ①元気なときには、本能のおもむくままにやりたいことをやり(もちろん公序良俗に反しない範囲で)、
    ②老いを感じ始めたら、少しずつ中心を自分から周りに広げて(老いを感じる年齢は個人差があります)、
    ③「シニア」になり、無理のない範囲で公共に尽くし(選手兼コーチもOK)、
    ④最後は皆に惜しまれて天寿を全うしてピンピンコロリと死んでいく(いつ死んでもいいようにご準備を)、
    という考え方で生きるのはどうでしょうか

    <目次>
    はじめに
    第1章 そもそも生物はなぜ死ぬのか
    第2章 ヒト以外の生物は老いずに死ぬ
    第3章 老化はどうやって起こるのか
    第4章 なぜヒトは老いるようになったのか
    第5章 そもそもなぜシニアが必要か
    第6章 「老い」を老いずに生きる
    第7章 人は最後に老年的超越を目指す
    おわりにー幸せについて

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    2024年04月06日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    老後って何だろう。
    そんな年齢になったため、手に取った本。
    子孫を残せる年齢を過ぎても、人はまだまだ生きる。何のため?
    高齢になったら自分の知識を公共化する、なるほど、と納得した。
    死んだら今までの知識が0となる。
    他の人に伝えて、更なる進化&発展をする。
    人類全体でみる。
    大きなメタ。

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    2024年03月18日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    ヒトには老後がある理由とそれをいかして少子化の歯止めと知見の継承もできる提言がなされています。こういうアプローチもありだなと思いました。

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    2024年03月10日
  • DNAの98%は謎 生命の鍵を握る「非コードDNA」とは何か

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    学生の頃に学んだ遺伝やDNAに関する歴史を再復習できました。それと同時に、記されている段階での科学的な見地も理解できました。

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    2023年02月08日
  • 寿命はなぜ決まっているのか 長生き遺伝子のヒミツ

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    知的好奇心旺盛な中高生を対象として、不老不死をとっかかりにして寿命に関するDNAや遺伝子の話を順を追って説明している。説明は平易で親しみやすく、著者の豊富な識見と編集者の努力を感じる。若い人が丁寧に読めば、生物化学の入門にもなり得るのではないか。
    生物化学の素養のない中高年にとっては、中盤以降の遺伝子の話はさすがにレベルが高すぎて手に負えないところではあるが、終章の「寿命はなぜ決まっているのか」は、本書の白眉であり、社会学的側面も含め、著者の思いが詰まっているので、途中で挫折しそうになってもぜひ読んでいただきたい。

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    2021年08月14日
  • DNAの98%は謎 生命の鍵を握る「非コードDNA」とは何か

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     非コードDNAに色々な役割があるということは知っていたが、実際に詳しく知らなかったので、興味があったので読んだ。非コードDNAが生物にもたらす影響について、色々な例を紹介してくれていて、面白かった。
     特に、寿命に関する話は興味深かった。寿命といえばテロメアを誰もがイメージするだろうが、リボソームRNAをコードする領域も重要であるというのだ。この領域は、リピート配列で成り立っており、切断と挿入がくりかえされる不安定な領域であるようだ。この挿入に関係する酵素をノックアウトすると寿命が短くなるらしい。
     他にも、非コードDNAのおかげで遺伝子の重複が起きやすくなっていること、コード領域へのダメージのおとりとして非コードDNAが大量に存在していることなど、非コードDNAに対する理解が少し深まった。読んでいて、DNAのメチル化についての話や、DNAの物理的構造による影響の話は少し複雑で理解するのが少し難しかったので、この部分が頭の中で整理されれば、もっと理解が深まるのではないかと思った。

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    2020年03月07日
  • 寿命はなぜ決まっているのか 長生き遺伝子のヒミツ

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    ジュニア新書とは思えない詳細さ。寿命の存在をプログラム仮説とエラー蓄積仮説に基づいて解説する。プログラム仮説はテロメアに代表される遺伝しない、細胞内の時限爆弾により事前に寿命が決まっている。エラー蓄積では、主にDNAのコピーの際のエラーが蓄積される事で機能が衰えてくる。また、修復機能やそれを支える複雑な機構が徐々に弱ってくることで、癌の可能性が増える。

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    2019年02月08日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    概念的な話やハダカデバネズミの話は面白く読んだ。寿命や老化を、分子生物学的に理解したかったが(テロメアとか)、正直なところ理解が追いつかなかった。転写の模式図がいくつか出てきたが、なかなかピンとこなくて、DNA転写機構をある程度学んでいないとストンと理解するのは厳しいのではないかしら、と感じました。

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    2026年09月06日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    老いることの意義を考える。自分から、回りの周囲から生物的には、老いることは必要である。

    遺伝子レベルでの発生してきた法方、遺伝子情報のあり方、通常では○回、細胞分裂をくり返るとその後は、死んでしまう。

    別なみかたては、無限に分裂くり返す=ガンを考えれば、一定期間がすぎたあとには消滅しなければエラーが発生することが多くなってしまい、本来の機能を保てないなってくる。遺伝子補生を生きるために、 コントロール出来るようにしておいた。制限するしくみ年老いて生する時の方法である。

    これが老いて行くことである。はたらきが悪。 老廃物がたまる等の理由によって機能が失われて行くのだ寿命はどれくらいなのかを理論携帯として是正している。理論的に ヒトの寿命は50~60年という。

    また年老いにしても、社会的なきな不合がおこるか?社会的に、不都合はこれから、 変えていかなければならないところもあるだろう
    シニアとして、社会にこうけんして行けるように。

    考え方もそうであるが、システム作りが必要大切なのはなかろうか?

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    2026年08月04日