小林武彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
AIに聞いたところ、オタクとは、アニメ、漫画、ゲーム、アイドルなど特定の趣味分野に強烈なこだわりを持ち、時間や金銭を極端に費やして深い知識や情熱を持つ人を指すらしい。趣味、ではないが特定の分野に強烈なこだわりを持つ面では研究者もオタク気質なのだろう。オタク達が自分の推しを語る際の勢いは凄まじい。5W1Hを駆使して推しの尊さを押し出してくる。多分、相手に伝えたいのではない、語りながら自分の中で推しの尊さを整理している。この本に登場する研究者達もそんなオタク達だ。自分の愛する分野での推し論文をピックし、尊さを語っている。研究分野も、文章から覗く著者の性格も、どれも多様だけど、愛する論文のために筆を
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Posted by ブクログ
実は「生物はなぜ死ぬのか」より以前の
「生命とはなにか」がこの春以来、
熾火のように未だ燻っている状態だったので、
タイトルが目に入った途端連れて帰った本。
はじめにの1行目から、ものすごく興味深い。
宇宙的な視野の広さをもって見ると、地球には2つのものしかありません。
それは「生きているもの」とそれ以外です。(3頁)
そうそう!その生きているものとそれ以外の決定的な違いを言語化してほしかったのよ!
…と、思いながら第1章、
そもそも生物はなぜ誕生したのか
私にとってこんな最高の掴みはない。
ちなみに、先ほどの私の問いはあっさりと明かされる。すなわち、
生物と無生物の大きな違 -
Posted by ブクログ
ネタバレ結論は、生物は奇跡が重なって地球に誕生し、多様化し、絶滅を繰り返して選択され、進化を遂げてきた。その流れの中で偶然にして生まれてきた私たちは、その奇跡的な命を次の世代へと繋ぐために「利他的に」死ぬことが遺伝子に組み込まれているためだ。
この結論へ辿り着くために、序盤から終盤まで細胞や遺伝子の説明がなされる。
私自身が生物の授業を選択していなかった...のは言い訳だが、この説明部分は難しく感じた。
締めくくりのAIについての以下の警鐘は同感だ。
多くの知識を溜め込み、いつも合理的な答えを出してくれるAIに対して、人間が従属的な関係するになってしまう可能性がある。昆虫などの生き物に抱くような、