小林武彦のレビュー一覧

  • なぜヒトだけが老いるのか

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    生物学的な見地から、なぜヒトが老いるのかということを説明した新書。
    「死があるから進化がある」「進化は選択の連続」「生き残ってきたから今がある」「そこに目的はない」
    老いに関してネガティブな気持ちを持っていたが、感情論よりも事実だけに目を向けた書き方で、さっぱりとした気持ちで読み終えることができた。

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    2026年02月12日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    ヒトは死とどう付き添っていくのか、その「正しい姿」について、専門的な話も入っていたから時には難しいけど、基本的に分かりやすく書かれていたと思う。もっと医学が進歩すれば、ピンピンコロリも夢ではないのか?と夢をみる。他の動物の寿命の話とかもあって面白かった。目指せハダカデバネズミ。

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    2026年01月31日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    <シリーズ3作目。「幸せ」=「生きていること」=「死からの距離が保てている状態」というシンプルな定義に基づき、「コミュニティの中で利他的に生きることが「幸せ」」とする主張には賛同>

    小林武彦氏は、1963年神奈川県生まれ、九州大学で理学・医学系研究科を修了後、基礎生物学研究所やロシュ分子生物学研究所、米国NIHで研究員として活動した。1997年に基礎生物学研究所助手、2006年に国立遺伝学研究所教授、2015年に東大分子細胞生物学研究所教授、2018年より東大定量生命科学研究所教授を務める。日本遺伝学会会長、生物科学連合代表などを歴任し、分子遺伝学・老化研究の第一人者として知られる。
    本書は、ベストセラーとなった『生物はなぜ死ぬのか』(2021年)、『なぜヒトだけが老いるのか』(2023年)に続き、「幸せ」を扱った、いわゆる続編として2025年に出版された。
    主なポイントは以下である。
    ◆生物学的に見た「幸せ」とは「生きていること」、換言すれば「死からの距離が保てている状態」であり、その原動力は生存本能と生殖本能である。
    ◆社会性の強い生物であるヒトにとって、コミュニティに貢献し、周りから高い評価を得ることは、「幸せ」(=「死からの距離が遠い状態」)になる重要な手段であり、そうしたヒトの性質・価値観は進化の過程で遺伝子に刻み込まれている。しかし、農耕の始まりと定住化が、狩猟採集時代にはなかった格差を生み出したことや、近現代のテクノロジーの発達により、コミュニティが希薄になり、「遺伝子と環境の不適合」が生じている。これが、現代のヒトが「幸せ」を感じにくくなっている要因である。
    ◆解決策としては、昔のような自然重視の生活に戻るか、知恵とテクノロジーで現代の社会をヒトの心と体にマッチさせるか、のいずれかが考えられるが、現実的には後者しかありえず、そのためには、安心して暮らせる新しいコミュニティの構築、格差なく誰もがゼロベースから成長できる環境の二つが重要になる。
    ◆現代のヒトは「幸せ」の代わりに「快楽」を求めるようになったが、「快楽」は脳内ホルモンの放出による生理作用で、本能のサポーターにすぎず、「快楽」のみで幸せになることはないし、むしろ死からの距離を縮めてしまうことすらある。
    読み終えて、著者の「コミュニティの中で利他的に生きることが、生存のために有利であり、よって「幸せ」である」という主張は極めてわかりやすかったが、本書の最大のポイントは、生物学の見地から、「幸せ」=「生きていること」=「死からの距離が保てている状態」とシンプルに定義したことであろう。
    一方で、私が思い出したのは、歌人の穂村弘が『はじめての短歌』の中で、「生きる」と「生きのびる」という言葉を使い分け、短歌は「生きのびる」ではなく「生きる」という行為の中に存在する、という趣旨のことを書いていたことである。これを本書の文脈で整理すると、ヒト以外の動物には「生きのびる」という行為しかないのに対し、ヒトには(動物としての)「生きのびる」のほかに、(人間としての)「生きる」という行為が存在するのであり、「生きる」行為の中に(こそ)、人間の価値があるということである。
    私は、「コミュニティの中で利他的に生きることが、大切であり、幸せである」という主張には全面的に賛同するし、それが元来は「生きのびる」ための行為であったとしても、進化の過程で、「生きる」ことと不可分の行為になっていったと考えることはできると思う。しかし、人間が「生きる」ということには、もっと広く多様な意味(全てが「=幸せ」とは限らないが)があるはずとも思うのであり、少々物足りなさを感じるとともに、「なぜヒトだけが幸せになれないのか」というタイトルにやや違和感を感じたことも、また事実である。
    尚、私はシリーズ3冊とも読んだが、白眉は1冊目の『生物はなぜ死ぬのか』である。まずはそれをお勧めしたい。
    (2026年1月了)

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    2026年01月29日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    【ベストセラー『生物はなぜ死ぬのか』の続編で、「なぜ、ヒトは(他の生き物のように死んでしまわずに)老いる(ことによって長生きをする)のか?」に答える一冊】

    小林武彦氏は、1963年神奈川県生まれ、九州大学で理学・医学系研究科を修了後、基礎生物学研究所やロシュ分子生物学研究所、米国NIHで研究員として活動した。1997年に基礎生物学研究所助手、2006年に国立遺伝学研究所教授、2015年に東大分子細胞生物学研究所教授、2018年より東大定量生命科学研究所教授を務める。日本遺伝学会会長、生物科学連合代表などを歴任し、分子遺伝学・老化研究の第一人者として知られる。
    本書は、ベストセラーとなった『生物はなぜ死ぬのか』(2021年)に続き、「老い」を扱ったいわゆる続編として2023年に出版された。
    主なポイントは以下である。
    ◆(前作の振り返りとして)生物は進化のプログラムにより「変化」と「選択」を繰り返して今の姿になったが、変化とはいろいろなもの(多様性)ができること、選択と死ぬことであり、死ぬことは生物の進化のために不可欠のことである。
    ◆死ぬ前の動きが鈍くなった状態を「老いた状態(=老化した状態)」とすると、ヒト以外の野生の生き物は、食べられて死ぬか、食べられなくなって死ぬかであり、老化して死ぬことは基本的にない。
    ◆老化のプロセスは、遺伝子DNAが傷ついて徐々に壊れることにより細胞が老化し、①幹細胞から新しい細胞が供給できなくなり、臓器の機能を低下させ、全身の老化を引き起こす、②(細胞が入れ替わらない)心臓と脳では、機能が低下し、回復不可能な致命傷になる、のいずれかである。
    ◆ヒトの本来の生物学的な寿命は、ゲノムの極めて近いゴリラやチンパンジーの寿命等から50~60歳と考えられるが、一方、ヒトのDNA修復能力は他の動物と比べてずば抜けて高く、例外的に寿命が長い。本来は進化の過程で、長い老後の期間を持つ生物は選択されてこなかったにもかかわらず、ヒトだけが例外的な存在となったのは、たまたま長寿の遺伝子を持った祖母が子(孫)育てに貢献したため、その長寿遺伝子を持つヒトが選択されてきたとする「祖母仮説」、ヒトの社会の中で、知識・技術・経験・集団をまとめる力が重要な要素となってきて、年長者のいる集団が選択されてきたためなどと考えられる。
    ◆老年期になったら、ヒトが例外的に長い寿命を獲得した背景に立ち返り、利己から利他へ、私欲から公共の利益へと自身の価値観を変え、自分のためではなく、公共的に生きるという発想を持つべきである。
    私は前作『生物はなぜ死ぬのか』もしばらく前に読み、前作の「生物は、より優れた世代に交代するために、死ななくてはならない」という主張は目から鱗であったが、本書の内容はそれほどのインパクトはなかった。というのは、「なぜヒトだけが老いるのか?」と問われると、一瞬「?」とは思うものの、これは「なぜ、(他の生き物のように健康を保てずに)老いるのか?」という問いではなく、「なぜ、(他の生き物のように死んでしまわずに)老いる(ことによって長生きをする)のか?」という問いであり、その答えは、これまでに他の本でも目にしてきた説明だからである。
    また、後半の半分近くは、著者の専門である生物学的見地からの説明ではなく、現在の高齢化社会においてシニア層がどのような役割を果たすべきかの持論を展開しているのだが、著者に期待する内容ではなく、少々残念だった。
    尚、著者はこの後、『なぜヒトだけが幸せになれないのか』という3作目を出し、また、ほぼ同じタイミングで、医師・作家の久坂部羊氏は『人はどう死ぬのか』、『人はどう老いるのか』、『人はどう悩むのか』の3部作を上梓している。超高齢化が進み、「死・老い」と、それに対峙する社会・医科学への関心の高さを反映しているといえようか。
    (2026年1月了)

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    2026年01月23日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    ヒトの幸せを「死から距離のある状態」と定義すると、コミュニティから排除されないために選択的に継承された、不安や嫉妬、他者評価いった感受性が、ヒトの幸せを感じにくさを生み出している。

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    2026年01月10日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    ヒトにだけある老後、それは人が高度な社会性を持つ生き物として進化してきた結果として獲得したメカニズムであり、本書はその本来的な役割としてシニアにはより公共的な活動を提案するもの。

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    2026年01月10日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    本書で何度も書かれている「生物は変化と選択の結果」ということは十分に理解できた。所々難しくなっていて、その度に調べたので読みきるまで時間はかかったが本書の魅力を十分に理解することができたと思う。
    本題に入る前に生物の誕生から死に方、老い方まで解説してくれていたので、生物が死ぬ理由がより納得できるものになっていたと思う。また、少し前に出てきた話をもう一度するとき、必ず軽く復習してくれるのが読みやすい理由だと感じた。

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    2026年01月09日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    ネタバレ

    生物学者の著書が死についてDNAや遺伝子の構造から書いていました。中盤は理解が難しかったですが、生まれるのは偶然、死ぬのは必然、というフレーズが納得でした。本書の最後は、AIとの共存について、ヒトの未来で締めくくられています。別の本でも同じ展開だったので、何万年もかかって進化してきた生物多様性への影響は絶大だと感じます。面白かったです

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    2026年01月07日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    ネタバレ

    好きなnote作家さんがこの本を推していたので読みました。一部著者の主観もあるかなと思いますが、遺伝子レベルで、専門用語を使うことなくわかりやすく読者に伝えてくれます。本書では、幸せを『死からの距離が出ている状態』と定義し、快楽とは別のものとしています。幸せになるために、テクノロジー、AIとの共存についても記されていますが、少し分かりにくかったです。人生行き詰まったときや、ふとした瞬間にこの本を思い出すと、生きてる意味のヒントをもらえるかなと思いました。

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    2026年01月04日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    この本は「生物の進化論」から「ヒトの幸せ」とは何かを考察したものです。

    「幸せ」とは「死からの距離が保てている状態だ」と定義し、現代社会では、「社会」と「個人の心と体」が合わない社会になっているので、生きずらさや幸せを感じ難くなっている!という内容でした。
    とても納得でき、すっと入ってくる本でしたー

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    2026年01月03日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    すごくいい本だと思うのだが、YouTubeの著者インタビューで得られたこととあまり変わらなかった印象。さらに深掘りした内容が読めるかと思っていたが。高望みなのかな。
    人類の幸福のためにテクノロジーをどう使うか、ということが超重要な命題だというのには完全同意。AIの出現でますます差し迫った課題になっていると感じる。

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    2025年12月11日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    生物学者である筆者によると、ヒト以外の動物には老いがなく、ヒトの遺伝子の98.5%同じであるチンパンジーのメスでさえ閉経後寿命を迎えるほどだという。老いは社会性を持ったヒトが進化の過程で得た必要な能力でありシステムだと語っている。

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    2025年11月25日
  • 博士が愛した論文 研究者19人が語る“偏愛論文”アンソロジー

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    19人の研究者がそれぞれ1つの論文を挙げ、それについて語るという本。最初から論文への偏愛全開で読ませてくれる。学問領域は多岐にわたっているが、どの分野にもすごいブレークスルーはあるもんだとか、専門分野の伝え方というのは人によって違うものだと思いながら読んだ。中でも最後の2章、「老化」の話と「南極の氷で超巨大なニュートリノ望遠鏡を作る」という話はとても興味深い。
    数学の章は正直ちょっと残念。ただ体験を書くのではなくて、数学や代数幾何のおもしろさがなんとなくでも伝わる内容であってほしかった。

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    2025年10月12日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    選択と変化、つまり進化によって、生き物には多様性がうまれ、繁栄してきた。その選択と変化を実現するために、死が存在している。死は、生物にとっては 必要な要素だということを認識できた。生き物にとって死の種類はそれぞれであり、死はそれぞれの生き方の結果であると感じた。途中難しい内容もあったが、生物科学に興味を持つことができた。

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    2025年10月09日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    “ヒトの"ベター"好きの性格と、比べるのが得意な性質のために、「幸せ」の状態を維持し続けるのは難しいです。なぜならすぐに飽きたり、他人を妬んだり、絶望したりしてしまうからです。それを回避するために、何かに没頭し、努力し成長して、自分を肯定しなから死からの距離感を無意識に維持しようとします。これが死を意識する唯一の動物である、ヒト特有の「幸せのなり方」なのかもしれません。別の言い方をすると、ヒトは好きなことをやるから「幸せ」になれるのです”

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    2025年09月26日
  • なぜヒトだけが老いるのか

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    ネタバレ

    前半が生物学で後半は人生学。RNAがアミノ酸を繋いでタンパク質を作成。DNAはストックセンター。ヒトとバナナの遺伝子の50%は同じ。ヒトのDNAは60億塩基対で長さ2m。老化はDNAの傷の蓄積による。免疫機構は古い細胞やガン化した細胞を排除する。哺乳類の一生の総心拍数は20億回。シニアは社会の調整役。シニアの最大ミッションは次世代が使う環境を破壊し資源を枯渇させるのを阻止すること。65歳以上は総人口の役30%。長寿の特徴はルーティン、規則正しい生活。シニアになったら中心から周辺部に移り公共に尽くす。

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    2025年09月19日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    生物学的見地から見る現代社会の考察、すごく面白いし説得力がある。まさにどうすればヒトが幸せになれるか見えてくる一冊だと思う。

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    2025年08月10日
  • 生物はなぜ死ぬのか

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    ネタバレ

    子どもが生まれたことをきっかけに、人間の生と死をもうちょっと俯瞰で見れるようになりたいなと思って読みました。生物学的なところは自分には理解が難しかったけれど、死の意味を考える良い機会となりました。
    死があるからこそ生物は誕生し、進化し、生き残ることができるのか...
    「命のたすきを次に繋げて、利他的に死ぬ」この言葉はすごく救われました。自分が生きていることにも何かしらの意味があるなと思えるし、身近な大切な人の死への恐れや寂しさを少し和らげてくれる気がしました。

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    2025年07月09日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    前段で語られる遺伝子によって決定づけられている事象については興味深い点が多かった。
    中段から著者の考えが提示され、科学的な説得力は弱まる印象が否めない。ただし、著者の考えや仮説は個人的には納得、賛同する点が多いため面白く読めた。
    コミュニティが大切、からのどうしていったら良いのか。自分自身の課題でもある。

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    2025年07月04日
  • なぜヒトだけが幸せになれないのか

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    内容が読みやすく、一気に読めました。
    面白い部分も多々ありました。

    歳を重ね、そう言えば自分はあまり他人と比べることはしなくなってきた。これは、生物として幸せに近づいたかもしれない。よしよし。

    またこの本で、老年的超越、という言葉を初めて知りました。それも含め、老いに対する学びも得られました。

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    2025年06月29日