染井為人のレビュー一覧
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なんかね、やっぱりね、読みたくなったの、急に。
ま、そーゆー季節なんでしょうね。6月病。(はて?あったかな)
だってさ、帯に「あぁ、やっぱ無理」
と思う前に読みたい令和の夫婦ドラマ
ってあるじゃない。
そら読むがな。
みんなも読みたくなるでしょ?(100万回ぐらいやっぱ無理って思った事あるでしょ?)
で、感想。
ほっこり(◍︎´꒳`◍︎)
ほっこりしちゃったの。
連作短編でね、1話づつ夫婦がバトンタッチされて行くんだけど、終わり方がみんな『ほっこり♪』
いいな〜、って思った。
羨ましいな〜、って。
こんな風に気付いてもらえたら嬉しいな〜、って。
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Posted by ブクログ
最後のページをめくり終えた今も
自分の背後に目に見えない冷たい糸が
そっと絡みついているかのような
拭いきれない感覚がこびりついています
染井さんの描く物語は
いつも私たちのすぐ隣にある「現実」を
舞台にしているので…
その狂気がどこまでもリアルでした!
些細な綻び、ほんの少しのボタンの掛け違いから
そんな日常の小さな亀裂から
底知れない悪意の糸が
スルスルと伸びてきて…
気づいたときには手足の自由を奪われ
逃げ場のない暗闇へと引きずり込まれていきます
サスペンスフルな心理描写に
ラストは特に心臓の鼓動が跳ね上がりました!!
自分が安全だと思っていた場所が
ガラガラと崩れ去って -
Posted by ブクログ
面白かった。
引きこもりユーチューバーのジョンこと、佐藤純。 悪徳詐欺の鉄平。
ジョンは鉄平をあおり、再生回数を稼ごうと画策。
純は妹に手を出し、警察を呼ばれることに。
妹に土下座をすることがきっかけで、ジョンと純の二重人格が表面化する。
鉄平は先輩と彼女に裏切られ、全てを失い、ジョンと直接対決するべく東京へ。
対決はどこへやら2人は色々なピンチを乗り越えなぜがタッグを組み、純の妹のピンチを救うためにクルーズ船のある海へ助けに向かう。
最後はタイガーマスクをつけたジョンが、刑期を終えた鉄平を迎えに来て鉄平が笑ってしまうシーンは伏線回収でよかった。
「俺を一度でも笑わしたら友達になって -
Posted by ブクログ
引きこもりしている息子が2組出てきます。どちらも長く引きこもっており、親は『社会に出られる』ようにしてくれる会社を頼り年800万払って九州の施設に強制移送されるのを辛いながら見送るのですが、そこは施設の運営管理責任者に支配される監獄のような場所で、逃走にも失敗、最悪の日々が繰り返されていきます。この生活から抜け出せるのか?この施設にいる他のメンバーとどうなっていくのか、親はこの状況に気づけるのか?…というなかである事件おこります。★5に迫る面白さでした。ある事象があまりに苦く、共感度上がらず星減。でも、それゆえに物語の行方を追ってしまう緊迫感は半端なくて一気読みしました。
起こることがリアルで -
Posted by ブクログ
染井為人さんの作品は相変わらずいいですね。クズ・基地外が登場するのがいい。今回は遺伝的にぶっ壊れている親子ですか、そうですか、まあ、ネタバレはやめましょうか。
途中まで犯人捜しをしていましたが、ん-、そうきますか!まあ、ネタバレはやめましょうか。最後まで一気読み。久しぶりにドキドキ感を得る事ができました。展開が上手い!そう、犯人は、まあ、ネタバレはやめましょうか。
一点突っ込みたかったのは、電話の『非通知』は拒否できますから。非通知で鳴りっ放しのシーンはダメです。もう一度言います。非通知は着拒できます。
これさえなければ完璧だった、かな?犯人は・・・ -
Posted by ブクログ
ネタバレ【Audible】話が進めば進むほど悪い方にしかいかないまさに転落人生。一瞬だけ幸福感に満たされる時間はあったものの、そこからの振り幅がえぐくて佐々木守が不憫で仕方ない。ただただ公務員の枠の中で、真面目に生きてただけなのに。
人生はこうやって、関わる人間によっていかようにも転じてしまうことが有り得てしまう。
でもその中で自我を持ってどこで線を引くか、どこで思い留まるか、どんな選択をするか、で枝分かれする。これはたったひと夏の出来事。
関わった人たちが異質すぎた故、はあるけど、でも他人との境界線が曖昧な現代じゃ全然ありえる話。
終盤のアパート全員集合のシーン、ひっちゃかめっちゃか過ぎて、読者後