染井為人のレビュー一覧

  • 海神(わだつみ)

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    様々なテーマが折り重なり、読みながら考えさせられる素晴らしい本だと思います。また東日本大震災の悲劇を後世に語り継ぐ上でも、強過ぎず、弱過ぎない描写が、とても良いと感じました。
    人が大事にすべき物を常に頭に置いて過ごしていきたい、と思える本でした。

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    2024年08月18日
  • 海神(わだつみ)

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    3.11を死なせてはいけない

    震災で被害にあった島民
    そんな人たちの力になりたいとボランティアをする女子大生
    水難救助のスペシャリストとして島に招き入れられリーダーとなった男
    その男を補佐する表情のない青年
    その島出身の記者

    困っている人が騙される図は顔をしかめたくなる
    小説の中の話だけど、これはきっと日常でリアルにある問題だと思う
    でもきっと「神様は見ている」

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    2024年08月08日
  • 悪い夏

    匿名

    購入済み

    人間の転落をさまざまと見せつけられた感じでした。
    前半はたんたんと進んでゆくが後半のスピードは凄かった。話の展開がすごく引き込まれましま。
    真っ当に生きてても、最悪な人間達に関わったら人生真っ逆さまってあるんだろう。でも全力で争わなくては引きずり込まれる。子供の美空だけが可哀想でした。

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    2024年06月06日
  • 悪い夏

    匿名

    購入済み

    一気に読んでしまった‼️

    寝しなに読み始めたら一気に読み終わってしまいました。
    すごく面白かったです。
    この作者の方の本がもっと読みたくなりました。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年06月01日
  • 正体

    匿名

    購入済み

    脱獄し、別人になりきって暮らしてゆく鏑木、幾度も周りに正体を知られ、さらに何度も逃走してまた別人になりきるを繰り返す。ほんとに凶悪犯人?と、何度も思いました。純情で優しさ溢れる人だから、途中から犯人であってほしくないと何度も思いました。

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    2024年04月24日
  • 海神(わだつみ)

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    東日本大震災から10年後に浜辺に打ち上げられた金塊を拾った少女

    震災から島を復興へ導いた英雄=震災で一山当てようとする小悪党

    島に復興ボランティアとして訪れた東京の女子大生は地獄に舞い降りた天使と呼ばれる・・・

    震災で両親を失ったジャーナリストは、島を裏切ったかつての英雄の正体を暴き出す為 帆走する

    物語は3人の主人公と三つの時間軸でユックリとそして確実に読み手を小説の中の世界に縛り付けていく・・・

    本書を読んで
    ・東日本大震災を忘れてはいけないという気持ちが湧いてきた
    ・悪い事をしようとする人はいる
    ・どんな事からも儲けを産むこともできる
    ・それでも人の善意というものはある
    ・本書

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    2024年03月28日
  • 正義の申し子

    匿名

    購入済み

    すごく面白かったです!
    最初は純も鉄平も酷い奴だ!その他の登場人物もあまり愛せないような人達ばかりで、どんな話の展開になるのか最後まで予想できなかったです。
    スピード感があり、どんどん話しにのめり込みハラハラ、ドキドキ、しながら一気読みしてしまいました。
    純、鉄平、最高です!
    2作目も是非出してほしいです!

    #ドキドキハラハラ #アツい #笑える

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    2024年03月21日
  • 正体

    m

    購入済み

    凄かった

    一気に読みました 言葉にできない…

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    2024年03月17日
  • 正体

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    久々に感動した。 色々な人が一人称となって脱獄した死刑囚と過ごすのだが、
    その人その人で抱えている悩み、社会問題があり、
    共感できる部分がある。

    最期の法廷シーンはたった数ページだし、
    辛いラストだが、すごく感動した。

    誰もが鏑木のことを好きになると思う。

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    2026年01月29日
  • 悪い夏

    購入済み

    サイコー

    夢中になって読みました。

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    2022年08月19日
  • ひきこもり家族

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    中盤ぐらいからどーやってクロージングするんかなって先が気になった。
    現実的なひきこもりの話ではなかったけどおもしろかった!最後は染井作品ぽくわちゃわちゃって感じ。
    あとタイトルはとてもはまってる

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    2026年03月23日
  • ひきこもり家族

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    引きこもりを集めて共同生活させ、社会復帰を目指す、そんな支援があるのだなと思った。ブラックな環境で苦しむ当人たち、立ち直ることを願う家族の心境など色々と考えさせられる。事件後からエピローグの間に何があったか気になるが、隊長の活躍ぶりが印象に残る。別作品の登場人物も出てきてびっくり。

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    2026年03月20日
  • 海神(わだつみ)

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    あとがきに「一日一偽善」という泉谷しげるの言葉が挙げられていました。同様の言葉で私がよく覚えているのは、引退よりずっと前、まだ真っ当に芸能界で仕事していた頃の島田紳助が言っていた「偽善でも、やらんよりやるほうがマシ」という言葉です。

    震災などの後に、いかにも善人ぶった人が急に出てきて募金だ何だと言いはじめると、ついつい偽善だなぁと冷ややかに見ていた私は、確かにそうだとハッとしました。

    「3.11に二度目の死を与えてはならない」という著者。『正体』を読んだときもそうでしたが、この著者のあとがきは胸に響きます。

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    2026年03月18日
  • ひきこもり家族

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    久しぶりの染井作品。
    引きこもりを題材にしたお話で、題名的に当初は引きこもりの子を持つ親の話かなと思いましたが、自立支援会社の人達から力づくで部屋から出され、遠い地に連れて行かれる、と想像外の展開から始まる。
    そして、連れ去られた先で、引きこもり同士が共同生活を送ることになり、題名の引きこもり家族となり、色々なことが起きていく…
    染井作品らしく、終始ハラハラ、かつ精緻な描写で最後まで楽しく読めます。
    おすすめ作品です。

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    2026年03月17日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    おもろーい!
    前半の佐々木めっちゃ好きだな、でも女性に抱きしめられただけで好きになるのかなとか思っちゃった。今まで恋愛経験が乏しいからこそ求められてる感に弱いのかな?

    まぁシャブ中になったのは可哀想、惚れた女が悪すぎた
    でもこういう人たち世の中にいるんだろうなと思うと1個の選択ミスが人生狂わすこともあるから怖いよね

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    2026年03月17日
  • ひきこもり家族

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    世間は、自分の意図しないトラブルに巻き込まれるからね。ひきこもっているのが、自分の身を守るためには良い時もあるよね。

    子供を育ててるとひきこもるにも限界があるけど、子供が絡むとさらに厄介なことに巻き込まれるしなー

    日本は平和でいいけどね。世間体とか、村八分とか日本の何とも言えない生きづらさは未来永劫変わらんのかな。

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    2026年03月16日
  • ひきこもり家族

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    様々な事情で引きこもりになった、年齢も性別もバラバラな人たちが、自立支援をうたう悪徳業者の施設に集められ、つらい思いをしながら過ごしている。そこでは暴力や虐待が日常的に行われ、口の悪い最悪なスタッフもいて、極限状態の中でついにそのうちの一人を殺してしまう。

    そこから、これまで孤立していたひきこもりの人たちの間に少しずつ団結力が生まれていく。追い詰められた状況の中で、お互いをかばい合ったり、知恵を出し合ったりする姿に、人の弱さだけでなく強さも感じられた。

    読み進めていくうちに、どんどん先が気になってページをめくる手が止まらなくなった。ハラハラドキドキする展開の中で、「この人たちはどうなってし

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    2026年03月15日
  • 海神(わだつみ)

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     東北居住の自分に取っては正直重いって感想に尽きます。
     実際にこういう犯罪行為があったり理不尽な死が身近に感じられて読むのが辛かったですが先が気になりあっと言う間に読んでしまいました。
     物語の子供達がすくすく成長していけばと願ってしまいます。
     後、作者の別の話のキャラが出てきて繋がりがあるのが嬉しかったです。

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    2026年03月15日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    生活保護受給者を担当するケースワーカーである守が、同僚、そしてケースたちの企みに巻き込まれていくサスペンス。

    楽をするために生活保護を不正受給する者、唆されて不正受給をはたらく者、さらには不正受給者から金を流してもらう者と、悪だくみが横行する中で、社会にうまく馴染めず、本当に苦しい思いをしている者もいて、そこに手が差し伸べられない描写などは、読んでいて暗い気持ちになりそうなところだが、緩急ある構成とスッと入ってくる文体で、夢中になって読み進めた。悪の極みとも言える金本の生活保護に対する持論は、まさに現状を言い当てたものであり、社会風刺的な面でもこの問題を少し客観的に見ることができたと思う。

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    2026年03月15日
  • ひきこもり家族

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    ひきこもりしている人が激増している時代であるが、この小説はその家族の葛藤をよく描いている。オーディブルで聴いたのだが、楽しめた。

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    2026年03月14日