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高齢男性の運転する軽トラックがコンビニに突っ込み、店員を轢き殺す大事故が発生。 アクセルとブレーキを踏み違えたという加害者の老人は認知症を疑われている。 事故を取材するライターの俊藤律は、加害者が住んでいた奇妙な風習の残る村・埜ヶ谷村を訪ねるが……。 「この村はおかしい。皆で何かを隠している」。 関係者や村の過去を探る取材の末に、律は衝撃の真相に辿り着く――。 横溝賞出身作家が放つ迫真の社会派ミステリ!
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Posted by ブクログ
またしても面白かった。大好きな作家さん。 きちんと「今」のテーマを各人に問いかける形で読むと自分の中の価値観を再確認できる。考えさせられる作家さんとでも言いましょうか。
染井為人の作品の雰囲気が好き 出てくるキャラクター達の人間臭さがたまらん 半分くらい読んで結末気になりすぎて一気読みした
「自分の良心に従ったのです」 自分だったらどうするだろう 多分律さんと同じ答えを選んだと思う。 正か、誤かー。 答えがない問は永遠に晴れることがないんだろうな 「震える天秤」というタイトルがぴったりな本だった。
主人公 律君みたいな人好きだよね〜もてるよねえー でもなあ〜奥さんに離婚されるのもわかる… 仕事と慈悲とでは 仕事を取らなければ 離婚されるよね… 仕事を取ることが家族を守ることになるから…… 律君はあっさり仕事を辞めると言ったけど、私は う ん そうだねと頷いてしまった。 ジャーナリストは時には政治家にはっきり 悪意(正論"٩(ー̀ꇴー́))を持ってマイクを突きつけて、怒られても怒鳴られても 正しい事を聞き出す姿勢でないと仕事にならない~ でも人間味ある律君はいいよねええ〜好きだわ!
村で起きた事故をきっかけにジャーナリストが奔走する 生まれ育った環境の違いは大きく、人は常に人に支えられ、人の為に生きている、と感じる部分があった
面白かった。 主人公の性格には全く共感できなかったけど、徐々に真相に近づいていく辺りは続きが気になって、最後はなるほどとなった。 終盤はもう少し深堀りが欲しかったけど全体的には良作でした。
高齢者ドライバーの事故、アクセルとブレーキの踏み間違い?と思いきや実は、、、と話が展開していく。 それぞれの人間関係や、過去の事件が明らかになっていくところが個人的にはテンポよくて楽しく読めた。 (内容としては楽しいお話ではないけれど) 法が人を裁く、人が人を裁く、そういうことも考えたり。 余談 猫の名前が「ぬこ丸」って、、、
Audibleにて。 為井さんの作品は全部好きだが今回はいつもより、読み終えた後の爽快感は少ない内容でした。
社会問題を背景に隠された真実を明らかにする展開はとても読み応えがあった。明らかな状況でも不透明さと信念から取材を続ける様はジャーナリストの真髄を垣間見た。
最近問題になっている高齢者の交通事故を混じえて旨くミステリー化していると思いました。 法律では適切な裁きを与えられないとき法に代わって裁きを与えてもいいんじゃないか?と考えさせられる内容でした。 まぁこの小説の対象者は純粋な『クズ』なんで当然だと思ってしまいますが… 自分も最後は真実を暴くことはしないと思います。
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