染井為人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
知り合いの読書家さんから勧められて読みました。たしかに、社会問題と絡めたストーリーは「知ってよかった」と思えるものだったし、ドキドキハラハラ一気読みできた。が、すごく救いようのない結末。
その結末の直後のページのあとがきで、著者が「これは悲劇だが、喜劇でもある」と書いていたのはかなり悪趣味なのではないか。フィクションとはいえ、「そういう人がリアルにいる可能性がある」と捉える人が少なくないはずの作品で、不幸な人、救われない人に対して「喜劇」と言い切る感性ってなんなんだ?人の悲しみ、やりきれなさをエンタメと言い切っていいんか?
実用書類はやけにいい子ぶるというかモラルを気にしすぎるというか(不要 -
Posted by ブクログ
相手を思いやることに向き合わせてくれる作品。
それぞれの夫婦の悩みは大小ではなく、それぞれにとって尊く大事なこと。
どうしても自分目線で考えてしまうことばかりだけど、角度を変えたら別の見方ができて、そこから関係性を深められるのは素敵だと思う。
それぞれの登場人物が少しずつ繋がっていて、そこからまた別の見方ができるのもよかった。
皆さんの感想を拝見していると、前向きでハッピーエンドと捉えている人が多い印象。
たぶん、これは読む人によって違った捉え方をするんじゃないかな。
なぜなら、夫婦は少なからず様々な悩みを抱えていて、それは外からは見えない。
様々な角度から捉えるからこそ、その一瞬のハッピー -
Posted by ブクログ
著者はドラマや映画にもなった正体の作者ですね
非常に読みやすい文章で、映画を一本見るような感覚で読めました
舞台が歌舞伎町でトー横キッズなやヤクザなどの設定ですが、血生臭さやドロ臭さはないです
本当にラノベのような軽さはなく、ハードボイルドのような重さでもなく、ちょうど良い感じに流れるように読めました
少し引っかかったのは、主人公の七瀬が再び現れた時の美人設定 やはり美人でなくては成立しない話なのか?ということと、1人の人間の死による復讐劇ではあるものの身内を1人殺されたからという理由でこんなに人を殺しても良いのかという疑問
そして主人公がピンチに立った時、こんなに都合よく味方が現れるミラクル