染井為人のレビュー一覧

  • ひきこもり家族

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    僚太のあまったれ加減にイライラ
    なにが、「おれっちはやるときゃやる男だから」だよ
    全然やれてないのにこの勘違いっぷりに冷や汗をかく
    また、未知瑠を殺害してからのひきこもり5人の変わりようが激しい
    こんなにかわってインダス川(ややうけ)
    「みんなでやり直そう 人生を」隊長こと大知のつぶやきにひきこもり野郎たちの手が順に重なっていくさまに、この上ない物語の盛り上りを感じる

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    2026年05月10日
  • 悪い夏

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    知り合いの読書家さんから勧められて読みました。たしかに、社会問題と絡めたストーリーは「知ってよかった」と思えるものだったし、ドキドキハラハラ一気読みできた。が、すごく救いようのない結末。
    その結末の直後のページのあとがきで、著者が「これは悲劇だが、喜劇でもある」と書いていたのはかなり悪趣味なのではないか。フィクションとはいえ、「そういう人がリアルにいる可能性がある」と捉える人が少なくないはずの作品で、不幸な人、救われない人に対して「喜劇」と言い切る感性ってなんなんだ?人の悲しみ、やりきれなさをエンタメと言い切っていいんか?

    実用書類はやけにいい子ぶるというかモラルを気にしすぎるというか(不要

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    2026年05月04日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    アタオカなクレーマーにシングルマザーが粘着される事案と、その息子が通う小学校で児童が立て続けに誘拐や障害の被害に遭う事件が同時進行し、その繋がりも犯人も全く見当がつかないまま気持ちのザワザワだけが高まっていく。
    クレーマー以上に小学生の保護者が曲者で先生が気の毒だったな。
    一番ヤバいのは、彼らをも掌で転がせる人間で…動機も狂ってる!人間の顔したモンスターって結構普通に暮らしていて何かの拍子に接点を持ってしまうのが恐ろしいところ。
    穏やかなエピローグだったが、「逃げてー!」と心の中で叫ばずにいられなかった。

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    2026年05月03日
  • 悪い夏

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    ケースワーカーが主題の物語であるが、基本的に文章の空気が重い。中盤以降、登場人物全員が不幸に見舞われるので平等ではあるが、悪い意味での完全燃焼感が強い作品。子供含めてあまりにも救いがなさすぎる。唯一の良心は課長の嶺本。

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    2026年05月02日
  • 黒い糸

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    安定の染井先生
    小学生の失踪、そして傷害事件、息子が通う小学校でおきる事件と、めんどくさいカスハラ客、これがこれが繋がって、ものすごいことにならるなんて
    身近な人、手をさしのべてくれた人が、一番ヤバいってこと!これ染井ワールドの鉄則

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    2026年04月29日
  • 芸能界

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    芸能マネージャーの経験がある著者が、芸能界の光と影を描いた7つの世界

    前半戦は、芸能界の影、読み進めていくうちに、怖い世界だなぁ〜と感じるところ多し
    ラストは、震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親、心温まる、ジーンとしたお話しでした(^^)

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    2026年04月29日
  • 滅茶苦茶

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    本当に滅茶苦茶だ。
    全く繋がりのなさそうな登場人物たち。
    最後はドタバタしながら収束していくところがいっき読みです。

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    2026年04月25日
  • 滅茶苦茶

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    前情報なしで読み始めて、コロナ禍中の話か〜おもしろくないなぁ、となかなか読み進めないでいたけど中盤からストーリーが驚愕の方向に進んでいき最後はまさかの全員集合でタイトル通りの滅茶苦茶やった。面白かった。

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    2026年04月16日
  • 悪い夏

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    生活保護受給者、ケースワーカー、ヤクザ等が登場するアウトローな話。誰の身にも訪れるかもしれないと感じてしまう不幸な話。軽い気持ちや出来心で人生が狂う危険性を感じた

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    2026年04月15日
  • 滅茶苦茶

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    また同じようなパターンじゃないかなぁと思いつつ、頁を繰る手が止まらないのは既に染井為人氏の術中だよな、と。

    悪い夏と大して印象は変わらない負のスパイラル展開。スパイスはコロナ禍ってところだけど、それほど密接に話に絡んでる感じでもなかったかな。

    テレビドラマを観るように、スピード感よく楽しみたいときには最高なので既に何冊か氏の本は積読があるw

    何冊か他者の本を挟んでまたどこかのタイミングで戻ってこようかね。

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    2026年04月13日
  • 芸能界

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    芸能界のアレコレの短編集。どこかでだれか繋がったりするのかなと思いながら読んだけれど、とくになにも見つけられず。

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    2026年04月10日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    何気なく書店で手に取った1冊。
    タイトル通りじとーっとジリジリする夏のうなだれるような暑さのように読んでて暗く苦しい気持ちになった。とにかく主人公が可哀想としか言えないが、人生ってひょんなことでこの主人公みたいに転落することもあるのかも。愛美が最後に自分の命よりも娘だけは守ろうと身体が動いたことにやっぱり母親は母親なんだと安心した。佐々木が生活保護を受ける側になっててラストが何とも言えんなぁ。

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    2026年04月08日
  • みずいらず

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    相手を思いやることに向き合わせてくれる作品。
    それぞれの夫婦の悩みは大小ではなく、それぞれにとって尊く大事なこと。
    どうしても自分目線で考えてしまうことばかりだけど、角度を変えたら別の見方ができて、そこから関係性を深められるのは素敵だと思う。
    それぞれの登場人物が少しずつ繋がっていて、そこからまた別の見方ができるのもよかった。

    皆さんの感想を拝見していると、前向きでハッピーエンドと捉えている人が多い印象。
    たぶん、これは読む人によって違った捉え方をするんじゃないかな。
    なぜなら、夫婦は少なからず様々な悩みを抱えていて、それは外からは見えない。
    様々な角度から捉えるからこそ、その一瞬のハッピー

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    2026年04月09日
  • 芸能界

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    途中、ゾッとするような話が続き、怖いなーと思いつつ読んだけれど、最後は希望の見えるほっこりエピソードだった。
    「面白いからお勧め」とは言えないまでも、まあ、悪くない作品。

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    2026年04月06日
  • 芸能界

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    Audibleにて。
    為井さんの他作品も読んでいるからこそ、もっと激動となる流れを期待してしまった。

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    2026年03月31日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    著者はドラマや映画にもなった正体の作者ですね
    非常に読みやすい文章で、映画を一本見るような感覚で読めました
    舞台が歌舞伎町でトー横キッズなやヤクザなどの設定ですが、血生臭さやドロ臭さはないです
    本当にラノベのような軽さはなく、ハードボイルドのような重さでもなく、ちょうど良い感じに流れるように読めました
    少し引っかかったのは、主人公の七瀬が再び現れた時の美人設定 やはり美人でなくては成立しない話なのか?ということと、1人の人間の死による復讐劇ではあるものの身内を1人殺されたからという理由でこんなに人を殺しても良いのかという疑問
    そして主人公がピンチに立った時、こんなに都合よく味方が現れるミラクル

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    2026年03月30日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    スッキリした(^^)

    15歳、中学卒業の日、彼女は着の身着のままで地元を飛び出し、歌舞伎町へ

    巷で話題にもなったトー横キッズ
    年端も行かない彼らに忍び寄る影、彼らを道具としてしか見ていない大人たち

    そんな彼らの心休まる場所はここしかないのか…

    ある日、1人の女の子が無惨な死を…

    ここから彼女の人生は変わり、生きる目的が復讐に変わる…

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    2026年03月29日
  • 悪い夏

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    正体がよすぎたのでそのあとすぐに買った2作目!
    しばらく積読にしてあったやつ。
    出てくる人みんなワルとクズってその通りだった。佐々木がかわいそうすぎるよ、、

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    2026年03月17日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    歌舞伎町、トー横キッズの七瀬が自分を殺そうとした大人たちへの復讐の話。
    殺されかけてから5年後に顔を変えて現れ、
    1人ずつ殺していく。

    なんだかいつもの染井為人より軽くて、意外性や仄暗さが感じられなく、少し物足りない感じがした

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    2026年03月13日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    いまっぽい正義と悪と自己満

    晒すことが正義の手段とされてるのが何とも。

    世界観が近い分面白さはあるが、気持ちのいい作品ではない。

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    2026年03月12日