染井為人のレビュー一覧

  • 硝子のマンション

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    なんかずっと不穏な空気が続いてて
    悪いことが起こりそ〜〜ってビビりすぎて
    読むのめちゃ時間かかった(笑)

    はるかに感情移入しすぎて
    子供達を守らねば!!!!
    って気持ちになりながら読んでたら

    はるかと凛には多少共感できても
    なつこにはず〜〜〜っと嫌悪感

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    2026年09月11日
  • 硝子のマンション

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    最初から最後まで読まなきゃわからなかった。
    途中で読むことをやめなくて良かった。
    そのような本でした。

    0
    2026年09月11日
  • 硝子のマンション

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    ネタバレ

    染井為人の作品

    マンションを舞台に、さまざまな人間関係がうずまいており、その行末に死体、死体、殺人…

    小説ながら、
    舞台が日常的で恣意的ではないものもあるため、
    「自分も一歩間違えれば殺人者になるな」
    から始まり
    「今の世の中防犯カメラばかりで何もできないな」
    とか
    「なるほど、後処理に苦労するんだな」
    など、
    いつの間にか自分もやる側の態勢で
    考えながら読み込んでしまった。

    染井為人、おそろしや
    (作者のせいにしておこう)

    主人公達の行いがバレるかバレないか、
    ってあたりは本当に心臓の音が速くなるほど
    没入して読めて楽しかったんだけど、
    回収されないものが多くて不完全燃焼感

    ・夫の妹の存在は?あれで終わり?
    ・義母、可愛い息子が死んで妻を疑わないなんてことある??
    ・管理人の真の顔は結局なんだったの…?
    ・住人の問題とマンションのクリーンな印象を
     てんびんにかけて後処理まで全てするのは
     さすがに無理があるのでは??
    ・爆音改造車の人はどうなったの?
    ・不倫相手の奥さんのくだりは?
    ・警察官のクソ野郎の話はあれで終わりなの?

    思い出すと気になること多すぎて。
    なので、星3つとしました。

    0
    2026年09月09日
  • 悪い夏

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    読んでてつらかった…。あんなに素晴らしい青年だったのに…!と、残念でならない。
    生活保護は、どんな理由も問わず、すべての人に平等に与えられている権利なので、自己責任という言葉は使うべきではないものだと思う。
    不正受給なんて、ほんの一部。本当に苦しんでいる人を、さらに苦しめることの方が、不正受給を野放しにすることよりもよっぽど不幸なことだと、私は思う。

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    2026年09月03日
  • 震える天秤

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    ネタバレ

    いわゆる村社会ってものが今の時代もあるのかな?色んな本でしか知らない世界の話で、今回も異様な空気感、村人の結束感が怖かった。
    ただ、それぞれの人物を取材を通して掘り下げていくと、各々の正義や守りたいものの為の行動であったことが分かっていき、見方が変わった。
    全てが明らかになったあと、主人公がどのような判断をするのか?私ならどうする?と色々考えた。記者としての義務か、個人としての良心か、どちらを取っても正解がない難しい判断だと感じた。

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    2026年09月03日
  • 震える天秤

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    3日で読み終えた。
    スラスラ読めたけど、最後は呆気なかった。。

    お嫁さんとの会話劇が息抜きだった。
    なんだか読んだあともモヤモヤ。。
    悪いことしたら反省してほしい。おじいちゃんキャラ好きだから、余計に切なかった。

    0
    2026年08月29日
  • 黒い糸

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    【黒い糸】

    ミステリー×ホラーな1冊:( ;´꒳`;):ヒェッ
    展開が読めずハラハラしながら読み進めました。ネタバレになるから何がとは書けないけど怖ー((;゚Д゚)

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    2026年08月29日
  • 黒い糸

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    冒頭から、ずっと不穏な雰囲気が続き、最後に一気に真相に迫る話でした。
    貴志祐介の「黒い家」を読み終わった時と同じものを感じました。

    話の中で二つの事件が起こり、一つの方(亜季さんの方)は犯人すぐに目星がついたのですが、もう片方の事件の犯人が誰で(終盤まで絞れなかったなぁ)、二つの事件をどういう風に繋げていくのか‥という視点で読み進めていました。最後に明らかになった人間関係にはちょっとびっくりはしましたが、すこし因果関係が弱かった感が・・・もうちょっとひねりが欲しかったかな?

    で、一つ未解決な案件が残ったのですが、これって作者がこの話の続編考えていて、それの伏線なのかな?・・・なんて妄想してみたり。

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    2026年08月28日
  • みずいらず

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     40代の私には他人事とは思えない物語の数々。実際に起こる、起こっているすれ違いや来るべき運命を垣間見つつ、ほっこりしたり共感したりする話が並んでいた。一気読み。読みやすさは抜群。日常をいい感じに描写する、青山美智子さんの男性バージョンみたいな人だと思いながら読んでいると、最後の章で作者がミステリーがフィールドであることがわかり、やや驚いた。
     良い意味でも悪い意味でも、一つ一つの話がある程度の軽さを伴うヒューマンドラマなので、サラッと読めるが風に吹かれて飛んでしまうような、残りにくさがあるとは思う。出てくる人皆、心の奥で相手を思いやる善良なる人々だが、私にとっては、現代の情景にあわせた中年向けおとぎ話のようだった。

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    2026年08月28日
  • みずいらず

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    新しい染井さんを発見した気分です

    人と関わるとなかなかわかりあえないこともあって
    どうしてこういうことをしてくるんだろう
    そんなことを思うことはたくさんある
    それが積み重なればうんざりしてくる

    そこで、自分はどう行動するのかを試されているような気もする
    諦めるのか、それとも努力をするのか
    相手との関係性にもよるだろうけれど、やっぱり人間関係、うまくいくにこしたことはないですよね

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    2026年08月23日
  • みずいらず

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    色んな形の夫婦が出てきた。色々あるけど結果的には良い方に。
    「思い出の抽斗」
    こんな言葉をかけてくれる夫はいるのだろうか。

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    2026年08月22日
  • みずいらず

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    いろんな夫婦 大人の話

    今の夫と再婚して連れ子の自分の子と新しく生まれた夫の子2人の子供の夫の接し方が違うと気になる妻

    不妊治療をしてもうまくできない冴えない自分に自信がない夫

    うまくやっていると思ったが妻から離婚を切り出されるがプライドがあり感情的にもなれない夫が見せた姿

    転勤を気に結婚だがだんだんと妻が疎ましく感じるようになったが少しのきっかけで妻の本音を知り答えに気づいた夫

    会社から首を切られた夫は毎日プラモデル作り頭を抱えていたが腹を括った妻

    妻は更年期だと思っていたが実は違っていたことに気がついた夫

    夫の終活に嫌々付き合っていると思ったが実は自分の病気を心配していたのかもしれない老夫婦

    独身の小説家は地元への引越しを気にスランプ
    頼んだ掃除サービスの人と話をするようになり

    いろんな夫婦が少しづつ繋がっていてそれぞれが本音で話をする

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    2026年08月18日
  • 震える天秤

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    ネタバレ

    ただの高齢者の自動車運転による死亡事故の内容ではなかったです。

    高齢者の運転・過疎化する村落、そして村特有の閉鎖した空気感。
    今の日本が抱える闇の部分を読み物として最大限に描くとこうなるのかなと。

    ただ、村の結束度や主人公の全てを黙認する是非はちょっと想像が及ばなかったり納得できない部分ではあったかな

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    2026年08月17日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    船橋が舞台のようでちょっと嬉しかったけど、なんとも印象の悪い取り上げられ方。笑
    またしても生活保護の話で、ものすごく大変なお仕事だよなと胸を痛ませ、時にむかつかせながら読み進め。
    最初からなんとも不穏な雰囲気で、主人公も母子家庭の親子(母親が鬱っぽい方)もきっと最後は救われるはずと読み進めたものの、なんと落ち切って終わるという…斬新…。全く救いがなかった。
    最後はもはやドタバタ喜劇風で辛さを和らげてくれた感はある。
    子供達以外は可哀想と思う面も多々ありながらも、ある程度のそりゃダメだろ感が強い面々。
    自業自得と思うけれども、それは安全なところから眺めてるから言えることではある。
    佐々木の言うとおり、環境が人を作るというのは大いに頷ける。

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    2026年08月16日
  • 正体

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    なんか、中途半端だな〜
    という感想です。あとがき読んだら、尚更。
    細かいところで色々としっくりこない点もあり、星は3つ。

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    2026年08月13日
  • 黒い糸

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    シングルマザー、結婚相談所、モンペ、カスハラ、宗教……。

    「ああ、“今どき”がいっぱいの物語なのね。」

    という始まり。

    夫のDVを理由に離婚した亜紀は、結婚相談所で働いている。

    「婚活がうまくいかない」と、執拗に亜紀につきまとう顧客・江頭藤子の対応に追われるさなか、ひとり息子・小太郎が通う小学校から、亜紀のスマホに着信が入る。

    「小太郎くんが同級生に怪我をさせました」

    その知らせを受け、亜紀は元夫のことを思う。

    元夫も普段はおとなしく、暴力を振るった後は決まって泣いて許しを乞う人だった。

    そしてその元夫は復縁を望んでいるようで、離婚後も何かと亜紀の生活に干渉してくる。

    職場でもプライベートでも悩みの尽きない亜紀だったが、そんな彼女にとって唯一頼れる存在となっていくのが、職場の後輩で、お寺の息子でもある謙臣(けんしん)。

    ひと回り年下の謙臣だが、何かと亜紀を気遣い、小太郎のこともかわいがってくれるようになる。

    ラブストーリーのように進んでいく物語。

    ところが、小太郎のクラスメイトが行方不明になったあたりから、亜紀の周囲で不穏な出来事が立て続けに起こり始める。

    一方、小太郎の担任・長谷川もまた、保護者と学校との間に立たされ、心をすり減らす日々を送っていた。

    前任の担任が、受け持ちの少女が行方不明となった直後に突然退職したため、その後を引き継いだだけの長谷川。

    しかし、やがて彼の身辺にも、得体の知れない不穏な空気が漂い始める。

    亜紀と長谷川に迫り来る恐怖の正体とは――。

    ……だんだんホラーになってゆく。

    展開は面白い。
    結末も面白い。

    だけど。

    子離れできない母親が、小学6年生の息子にチューを迫ったり、一緒にお風呂に入ろうとせがんだり……。

    私も息子を2人育てたけど、小2でそれをやめた身としては、ちょっとキモイ。

    著者さんの願望なのかな?

    中学生になるから「お母さん」と呼ぼうとする息子に、「ママのままでいい」と言うのも、

    うへー。

    ってなる。

    あ、私個人の感想です。

    タイトルは『黒い糸』だけど、

    黒い糸というか……グロい糸。

    そして、ひとりだけ解決してない人がいる。

    これって、第二弾ある系なのかな。

    今年の19冊目

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    2026年08月12日
  • ひきこもり家族

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    主人公は2人。
    1人は小学生の頃から成人するまで「ひきこもり」となった平本遼太。
    息子の将来を考えた両親は、高額を支払って支援施設に息子を預けることを決心し、強制的に熊本にある研修所に入所させる。
    もう1人はブラック企業で働き続けた結果心を壊し、20年前からひきこもり44歳となった大知。
    大知は母親の下田幸子と二人暮らしだったが、やはり将来に不安を覚えた幸子は、なけなしの800万円を支払って支援施設に息子を預けることを決心する。

    「自立支援センター」は名ばかりで、実態は暴力と恐怖によって入所者を支配するブラックな組織だった。
    支援施設には遼太、大知の他に50代の竹之内、40代の亜弥子、20代の玲が入所していて、自由の無い囚人のような生活を強いられる。
    施設長は辺見未知留という巨漢の女だ。
    暴力を振るう彼女に飼育されて逃げる気力も失い、未来のない暗い生活が続く。

    ある日、激しい雷雨があり、突如停電となり、暗闇になった居間でバサッという音と共に誰かが倒れた。
    通電した居間の床には、頭から血を流した未知留が倒れていて、瀕死の状態だった。
    5人はアイコンタクトによって協力し合い、息絶え絶えの未知留の息の根を絶った。

    5人の犯罪は隠し通せるのか⋯
    5人のその後の人生はどうなるのか⋯
    施設の良心を信じきっていた大知の母親である幸子は救われるのか⋯
    犯罪の後、大和が他の4人のリーダーとなり、5人の危うい生活が綴られる。

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    2026年08月12日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    オーディブルにて

    犯人ファミリーが気持ち悪すぎて無理
    特に殺人鬼のお坊さんは、反則だろ

    主人公のお兄さんが良い味出してて救われる

    聴いてる時は夢中で聴いてたから、決して面白くなかったわけではない

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    2026年08月09日
  • 正体

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    ネタバレ

    冤罪を葬り去ろうとする巨悪が題材。

    しかし、労働の現場の実情や理不尽さをそれに代表させた作品のような気もします。

    様々な仕事の現場のリアルな人間関係の描写によって、濡れ衣の逃亡者の誠実さや正義が積み重なり、巨悪の理不尽さや恐ろしさが際立つ。

    構成もユニークで、文体も平易で読み進み易い。

    敢えて権力側との直接的な対峙から離れて物語が進むところも面白かったです。

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    2026年08月04日
  • 悪い夏

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    映画からの原作。
    ほぼほぼ映画は忠実だったのね、と言う感想。
    性善説が崩壊しない程度に、世の中まともな人が大半だとは思うけど、そんな中、狡い人間がいるのは仕事をしていても、ひしひし感じる。
    生活保護なんぞ、その際たるモノだろうな。

    全員が悪人のような、はたまた気の毒なような…
    途中からかなり辛かったけど、映画同様最後はめちゃくちゃになってきて笑っちゃう。

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    2026年07月29日