染井為人のレビュー一覧

  • 正体

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    ネタバレ

    鏑木慶一は、どんな人間か。
    潜伏先で身分を隠し名前を変え、顔も変えて置かれた場所で生きていく。
    周りが困っていれば、警察を呼ぶこともある、自分の身が危なくなっても。
    ただ逃げたかったのではなく目的があった。無実である証明、曖昧な記憶とボイスレコーダーの存在。警察の汚いやり方…。
    冤罪はこうやってつくられる。
    慶一には生きていてほしかった。
    無罪が証明されても、彼はいない。

    0
    2025年12月26日
  • 正体

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    とんでもなく重い話でした。
    物語って分かってるけど、物語であってくれって強く願ってしまった。
    鏑木は顔と名前を変えて生活してたわけだけど、そんな普通じゃない状況もあって、どこか掴めなくて人間味がない感じがしてた。でも全部読み切った後、やっぱり彼はわたしと同じ人間だったんだって気づいたら、胸が締め付けられるように苦しくなった。

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    2025年12月23日
  • 震える天秤

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    この先はどうなるのだろう?と思いながら読み進めた。真実を追い求めるジャーナリストって大変なんだなと。

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    2025年12月21日
  • 悪い夏

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    もう読みたくない。誰も幸せにならなすぎる。絶望の話。少しの光もない。
    読書の後の少しの光も残らない話は嫌い。

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    2025年12月21日
  • 震える天秤

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    高齢者が起こした自動車事故と村社会をテーマにした物語。
    ちょっと、印象が散漫になってしまったので個人的にはどちらかにテーマを絞っても良かったのかなと思いました。

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    2025年12月18日
  • みずいらず

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    タイトル通り、“夫婦”みずいらずの情景を綴ったリレー形式の連作短篇集。9篇が収録されている。
    読み始めてすぐに(これ、染井さんの本なの?)と違和感を感じた。なにしろ平和なのだ。どの作品もせいぜい言い争い程度の夫婦喧嘩しか起きない。まあ夫婦間のいざこざなんて今更読みたくもないが、こうもなにも起きないと逆に肩透かしを食らった感がある。
    最後の1篇「シングル」はちょっとクセ球だ。なにしろ主人公は作家の染谷和人(笑)で、独身なのだ。しかも書かれているのが、この作品を書く前の編集者とのやりとりなどを含んでいて、正にぼくが思っていたとおりの内容だった。確信犯的に書かれた作品だったわけだ。納得である。

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    2025年12月14日
  • みずいらず

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    短編集
    いつくるかいつくるかと思いながら読んだけど最後はいい話
    この作家てこんなほっこりいい話書くんだー
    やられたー

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    2025年12月14日
  • 滅茶苦茶

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    全盛期が終わった小室哲哉のような
    堕ちていく人間を安全な所から見る
    快感のような作品

    「いやいや やめときなさい!」みたいなツッコミをしながら読んでた

    別々の主人公が後半で1つになるのは
    わかっててても心地よかった

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    2025年12月12日
  • みずいらず

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    事件も死人も無い穏やかな本。レビューに多くある
    『最後の話は染井さんご本人か?』同感、次作は家事代行サービスの人かな、楽しみです。

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    2025年12月10日
  • 正義の申し子

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    あとがきを読んで、ユーチューバーの
    モデルがいたことに驚きでした
    アニメにありそうな展開で
    ドキドキしながら楽しめました

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    2025年12月07日
  • ひきこもり家族

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    ネタバレ

    ★3.5
    最終的に救いのある本
    悪徳福祉業者の闇、引きこもり本人とその家族達の攻防戦、だれでも引きこもりになってしまう危うさがあること、そしてだれでもまた生きる希望を胸に持つことができるということ

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    2025年12月06日
  • 悪い夏

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    ケースワーカーの仕事って大変だなと思う反面、不正を行うにも容易なんだろうな。現実にはこういうことはないと思うので、仕事されている方には尊敬しかないけど。
    そこにヤクザ屋さんが絡んだり展開が面白かった。

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    2025年12月03日
  • みずいらず

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    「夫婦とは、歴史なんですよ。」
    と、その昔、人生の先輩は言った。

    それは、親子ですよね。

    そう言いたくてこの本を手に取ったけど、歴史とは、なかなか断ち切れるものではなく、歴史の上に今日の私がいて、今が在るということなのか。。

    断ち切って逞しく楽しく生きる、女の話を読みたかった。

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    2025年11月27日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    読みやすい。
    途中から主人公が佐々木じゃなくて山田みたいになってるけど、佐々木が最後ちゃんと救われるのかと思ったら全然救われなくてどうしようもない悲劇だった。、

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    2025年11月22日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    コロナ禍のあの空気感を思い出した。
    何もなくてもすごく気分が沈んだり私も心のコロナにかかってたと思う。
    コロナがきっかけで犯罪に巻き込まれる3人の、あの後悔してももう後戻りができない焦燥感とか読んでて胸が苦しくなった。
    最後3人が交差してからはすごいテンポ感で進んでいった。ハッピーエンド。

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    2025年11月21日
  • 悪い夏

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    ちょっと内容がえぐすぎた……
    勝手に自分の中で主人公が正義感のある人だとあらすじを見て解釈していたので、終盤かなりショッキングだった。
    好きな人は好きなんだろうなあ。こういう系統は苦手かも。なんとか読み終えたが……

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    2025年11月20日
  • 滅茶苦茶

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    悪い夏と正体、映画の方を見て、
    あ、おんなじ作者さんなのだとその時初めて知り、読んでみました。
    スピード感があり、サクサク読めました。
    後半になるにつれ、滅茶苦茶具合は上がります笑

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    2025年11月18日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    最後のなんでうまくいったん?
    薬は、舐めるだけでガチきくん?

    うまくいきすぎ。

    整形いっぱいしたん?

    でも、歌舞伎町にいる若い子達を少し考えるきっかけになりました。
    横のつながりが気になる。

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    2025年11月16日
  • ひきこもり家族

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    引きこもりの更生施設のブラックさと引きこもりたちの攻防と家族特に母親との関係が描かれている。一筋縄ではいかない引きこもりたちの感情が後半爆発して一気にラストへ。

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    2025年11月09日
  • 悪い夏

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    この小説のような一つの物語を主軸として色々な視点から描き出される話は嫌いではない。特定の主人公がいない分、読者は客観的なスタンスを崩さず俯瞰できるのでこのような重い内容でも割とスラスラ読めるようになっている。というか最後のドタバタ劇があまりにも急ピッチすぎて面白くすら感じるが、これはチャップリンの(人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見ると喜劇だ)という言葉から着想を得た作者の意図したことらしい。まあ確かにそうなのかもしれないが、最後の方は登場人物が生きているというより操られている感じが強く、衝撃よりも(何やってんだこいつら)と若干引いてしまった感は否めない。ただ、話の構成としては面白かったの

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    2025年11月08日