染井為人のレビュー一覧

  • ひきこもり家族

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    こういうブラック施設ありそう…。読書に想像を任せる形だったけど、実際に人を殺したわけだし、それはどうなったのだろう。その後、この施設もどうなったのか。信者みたいになってた母親も…気になるところがたくさんある。

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    2026年05月16日
  • みずいらず

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    そこらへんに転がっていて、でもみんな隠してそうなテーマ。
    染井為人さんのお話とは思えないいつもと違うテイストでした。

    よくありそうで、身近に感じるからこそ、もう少し終わり方にリアルさがあっても良かったなあーと思ってしまいました。

    結局優しい方向に話が流れていく

    それはそれで、この本自体の方向性だと思うのですが


    普通そうに見えて、幸せそうに見えて
    みんなそれぞれあるんだよな

    そりゃ当たり前だわ


    それなら、今の私みたいに同じようなことで悩んでる人はいるのかしら
    小説には終わりがあるけど
    実際の悩みには終わりなんてない
    解決した風に見えて、その先も続いていく

    出口のないトンネルはな

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    2026年05月14日
  • 黒い糸

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    ホラーサスペンスということで…。
    『ホラー』というと、オカルト系を想像してしまうんだけど、こちらの作品はヒトコワでした。
    犯人は想像していた通りで、途中までとても面白かったんだけど、自分的にはラスト失速。
    エピローグもなんだかなぁ…と思ってしまった。

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    2026年05月14日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    読んでいて、本当に苦しかった。
    ほとんどの登場人物に、えっ..どうして..なんで..と
    誰か事態を好転させてほしいと願いながら読み進めました。
    でもこういう事が現実にあるかも知れないという臨場感がこの本にはあって。
    生活に追い詰められ、精神的にも苦しい、八方塞がりの状況になると人間は思考を放棄するのかなと考えさせられました。
    読み終わりしばらく呆然としてしまい...さくらももこ先生の本で気持ちを立て直しました。笑

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    2026年05月13日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    前半はどんどん落ちていくしかない3人の様子に読むのは少し辛かったけど、最後の方でタイトル通りに滅茶苦茶に…!
    男2人は自業自得の部分もあるかもだけど、美世子は被害者で巻き込まれただけだと思う…。

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    2026年05月10日
  • ひきこもり家族

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    僚太のあまったれ加減にイライラ
    なにが、「おれっちはやるときゃやる男だから」だよ
    全然やれてないのにこの勘違いっぷりに冷や汗をかく
    また、未知瑠を殺害してからのひきこもり5人の変わりようが激しい
    こんなにかわってインダス川(ややうけ)
    「みんなでやり直そう 人生を」隊長こと大知のつぶやきにひきこもり野郎たちの手が順に重なっていくさまに、この上ない物語の盛り上りを感じる

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    2026年05月10日
  • 悪い夏

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    知り合いの読書家さんから勧められて読みました。たしかに、社会問題と絡めたストーリーは「知ってよかった」と思えるものだったし、ドキドキハラハラ一気読みできた。が、すごく救いようのない結末。
    その結末の直後のページのあとがきで、著者が「これは悲劇だが、喜劇でもある」と書いていたのはかなり悪趣味なのではないか。フィクションとはいえ、「そういう人がリアルにいる可能性がある」と捉える人が少なくないはずの作品で、不幸な人、救われない人に対して「喜劇」と言い切る感性ってなんなんだ?人の悲しみ、やりきれなさをエンタメと言い切っていいんか?

    実用書類はやけにいい子ぶるというかモラルを気にしすぎるというか(不要

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    2026年05月04日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    アタオカなクレーマーにシングルマザーが粘着される事案と、その息子が通う小学校で児童が立て続けに誘拐や障害の被害に遭う事件が同時進行し、その繋がりも犯人も全く見当がつかないまま気持ちのザワザワだけが高まっていく。
    クレーマー以上に小学生の保護者が曲者で先生が気の毒だったな。
    一番ヤバいのは、彼らをも掌で転がせる人間で…動機も狂ってる!人間の顔したモンスターって結構普通に暮らしていて何かの拍子に接点を持ってしまうのが恐ろしいところ。
    穏やかなエピローグだったが、「逃げてー!」と心の中で叫ばずにいられなかった。

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    2026年05月03日
  • 悪い夏

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    ケースワーカーが主題の物語であるが、基本的に文章の空気が重い。中盤以降、登場人物全員が不幸に見舞われるので平等ではあるが、悪い意味での完全燃焼感が強い作品。子供含めてあまりにも救いがなさすぎる。唯一の良心は課長の嶺本。

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    2026年05月02日
  • 黒い糸

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    安定の染井先生
    小学生の失踪、そして傷害事件、息子が通う小学校でおきる事件と、めんどくさいカスハラ客、これがこれが繋がって、ものすごいことにならるなんて
    身近な人、手をさしのべてくれた人が、一番ヤバいってこと!これ染井ワールドの鉄則

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    2026年04月29日
  • 芸能界

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    芸能マネージャーの経験がある著者が、芸能界の光と影を描いた7つの世界

    前半戦は、芸能界の影、読み進めていくうちに、怖い世界だなぁ〜と感じるところ多し
    ラストは、震災の町で芸能界の仕事をする娘を苦々しく思う父親、心温まる、ジーンとしたお話しでした(^^)

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    2026年04月29日
  • 滅茶苦茶

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    本当に滅茶苦茶だ。
    全く繋がりのなさそうな登場人物たち。
    最後はドタバタしながら収束していくところがいっき読みです。

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    2026年04月25日
  • 滅茶苦茶

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    前情報なしで読み始めて、コロナ禍中の話か〜おもしろくないなぁ、となかなか読み進めないでいたけど中盤からストーリーが驚愕の方向に進んでいき最後はまさかの全員集合でタイトル通りの滅茶苦茶やった。面白かった。

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    2026年04月16日
  • 悪い夏

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    生活保護受給者、ケースワーカー、ヤクザ等が登場するアウトローな話。誰の身にも訪れるかもしれないと感じてしまう不幸な話。軽い気持ちや出来心で人生が狂う危険性を感じた

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    2026年04月15日
  • 正体

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    600ページ程の中々長い小説であり、そのうちの550ページは終盤のクライマックスへ向けての助走部分といった感じとなっているが、長いページをかけた割にはクライマックスの盛り上がりは若干欠けると感じてしまった。

    死刑判決を受けた青年が脱獄し、全国各地を逃げ回る。
    建設現場、ライター、工場など場所を転々としそこでの人々との交流を経て徐々に謎めいた青年の正体が明らかになっていく、というストーリー。

    脱獄した青年視点で話が進むことはなく、彼の周りにいる第三者目線で進んでいくため、青年の心情や逃走の目的は直接的に描かれず、断片的な情報から徐々に全体像を推測していくことになる点が特徴的でもあり、面白い。

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    2026年04月14日
  • 滅茶苦茶

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    また同じようなパターンじゃないかなぁと思いつつ、頁を繰る手が止まらないのは既に染井為人氏の術中だよな、と。

    悪い夏と大して印象は変わらない負のスパイラル展開。スパイスはコロナ禍ってところだけど、それほど密接に話に絡んでる感じでもなかったかな。

    テレビドラマを観るように、スピード感よく楽しみたいときには最高なので既に何冊か氏の本は積読があるw

    何冊か他者の本を挟んでまたどこかのタイミングで戻ってこようかね。

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    2026年04月13日
  • 芸能界

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    芸能界のアレコレの短編集。どこかでだれか繋がったりするのかなと思いながら読んだけれど、とくになにも見つけられず。

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    2026年04月10日
  • 正体

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    ネタバレ

    逃亡犯視点ではなく、彼に関わった人間視点で物語が進んでいくのですが、毎回、謎の多き人間ながら魅力的な、そして心を動かされるほどの善人、でも、正体は殺人の罪から逃れる逃亡犯。の繰り返しで、私の中ではこの展開が読みながらマンネリ化してしまってました。毎回繰り広げられる人間模様を楽しめたら興味深い作品となったのですが、そこには心が動かされず。決して薄っぺらい作品ではないと思うのですが、合う合わないの問題ですね。構成と終わり方が好みではなかったという感じで、、、

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    2026年04月10日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    何気なく書店で手に取った1冊。
    タイトル通りじとーっとジリジリする夏のうなだれるような暑さのように読んでて暗く苦しい気持ちになった。とにかく主人公が可哀想としか言えないが、人生ってひょんなことでこの主人公みたいに転落することもあるのかも。愛美が最後に自分の命よりも娘だけは守ろうと身体が動いたことにやっぱり母親は母親なんだと安心した。佐々木が生活保護を受ける側になっててラストが何とも言えんなぁ。

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    2026年04月08日
  • みずいらず

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    相手を思いやることに向き合わせてくれる作品。
    それぞれの夫婦の悩みは大小ではなく、それぞれにとって尊く大事なこと。
    どうしても自分目線で考えてしまうことばかりだけど、角度を変えたら別の見方ができて、そこから関係性を深められるのは素敵だと思う。
    それぞれの登場人物が少しずつ繋がっていて、そこからまた別の見方ができるのもよかった。

    皆さんの感想を拝見していると、前向きでハッピーエンドと捉えている人が多い印象。
    たぶん、これは読む人によって違った捉え方をするんじゃないかな。
    なぜなら、夫婦は少なからず様々な悩みを抱えていて、それは外からは見えない。
    様々な角度から捉えるからこそ、その一瞬のハッピー

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    2026年04月09日