染井為人のレビュー一覧

  • 滅茶苦茶

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    きました!大好きな染井先生の作品です。
    「正体」を超える切迫絶叫転落ミステリーとのことで、もう楽しみすぎてハードルバリ上がりでございます。

    でたでたコロナの話って最近多いよねー誰もがコロナ禍の作品を書いてる、、、ある意味さぁ心のコロナかかってるんちゃうん?

    経営者の茂一と、順風満帆独身貴族の美世子、進学校に通う礼央の自業自得の三者三様転落人生!どんどんどんどん沼にハマっていく感じが、「悪い夏」とカブる
    出てくる人達、悪い人ばっかり!そういや「海神」の遠田もバリクソ悪かった。悪者小説それが染井ワールドBKB

    結局、事故後ってマフィアも不良どもも死体もどうなったんやろうね?それモヤモヤ

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    2025年08月20日
  • 鎮魂

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    全体的に哀しみを帯びてはいるが、いわゆるシンプルな復讐劇として楽しめました。オチというか、悲劇的なラストシーン前後も、想定内と想定外のバランスも良くて、また伏線回収のキーワードがポツリポツリと登場するタイミングも心地よく。社会問題として捉えると虫唾が走るけど、素直にエンタメして読めれば、オススメしたいハードボイルド小説だと思います。

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    2025年07月13日
  • 正義の申し子

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    ○『正義の申し子』
    ○著者名 染井為人(そめいためひと)
    ○KADOKAWA
    ○サスペンス
    ○Audible にて

    引きこもりの青年が告発系YouTuberとして悪徳業者と対決するユーモラスでスリリングな物語。
    ―――――――
    (あらすじ)

    主人公の純(じゅん)は、引きこもり生活を送っている19歳の青年だ。

    そして、彼は「ジョン」という人気の告発系YouTuberでもある。

    ある日、悪徳業者に電話をかけてからかう動画をアップすると、大好評を得た。
    特に、特徴的な関西弁を話す男を懲らしめた動画は、驚くほど再生数が伸びた。

    ジョンはその成功に味をしめて、その男とリアルに会って対決し、そ

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    2025年07月12日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    後味の悪い!これぞイヤミスですね。
    悪の教典のようなインパクトの強い本に最近出会えてなかったので面白かったです。

    ワーカーの佐々木が奈落の底へと堕ちていくさま、
    それを取り巻く人みんなが清々しいほどのクズ。

    エピローグでは自分が生保になった佐々木。
    イヤミスの結末として面白かったです。

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    2025年12月07日
  • 正義の申し子

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    YouTuberが主人公で、タイガーマスクを被ると人格が変わるという設定が面白かった。

    それにしても、女はいつもレイプされそうになるなぁ。女といえばレイプって感じ。もっと他にないのかね。

    クリちゃんは最後はかっこよかったけど、生き様はかっこ悪いと思う。甘えだよ。

    ジョンとクリちゃんは友達になれたのだろうか。意外といいコンビかも知れないと思った。
    クリちゃんを更生させてくれ!!

    萌花の初恋は散々だったなぁと思うけど、アラサーとかになったら恋バナするの絶対楽しいだろうなと思った。

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    2025年07月02日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    二重人格のYoutuberジョン
    動画では架空請求会社や詐欺会社をリアルタイムで懲らしめていく

    その中で出会った栗山哲平
    関西弁の栗山とのやりとりは視聴率も高くジョンは栗山ともう一度動画を撮りたいと考えるようになる

    一方栗山はジョンの動画の影響で架空請求がうまくいかなくなり、プライベートでも彼女の浮気現場を見てしまう。久しぶりに会った母親からもお金を請求され、ヤケクソのようにジョンを倒すために東京へ

    ジョンを倒す過程で知り合ったジョンの妹の友達、ジョンが妹を懲らしめるために仕掛けた盗聴器がなんと妹たちのピンチを助けることになった。ジョンと栗山は色々あったが最終的に仲良くなっており、男の友

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    2025年07月01日
  • 芸能界

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    元芸能マネージャーの染井為人が芸能界の裏側を描いた短編集!全話に繋がりがなかったのは少し残念ではあるが、それぞれのストーリーはどれも引き込まれる内容だった。読みやすくて気軽に読めるとこも良い!

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    2025年07月01日
  • 正義の申し子

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    ドキドキハラハラする臨場感のある作品でした。それぞれのキャラの視点が移り変わりながら物語が進んでいくのですが、キャラの個性が強く、章が変わるごとに感情移入してしまいました。続編希望です!!

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    2025年06月27日
  • 鎮魂

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    犯人が分かっていながら 改めて名前を知った時の衝撃、後半は一気に読みました。真実がわかっていくと 怒りと切なさが…
    映像でも観たい。 

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    2025年06月17日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    伏線回収をしない伊坂幸太郎みたいな作品だった。母親や西野とか樋口とか、その後の描写があるかと思ったらないんかーい!という感じ。続編を考えてのことだったら納得。そういったことを差し引いても面白い作品だった。

    染井為人ワールドの「悪い夏」や「正体」も好きだけど、こういうスラップスティック的なものも好き。

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    2025年05月31日
  • 正義の申し子

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    ロードムービー?とは少し違うと思いますが、主人公のドタバタ疾走具合がエンタメ感溢れていて楽しく読めました。

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    2025年05月21日
  • 海神(わだつみ)

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    人間臭い悪人たち、震災の犠牲者達の生々しい描写、団結力の強い、悪く言えば閉鎖的な離島の住人たち、未来を見ている子供達…様々な人間模様が描かれるのが染井さんの作品の魅力だなと改めて感じました。

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    2025年04月27日
  • 海神(わだつみ)

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    ◾️サマリー
    ・3.11に東北地方天乃島を襲った悲劇
    ・復興支援金の横領と悪人の可哀な末路
    ・天災による被害を忘れるな

    ◾️感想
    震災復興に真面目に取り組む方からは、石が投げ込まれそうな本物語。
    天乃島の人々が、復興支援金を横領され、いいようにこき使われたのに全く救われないことが、本書の一番辛いなぁと思うところである。
    椎名姫乃という一人の女性は、東京で暮らす普通の女子大生であったが、3.11の地震により天乃島の復興支援に携わる。これが彼女の悲劇の始まり。
    人生、いいことを積み上げても良い結果に結び付くとは限らない。
    非常に難しいが、どんな状況でも、何が最適なのか、目の前にいる人の発言の真意

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    2025年04月22日
  • 鎮魂

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    ★4.1
    復讐の連鎖が暴くのは、正義か、狂気か。
    静かな町に忍び寄る影が、人間の本性を炙り出す。


    半グレ集団「凶徒聯合」のメンバーが次々と命を落としていく。警察は暴力団や半グレ同士の抗争と見て捜査を進めるが、それを嘲笑うかのように続く殺害。疑心暗鬼に陥るメンバーたち、そして犯人を英雄視するSNSの住民たち。物語は、加害者、被害者、警察の三者の視点から進行し、それぞれの立場や感情が交錯する。

    単なる復讐劇ではない。復讐というテーマの中に潜む、赦しや償いの難しさが巧妙に描かれており、暴力と破壊を超えた心の葛藤に引き込まれる。
    登場人物たちの行動はどこから来るのか、何を求めているのか。その源泉

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    2025年04月16日
  • 海神(わだつみ)

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    521ページ。読み応えあり。一気読み必至なのは染井為人さんだから、当たり前。

    震災の被災地の状況が、
    かなり細かく描写されており、
    想像をこえた現状を知ることができた。
    それは、震災の現実が過酷すぎて
    染井さん自身も
    「途中で筆を折ってしまった」ほど。

    時間軸と
    語り手が
    あっちこっちと
    変わっていくので、
    悲惨さに自分が取り込まれすぎず
    最後まで社会派ミステリーとして
    読むことができた。

    海で発見された金塊。
    小さな島の復興支援と言う名の
    横領事件。
    遠田にマインドコントロールされてしまった島民たち。
    必死に真実を暴こうとする記者。
    純粋ゆえに
    翻弄されるヒメ。
    島民それぞれの
    関係性

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    2025年04月09日
  • 正義の申し子

    購入済み

    なかなか良い!

    最近イヤミスやミステリーを読んでいたせいか、この作品もそういう系だと思って読み始めた。
    YouTuberジョンと半グレ鉄平の敵対関係から始まる。
    その後のストーリーが、良い意味でベタな感じがしてこれはこれでアリだなと思った笑
    話もわかりやすいし、読みやすくて私的には面白かった!

    #カッコいい #笑える #アツい

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    2025年03月28日
  • 海神(わだつみ)

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    東日本大震災の年、2年後、10年後の3つの時間軸で進められる。10年後の結末を知っているのに、東日本大震災の年の出来事に何度もハラハラさせられる。結末がわかってる故のもどかしさもある。
    海神という題名通り、自然の残酷さと人間の非力さを感じた。

    『正体』に感動して2作目として読んだ染井為人さんの今作品。また別の作品を読みたいと思えました。

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    2025年03月08日
  • 芸能界

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    作者の染井為人さんは、もともと芸能マネージャー出身とのことで裏事情まで詳しいらしい。そんな彼が今年出した小説。

    人気に翳りの見えてきた俳優、女優のマネージャー、SNS中毒になるアイドル、地下アイドルプロデューサー、ベテランコンビ芸人と嫁、女優になりたい娘の父親…芸能界について、色々な切り口での短編集。芸能界って、やっぱり華やかに見えてもその裏には様々な魑魅魍魎がはびこる世界。

    ジャニーズやら、吉本やら、いろいろ世の中を賑わす出来事も起こるしね…

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    2025年02月28日
  • 鎮魂

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    染井キャンペーン継続。なかなか面白かったけどこんな復讐劇は悲劇的に終わるに決まってるよなーと思いながら読んでた。半グレ、犯罪被害者とその家族、更生とは、などいろんなテーマが込められてた。最初から犯人はわかってるんだけど、巧みな叙述トリックでどう犯行を実現してるのかわからないように描いてるのが良かった。半グレのボスの石神がどうもトーマンのマイキーのイメージだったな。

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    2025年02月23日
  • 芸能界

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    染井さんの割にライトな作品。短編集ってのも理由のひとつかも。ひとつひとつの話に、個性があって読み応えがまるで違った。闇も光もしっかり表現されてて、読み飽きない。
    やっぱりダークでエッジの効いた話は、インパクトしっかりあって良かった。「ほんの気の迷い」なんて、読んだ後、打ちひしがれて立てなかった。

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    2025年02月17日