染井為人のレビュー一覧

  • ひきこもり家族

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    ひきこもり………ブラック支援………
    正解のない問題がテーマで描かれたストーリー。

    ある出来事(中盤あたり)から一気にエンタメ強め!
    そこからは不謹慎ながらも面白くなってきます。

    外に出たくても出れない人。。。
    人は1人では生きていけない???
    確かに《誰か》いてるだけでも違うよなぁ(^^)

    テレビのワイドショーって同じ内容ダラダラと………
    色んな問題あるのに、多種多様でやってくれれば
    良いのに!って思うこの頃である。

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    2026年06月05日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    オーディブルにて。

    歌舞伎町で生きる15歳の女の子の話。
    人に対して思い入れもなく生き甲斐もなく適当にその日暮らししてた子が、あることをきっかけに(その目的がいいは別として)行動を起こしていく。

    最初から最後まで飽きさせないのは流石。

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    2026年05月29日
  • 正義の申し子

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     覆面を被って活動する大人気ユーチューバー「ジョン」。
     正義執行として架空請求業者にイタズラ電話をかけて再生数を稼いでいたが、ある日「森口」と名乗る架空請求業者の恨みを買ってしまう。
     「森口」は「ジョン」を探し出すため大阪から上京。いっぽう「ジョン」は「森口」を使ってさらなる再生数を得るため、直接対決の場を設けようと画策するがーー。

     いわゆる過激系のようなユーチューバーと架空請求業者の追いかけ合いや対決……だけかと思いきや、「ジョン」の妹とその友人や、「森口」の組織の人間が様々な動きを見せ、物語が絡み合い、交錯し、思わぬ方向に展開していく。
     登場人物のキャラが立っていて、掛け合いが小気味よくスラスラ読み進められる。
     終盤の展開で少し気になる点もあるが、読者の解釈でどうにでもなる程度かなと。
     読後感は良い。
     分かりやすくて、「あーおもしろかった!」という気分で本を閉じられる良質エンターテイメント作品。

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    2026年05月23日
  • 滅茶苦茶

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    染井さんの作品はいくつも読んできたが、今回のこの作品はまた違った視点から、社会の課題となるべき物事に沿って人物を描いているように感じた。

    それが今回は「コロナ」がテーマ。
    コロナだから、と言って、ある一定の人(高齢者や社会的弱者)が苦しい思いをするのではなく、どの年代にもコロナ禍には課題があった。それをよくこの物語の中で、リアルに描いたな。
    やっぱり、世の中は滅茶苦茶なこともあるもんだ。

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    2026年05月16日
  • 滅茶苦茶

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    性別も年齢も違う3人が
    コロナ禍がきっかけで
    どんどん危ない方に転がり落ちていく。

    あの頃は本当に異常だった。

    終わり方は救いがあって良かった。

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    2026年05月04日
  • 正義の申し子

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    染井作品はいつも読み易い。テーマが社会派寄りだけど、ノリが軽かったり場面転換が早かったりするし、本来は重苦しい場面でもすぐに過ぎ去っていく。次が気になる展開が上手いというのもあると思う。今作は2人の対決に持って行くかと思いきや、もう1人絡ませることで展開に広がりを持たせて、予想してるのとは全然違う落とし方をしてきた。現実でもあるかも、と、そんなことないやろ、の微妙なところを突いてくるのも面白い。

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    2026年05月01日
  • 震える天秤

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    高齢者ドライバーの事故、アクセルとブレーキの踏み間違い?と思いきや実は、、、と話が展開していく。
    それぞれの人間関係や、過去の事件が明らかになっていくところが個人的にはテンポよくて楽しく読めた。
    (内容としては楽しいお話ではないけれど)

    法が人を裁く、人が人を裁く、そういうことも考えたり。

    余談
    猫の名前が「ぬこ丸」って、、、

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    2026年04月26日
  • 鎮魂

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    玉石混淆の社会を思うと気が遠くなる
    (あとがきより)
    まさにこの通りと感じました
    今もなお生まれ続ける被害者の心を思うとき
    自分の中の悪魔の存在に気が付きます

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    2026年04月25日
  • 滅茶苦茶

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    オーディブル
    染井さんの本だから、全く関係ない人たちが、きっと最後は結びつくんだろう、なんて想像して読み始めた。途中からは、どの場面もおもしろくて、しかし、この人たちがどうやって結びつくのか?と期待していた。そして、想像通り、滅茶苦茶な方法で結びついた。途中滅茶苦茶過ぎたけど、読後感は悪くない。

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    2026年04月09日
  • 鎮魂

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    元になった実際の事件を知ってるだけに、ストーリーにリアリティがあり犯人により共感できました。
    刑事も人間で感情がありただ機械的に犯人を捕まえているのではないことが伝わってくる。
    本当の悪とは何なのかを考えさせられる話でした。

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    2026年04月05日
  • 震える天秤

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    Audibleにて。
    為井さんの作品は全部好きだが今回はいつもより、読み終えた後の爽快感は少ない内容でした。

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    2026年04月05日
  • 鎮魂

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    ネタバレ

    【4.2】
    犯人、キョウレン、刑事、色々な角度から話が進んでいく。半グレ集団に復讐する

    犯人に少しずつ近づいていく訳ではなく、一気に物語は進む。
    一人一人に人生があり、キョウレンについての気持ちなども言及されていて感情移入ができる。悪いやつではあるが遺族を思うと辛い気持ちにもなる

    ただ奴らは復讐されるだけのことをしてきたのだ
    野放しにしていては死んでも死にきれない
    お母さんとそして弟。2人のために

    主人公のエゴでしかないとは思う
    恨んではいるだろうが、お母さんと弟がそれを望んでるかは分からない
    それでも自分の魂を鎮めるために

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    2026年03月28日
  • 海神(わだつみ)

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    あとがきに「一日一偽善」という泉谷しげるの言葉が挙げられていました。同様の言葉で私がよく覚えているのは、引退よりずっと前、まだ真っ当に芸能界で仕事していた頃の島田紳助が言っていた「偽善でも、やらんよりやるほうがマシ」という言葉です。

    震災などの後に、いかにも善人ぶった人が急に出てきて募金だ何だと言いはじめると、ついつい偽善だなぁと冷ややかに見ていた私は、確かにそうだとハッとしました。

    「3.11に二度目の死を与えてはならない」という著者。『正体』を読んだときもそうでしたが、この著者のあとがきは胸に響きます。

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    2026年03月18日
  • 海神(わだつみ)

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     東北居住の自分に取っては正直重いって感想に尽きます。
     実際にこういう犯罪行為があったり理不尽な死が身近に感じられて読むのが辛かったですが先が気になりあっと言う間に読んでしまいました。
     物語の子供達がすくすく成長していけばと願ってしまいます。
     後、作者の別の話のキャラが出てきて繋がりがあるのが嬉しかったです。

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    2026年03月15日
  • 正義の申し子

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     善悪ってなんだろうって考えさせられる作品
    各々のキャラがどうしようもないんだけど何処か憎めなくて個性的で面白かったです。
     ネットって良い方にも悪い方にも使い方次第だと改めて思いました。
     この作者の作品の登場人物は個性があって面白いです。
     

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    2026年03月10日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    にテンポよく進んでいく展開が面白かった。

    もっと闇堕ちしてく感じかと思ってたけど、エンタメっぽい爽快感もあって、女子高生の友情とか恋愛とか日常のモヤッとみたいなのもうまく描かれてて楽しめた。

    鉄平と純に通じる極悪人になりきれない生真面目さと優しさは好感をもてたし、2人のチャンネルは見てみたいかも。

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    2026年03月04日
  • 滅茶苦茶

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    寂しい女性美世子(37)を狙う国際ロマンス詐欺集団に強い憤りを感じた
    おじさんのハンカチで心の汗を拭いやがれっ!
    礼央の担任教師による熱い激励の言葉に涙
    「アベノマスクよりニノマスクね」
    茂一が愛するシナモン文鳥モモの多幸を祈願「キュキュッ」モモの鳴き声
    恵という列車の片道切符は刑務所行き特急券を無料サービス
    国道沿いのラーメン屋で店主オススメのつけ麺を食してみたい「大将、スープ割りをちょうだいっ!」

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    2026年02月28日
  • 滅茶苦茶

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    帯に書いてあるけど、転落ミステリーってなんや?
    でも、ワクワクするやん!
    作詞曰く、コロナによる直接被害やなく、間接的にもたらされたものを描こうとしたみたい。
    描かれた登場人物可哀想やけど(−_−;)

    エントリーNo.1
    【今井美世子】
     美人で仕事が出来る!結婚なんて今はしたくない!でいつの間にかアラフォー。
     コロナ禍の寂しさもあるのか友人の勧めもあって、マッチングアプリを使って…

    エントリーNo.2
    【二宮礼央】
     進学校行って、徐々に成績悪くなってる時に偶然旧友に会う。旧友は見事にヤンキー。
     コロナ禍で、リモートの授業になり、家でゴロゴロしてるとヤンキーからの誘い…

    エントリーNo.3
    【戸村茂一】
     親の後を継いで、ラブホの経営をしていて、それなりに順調やったけど。
     コロナ禍でめっちゃ不景気になる。
     親友と久々にスナック行って、そこで知り合った娘から、ちょっとの手間で、補助金が貰えるので、手を貸す…違法であることは言うまでもない…

    それぞれ、三者三様で、奈落の底に⤵︎⤵︎⤵︎

    最後の最後に、3人が出会うのが、富士の樹海!まぁ、そこが相応しいかも?
    もう体も心もボロボロ…
    法的制裁も受けてコロナ禍前には戻れず…

    生きててなんぼやから、ええんかな。

    この3人、コロナには罹ってない。だから、尚更色んな事してしまったんかな。
    コロナ罹ってたら、それどころやないから!

    ちなみに、私もコロナに一度も罹ってませ〜ん(^_^)v
    でも、変な誘惑には、負けてませ〜んよ!w


    今もなお、コロナは根絶されておらず、時に猛威を振るいます。とはいえ、数年前のように過剰に怯えて暮らしている国民は少ないことでしょう。
    はたして、あの頃と今とで何がちがうのでしょうか。
    『慣れ』と一言で言ってしまえばそれまでですが、その『慣れ』も複合的な要素で構成されている気がします。
    そしてその中の一つに、『学び』があるのではないでしょうか。それは医学的知識という意味ではなく、心構えのようなものです。
    この先もコロナに限らず、様々な試練が我々を待ち受けていることでしょう。そんなときは数年前の『学び』をもとに、冷静さを失うことなく、かといって油断することもなく、少しだけ肩の力を抜いて、静かに構えて向き合っていく。そんなふうにして暮らしていけたらいいなと思う、今日この頃です。(あとがきより)

    学んでます〜! ٩(。˃ ᵕ ˂ )وイェーィ♪


    ******映画鑑賞******
    おっ!まだやってるやん!
    でも、1日1回だけやけど_| ̄|○
    映画館行こ♪

    「ランニング・マン」

    あんまり、前提知識なくて行ったら、どっかで観た内容やな?って思ったら、「バトル・ランナー」(シュワルツネッガー主演)やったか。リブート作品って事。
    こんな思いっきり、階級差あって、まともに情報が出て来ない社会イヤやな。
    何気に、今もそうなんかも?(・・;) 特にこの映画作ってる国は。気に入らんかったら、政府の組織の偉いさん辞めさせる。気に入らんメディアは、訴える。やりたい放題。
    原作古いのもあるけど、そういうヤツらをギャフンと言わすというええ感じで終わるから、スキッとする。
    イヤイヤ、そんな上手いこと行かんやろ!とは思いながら…
    今風やったら、そのまま知らぬ間に…

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    2026年02月22日
  • 鎮魂

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    半グレ系大好物なので基礎点高いけど、それを差し引いてもとてもよかった。勧善懲悪風なんだけど、悪にも色々な背景があって、人間描写があまりにもリアルで、なんだか登場するひと皆に感情移入してしまった。あと、何よりこの「鎮魂」ってタイトル、最初なんだろうと思ってたけど、すごくこの世界観に合っていてこれ以外に合うものはないですね。

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    2026年02月19日
  • 震える天秤

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    社会問題を背景に隠された真実を明らかにする展開はとても読み応えがあった。明らかな状況でも不透明さと信念から取材を続ける様はジャーナリストの真髄を垣間見た。

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    2026年02月18日