染井為人のレビュー一覧

  • 滅茶苦茶

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    前情報なしで読み始めて、コロナ禍中の話か〜おもしろくないなぁ、となかなか読み進めないでいたけど中盤からストーリーが驚愕の方向に進んでいき最後はまさかの全員集合でタイトル通りの滅茶苦茶やった。面白かった。

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    2026年04月16日
  • 悪い夏

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    生活保護受給者、ケースワーカー、ヤクザ等が登場するアウトローな話。誰の身にも訪れるかもしれないと感じてしまう不幸な話。軽い気持ちや出来心で人生が狂う危険性を感じた

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    2026年04月15日
  • 正体

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    600ページ程の中々長い小説であり、そのうちの550ページは終盤のクライマックスへ向けての助走部分といった感じとなっているが、長いページをかけた割にはクライマックスの盛り上がりは若干欠けると感じてしまった。

    死刑判決を受けた青年が脱獄し、全国各地を逃げ回る。
    建設現場、ライター、工場など場所を転々としそこでの人々との交流を経て徐々に謎めいた青年の正体が明らかになっていく、というストーリー。

    脱獄した青年視点で話が進むことはなく、彼の周りにいる第三者目線で進んでいくため、青年の心情や逃走の目的は直接的に描かれず、断片的な情報から徐々に全体像を推測していくことになる点が特徴的でもあり、面白い。

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    2026年04月14日
  • 滅茶苦茶

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    また同じようなパターンじゃないかなぁと思いつつ、頁を繰る手が止まらないのは既に染井為人氏の術中だよな、と。

    悪い夏と大して印象は変わらない負のスパイラル展開。スパイスはコロナ禍ってところだけど、それほど密接に話に絡んでる感じでもなかったかな。

    テレビドラマを観るように、スピード感よく楽しみたいときには最高なので既に何冊か氏の本は積読があるw

    何冊か他者の本を挟んでまたどこかのタイミングで戻ってこようかね。

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    2026年04月13日
  • 芸能界

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    芸能界のアレコレの短編集。どこかでだれか繋がったりするのかなと思いながら読んだけれど、とくになにも見つけられず。

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    2026年04月10日
  • 正体

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    ネタバレ

    逃亡犯視点ではなく、彼に関わった人間視点で物語が進んでいくのですが、毎回、謎の多き人間ながら魅力的な、そして心を動かされるほどの善人、でも、正体は殺人の罪から逃れる逃亡犯。の繰り返しで、私の中ではこの展開が読みながらマンネリ化してしまってました。毎回繰り広げられる人間模様を楽しめたら興味深い作品となったのですが、そこには心が動かされず。決して薄っぺらい作品ではないと思うのですが、合う合わないの問題ですね。構成と終わり方が好みではなかったという感じで、、、

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    2026年04月10日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    何気なく書店で手に取った1冊。
    タイトル通りじとーっとジリジリする夏のうなだれるような暑さのように読んでて暗く苦しい気持ちになった。とにかく主人公が可哀想としか言えないが、人生ってひょんなことでこの主人公みたいに転落することもあるのかも。愛美が最後に自分の命よりも娘だけは守ろうと身体が動いたことにやっぱり母親は母親なんだと安心した。佐々木が生活保護を受ける側になっててラストが何とも言えんなぁ。

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    2026年04月08日
  • みずいらず

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    相手を思いやることに向き合わせてくれる作品。
    それぞれの夫婦の悩みは大小ではなく、それぞれにとって尊く大事なこと。
    どうしても自分目線で考えてしまうことばかりだけど、角度を変えたら別の見方ができて、そこから関係性を深められるのは素敵だと思う。
    それぞれの登場人物が少しずつ繋がっていて、そこからまた別の見方ができるのもよかった。

    皆さんの感想を拝見していると、前向きでハッピーエンドと捉えている人が多い印象。
    たぶん、これは読む人によって違った捉え方をするんじゃないかな。
    なぜなら、夫婦は少なからず様々な悩みを抱えていて、それは外からは見えない。
    様々な角度から捉えるからこそ、その一瞬のハッピー

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    2026年04月09日
  • 芸能界

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    途中、ゾッとするような話が続き、怖いなーと思いつつ読んだけれど、最後は希望の見えるほっこりエピソードだった。
    「面白いからお勧め」とは言えないまでも、まあ、悪くない作品。

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    2026年04月06日
  • みずいらず

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    いろんな夫婦の形を描いた連作短編集。
    「正体」を読んだ後だけに意外な変化球だった。

    夫婦という、一番近い他人。
    どれだけ長く一緒にいてもわかり合えないけど、親以上に自分を知っているのは事実。
    年数と共に関係も変わって行く事に
    自分も考え続ける毎日。
    「病める時も、健やかなる時も、」という聖書の一節がこの歳になると心に響く。

    どれも思い当たるエピソードがあり、面白く読めた。特に「思い出の抽斗」には、将来を想像してぐっと心を掴まれた。

    最後は作者を思わせる主人公。
    ハッピーエンドではないけれど、気になるラストでした。続きが読みたい。

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    2026年04月04日
  • 芸能界

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    Audibleにて。
    為井さんの他作品も読んでいるからこそ、もっと激動となる流れを期待してしまった。

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    2026年03月31日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    著者はドラマや映画にもなった正体の作者ですね
    非常に読みやすい文章で、映画を一本見るような感覚で読めました
    舞台が歌舞伎町でトー横キッズなやヤクザなどの設定ですが、血生臭さやドロ臭さはないです
    本当にラノベのような軽さはなく、ハードボイルドのような重さでもなく、ちょうど良い感じに流れるように読めました
    少し引っかかったのは、主人公の七瀬が再び現れた時の美人設定 やはり美人でなくては成立しない話なのか?ということと、1人の人間の死による復讐劇ではあるものの身内を1人殺されたからという理由でこんなに人を殺しても良いのかという疑問
    そして主人公がピンチに立った時、こんなに都合よく味方が現れるミラクル

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    2026年03月30日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    スッキリした(^^)

    15歳、中学卒業の日、彼女は着の身着のままで地元を飛び出し、歌舞伎町へ

    巷で話題にもなったトー横キッズ
    年端も行かない彼らに忍び寄る影、彼らを道具としてしか見ていない大人たち

    そんな彼らの心休まる場所はここしかないのか…

    ある日、1人の女の子が無惨な死を…

    ここから彼女の人生は変わり、生きる目的が復讐に変わる…

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    2026年03月29日
  • 悪い夏

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    正体がよすぎたのでそのあとすぐに買った2作目!
    しばらく積読にしてあったやつ。
    出てくる人みんなワルとクズってその通りだった。佐々木がかわいそうすぎるよ、、

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    2026年03月17日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    歌舞伎町、トー横キッズの七瀬が自分を殺そうとした大人たちへの復讐の話。
    殺されかけてから5年後に顔を変えて現れ、
    1人ずつ殺していく。

    なんだかいつもの染井為人より軽くて、意外性や仄暗さが感じられなく、少し物足りない感じがした

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    2026年03月13日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    いまっぽい正義と悪と自己満

    晒すことが正義の手段とされてるのが何とも。

    世界観が近い分面白さはあるが、気持ちのいい作品ではない。

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    2026年03月12日
  • 正義の申し子

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    染井為人氏の作品は映像が目に浮かぶ。
    「悪い夏」は胸糞系だったけど、これはスッキリ面白い。
    キャラがたってていいね。

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    2026年03月01日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    普通かな。
    前半は面白くてのめり込むように読んでたけど、後半にかけて展開が読めてしまって残念だった。
    七瀬が愛として生まれ変わって会いにくるけど、顔変えたりなどしてもそんなに気づかないものなのだろうかと思ってしまった。
    颯太が最後七瀬だって気づいて終わって欲しかったかも。
    眠らせて殺されていくから「ララバイ」なんだね。

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    2026年02月27日
  • 震える天秤

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    ■サマリー
    ・高齢者の車事故
    ・村社会のなれ合い
    ・結末の賛否は分かれるところ(天秤である)

    ■所感
    高齢者によるブレーキとアクセルを踏み間違った
    ただの事故なのか?という問いから入る本作品は、
    読み進めるとそこには村社会とい狭い範囲で生きて
    いる人たちの価値観も織り交ざった物語に入る。
    結末に向かってテンポよく読み進められていく
    ため、最後はどこに着陸するのかハラハラしながら
    読むことになる。
    最後まで読むとこの結末でよかったという人も
    いれば、何だかなーと思う人も結構出てくるような
    二分する終わり方。
    私はどちらかというと前者のほうである。
    これはこれでよいかも。
    タイトルの天秤とは、ま

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    2026年02月08日
  • 正義の申し子

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    3.5/5.0

    マスクを被ろうと思考して、それを行動に移す時の人格は純なの?ジョンなの?
    などと、突っ込み始めたらキリがないが、そのコント的ですらある可笑しさも含めてドタバタコメディってことでいいのかな?笑

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    2026年02月03日