染井為人のレビュー一覧

  • 歌舞伎町ララバイ

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    殺されかけたのちの苦労を書かず、気持ち良いところだけ描いてくれて楽しかった。
    自然と七瀬を応援しちゃう

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    2026年07月16日
  • ひきこもり家族

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    面白かった。この作者、「悪い夏」も面白かったけど、物語の運びがうまい。え?なんで?て先を読みたくなる仕掛け。社会的弱者への視点もなんか揺さぶられる感じ。

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    2026年07月12日
  • ひきこもり家族

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    前半は読むのもしんどい場面が多かったが、後半につれてハラハラドキドキの展開に。
    最後はしっかりと描かれていないので、いろいろ気になるところはたくさんあるが、良い方向に進んでいるようでよかった!
    みちるは元々は反抗的だったみたいだが、何をきっかけにあんな従順な人間に生まれ変わったのか!?みちるのここに至るまでのアナザーストーリーが気になる、、、

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    2026年07月09日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    Audible
    終盤に進むにつれて、意外な方へ進んでいって、サスペンスというよりホラーやんて思ってたら後書きがそんな風で納得。
    ラストのおわれるシーンはありありと情景が浮かんで映画を観たあとのような✨
    なかなか壮大な話だった。

    ユウスケ先生とお兄ちゃんの掛け合いが絶妙で面白かった!

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    2026年07月04日
  • ひきこもり家族

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    面白かった!先が気になってかなりのめり込んでしまった
    当の本人の視点と家族の視点が交互に語られ物語が進んでいく
    事件をきっかけに関係性ができたことはよかったけどよくないよくないw
    でもあの事件がなかったら彼らが治ることはなかったのかもしれない…うーん…
    最悪の事態も想像できた最後はなんとか良い方向に解決してよかった~
    ひきこもりって当人も家族も苦しい。どうしたらいいんだろう。今回は無理やり引っ張り出しての末の話だけどそれが正解じゃないのだろうなぁ

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    2026年07月01日
  • ひきこもり家族

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    この作家さんの作品は数冊読んでいるが、どれもハズレがない。こちらも当然、面白かった。
    そして毎度、映像化に向いてそう!と思ってしまう。
    ひきこもり家族、、、って家族みんながひきこもり?など勝手に考えてたけどそんな話じゃなかった(笑)当然ね。

    子供がひきこもりになり、色々手を尽くしてもどうにもならず、、、
    散々悩んだ末、やむを得ずこんな施設に頼ってしまうのはとても理解できる。
    どんなにお金がかかろうが、神様、仏様、なんでもいいから助けて下さい、、、藁にも縋る思いでしょう。序盤で、施設に無理やり拉致される場面、息子の悲鳴、、想像するだけで、とても辛い。

    でも悲しいことに、こんな悪徳施設や業者は本当に存在すると思われる。
    かなり昔の事だが、戸塚ヨットスクールを思い出してしまった。

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    2026年06月30日
  • 鎮魂

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    ネタバレ

    半グレ集団「凶徒聯合」への復讐を決行した英介。英介の弟陽介は人違いで暴行を受け半身不随になってしまう。街で出会った京子と英介はデートする時は必ず陽介と3人だった。陽介はリハビリで動くようになった左手で首をナイフで刺し自殺した。

    「凶徒聯合」解体する伝記を出版するにあたり、担当している編集者天野の軽薄な態度に怒り心頭の聡之。正義感爆発の聡之も親友を襲われていた。
    天野と英介がリンクすることはまぁわかりやすい。
    復讐の話としては面白く、生半可な正義感で半グレたちも更生するという綺麗事を駆逐する感じは良い。

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    2026年06月30日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    それだけは辞めてくれよ...と願う私と思いとは反対に見事に滅茶苦茶なことに会ってしまう主人公3人。
    茂一が樹海に向かうところで、やっとあ!!!!!と思った私。
    そこから怒涛の無茶苦茶が、当人たちは真剣なのだけれど、私は笑いが要所要所で出てしまった。

    あとがきにも、作中にもあったけれど
    コロナには罹らなくても、心のコロナには国民全員が罹り蝕まれていたと思う。

    この作品もまた、コロナがなくては生まれなかった作品。

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    2026年06月29日
  • 黒い糸

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    気味の悪いドロドロとした邦画を観ているような、日本独特のサスペンス劇が描かれていて最後までスピード感を持って読み進めることができました。
    遺伝というテーマに対して、どこまで真に受け止めるか考える機会にもなりました。

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    2026年06月28日
  • ひきこもり家族

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    面白かった!
    主人公の僚太を始め、引きこもっている登場人物を更生させる施設での横暴、経営者の非道さに憤りを感じながら、その中である事件をきっかけに団結していく引きこもり達。
    暴力を肯定するのかどうか、物語の結末がホッと出来る(ちょっと詰めが甘い感はあるけど)
    この作者さんの他の作品も読んでみたい。

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    2026年06月28日
  • ひきこもり家族

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    引きこもりは社会問題である前に、家族の問題だ。
    この物語は、そこから始まる。
    引きこもりの家族を「救う」と称して拉致し、外界から隔離し、監視・支配する。
    表面上は支援に見えても、その実態は暴力による支配だった。
    そして皮肉なことに、その監視者自身も、かつては引きこもりだったという事実が重くのしかかる。
    被害者が加害者になる。
    救われたはずの人が、今度は誰かを傷つける側に回ってしまう。
    その連鎖の恐ろしさこそ、この問題の根深さなのだと感じた。

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    2026年06月27日
  • 黒い糸

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    サスペンスなのかホラーなのか、はたまたミステリなのか。
    分類するのが難しい作品ですが、とても面白かったです。
    穏やかに暮らしていた母一人子一人の家族に、まるで黒い何かが取り憑いてしまったかのように不幸な展開に。
    そしてこの作品に登場する普通じゃない人たちが…。
    人間って、すごく怖い。

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    2026年06月25日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    コロナで人生の歯車が狂った3人(茂一、美世子、礼央)の滅茶苦茶な転落っぷり。
    ラブホテル経営をしていた茂一は給付金を受け取れずに役所に怒鳴り込むがダメ。ヤケ酒した店で恵に出会い給付金詐欺に片足突っ込むと、恵は茂一のホテルで売春の斡旋までしだす事態に。逮捕されそうになりどん底の茂一は…
    マッチングアプリでロマンス詐欺にあった美世子は有頂天からどん底に。さらにロマンス詐欺相手の男が組織から追われて共に拉致されると…
    高校生の礼央はオンライン授業や成績不振でいる所に不良の同級生に仲間に入れられる。同級生の彼女芽衣にそそのかられたり、ヤンチャの片棒を担がされ芽衣が殺人まで犯してしまい死体遺棄まで連れ出されることに…
    まぁ滅茶苦茶な転落っぷりだけど、ゴタゴタの先にエンタメもあり面白かった。

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    2026年06月23日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    ラストスパートで詰め込められた感はあるが、うっすらと伏線もあり楽しめた。なぜ兄弟の子が、そしてその子はどうなったのか、後ろ髪引かれる感覚もあり。

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    2026年06月22日
  • 正義の申し子

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    ☆4.2【Audible】
    いやー面白かった!!
    序盤の展開から終盤の展開までの持っていき方が見事で群像劇のお手本みたいな作品
    鉄平の辛い現実、ジョンが次第に暴走していき女子高生3人もなにやら不穏な雲行き…
    鉄平はクズやし、ジョンもどんどん増長していって嫌悪感が凄かったけどその2人が出会った結果がまさかの最高の展開に。笑
    終盤の2人の掛け合いは漫才やし地味にタクシーのおっちゃんも面白くて結構笑えた
    最初に2人に感じてた嫌悪感も最後には消えてもっとこの2人を見ていたいって思えるコンビになって是非このコンビがハチャメチャする続編書いて欲しい

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    2026年06月13日
  • ひきこもり家族

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    ネタバレ

    ひきこもり、一体誰が悪いんだろう。
    と、考えてしまう。
    考えても答えは出ないけど。
    でもこういったブラック支援事業?ってなくならないんだろうな。生活保護の商売だって同じようなもの。人の、家庭の弱みにつけこんで成り立つ商売。関わる人は洗脳されてるのか、末端はそうだろうな。みんな普通に生きたい、生活したいと思ってるはずなのに、環境が時代がそうはさせてくれない歯痒さを感じる。だけど、引きこもれる実家があるのは凄く羨ましいと思ってしまったよ。私も会社辞めて完全に引きこもりたいなー。この物語の5人、最後は希望がみえて良かった。

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    2026年06月13日
  • 正義の申し子

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    面白かった。

    引きこもりユーチューバーのジョンこと、佐藤純。 悪徳詐欺の鉄平。
    ジョンは鉄平をあおり、再生回数を稼ごうと画策。

    純は妹に手を出し、警察を呼ばれることに。
    妹に土下座をすることがきっかけで、ジョンと純の二重人格が表面化する。

    鉄平は先輩と彼女に裏切られ、全てを失い、ジョンと直接対決するべく東京へ。

    対決はどこへやら2人は色々なピンチを乗り越えなぜがタッグを組み、純の妹のピンチを救うためにクルーズ船のある海へ助けに向かう。
    最後はタイガーマスクをつけたジョンが、刑期を終えた鉄平を迎えに来て鉄平が笑ってしまうシーンは伏線回収でよかった。

    「俺を一度でも笑わしたら友達になってやってもいい」

    最初ユーチューバーや怖さや闇、悪徳詐欺の闇の部分が描かれる作品と思ったが、そうじゃなくエンターテイメント作品チックでこれはこれで面白かった。

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    2026年06月10日
  • ひきこもり家族

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    引きこもりしている息子が2組出てきます。どちらも長く引きこもっており、親は『社会に出られる』ようにしてくれる会社を頼り年800万払って九州の施設に強制移送されるのを辛いながら見送るのですが、そこは施設の運営管理責任者に支配される監獄のような場所で、逃走にも失敗、最悪の日々が繰り返されていきます。この生活から抜け出せるのか?この施設にいる他のメンバーとどうなっていくのか、親はこの状況に気づけるのか?…というなかである事件おこります。★5に迫る面白さでした。ある事象があまりに苦く、共感度上がらず星減。でも、それゆえに物語の行方を追ってしまう緊迫感は半端なくて一気読みしました。
    起こることがリアルで重いので、中学校以上向け。
    身内に引きこもりの人がいたら、辛くて読めないかもしれないです。あと、エピローグがあって、良かった。

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    2026年06月09日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    読み終わって、すっきりしました。
    でも、読んでる途中は野蛮な言葉も多く、「してんじゃねぇ!」「このクソがっ」みたいな(笑)そんな言葉の連続なので、
    この本の世界観に感化される前に、一気読み、早く読み終わったほうがいいな。
    終わり方もよかったです。愛ちゃん(七瀬ちゃん)最後に颯太は会えませんでしたが、とても良い終わり方でした。颯太も、おバカなのが良いです。おバカで良かった!

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    2026年06月08日
  • ひきこもり家族

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    数年前に某引きこもり支援団体のYouTubeを定期的に見てた時期があって、まんまその情景と重なった。本当に本人に告知なしで自宅に突撃して連れ出すし(本作まで無理やりではないにしろ)親もその時ばかりは本当に切なそうで…
    親としては色々考えさせられた

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    2026年06月05日