染井為人のレビュー一覧

  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    普通かな。
    前半は面白くてのめり込むように読んでたけど、後半にかけて展開が読めてしまって残念だった。
    七瀬が愛として生まれ変わって会いにくるけど、顔変えたりなどしてもそんなに気づかないものなのだろうかと思ってしまった。
    颯太が最後七瀬だって気づいて終わって欲しかったかも。
    眠らせて殺されていくから「ララバイ」なんだね。

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    2026年02月27日
  • 震える天秤

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    ■サマリー
    ・高齢者の車事故
    ・村社会のなれ合い
    ・結末の賛否は分かれるところ(天秤である)

    ■所感
    高齢者によるブレーキとアクセルを踏み間違った
    ただの事故なのか?という問いから入る本作品は、
    読み進めるとそこには村社会とい狭い範囲で生きて
    いる人たちの価値観も織り交ざった物語に入る。
    結末に向かってテンポよく読み進められていく
    ため、最後はどこに着陸するのかハラハラしながら
    読むことになる。
    最後まで読むとこの結末でよかったという人も
    いれば、何だかなーと思う人も結構出てくるような
    二分する終わり方。
    私はどちらかというと前者のほうである。
    これはこれでよいかも。
    タイトルの天秤とは、まさにこの結末の読後感をさす。

    ■学び
    ・自分も後期高齢者になる前には免許証は
     返納しよう
    ・頑固爺さんになりたくない 貸

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    2026年02月08日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    中学卒業と同時に親元から飛び出し歌舞伎町にたどり着いた15歳の少女・七瀬。わずか15年の人生で絶望を味わい、すべてをあきらめている七瀬にとって、歌舞伎町は唯一、心を安らげる場所だった。
    トー横広場で仲間とダベり、危ないバイトに手を出していくうち、歌舞伎町の闇社会や家出少女たちを食い物にしようとする大人たちとも関わっていく。そして事件は起きた――。社会派サスペンスの新鋭が描く衝撃の復讐劇。

    0
    2026年02月04日
  • 滅茶苦茶

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    本当に無茶苦茶にだった。
    普通に暮らしていたはずなのに、コロナをきっかけにそれぞれが道を踏み外す。あの頃は確かに非日常が急に始まって、世の中全体が暗かったことを思い出す。
    日常に暮らしていれば、三人は本当に転落しなかったのか。本当にコロナのせいだったのか。

    染井さん書く「人の感情のドス黒い部分」は普段表に出していない部分であるはずなのに、なぜか共感できる。自分の性格が歪んでいるのか、それともみんな同じようなものなのか。毎回考えてしまう。

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    2026年01月29日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    「トー横キッズ」ニュースなどで存在は知っていたけれど、いわゆる不良少年少女の集まりかと思っていた程度だったので、第一章はなかなか面白く読めた。
    第二章からは、ヤクザの話や復讐の話でそういうものに興味がないワタシにとっては面白くなかった。浄化といって何人か消したところで、結局似たような悪者に取って変わるだけだろうしね。復讐してスッキリ!って読後ではない。

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    2026年01月27日
  • ひきこもり家族

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    うーん、なんだかなぁ。最初の方こそ、おっ?と思って引き込まれて読み進めたけど、ダラダラとした会話が多いし、殺人やら死体遺棄やら監禁やらの共通の秘密を分かち合ってひきこもり達が家族のように団結して共同生活してってそんなうまいこといろいろいくのか、最後そんな安直な終わり方でいいのかっていう…なんか締まらない感じだったな。

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    2026年06月11日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    全体的には面白かった。けど、言いようのない物足りなさがある感じ。
    テーマ的には重たいけど、心理描写が「焦燥感」にフューチャーされすぎてるような、、?分からん。僕の読解力の問題かも。笑
    もう少しギトっとした心の渦巻きを見たい気がしたけど、このポップさも含めて染井さんの良さなのかなとも思える。
    読みたい文章のモチベが合わなかったのかな。凪良ゆう読んだ後だったからかも。

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    2026年01月15日
  • 震える天秤

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    高齢者ドライバー、認知症、村社会。
    ページを捲るにつれて真相に迫っていく胸のざわつきは最高だった。
    結末はまさにタイトルの如くではあったが、張り巡らせた伏線が残されているような感覚にも陥った。
    都合よく入る情報と、都合をつけなかった結末。の印象に。

    0
    2026年01月14日
  • 震える天秤

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    ネタバレ

    正三は直前までは殺すつもりではなかったものの、石橋昂流への恨みから最後はアクセルを踏む足を離せなかった、という律の考察はなるほどと思った。七海たちの代わりではなく、自分の意志で突っ込んだからこそ、罪の意識を持ち、死刑を望んでいるんだな、と合点がいった。
    あらすじが面白そうだったので読んでみたものの、奇妙な風習が残る村の謎、というよりも村全体の隠匿という感じで、触れ込みとはちょっと違うかなと思った。

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    2026年01月11日
  • 震える天秤

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    この先はどうなるのだろう?と思いながら読み進めた。真実を追い求めるジャーナリストって大変なんだなと。

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    2025年12月21日
  • 震える天秤

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    高齢者が起こした自動車事故と村社会をテーマにした物語。
    ちょっと、印象が散漫になってしまったので個人的にはどちらかにテーマを絞っても良かったのかなと思いました。

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    2025年12月18日
  • 滅茶苦茶

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    全盛期が終わった小室哲哉のような
    堕ちていく人間を安全な所から見る
    快感のような作品

    「いやいや やめときなさい!」みたいなツッコミをしながら読んでた

    別々の主人公が後半で1つになるのは
    わかっててても心地よかった

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    2025年12月12日
  • 正義の申し子

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    あとがきを読んで、ユーチューバーの
    モデルがいたことに驚きでした
    アニメにありそうな展開で
    ドキドキしながら楽しめました

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    2025年12月07日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    最後のなんでうまくいったん?
    薬は、舐めるだけでガチきくん?

    うまくいきすぎ。

    整形いっぱいしたん?

    でも、歌舞伎町にいる若い子達を少し考えるきっかけになりました。
    横のつながりが気になる。

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    2025年11月16日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    最近「新宿鮫」もなかなか出てこないしちょっと新宿ネタに惹かれて読んでみた。
    自分は新宿で仕事をしていた時代や、もっと遡ると学生時代に乗り換え駅だったので良く歌舞伎町で飲んだなぁ。
    ここに書いてあるような「トー横キッズ」はいなかったような気がするが、今は年齢層が下がっているのか、はたまた見えないところにヤクザ屋さんが闊歩しているのか、昔以上に危険な街なのでしょうか。
    「不夜城」では中国人が危なく描かれていたけど、まぁドラマになりやすい街なんでしょう。
    主人公の女の子は埋められそうな状況からうまく逃げ出して数年後に復讐を成し遂げる。この小説の内容は映画にもできないような危険な話が多いので、仮想的に小説で体験するという意味で面白い。

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    2025年11月04日
  • 震える天秤

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    ネタバレ

    認知症の高齢者が引き起こした事故だと思いきや、そこには憎悪のかたまりが起こした殺人事件だったという話

    村人達数人が共謀して一人の余所者の殺害計画を企てる

    東京から来た一人の新聞記事がその真相を暴いていくのだが、その憎悪の根拠に少し無理があると感じ、最後まで読んだが、非現実過ぎて残念だった

    高齢者ドライバーの事故は後を経たないが、これを犯罪の道具に仕立てる発想は稀有である

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    2025年10月21日
  • 正義の申し子

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    偶然過ぎる出来事の連続というちょっと無理やりの設定ではあるけれど、内弁慶なYouTuberと、無責任な匿名野郎どものヤジ中傷など、まさに現在の世相を表現している

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    2025年10月19日
  • 震える天秤

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    面白かった!
    まさかそこまで繋がるんか。 
    でも、真相はどうだったか。 
    それが不明だったのが残念。
    まあ店長は死んでも良かった人間か。 残酷だけど、いい人間ではない。

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    2025年10月15日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    まずは面白かった!
    帯にあるコメントのとおり、ページをめくる手が止まりませんでしたw

    終始ハラハラドキドキの展開で、2人は殺し合うしかないのかな…なんて思っていましたが、平和的な結末となっていてとても良かったし、今後の2人の関係もきっと素敵なものになるだろうなと感じました。

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    2025年08月26日
  • 海神(わだつみ)

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    染井さん4作目なので何かやってくるだろうと構えてましたが、良い意味で裏切られた感でした。

    震災の被災者と、支えるボランティア、復興ビジネスという難しいネタでミステリーを展開する。敢えて不快なストーリー仕立てにする。
    それらは全てラストのためにあるんだろうなと思います。もっというと、あとがきが真のラストなのかも。

    当時TVで見て、大きな被害にも遭わず、ボランティアに行くわけでもなく、募金という偽善をはたらいたくらいの私には、染井さんが生の実態を取材してくれたというニュースな内容で学びにもつながりました。
    受け取り手によっては印象がかなり変わってくる作品ではないでしょうか。

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    2025年05月11日