染井為人のレビュー一覧

  • 硝子のマンション

    Posted by ブクログ

    三人それぞれの視点が切り替わり語られるスタイル。
    同じ出来事でもそれぞれ内心なにを考えているのか。。人間の中身の描写が丁寧でおもしろい
    あとはエンタメ性ばつぐんでおもろかった。
    不穏な空気漂うなかのでのハッピーエンド?は個人的に好き

    0
    2026年07月17日
  • ひきこもり家族

    Posted by ブクログ

    おもしろかった!今年一番かも?後半は怒涛の展開で一気に読み進めた。大知の母と僚太の目線で物語は進み、キーパーソンの大知(隊長)の目線は描かれていないところがまた良い。映画になったら面白いと思う!

    0
    2026年07月17日
  • 正体

    Posted by ブクログ

    短編小説のようにそれぞれの章が完成されており、章を重ねるごとに鏑木の性格や関わる人達からの信頼が伝わってくる。
    そして、物語が終わったと思ったところから、あえてその言葉を使わずに情景だけで全てを表現する感動のラストまで一気に加速する最終章

    鏑木だけが主人公の単純な物語じゃなかった

    自分が周囲の人に対してどうあるべきか。
    周りの人達は、自分がどんな人間なのかを映す鏡なんだと考えさせてくれた1冊。

    おすすめしたい物語

    0
    2026年07月16日
  • 悪い夏

    Posted by ブクログ

    人生どこに落とし穴があるか分からない
    でも、這い上がるチャンスもある
    関わる周囲の人間というのがいかに影響が大きいのかと改めて感じさせてくれる

    登場人物が複数いるが、人物に合わせた場面転換、関わり方がおもしろい
    この人物はどこでどう影響してくるのか?
    そこで登場するのか!と楽しませてくれる

    さて、物語のメインの主人公は真面目に生きてきたのにこんな結果になるの?あまりに酷いのでは?とも思ってしまうかもしれない。

    何か落ち度はあったのか。
    悪いことがあるとすれば、油断したところか、
    疑わないところか。
    平々凡々に生きてきたお坊っちゃんには荷が重すぎたのか。挫折を知らない、人生経験不足というの

    0
    2026年07月16日
  • みずいらず

    Posted by ブクログ

    著者の染井さん、「正体」や「悪い夏」のようなダークな社会派ミステリのイメージが強かったので、まず驚いた。子連れ再婚、不妊治療、すれ違う新婚夫婦、更年期、終活。9つの夫婦の話が、少しずつ人物を重ねながら進んでいく連作短編集。

    どの夫婦も特別ではなく、誰の人生にも起こりうる問題を抱えている。読んでいる間、何度も自分自身の夫婦関係を振り返らされた。一緒に住んでいても、結局は他人同士。だからこそ、言葉にして伝えることって大事なんですよね。

    最後の一編がまたずるい。作家自身を思わせる展開で、思わず頬が緩んだ。
    夫婦って、伝えたかった言葉を拾い直しながら生きていくものなのかもしれないな、と思った。

    0
    2026年07月15日
  • 正体

    Posted by ブクログ

    とても読みやすく最後まで一気に読み進められた。やるせなくて悔しくて、辛かった。そして深く考えさせられた。小説としてすごく面白かった。絶対に読んで欲しい1冊。

    0
    2026年07月15日
  • みずいらず

    Posted by ブクログ

    Audibleにて。
    いつも期待するどろどろした話でなく心温まる話ばかりでこれはこれですごくありだと思った!

    0
    2026年07月15日
  • みずいらず

    Posted by ブクログ

    Audibleにて。
    染井為人さんの作品は好きで、今回もどろどろぐちゃぐちゃの話を期待して聞いたら、全然違った!
    爽やかな夫婦愛を描いた連作短編小説。
    最近この手の本多いから最後まで聞けるか不安だったが、一話一話どれも引き込まれる話ばかりで、連作としてのつながりもとても頭に入ってきやすく、するするっと最後まで読んでしまった。
    メディアミックスについて、そのために書いてるわけではない、と作中で語られていたが、オーディオブックには口を尖らせないでくれると良いなぁ。

    0
    2026年07月15日
  • 黒い糸

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    面白くて、すぐ読み終わってしまった。
    話の展開も早く、不気味な感じが良かった。
    こうたろうの暴力的な側面を遺伝だと心配するあき、遺伝との関係性に強い関心性をもつ風介、そこに抵抗したいと思うゆうすけ、
    その裏側で怖い遺伝と環境によって作られたサイコパスのけんしん、せいこ、ひなた。
    この対比が面白い。
    リセという存在のおかげで、最初思い描いていた推理が一気に翻っていく感じがストーリーをさらに面白くさせている。
    最後はほんのり救われた感じもあってスッキリした読後感。

    0
    2026年07月14日
  • 硝子のマンション

    Posted by ブクログ

    (Audibleで聴取)
    マンションで暮らす住人一人ひとりに人に言えないような事情があり、実際に行動することはないとしても、それぞれが、とんでもない願望や妄想を隠し持っていることがあるのだろうと思いました。

    0
    2026年07月14日
  • みずいらず

    Posted by ブクログ

    様々な夫婦の物語が展開する短編集。

    誰もが幸せになるために結婚した一
    そんな気持ちを振り返らせてくれます。
    自分が一番大切にすべき人が誰なのか。
    それぞれの物語を読んだあとに心があたたかくなる。 どれも実在していそうなリアルな話だからこそ感情移入しやすく、著書のメッセージ性が心に刺さる作品。

    0
    2026年07月14日
  • 滅茶苦茶

    Posted by ブクログ

    滅茶苦茶でハチャメチャでおもしろかった。
    話の続きも気になって後半は一気読み。それぞれコロナで(コロナを言い訳にしている気もしないわけでもないが)人生狂わされた3人の物語。
    最後はハッピーエンドになれたのかな。作者が楽しんで描いたような物語って感想。もちろん、読者の自分も楽しかったけど。こんなこと、リアルにはあり得なさ過ぎてあっという間の一冊でした。

    0
    2026年07月13日
  • 芸能界

    Posted by ブクログ

    こちらの感想で知ったけれど、著者はマネージャー経験ありなんですね。実際ありそうな7話でした。よく活躍している芸能人が休養をもらっているのは、なるほどこんなプレッシャーや誹謗中傷と日々戦っているんだなぁ…と少し同情してしまいました。

    0
    2026年07月12日
  • 黒い糸

    Posted by ブクログ

    最後まで先の展開が読めなくて、しかも終盤の疾走感と相まってハラハラしながら読み終えた。
    最初から一定の不気味さを漂わせていたけどドンドン歪さと不穏さが加速する物語で面白かった。特に弟先生と兄の遺伝話が永遠に続く所はスリラーながも少しニヤけました。しかし人間って弱いし怖いと思う

    0
    2026年07月11日
  • 硝子のマンション

    Posted by ブクログ

    初染井為人の作品、重たいながらも感情移入もしやすく展開も面白い。映画化しても面白そう。他の作品も気になりました♪

    0
    2026年07月11日
  • 正体

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ずっと主人公鏑木の脱獄生活を描きつつ、鏑木に関わる人の心中を描いた話。
    脱獄生活を描いて面白いのかわからなかったが、色々な人々のリアルな葛藤が描かれており、すらすらと読めた。
    最後に鏑木の正体が明らかになってくる部分は、予想はしていたので、ストーリー的にはハッピーエンドで終わるのかなと予想していたが、最後の最後にもっとも悲惨な結果となる。
    舞が判決を聞き、叫ぶところに想像を絶する悲しみを感じた。鏑木救われてほしかった、、

    0
    2026年07月11日
  • 正義の申し子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ちょーおもろかった。
    相容れない2人の冒険譚?であった。ユーチューバーのジョンと半グレが織りなす駆け引き、はたまた息のあった連携でどんどん魅了されてしまった。
     視聴者は、起承転結の「転」知らぬが全てを知る読者として優越感に浸れた。人間味ある作品で面白かったな。染井作品に乞うご期待!

    0
    2026年07月09日
  • 硝子のマンション

    Posted by ブクログ

    年齢も環境も違う3人の女性。共通点は同じマンションに住んでいて、男性に悩まされていること。読み始めからずっと怖い。迫り来る感じが読んでいて不安になる。なのに、止まらない、止められない。あっという間に読み終わりました。怖かった…

    0
    2026年07月09日
  • みずいらず

    Posted by ブクログ

    良かった!泣いた!優しい思いやりのある夫婦の話。染井さんっぽくないけどやはり引き込まれるお話で感動したし面白かった

    0
    2026年07月08日
  • 黒い糸

    Posted by ブクログ

    あとがきをきいて、遺伝には抗えないと考えるか遺伝に逆らうかが軸になっている本だったんだと学んだ。笑
    普通に面白かった。こたろうが小学校6年生なってもお母さんと一緒にお風呂に入っていてお母さんをすごく頼りにしていているのが伝わった。親とお風呂入ってたのが懐かしい。
    長谷川のお兄さんは弟思いで、いろんな考えがある人で面白かった。友達にしたい。
    ひなたちゃんは何を思いその後どう生きたんだろう。
    遺伝かあ、、私は嫌なことがあっても寝たら忘れるのは母親似かも。なんだかんだ楽観的に考えられるところも母親似かな。でもそんな親と自分を客観的に見ている自分もいるからこれは私の味だと思う。
    全然関係ないけど、長谷

    0
    2026年07月07日