染井為人のレビュー一覧

  • ひきこもり家族

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    とにかく続きが気になって、ぐいぐい引き込まれる物語にはとても没入できた。すごく良い作品だった。これは久しぶりに出会えた良作。とにかく続きが気になって仕方ない高揚感を読書で味わえて幸せでした。文句なしの星5つ!!

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    2026年05月03日
  • みずいらず

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    染井為人さんと言えば社会派ミステリー!
    なのに家族小説なんて、めっちゃ珍しい!!
    これは是非読まなくては〜♪と
    興味津々で読み進めた。

    『みずいらず』
    どうやら今回は9つの連作短編集
    前の作品で主人公の脇役としてチラッと出てきた人が、次の作品の主人公となる設定は、バトンのようでテンポがよく読みやすい。

    以下、目次
    「おかしいのはどっち」
    「なぜ出ない」
    「プライドは富士山」
    「夫婦の再開」
    「薄情者」
    「交換日記」
    「いつまでもあると思うな。妻と金」
    「思い出の抽斗」
    「シングル」

    どのお話も登場人物のキャラがハッキリしていて、身近にいそうな人物像が描かれているので、ついつい感情移入して

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    2026年05月02日
  • 正義の申し子

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    ユーチューバー、架空請求業者、女子高生という個性豊かな面々が出てきたときは、一体どういう展開になるのかと思ったけれど、それぞれの個性が徐々に混ざり合って、最後にはさながら『メロンと生ハム』のような意外だけどいい!的な掛け合わせを楽しむことができた。展開は少年漫画のようで読みやすい。終わり方は綺麗事と見る人もいるかもしれないが、個人的には物語の結末としてきれいで満足。

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    2026年05月01日
  • みずいらず

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    いつもと系統が違いますが
    こんな感じも良かった
    読み終わった後に涙が出た作品もありました
    近くにいる人を大事にしたいなと感じました

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    2026年04月29日
  • 黒い糸

    匿名

    購入済み

    中盤あたりから誰もが怪しく見え疑って見てしまいました。想像以上の展開と内容に驚きました。遺伝についても性格まで遺伝するのが1番恐ろしかったです。
    両親共に素晴らしい人達の間に産まれたならそんな不安もないかもしれないけれど、自分の親が恐ろしいと感じる人には不安でしかたない。けど最後まで争って、自分は大丈夫だと信じるしかない。

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    2026年04月25日
  • みずいらず

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    色んな形、年代の夫婦の話。
    オムニバス形式で、一編に出た夫婦と
    そこに関わりのある夫婦が次の主役、
    と別々の話ながら繋がっていき
    スラスラ読みやすい。

    それぞれに悩みを抱えてるけど
    嫌な登場人物は殆どいなくて
    コミュニケーションや
    ささいなキッカケで解決の糸口を見つけていく。

    何か大きな出来事はなくても
    夫婦にとっては危機的な問題で、
    それが解決されたり
    落としどころを見つけりするところに
    凄く共感できた。

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    2026年04月23日
  • ひきこもり家族

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    意外性も多様な視点もあり、とても面白かった。友達にお勧めしたい。できれば登場人物の心情をオチとして、丁寧に描いて欲しかった。

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    2026年04月20日
  • みずいらず

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    夫婦間の微妙なスレ違いを絶妙なタッチで描かれていて正にあるある!なストーリーだらけ。夫婦はお互いの理解の段階から年齢を重ねるに付け辛抱の領域に達するのだな?と理解した。
    最終話"シングル"だけ他話と趣が異なるが、このストーリーが一番切なく、でもクスッと笑えるペーソスがあり一番良かった。

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    2026年04月20日
  • ひきこもり家族

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    ブラックな引きこもり支援施設に送られた者たちの生活に転機が訪れる。

     話の展開がスムーズであっという間に引き込まれ一気に読み切りました。これは面白かった。

     引きこもることによって社会の居場所を失う恐怖がそうさせなかっただけで、行きたくない学校や会社に行き続けた自分を振り返り、共感するなあという感覚と、「だからってドロップアウトするとか結局甘ったれなことには違いない」という社会人側の冷徹な傲慢さが交互に去来したのですが、なにしろ一線を越えてからの”ひきこもり家族”のさまがなんなら楽しくさえ感じられ、それもまたまんまと作者に乗せられてるなあ(いい意味で)と思いました。彼らが形はどうあれ「生き

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    2026年04月19日
  • みずいらず

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    素敵な夫婦の物語の連作短編集。
    どのお話も始めはかわいそうなくらいすれ違っている二人。けれど、最後にはほっこりするお話ばかり。
    様々な年代や立場の人達が出てくるので、誰もが誰かに感情移入できるのではないでしょうか?
    それにしても、どのお話も何故私はこんな人と結婚してしまったんだろう‥‥と思っている主人公ばかり。
    でも、その気持ちが分かってしまうのだから困ってしまいますねぇ(^^;;
    現実はこんなにハッピーにエンドするかしら?なんて思ってしまう自分もいますが、やっぱり読んでいて幸せな気持ちになりました。だって誰もが幸せになるために結婚したんですもんね。そんな気持ちを思い出させてくれる一冊でした。

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    2026年04月19日
  • みずいらず

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    大好きな染井為人さんの新刊を見つけたので読んでみました。いつもの感じとは違い、身近な、よくありそうで親しみやすい内容で、これはこれでとても面白かったです。優しさにつつまれた短編が9作、最後の話以外は、登場人物が少しずつ関わっていて面白かったです。

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    2026年04月18日
  • 正体

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    ネタバレ

    WOWOWで放送されていた亀梨さん主演のドラマ版、横浜流星さん主演の映画版の両方を見てから原作を手に取りました。

    まさか、原作版がこんなラストだとは思っていなかった....
    鏑木を追い詰める刑事の又貫も、映像だと彼なりの正義や信念があるように見えたけど、原作だと正義や信念というより、個人的な意地にしか見えず最低な刑事という印象だけが残りました。

    エンターテインメント作品として読み応えがあり、ページをめくる手が止められない1冊でしたが、読み終わったあとは心がズーンと重たくなりました。

    死んでしまった鏑木はもちろん、自分の発言をなかったかのように扱われ、結局犯人ではなかった若者を死に追いやる

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    2026年04月18日
  • 正体

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    そんな、そんな終わり方やめてくれ,って思わず言ってしまいました。明日のジョーの力石徹を悼んだ気持ちを思い起こします。最終章でいきなりクライマックスが押し寄せてきます、しかもそうあって欲しくない方向に。残念。。
    追悼 鏑木慶一

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    2026年04月13日
  • ひきこもり家族

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    引きこもりの青年と家族の視点の二つから書かれていてハラハラ、ドキドキだった。後半は社会的弱者と捉えていた彼らが立場が逆転し力を手に入れたら同じように危うくなる…人間って置かれる立場で変わって行くものだと思ってしまった。そこに意志を持って立つ隊長、かっこいい…そして時々、5人のやり取りに和み、最後の皆んなの姿を想像してしまいました。

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    2026年04月13日
  • みずいらず

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    最後の短編が良かった。フィクションかもしれないけどそれの元になった誰かの現実があったのであればそれはそれで尊い

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    2026年04月12日
  • ひきこもり家族

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    途中まであまり楽しくなかったけど最後は涙
    優しい人が弱い立場になる世の中
    隊長の優しさが本物の強さなんだな

    ひきこもりって親や家族以外誰にも迷惑かけないけど、親はどうにかしたいよねそりゃ
    難しい問題だな

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    2026年04月11日
  • ひきこもり家族

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    ひきこもりの年代も背景もバラバラな人たちが、ブラック企業のような施設に送り込まれるという設定がまず衝撃的で、「これ、現実でもありそう…」と妙にリアルに感じました…グループホームとかね。

    5人が結束していくきっかけも、決して前向きなものではないけれど、そこから物語が動き出していって目が離せませんでした。

    それぞれが抱えているものや弱さが少しずつ見えてきて、変化をしていく姿に引き込まれます。重たいテーマだけど、ただ暗いだけではなく、人と人との関わりの中でしか生まれないものも描かれているように感じました。

    最後は思わず泣いてしまって、なんとも言えない余韻。
    簡単に「良かった」と言い切れないけど

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    2026年04月08日
  • 鎮魂

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    染井為人さんの『鎮魂』を読んで、「舐められたくない」という歪んだプライドが、いかに大切なものを壊してしまうかを痛感しました。凶徒聯合の男たちが家庭や平穏を失っていく姿は、あまりに皮肉で虚しいものでした。死や破滅を前にしたとき、彼らが必死に守ろうとした虚勢や面目は、結局何の役にも立たなかった。
    小さい頃、父にお風呂で「邪魔なプライドは捨てた方がいい」と言われたことを思い出します。大人になり、社会に出てからも、意地を張ったせいで人間関係がうまくいかないことは多々あります。もし彼らが一瞬でも自尊心を捨てて人の痛みが分かり大切な人を優先できていたら……。凄惨なエピソードの数々に、守るべきものの本当の優

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    2026年04月07日
  • 黒い糸

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    結婚相談所に勤めるシングルマザーの息子の小学校で起こった少女誘拐事件から、保護者も巻き込み続々と事件が起こる話。

    息子の周りで事件が起こる中、元旦那から連絡は来るわ、クレーマーに捕まるわで疲弊気味の主人公。それらに対策するように手を差し伸べてくれるのは若手新人の男性で。
    一方また学校側の校長教頭担任も親世間から注目を集めていて。

    こうでなければいいなという思いの届かない小説でした。ドタバタ感と怖さがちょうどいい感じでとても好みです。

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    2026年04月06日
  • 正体

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    読んでよかった。
    様々な場所での鏑木慶一の心優しい行動に心温まる反面、助けたい気持ちでいっぱいになる。

    鏑木慶一の優しさに魅了され信じて行動してくれる人たちがいることも感動。
    鏑木が亡くなってしまうのはすごい悲しいけどほんとに読んでよかった。
    私も現実で同じ様な状況になった際に『信じる』ということが出来るようになりたい。
    鏑木慶一のようにこころ温かな人になりたい

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    2026年04月06日