染井為人のレビュー一覧

  • 黒い糸

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     悪い夏が面白かったので早速読ませてもらいました。
     異なる立場の2人の視点で話が進んで行き、繋がるラストにちょっと強引かなと思いましたがそれはそれで面白いと思いました。
     この作者さんの登場人物って本当に癖があって際立ってていいなと思います(実際いたら嫌ですけど(笑))
     

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    2026年02月12日
  • みずいらず

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    「小説NON」で連載されてきた作品。連作短編になっているけど、一話ずつ読んでも楽しかっただろうな。
    それぞれの夫婦が抱える問題が、どれも実際にありそうなものばかり。お隣の家庭をちょっと覗き見しているかのようなリアリティがあった。
    その問題には深刻なものも多かったけど、解決法のお手本を示してもらったような気分。
    夫婦といえども、元々は他人。いつまでも思いやりを持って、それを相手にわかるように示すことが大切だよなと思った。
    終章「シングル」に登場する作家さん、この話はリアルですか?

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    2026年02月09日
  • みずいらず

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    様々な年代の夫婦の連作短編集。と思っていたら最終章の染谷さん?え?登場してた?と思いながら読みすすめると、うわー!そういう事!!となんだか二度美味しい気分。

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    2026年02月07日
  • 正義の申し子

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    染井さんの書かれる話は現実感のある嫌な人間や嫌な状況、嫌な社会をリアルに描写していく一方でラストの風通しが気持ち良いことが多い印象です。後書きとかからなんとなく感じるのは著者の人間に対する愛情のような気がします。
    最初は鉄平のこともジョンもとい純のことも好きになれなかったのに終盤では二人のやり取りに笑ってしまったしYutuberを軸にした社会問題の話しかと思いきや男たちの友情物語ですごく面白かったです!

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    2026年02月06日
  • 正体

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    ネタバレ

    読めば読むほど本を閉じることが不可能!!
    他のコメントにあったように、ずっと読みながらねえちょっとって突っ込みたくなりました。
    そんな良い人してないでただ息だけしてなよって。
    ただもうそれが答えなのがやられてます…

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    2026年02月04日
  • 黒い糸

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    サクサク読めて好きな作品
    展開がどうなるのかとワクワクした分、最後が腑に落ちるような堕ちないような
    エピローグはとても好きです。
    ただ、終盤はフィクション感がとても強くなった印象。

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    2026年02月03日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    さすが染井為人さん!ザ・エンタメって感じでおもしろく一気読みでした。
    こんなうまくいくわけないやろー!とツッコみたくなる気持ちもありますが、単純明快!首尾貫徹!な爽快感があるので、深く考えずに歌舞伎町を楽しみたい方にオススメです。

    ただ、あまりにも七瀬/愛が可愛げがなさすぎて、なのに味方が多く皆を虜にするところが鼻につく感じだったので⭐︎4です。

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    2026年02月01日
  • ひきこもり家族

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    トリグロさん、湖永さん、mr.satomiさん等ブク友の皆さん、私も読みました。
    ひきこもっていた僚太と大知が自宅から連れ出され、ひきこもり改善の施設に放り込まれたが、そこでは地獄の生活が。
    鬼の施設長との対決、その上司との対決から大事件に発展。
    話の展開にドキドキし、どのように終わりを迎えるのか気になり、1日で読み終えた。
    何とかしないと思うのに抜け出せないひきこもりやその家族の辛さ、福祉施設の中には闇もあるという警鐘など社会問題にスポットを当てていて考えさせられた。
    また僚太や、大知の母親の心理描写は胸に迫った。
    それに、僚太の寝言など、思わず笑ってしまうユニークさもあった。
    話全体が暗く

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    2026年02月01日
  • 悪い夏

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    生活保護のケースワーカー、不正受給者、それをビジネスにするヤクザ。
    希望もなく停滞感の漂う生活を送る登場人物達がズルズルと堕ちていく様子は現実にどこかで起こっているかもしれず深刻な社会問題かもしれないが、作者あとがきたの通りエンターテイメントとして見る分には面白かった。

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    2026年02月01日
  • 滅茶苦茶

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    今作も題材は社会現象。
    コロナウイルスが蔓延している日本が舞台。
    全然関係ない3人がどう交わるんかなって感じやったけど予想してない感じでした。
    終盤の展開はタイトル通りめちゃくちゃ

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    2026年01月31日
  • みずいらず

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    夫婦の葛藤など色々な状況を体験できる小説。

    9種類の短編であり、登場人物のつながっていて色々な悩みや葛藤を知れて面白かったです。各章の話の終わり方も気持ちがいい終わり方で読み応えがありました。

    個人的に『薄情者』が心にグッときて好きでした。
    『シングル』も最後の切ない感じがなんとも言えない感じで好きです。
    総合的に全ての話の終わり方が本当に心が救われました。

    染井為人さんの作品はとても心に訴える作品が多い気がします。
    もっと色々な作品を読みたくなりました。

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    2026年01月31日
  • 震える天秤

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    最近よく聞く理由の事故が始まりだったが、思ったより壮大な話になっていくのでドキドキしながら読んだ。
    私も田舎の出身で、よく会うおじちゃんを親戚だと思っていたが、曽祖父の葬式で親族側に座っていなかったのをみて、初めて近所の人だと知って驚いたことがあったが、それほど田舎の近所付き合いは濃厚で、今の人は理解できないかもしれないが、わかる部分はあった。
    とにかく被害者に対して嫌悪感を抱いた。
    最後の結末は分からないが、みんなが助け合って生きていくしかない中、そうあって欲しいと思った。

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    2026年01月31日
  • みずいらず

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    よかったー!!
    色んな夫婦、カップルが出てきて…!
    実はかなり時間をかけてゆっくり読んでいたので、どの話もよかったことは覚えているのに、1つ1つの細かい部分は忘れていて(こら!笑)今は最後の話「シングル」の余韻に浸っています(笑)
    最後にご自身と重ねて、切なく終わるところが素敵だなって思いました。
    次はミステリーを読もうかなあ♪

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    2026年01月29日
  • みずいらず

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    『悪い夏』『正体』とは全く違う夫婦愛を描くとは…………
    そのギャップもあり凄く良かったぁ( ; ; )

    オチ?も最後の『シングル』で綺麗に!

    『薄情者』 関西弁の底抜けに明るい嫁が………………
    『思い出の抽斗』 終活は嫁の為?………………

    今更ながら夫婦愛は千差万別ですね(^^)v

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    2026年01月29日
  • ひきこもり家族

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    ひきこもりの息子の将来を考えた末に支援センターに依頼する親。

    だがひきこもりの社会復帰を支援するという大義のもと、家族から法外な契約金を巻き上げ、当事者には過酷な生活を強いるブラック支援だった。

    自立支援センターという民間企業であるこの会社は、家庭と契約した後、当人を力ずくで連れ出し、九州の施設に送り込み、研修という名のもとボランティアの名目で作業をするが報酬を得られず、そこで発生した金銭は食費などの生活費に充てられる。

    年齢もさまざまな男女がここで起こったことで一体感が生まれ、「ひきこもり」とは何だ?と考えるまでになる。
    誰だって、ひきこもりになるとは思わず生きてきたであろう…
    だが普

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    2026年01月27日
  • 悪い夏

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     各々が微妙に繋がっていてそれがドンドン最悪な展開になっていく構成に続きが気になって胸糞悪い展開ですが一気読みしてしまいました。
     映画化もされてるのでそちらがどの様な展開になるか見てみようと思います。

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    2026年01月27日
  • 正体

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    ネタバレ

    途中から、違う!鏑木は犯人じゃないって信じたくて、真実がわからないけど逃げてって思ってしまっていた…。救いたかったな。

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    2026年01月26日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    2019年、群馬から歌舞伎町に出てきた15歳の七瀬
    トー横で知り合った友人の死と、利用されたあげくに殺されそうになった事件をきっかけに、歌舞伎町に巣食う大人たちに復讐を決意する
    後半は2024年、歌舞伎町に舞い戻った七瀬(愛)の復讐劇
    コロナ禍や総理大臣の暗殺事件、性的マイノリティに対する社会の動向など、なかなかリアルでした

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    2026年01月25日
  • ひきこもり家族

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    好きな作家さんの本なので、
    借りるまで楽しみにしてました
    今回も過激な表現がありましたが、
    映像化されたら面白そうだと
    思いました

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    2026年01月23日
  • 悪い夏

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     自分って、何のために小説読んでるんだろうな。
     この小説読み終わって思ったのがそれだった。
     なぜなら読後感が最悪だったから。謎解きの面白さや勧善懲悪のスッキリ、ハッピーエンドのホッコリ感、それらがまるで存在しないのだ、この小説には。

     読んでいるうちはページを捲る手が止まらないほど、ハマるし面白く読めたんだけど、最後は酷かった。
     救いがないのはまあ仕方ないとしても、一番悪いやつの懲罰シーン無いし、スッキリ来ないのだ。

     私は小説を書くこともあるけど、これは自分の書きたい小説じゃない、と思った。

     人の不幸は蜜の味、的な人以外にはおすすめしない。
     

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    2026年01月21日