染井為人のレビュー一覧

  • 正体

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    どの章も読みやすく、続きが気になる展開で一気読みした。

    各章は主人公と関わる第三者の視点で描かれていて、
    それぞれのエピソードがどれも面白い。

    結末が悲しい。 
    鏑木には生きてて欲しかった。

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    2026年02月06日
  • 悪い夏

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    男性は自分に好意を持ってくれている異性ならば誰でもいいのだろうか?
    ただ単に恋愛経験の浅い男性の救いのない話だった。

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    2026年01月28日
  • 鎮魂

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    とても面白かった。シンプルな復讐劇ではなくて
    先が読みづらい工夫がしてあり読み応えがありました。各人物の描写がうまいんですかね。悪人にも感情移入しながら読み進めてよかったです。また染井さんの別の作品も読みたいです。

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    2026年01月25日
  • 黒い糸

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    『悪い夏』に並ぶ終始嫌〜な一冊。

    本人には当たり前が、周りから見たら異常。というあるあるなテーマが今っぽい感じ。
    ラストはアクションゲームみたいでしたが笑

    実際に昨今起きている事件然り『○○の違い』って意外と怖い。
    国 宗教 文化 環境 などなど。

    相手に悪意が無いからこそ、互いの平行線が歪んだ先には、、、



    先には、、

    (思わせぶりじゃなくて、思いつきませんでした)

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    2026年01月25日
  • 正体

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    ネタバレ

    おもしろすぎて一気読み。

    鏑木が生きている間に誰も本当の正体に気が付けなかったのが
    なんとも言えない。

    悲しいとか
    やるせないとか
    そんな言葉では言い表せない感じ。


    鏑木の無罪だからこその生への執着と
    絶望とを一緒に感じているような読書体験だった。


    弁護士、浩子
    それぞれが少しでも相手や自分を信じていたら違った結果になっていたのではないかとも思うど
    浩子に至ってはそうせざるおえない精神状態ちったのだろう。


    判決が言い渡されたときに鏑木はいなかったから
    救いのある結末とは言い難いけど
    無罪が認められて
    鏑木認められたよと言いたくなるよいなラストだった。

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    2026年01月17日
  • 鎮魂

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    犯罪や戦争はこうして起こるのか、と改めて気付かされた。
    正しいものが損をして、悪いものが得する。それを作り出しているのもすべて人間の心である。
    最後の作者のあとがきこそ、この話の本質だと思った。
    この作者は毎回、裏社会についてを捉えているが、それが生まれる根源をこの作品が作り上げているような気がした。

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    2026年01月11日
  • 震える天秤

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    染井為人の作品の雰囲気が好き
    出てくるキャラクター達の人間臭さがたまらん
    半分くらい読んで結末気になりすぎて一気読みした

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    2026年01月06日
  • 黒い糸

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    2026年1冊目→本当は昨年中に読み終えたかった・・・

    世の中の風潮として、ポジティブなDNAの話をするのは良いけれど、悪いDNAの事は話題に上げることすら憚られる。
    自分は親のようには成りたく無いと思っていても、顔や容姿だけでなく、癖や行動が似てきている時にショックを受ける事がある・・・

    犯罪者のDNAは存在するのか?
    身近なところでの実体験は無いけれど、否定はできないような気がします。

    結婚相談所に勤めるシングルマザーの亜紀はヘビーなクレーマー会員とトラブルを起こしてしまう・・・
    さらに、自分の息子が通う小学校ではクラスメイトが誘拐されて、不安な日々が送られている。
    担任の祐介は対応

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    2026年01月05日
  • 正義の申し子

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    本当に面白かった。すごく面白かった。
    染井さんはいつも面白い。エンタメ感が強く、思わず声を出して笑ってしまう。内容もとても面白い。
    これは誰かに薦めたい。個人的に2025年に心に残った作品の一つである。

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    2026年01月04日
  • 海神(わだつみ)

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    久しぶりの染井為人さんの作品でした。
    社会派作品でした。
    ミステリーかと言われるとあまりそうは思いませんでしたが、読んでいて震災のことは忘れられないと思いましたし、悪いことする奴のことは許せない気持ちになりました。
    読んでいて少し苦しくなることもありましたが、やっと読めました。

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    2026年01月03日
  • 悪い夏

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    あとがきにあるように、遠くから見れば喜劇でしかない。
    当事者でなければ、今が踏みとどまるとき!と思うけれど、転落の最中にいる人はもがけばもがくほどおもしろいように悲劇の渦中に落ちていくんだよね。

    もうホント救いようがないというか、どこから手をつければいいのかという感じで、最後はしっちゃかめっちゃか。

    生活保護に関してはよく分からないシステムだなぁと思うよね。(本当に困っている人もいるだろうから反対ではないけれど)
    不正受給をして毎月ケースワーカーにあれこれ言われるくらいなら、働いて正当にお金を得る方がストレスが少ないと思うけどな。

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    2026年01月03日
  • 震える天秤

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    「自分の良心に従ったのです」

    自分だったらどうするだろう
    多分律さんと同じ答えを選んだと思う。

    正か、誤かー。
    答えがない問は永遠に晴れることがないんだろうな
    「震える天秤」というタイトルがぴったりな本だった。

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    2026年01月03日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    「一度ハマったらもう、抜け出せない。鬼畜ルノワールサスペンス!」

    という帯につられて買ったものの、暗い話だろうからと長らく積読していたこちら。年末年始に一気読みしました。

    確かに暗い。非常に暗いです。笑

    でも最後まで読み終えて改めて帯を読むと、帯の意味が染みると言いますか。

    生活保護や貧困、ドラックや不倫、とにかく世間の人に身近な「悪い」ことがこれでもかと詰め込まれている作品です。

    この身近さ、が余計に怖いんですよね。

    作者のあとがきを首がもげるほどうんうん頷きながら読んだのですが、確かに登場人物は基本みんな悪いことをしています。しかも人によっては明らかに踏みとどまれた瞬間があった

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    2026年01月03日
  • 悪い夏

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    ずっしりきた…読んでて苦しい、、不正受給者には読んでほしいと思った、、
    あとがき読んで、なるほどなぁ、たしかにな…と思った。
    染井先生すごいや…
    ☆4.6
    2024.10.10

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    2025年12月28日
  • 海神(わだつみ)

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    ネタバレ

    東北震災の復興支援金の横領事件が題材。震災の描写もリアルに感じた。復興を赤の他人、犯人がやってるが軍隊じみてて、バカやないのと思って見てて、お金に目が眩んで人殺してた。怖いな。支援員の姫ちゃんが騙されてて、いたたまれない。

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    2025年12月21日
  • 鎮魂

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    この作者の本は何冊か読みました
    この作品はハードボイルドサスペンスと言うのですかね?!
    犯人はわからなかったけど、わかった時は、えーと思う暇もない程
    それ所じゃない!やる事いっぱい、
    スピード感満点
    これはまずい!私も車で高速道路を全力で運転している気持ちになりながら
    どうなるか気になって夢中で読んだ。
    面白かった。

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    2025年12月21日
  • 鎮魂

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    正体や悪い夏は映像作品で観ていて、作者の名前は認識しているくらいでした

    その後普段は読まない文芸誌で惹かれた文章の作者を見ると、正体のひとか!と興奮
    これはせっかくだし何か読もうと選んだのが鎮魂です

    面白い本って最終章にはいると早く読み進めたい気持ちと、まだこの世界から出たくない気持ちとがせめぎ合って、何回も本を閉じて終わらないようにしてしまう

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    2025年12月21日
  • 鎮魂

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    色んな人の人生が詰まっていて、それぞれの立場から感情移入してしまいました。
    徹夜本だと思います。読みやすくて普通の生活をしている私ですが半グレの世界を覗かせてもらった感じになりました。
    染井さんの本、今の所ハズレ無しで全部面白いです。

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    2025年12月19日
  • 黒い糸

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    めっちゃ怖くってドキドキしながら読んだ。

    犯人とか動悸は納得できなかったけど、これは推理小説ではなくホラー小説なら最高やん!って感じ。

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    2025年12月09日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    先が気になってドキドキしながら次のページをめくる手が止まらない、そんな作品に久しぶりに出会えた。

    もちろんこれがすべてではないが、歌舞伎町のリアルとその背景を端的に捉えた作品なのではないかと思う。漠然とネガティブなイメージだけを持っていた歌舞伎町という街に少し違うイメージを持つことができた。

    騙し騙され、昨日の敵は今日という任侠の世界。安全な居所を失って集うトー横キッズたち。ホストと、それに貢ぐことによって危ない世界で稼がざるを得ない女性たち。
    そのような様々な人たちが集う街では、良くも悪くも他人に興味も執着もないことが多く、その場の流れで人間同士もくっついたり離れたりを繰り返している。本

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    2025年12月09日