染井為人のレビュー一覧
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染井為人さんは、胸糞悪い社会派サスペンスを書く作家というイメージだったので、こんな心温まる大衆小説もお得意だとは知りませんでした。とても面白かったです。独身の男性作家とは思えないほど、幅広い年代の夫婦の心情が丁寧に描かれていて、多くの読者に刺さる作品だと思いました。
どこにでもありそうな夫婦のすれ違いをテーマにした、ほっこり甘酸っぱい連作短編集。これから結婚を考えている人から、定年後の夫婦まで、心理トリセツ系の本を読むよりも、ずっと参考になる一冊だと思います。
相手の欠点はよく見えるのに、自分の欠点はなかなか見えない。長年家族として暮らしていると、小さな不満が積み重なり、「なんでこんな人と -
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『みずいらず』を読んで、一番に感じたのは「心が温まる一冊」ということです。
この作品には、一話完結でさまざまな家族の物語が描かれています。それぞれの家庭には悩みやすれ違いがありますが、少しずつ気持ちが通い合い、家族の絆が深まっていく様子に心を打たれました。
また、この本の魅力は、一つひとつの物語が独立しているだけではなく、登場人物たちの何気ない会話や出来事が少しずつつながり、別の物語へと広がっていくところです。同じ出来事でも立場が変わると見え方が違い、それまで見えていなかった世界がさまざまな角度から見えてきて、とても面白いと感じました。
身近な出来事だからこそ共感でき、読み進めるうちに自 -
Posted by ブクログ
人生どこに落とし穴があるか分からない
でも、這い上がるチャンスもある
関わる周囲の人間というのがいかに影響が大きいのかと改めて感じさせてくれる
登場人物が複数いるが、人物に合わせた場面転換、関わり方がおもしろい
この人物はどこでどう影響してくるのか?
そこで登場するのか!と楽しませてくれる
さて、物語のメインの主人公は真面目に生きてきたのにこんな結果になるの?あまりに酷いのでは?とも思ってしまうかもしれない。
何か落ち度はあったのか。
悪いことがあるとすれば、油断したところか、
疑わないところか。
平々凡々に生きてきたお坊っちゃんには荷が重すぎたのか。挫折を知らない、人生経験不足というの -
Posted by ブクログ
あとがきをきいて、遺伝には抗えないと考えるか遺伝に逆らうかが軸になっている本だったんだと学んだ。笑
普通に面白かった。こたろうが小学校6年生なってもお母さんと一緒にお風呂に入っていてお母さんをすごく頼りにしていているのが伝わった。親とお風呂入ってたのが懐かしい。
長谷川のお兄さんは弟思いで、いろんな考えがある人で面白かった。友達にしたい。
ひなたちゃんは何を思いその後どう生きたんだろう。
遺伝かあ、、私は嫌なことがあっても寝たら忘れるのは母親似かも。なんだかんだ楽観的に考えられるところも母親似かな。でもそんな親と自分を客観的に見ている自分もいるからこれは私の味だと思う。
全然関係ないけど、長谷