染井為人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレかなりの分厚さだったけど、中弛みすることもなくあっという間に読んでしまった。
これは面白い。
死刑囚が脱獄し、あちこちで身を隠して警察から逃げ続ける。ただ逃げているのではなく、何やら目的がある様子。
この脱獄犯が、少し風変わりで頭が良く、真面目で不器用な好青年。潜伏先であの人この人のハートを掴んでゆく。本当にこの人は極悪犯なのか?
そして警察が追い詰めてもギリギリで逃げていく。
まさかの全くの冤罪であり、目的果たさず亡くなってしまうという結末は納得できず、ただただ鏑木が哀れだった。本当に何一つ悪くないのに。最後の最後で冤罪が立証できたのがせめてもの救いだけど、生きて勝利を勝ち取って欲しかった。 -
Posted by ブクログ
あとがきをきいて、遺伝には抗えないと考えるか遺伝に逆らうかが軸になっている本だったんだと学んだ。笑
普通に面白かった。こたろうが小学校6年生なってもお母さんと一緒にお風呂に入っていてお母さんをすごく頼りにしていているのが伝わった。親とお風呂入ってたのが懐かしい。
長谷川のお兄さんは弟思いで、いろんな考えがある人で面白かった。友達にしたい。
ひなたちゃんは何を思いその後どう生きたんだろう。
遺伝かあ、、私は嫌なことがあっても寝たら忘れるのは母親似かも。なんだかんだ楽観的に考えられるところも母親似かな。でもそんな親と自分を客観的に見ている自分もいるからこれは私の味だと思う。
全然関係ないけど、長谷川の兄が「誰かと一緒にいて孤独を感じたい」みたいなことを言ったと思うけど最近いろいろあった私の境遇からすると身勝手な美学だと思ってしまった。笑