染井為人のレビュー一覧

  • 鎮魂

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    この作者の本は何冊か読みました
    この作品はハードボイルドサスペンスと言うのですかね?!
    犯人はわからなかったけど、わかった時は、えーと思う暇もない程
    それ所じゃない!やる事いっぱい、
    スピード感満点
    これはまずい!私も車で高速道路を全力で運転している気持ちになりながら
    どうなるか気になって夢中で読んだ。
    面白かった。

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    2025年12月21日
  • 鎮魂

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    正体や悪い夏は映像作品で観ていて、作者の名前は認識しているくらい

    その後普段は読まない文芸誌で惹かれた文章の作者を見ると、正体のひとか!と興奮
    これはせっかくだし何か読もうと選んだのがこれ

    面白い本って最終章にはいると早く読み進めたい気持ちと、まだこの世界から出たくない気持ちとがせめぎ合って、何回も本を閉じて終わらないようにしてしまう

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    2026年04月14日
  • 鎮魂

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    色んな人の人生が詰まっていて、それぞれの立場から感情移入してしまいました。
    徹夜本だと思います。読みやすくて普通の生活をしている私ですが半グレの世界を覗かせてもらった感じになりました。
    染井さんの本、今の所ハズレ無しで全部面白いです。

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    2025年12月19日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    先が気になってドキドキしながら次のページをめくる手が止まらない、そんな作品に久しぶりに出会えた。

    もちろんこれがすべてではないが、歌舞伎町のリアルとその背景を端的に捉えた作品なのではないかと思う。漠然とネガティブなイメージだけを持っていた歌舞伎町という街に少し違うイメージを持つことができた。

    騙し騙され、昨日の敵は今日という任侠の世界。安全な居所を失って集うトー横キッズたち。ホストと、それに貢ぐことによって危ない世界で稼がざるを得ない女性たち。
    そのような様々な人たちが集う街では、良くも悪くも他人に興味も執着もないことが多く、その場の流れで人間同士もくっついたり離れたりを繰り返している。本

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    2025年12月09日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    面白かった!!!

    最初は「んーなんか退屈」「コロナかー懐かしいなあ」「なんかこの優等生がどんどん落ちてっちゃうの見るの辛いなあ」って感じで惰性で読み進めていったら、最後のさいごで映画級に面白くなるの、もう卑怯ですらある。

    そして前半の鬱々とした感が嘘のような爽やかなエンド。
    もう本当に素晴らしい。
    読んで良かった。

    自信を持って人に勧められる、そんな一冊。

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    2025年12月01日
  • 鎮魂

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    素直に読んで作者のミスリードに気持ちよく騙されました!なんなら、犯人わかったしぃ!くらいにドヤりながら読んでたら、そっちー!てなりました。

    三連休だったのでイッキ読み。
    映像化は難しいだろな。小説ならではの犯人わからなくする感じ。

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    2025年11月23日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    15才のトー横キッズ七瀬は、ヤクザから慈善団体PYPの不正記録データを盗むように頼まれる。それ自体には成功したものの、データによりPYPが現役都知事とつながっていると気がついたヤクザは、あっさりPYP側に寝返ってしまい、七瀬は命を狙われる。
    その頃、七瀬の友達愛莉衣(らぶりい)はオーバードーズのため路上に虫の息でいたところ、トー横キッズ達から見捨てられ救急車も呼んでもらえずに息を引きとる。
    愛莉衣を見捨てた者と、七瀬を殺しかけた者たちへの復讐が始まる。

    若い女の子が、次々と復讐を遂げていくさまが痛快。

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    2025年11月15日
  • 震える天秤

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    ネタバレ

    良かった、と言うのが読後の正直な感想。
    最初、気味の悪い村、変な因習がある村で、何かのしきたりに則って人を轢き殺してしまったのかと思ったが、そうではなくて、村のみんなが、それぞれ支え合って苦しみを分かちあった結果起きた事件だったんだなと理解した。
    みんな、優しくていい人。被害者家族以外は。
    本当に良かった。
    完全なハッピーではないものの、考えうる限りでは最上のエンドだと思った。

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    2025年11月13日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    オーディブルで。はじめは、軽い、今時の悪たれな話かと思っだけど、展開の早さや、キャラクター設定もあり
    なかなか面白い。映画化決定も頷ける。

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    2025年11月09日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    なんか最近の作品がイヤミスっぽく感じてたけど、本作は暗いテーマでも、中心に少女の硬い決意が感じられて読後に清涼感がある。ノワールだけどさわやか。難しいか笑

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    2025年10月25日
  • 滅茶苦茶

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    滅茶苦茶おもしろい!
    3人の主人公それぞれの転落劇が交互に語られながら進む並行構成。
    その3人が出会う道筋が見えてきた頃から終盤にかけては、各パートがどんどん短くなり物語が加速する。緊迫感も増して夢中になる。
    恐怖なとんでもない状況なのに滅茶苦茶なコントのようで笑えてしまう。
    3人のパートの順番も巧み。
    『正義の申し子』もおもしろかったけど、盛り上がり方が似てるかも。
    コロナ禍を背景とした社会的要素が物語に大きく関わっていて、3人の境遇はそれぞれ苦しいのだけれど、どん底に落ちても生きていれば再生していくのだなと思えた。

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    2025年10月11日
  • 震える天秤

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    今までの染井さんで最高評価かも。面白かった!
    いつもどこかに感じる、破滅願望の感じられないミステリー。マスコミとかライターとか、個人的にはあまり好きな職種でなく、偏見ばかりだけど、人の気持ちわかるフリーのライターが主人公。
    老人の運転操作ミスによる交通事故。そんな報道に「偏見」を持ち込んではいけない、実はこの作品がそれを学ばせてくれる「ルポ」風小説じゃなかったか。裁判官の奥さま、そして元を付けてよいのか飼い猫のキティもといぬこ丸に癒される。

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    2025年10月07日
  • 震える天秤

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    audible 。認知症の老人の運転する軽トラがコンビニに飛びこみ、店長が死んだ。事故と見られるが、とんでもない真相が。
    染井為人ワールド全開。
    わくわくドキドキ間違いなし。

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    2025年10月03日
  • 鎮魂

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    とても面白かった。
    関東連合を題材にした話だと知らなかったが、あまりにも似ていてすぐに気づいた。
    悪が無くなればいいのにて感じた

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    2025年10月01日
  • 鎮魂

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    想像以上にハードボイルドかつミステリな一冊でした。様々な伏線もしっかり回収されて非常に面白かったです。ラストに改めて鎮魂というタイトルが繋がるのもよかった。

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    2025年09月13日
  • 鎮魂

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    滅茶苦茶、悪い夏の後に。すごくちゃんと組み立てられていて、読者のもやもやも解いてくれるし上手く誘導されている。そして、純粋にエンターテイメント性が高い上に、はんぐれの人たちこんななんだろうなーとすごく解像度が高く、社会問題に対しての考えが一段深くなる。

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    2025年09月08日
  • 鎮魂

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    ネタバレ

    こういった小説では、最後の「取り返しのつかない事」が起こる前に犯人が逮捕され、周りの誰かに心に響くセリフを言われ、泣きながら果たさずに終わるという展開があるあるだと思います。
    しかしながらこのお話しは、事件自体は考えうる最悪の形で幕を下ろしていますよね。
    社会的にはこれは圧倒的に良くないことで、警察は無能だとたたかれるでしょう。
    しかしながら、この展開で終着したことで、『鎮魂』という物語自体も完了したのだと考えています。

    偉そうなことを述べましたが、天野=英介であることに全く気づかず、「天野英介」の文字列が出てきた瞬間には目玉が飛び出しました。

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    2025年08月23日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    滅茶苦茶が面白かったので、他の作品も読みたくなり読みました。
    最終的にジョンと鉄平が友達になるなんて物語の当初からは想像つきませんでした笑
    鉄平の行動力は凄まじいと思いました。東京に行くのも、車やジェットスキーを乗りこなすのも怖いもの知らずで凄いと感じました。

    鉄平は後輩や女子高生を助けようとしたり、根は優しい人だなと思いました。
    正義の申し子は最初はジョンの為の言葉かなと思ったけど、読み終えて物語の終盤になるにつれて鉄平の行動も正義感のある行動になってると感じました!

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    2025年08月07日
  • 鎮魂

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    染井さんの本、山から取り出してと〜

    半グレって怖いな。
    別に貧困とかもなく、普通に育てられてるヤツが暴力とかヤバい事ばかりやる。
    暴力団やないから、暴力団に対する法律も使えんし。
    魂を鎮めるためか…
    確かに、何もやってない弟、半殺しにされたらなるか…
    もう復讐の鬼というか、修羅に堕ちてるからか、弟をやった半グレに憎しみながら、殺すって感じやなく、淡々と殺すのが逆に怖い。
    もう儀式になってるんかな。鎮魂の。
    怖いけど、あかん事やけど、やはり半グレが1人ずつやられていくのは、スキッとはする。

    最後ら辺に、色んな事実が明らかになるんやけど、頭の中は鎮魂だけ…

    唯一、許した半グレの一員もおるけど

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    2025年07月27日
  • 海神(わだつみ)

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    2011年3月11日の東日本大震災を舞台に、生き残った人々と彼らを助けにきた「復興のカリスマ」との10年を何人かの目でつづる。
    大震災の日に島で生まれた千田来未、新聞記者の菊池一朗、災害ボランティアの椎名姫乃、来未を出産で取り上げた堤佳代、時系列が行ったり来たりしながら復興支援金横領事件を物語る。
    私たちも報道で目撃した凄まじい自然災害の中、この物語のような事件は大なり小なりあったのだろう。
    そして本当の悪人以外にも、生き残るために良心を捨てた人もいたのではないか?
    そういう人たちを私は糾弾出来るのか?
    そんな時に良心を持ち続けるためにはどうしたらよいよかあ?
    色々考えさせられました。
    残念な

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    2025年07月16日