染井為人のレビュー一覧

  • 滅茶苦茶

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    まじで滅茶苦茶。笑
    読みやすいしここ最近で読んだ小説で一番好き。
    続きが気になる小説。
    3人の主人公がいてそれぞれコロナ禍の話。
    全く関係ないような3人が繋がる。
    実話じゃないよね、、?笑
    5年前のコロナ禍の話やけど既に懐かしいような気がした。
    最後はもう滅茶苦茶。笑
    もっと続き書けたんじゃないかなぁ。最後の方トラックやらなんやらがどうなったんか気になる。笑

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    2025年09月08日
  • 鎮魂

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    滅茶苦茶、悪い夏の後に。すごくちゃんと組み立てられていて、読者のもやもやも解いてくれるし上手く誘導されている。そして、純粋にエンターテイメント性が高い上に、はんぐれの人たちこんななんだろうなーとすごく解像度が高く、社会問題に対しての考えが一段深くなる。

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    2025年09月08日
  • 正体

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    映画も気になっていた作品。
    あとがきへ先に行ってみたところ、「ネタバレしてるから本編読んでこい」と(丁寧な言葉で)注意書きされていた。
    ごめんなさ〜い、と謝って本編へ。
    同じ様な不届き者が一定数いるらしい。

    そうして読み終え、涙腺ウルウルさせながら、堂々とあとがきへ。
    作者さんはあれこれ意見があったとされていたけれど、私はこれで良かった、に1票でした。

    人の優しさが仇となる、最も悪いケース。
    そのお人好しが美しいエピローグへと繋がるので、バカを見るだけでもないよ、と思えます。
    が、こんな事、現実ではゼロであって欲しい。

    個人的に救いだったのが、好きな人、好きなスポーツを答えてくれた事。

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    2025年12月04日
  • 震える天秤

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    オーディブル視聴。
    とある高齢ドライバーが引き起こした殺人事件は、運転能力低下による不慮の事故…などという簡単な事ではなく、沢山の問題が絡み合っておきた事件だった!! 最後まで真相は何だろう…と考えさせられる小説でした。染井さんにしては終着点が優しめな気もしたけれど、この作品にはこれがいい気がします!

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    2025年08月24日
  • 鎮魂

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    ネタバレ

    こういった小説では、最後の「取り返しのつかない事」が起こる前に犯人が逮捕され、周りの誰かに心に響くセリフを言われ、泣きながら果たさずに終わるという展開があるあるだと思います。
    しかしながらこのお話しは、事件自体は考えうる最悪の形で幕を下ろしていますよね。
    社会的にはこれは圧倒的に良くないことで、警察は無能だとたたかれるでしょう。
    しかしながら、この展開で終着したことで、『鎮魂』という物語自体も完了したのだと考えています。

    偉そうなことを述べましたが、天野=英介であることに全く気づかず、「天野英介」の文字列が出てきた瞬間には目玉が飛び出しました。

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    2025年08月23日
  • 滅茶苦茶

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    コロナ禍にそれぞれが不幸な経験をして、それがきっかけで犯罪に加担して巻き込まれた人たちが主人公。
    コロナが無ければ起きなかったのか??少しのきっかけで悪い事をすれば、普通の感覚なら罪悪感でどんどんおかしな方向へ進んで最悪な結果になる。
    悪い事はしちゃいけないなーと改めて思った。

    同じ軸で3人の主人公のストーリー展開が進み、先が気になり過ぎて一気に読みました。

    破茶滅茶なのに最後はまとまり、最高でした。

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    2025年08月22日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    滅茶苦茶が面白かったので、他の作品も読みたくなり読みました。
    最終的にジョンと鉄平が友達になるなんて物語の当初からは想像つきませんでした笑
    鉄平の行動力は凄まじいと思いました。東京に行くのも、車やジェットスキーを乗りこなすのも怖いもの知らずで凄いと感じました。

    鉄平は後輩や女子高生を助けようとしたり、根は優しい人だなと思いました。
    正義の申し子は最初はジョンの為の言葉かなと思ったけど、読み終えて物語の終盤になるにつれて鉄平の行動も正義感のある行動になってると感じました!

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    2025年08月07日
  • 鎮魂

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    染井さんの本、山から取り出してと〜

    半グレって怖いな。
    別に貧困とかもなく、普通に育てられてるヤツが暴力とかヤバい事ばかりやる。
    暴力団やないから、暴力団に対する法律も使えんし。
    魂を鎮めるためか…
    確かに、何もやってない弟、半殺しにされたらなるか…
    もう復讐の鬼というか、修羅に堕ちてるからか、弟をやった半グレに憎しみながら、殺すって感じやなく、淡々と殺すのが逆に怖い。
    もう儀式になってるんかな。鎮魂の。
    怖いけど、あかん事やけど、やはり半グレが1人ずつやられていくのは、スキッとはする。

    最後ら辺に、色んな事実が明らかになるんやけど、頭の中は鎮魂だけ…

    唯一、許した半グレの一員もおるけど

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    2025年07月27日
  • 海神(わだつみ)

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    2011年3月11日の東日本大震災を舞台に、生き残った人々と彼らを助けにきた「復興のカリスマ」との10年を何人かの目でつづる。
    大震災の日に島で生まれた千田来未、新聞記者の菊池一朗、災害ボランティアの椎名姫乃、来未を出産で取り上げた堤佳代、時系列が行ったり来たりしながら復興支援金横領事件を物語る。
    私たちも報道で目撃した凄まじい自然災害の中、この物語のような事件は大なり小なりあったのだろう。
    そして本当の悪人以外にも、生き残るために良心を捨てた人もいたのではないか?
    そういう人たちを私は糾弾出来るのか?
    そんな時に良心を持ち続けるためにはどうしたらよいよかあ?
    色々考えさせられました。
    残念な

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    2025年07月16日
  • 鎮魂

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    4.5/5.0

    「復讐」と「正義」は相入れるのか。

    絶対悪として描かれる「凶徒聯合」。この組織に弟の人生を壊された兄、英介が次々と組織の人間を殺害していく。
    英介はこの連続殺人を弟の魂を鎮める為の行為だとして、それが人を殺す行為であってもその信念は一切揺らがない。
    そして凶徒聯合のメンバーが殺されていくことに対して世間からは賛美の声が挙がるようになり、犯人である英介を神格化するような声を聞かれるようになる。

    そしてこの連続殺人に誰よりも賛成の意を示すのが、聡之。個人的に一番気になったのがこの聡之だった。彼は人一倍正義感が強い。嘘を許で
    ず、正義を信じて生きてきた自分が憂き目に遭い続け、悪

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    2025年06月23日
  • 正義の申し子

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    エンタメ感満載でとても面白かった!
    一気読み!
    引きこもりユーチューバーと架空請求業者のやりとりの軽薄さに、嫌気がさしながらも、ぐいぐい物語に引き込まれてしまい、やってること無茶苦茶だけど、どこか憎めず素直になれない不器用な二人だなぁと、次第にこの二人のことがハラハラと心配になってしまった。
    最後の場面は私も思わず笑顔に。
    久しぶりにカタルシスを感じた本でした。

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    2025年06月09日
  • 正義の申し子

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    ユーチューバーであり自らを正義の申し子と名乗るユーチューバージョンこと純。悪徳業者を懲らしめるという企画の動画で架空請求業者森口こと栗山鉄平と知り合う。動画でやり合ううちに、鉄平が直接対決をしに大阪から東京に乗り込んでくるが…
    二人のストーリーが個別で進む中、周りの人間のサイドストーリーも進み、これはどうやって収束するのか?と思って読み進めていたが、キレイにすべてが一つにつながり、もうお見事。気持ちのいい結末だった。
    メインの二人が悪だし臆病で、最後までその根本は変わらないのがいい。でも最後の最後のシーンが、、、感動!!

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    2025年06月01日
  • 鎮魂

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    今まで読んできた染井さん作品の中で一番読み応えのある作品だったと思います。
    外部から当事者の気持ちを勝手に想像して正義の鉄槌を好きに下して気持ち良くなっている人、今の自分がどれだけ幸せな生活を送っていてもいつまでも自分の後をついて回る過去の悪事、等様々な思考を巡らされる作品でした。
    作中で起こっている半グレグループによる事件というのは実際にあった事件をモデルにしていると思われますが、現実を知っているだけに余計に込み上げてくる感情が大きかったです。

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    2025年05月29日
  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    カラオケであっさりマスクを取られてしまった場面や、海でのやり取りなど純と鉄平の掛け合いがどれも面白くて最高だった。

    先に同じ著者の「悪い夏」を読んでいたので、もっと重い展開になるかと警戒しながら読み進めていた。なので、後半のお決まりの展開もハラハラして存分に楽しんだ。

    あと、出所した栗山鉄平を、純が仮面を被って待ち2人のこれからの友情を予感させる終わりだったのもよかった。鉄平は萌花がくっつかなかったのも個人的にはすごく納得。

    あとがきに書かれていたジョンのモデルのユーチューバーが気になるな〜仮面ならラファエルだけど、芸風が違う気もする。


    染井為人さんの本はまだ2冊目だけど、展開が早く

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    2025年05月21日
  • 鎮魂

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    この最後の最後に真実が明らかになる感じが大好き
    読むのが止まらなくなるくらい引き込まれた
    似たようなトリックはどこかで読んだ気もするけど、それでも凄かった

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    2025年05月13日
  • 鎮魂

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    初めて染井為人さんの作品を読んだのが「正義の申し子」で少しその時のことを思い出した作風でした。
    決して嫌な感じとかではなく、色んな視点で描かれていて読みやすくて重厚な作品だと思いました。

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    2025年05月10日
  • 悪い夏

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    「正体」に続き,染井為人さん2作目.どちらも社会の問題をしっかりと問ているが,エンターテイメント的には,「悪い夏」の方が面白く,どんな悪にも愛着感を感じさせてしまうようなキャラクターディベロップメントもすごいと思った.

    「人生という物語の主人公はいつだって己であり,荷が重かろうとも降板することなどできません.これこそまさに悲劇であり,それと同時に喜劇ともいえます.」

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    2026年01月18日
  • 海神(わだつみ)

    匿名

    購入済み

    とても辛い内容でした。
    震災で悲しい思いをしている人達に、さらに酷い事をする人間がいるなんて悲しいし、怒りが湧きました。そんな人間がいるのは悲しいけれど真実で、そんな人達は許してはないないと強く思いました。

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    2025年04月28日
  • 鎮魂

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    半グレが題材の本と知ってずっと読みたかった。
    疾走感のある文章で一気読み。
    終盤は特にハラハラした。
    染井為人さんの作品をもっと読みたくなった!

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    2025年03月15日
  • 鎮魂

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    半グレとは、半分グレていて、指定暴力団には属さない新興の犯罪グループのこと。暴走族OBや地元の不良仲間などが主な構成員で、警察は「準暴力団」として取り締まりを強化しているとのことだ。また巷で話題になっているルフィを中心とした闇バイトも半グレの集団であるとの噂もある。

    本小説は、反グレ集団の理不尽な暴力(ターゲットに間違われた)を受け、半身付随となり自殺してしまった弟のため、反グレ集団の壊滅を目指し復讐していく兄の話だ。

    いろいろ調べてみると、実際に半グレ団体のターゲットに間違われて集団で暴力を受け人が死んでいる事件(六本木クラブ襲撃事件)があったり、カリスマ性を持ち半グレ団体を率いて行方を

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    2025年02月28日