染井為人のレビュー一覧

  • 芸能界

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    面白かった!!!
    元芸マネという作者なのもあり、リアリティがあった。
    でも結局、堕ちるも輝くもその人次第。
    有名になっても驕らず正しく過ごしていかねばならない世界なんだな。
    正しき者が必ず勝つわけでは無いのだろうけど。

    闇ばかりの結末かと思いきや、
    これから輝く人、正しく歩く人など、良い終わり方もあってほっとした。

    読みやすい文章だった!

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    2026年09月21日
  • 硝子のマンション

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    マンションの隣人で挨拶だけするような関係の3人の女性。それぞれが旦那や彼氏にに嫌気を差し殺してしまう。そこから3人は運命共同体として過ごしていく。途中から結末は見えていたけれど、3人の視点をテンポよく入れ替え、飽きずに一気に読めました。

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    2026年09月20日
  • 硝子のマンション

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    ネタバレ

    初めて読む染井為人さん。
    オーディブルに流れてきた本の中から、硝子のマンションというタイトルと表紙だけみてなんとなく惹かれて。
    (夜のマンションの灯りって家によって蛍光色だったり電球色だったり色々で、あの一つ一つに暮らす人たちの物語があるんだと思うとエモいですよね?)
    (硝子のということはそんな中の人たちの暮らしが透けて見える、しかも脆さを含んでいるわけで…と)

    物語の舞台は現代でとても卑近。
    テンポよく転がっていくストーリー、女性たちは割と感情的で突発的。読む人を飽きさせない、ハラハラ展開。

    で、あのこれ、オーディブルで聴いたのがアカンかったです。男性の朗読だったんです。
    だから、人生崖っぷちに追い詰められた3人の妙齢女性たちのやり取りが、オネエ芸人たちのコントに聞こえちゃって。

    いえ、そんな風に聞こえる私の耳が1番アカンね。でもね、もう出てくる男たちみんなそれぞれ立派に殺される義務のある粒揃いのクズで、私もオネエたちに混ざってワイワイと加担したくなりましたよ。
    男たちのクズぶりに心がざわついて、もう、完全犯罪go!って、がんばれがんばれ、ここで心折れないで!やり遂げて!って拳握って応援していました。

    女性が3人集まると、死体の埋め直しに行くのもサンドイッチ食べ出してピクニック感出しちゃうじゃないですか。あのサイコパス感に一緒に浸って、思わせぶりな中牟田さんに最後んんん?となって、おしまい!
    フィクションならではの楽しみ方でした。

    これだけ満喫しておいて星4つなのは面白かったけど今読みたい重さに対してちょっと軽過ぎたからです。完全な主観です。

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    2026年09月19日
  • みずいらず

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    いつもの染井為人ではないお話。
    なんだかとても心地よかった。
    中でも私は「思い出の抽出」が一番かな
    優しい夫。こんな気遣いのできる人ってステキ。
    パートナーの認知症にだいたいの人たちは焦りを感じるだろう。
    私も母の認知症には焦ったし悲しかったし戸惑った。
    こんなふうに歳を重ねていけたらいいなぁ。
    きっと大抵のことは乗り越えられる。
    そして最後の「シングル」染井先生のお話?
    ステキな大人の恋でした。

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    2026年09月19日
  • 滅茶苦茶

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    染井さんの作品
    普段の何気ない生活から一気に事件に巻き込まれていく
    「悪い夏」と同様
    自分には関係のない世界と思いつつ
    そこに巻き込まれる可能性はとても身近にあると読んでいてドキドキ感が止まりません

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    2026年09月20日
  • 正体

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    ネタバレ

    物語の構成がよかった。
    各章の視点(語り手)が脱獄犯の鏑木慶一ではなく、第三者であることによって鏑木慶一という人物を客観的に見れて、より人物像がわかりやすくなってると思った。

    鏑木と関わった人の大多数が“親切でいい人“という印象を受けていて、“あんなにいい人が殺人をするはずがない“と感じている所が、鏑木の最期をより無惨に、やるせなさを引き立たせていると思った。

    ラストは思ったよりあっさりと終わった印象。
    ただ、心に残るものは大きくて、色々な感情を含んだモヤモヤが未だに抜けない…。

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    2026年09月18日
  • 海神(わだつみ)

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    震災の復興の裏にこんなことがあったらやるせないだろうなと思った。ありそうなことだしきっとギリギリの状態だと人ってこんな風になってしまうだろうなと。だんだんと話が過去から現在へ繋がってくる感じがドキドキした。

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    2026年09月18日
  • みずいらず

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    夫婦の絆やすれ違いを描いた連作短編集。いつもの犯罪系サスペンスとは ガラッと雰囲気違って意外だったけど、面白かった。それぞれの短編に登場人物が微妙に次の短編に関わっていて、人間の見え方みたいなのを感じた。

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    2026年09月15日
  • 悪い夏

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    星4
    まだまだ続くよブク友お勧めシリーズ。

    染井為人さんと言えば、私にとっては「正体」
    傑作です。
    次に「ひきこもり家族」を読んだのですが期待した程でもなく。
    お勧めされての三作目です。

    出て来るのは、悪いやつらばっかりです。
    その中で、善良な人が関わって行くのですが…。
    結末も救いがないですが、なぜか悪い気はしないバットエンドです。

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    2026年09月14日
  • みずいらず

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    夫婦の関係を描き出す連作集。

    最後の「シングル」は著者の本作に対する気持ちを描いた半ばノンフィクションのような作品なのだろう。

    原田ひ香の「月収」のような、短編に出てくる主人公ではない登場人物が次作の主人公になり…という連作集。最後のシングルだけはその法則外なので多分著者の他の作品とは違う思い入れがある作品だろう。

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    2026年09月13日
  • 黒い糸

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    6年生の息子を持つ亜紀とその担任佑介。始めはそのクラスの他の児童が失踪するところから始まる。展開が早くてページをめくる手が止まらなかった。ただ、遺伝という部分の伏線は回収したものの、犯人が大体予想通りであったのと、最後にぎゅっと詰めすぎていて、結末が少しお粗末だった。
    ただ、人間の異常が1番怖いと改めて感じさせられた。

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    2026年09月13日
  • 正体

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    *2026/9/13
    鏑木慶一が「鏑木慶一」として物語に出てくることは少なかったが、
    様々な場所での潜伏生活と彼を取り巻く人々との関わりを通して、彼の性格や人物像を理解することができた。

    彼の生い立ちと性格だからこそ、冤罪を生んでしまったのかなと思う。

    最後の章では、それまで動きを見せていなかった物語と点在していた情報が一気につながり、まるでパズルのピースが最後に埋まっていくように、それまで曖昧だったことが次々と明確になっていく展開が印象的だった。

    あとがきがものすごく良かった

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    2026年09月13日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    全員不幸で胸糞悪くなるが、そういう小説。
    こんなに容赦ないことあるのか、と思うが、結構現実にある話だと思う。
    読後、嫌な気持ちになるが、総じて面白かった。

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    2026年09月09日
  • みずいらず

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    【Audible】染井さんの作品は何個か読んだけど、今回はほっこりエピソードしか無いので安心して読めた笑

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    2026年09月08日
  • 正体

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    今までで1番分厚い本に挑戦しました!
    最後まで読めるか不安でしたが、場所場所で出会った人々に助けられながら過ごしていた死刑囚の姿に引き込まれました。冤罪だと信じて、周りの人たちの力を借りながら真実に近づいていく展開はとても良かったです。冤罪が明らかになった時には、もう彼がいないという結末が悲しくて、なんとも言えない気持ちになりました。

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    2026年09月07日
  • 悪い夏

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    映画を先に見ていたので、気になって読むことに。
    最後は登場人物全員めちゃくちゃになってて、読み進める手が速くなりました。すごく面白かったです!

    ただ、生活保護の不正受給は許せないので、必要な人にしっかり使われてほしいなとおもいます。

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    2026年09月07日
  • みずいらず

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    家族、ではなく夫婦の物語。
    いちばん長い時間を過ごす他人。そんなに簡単に分かり合えるわけない。だからこそ大切な夫婦"みずいらず"の時間。
    夫婦の時間を見逃しがちな今、読めてよかった。
    いつか壁を乗り越えた時にこんな事もあったねと2人で笑い合える、そんな未来になりますように。

    初めての染井さん。アクションのないジャッキーチェンが入り口でも最高だったから、得意のアクションは勿論最高なはず…! 他作品も読んでみます!

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    2026年09月06日
  • みずいらず

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    4.7
    オーディブル。
    読んで行くごとに、どんどんハマっていった。
    最後の章で、そう来たかぁって、、。
    正体とはまた全然違った作品で、面白かった。
    好き。

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    2026年09月05日
  • 鎮魂

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    半グレのメンバーに起こる連続殺人事件。その正体はもちろん予想と外れたが、面白かった。登場人物の悲痛な想いが深く突き刺さる小説。

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    2026年09月04日
  • ひきこもり家族

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    自分自身にも起き得ることだし、自分の子どもに起き得る話。家の外の世界はあまりに冷淡で忙しくて、大変なことに満ちているけどその中に楽しいことや嬉しいこともいっぱいあるということを確認していくことが大切なのかもしれません

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    2026年09月04日