染井為人のレビュー一覧

  • 歌舞伎町ララバイ

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    フィクションのようなノンフィクションのテイで読んでたら、、徐々に七瀬が暴走し始めて、こんな15歳居ないだろ、、と妙に冷めてきてしまった。

    と思ったら、第二部では戻ってきた愛の復讐劇。
    もうここからは、完全フィクションの世界で、読む手が止まらなかった。
    疑心暗鬼の心理を巧みに利用しながら、相手の懐に入り上手く利用して。

    でも結局七瀬は復讐して、、気は晴れたのかな。
    「またね」の伝言で、何人も殺したサイコパスな彼女だけど、どうか幸せでありますように。ほっと安心できる居場所がありますように。
    と、つい思った私は、もう彼女の手のひらで転がされてるのかな。

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    2026年01月21日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    犯人はなんとなく想像がついてたけど、犯人同士の繋がりがわかった時はとても納得できて気持ちが良かった。
    お兄さんの話がとても面白くて、ずっと遺伝子の話をしている中で犯人たちの関係性が分かった時に、お兄さんの話の信憑性を感じてしまった。
    最後はパワーすぎでは?と思ったけど、先生の父親のことも書かれてたからそこも遺伝子か〜と妙に納得できた。結局一番怖いのは人で、その中でも一番怖いのは、理解できない悪意。そしてその理解のできなさは遺伝子で説明がつくのかなと感じた。
    ラストは読んでて「全然続編感ない作品の中で頭のおかしい殺人鬼としてまた出てきてくれないかな〜」と『十戒』を読んで思った。

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    2026年01月18日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    東横キッズの女の子の話。
    染井さんの作品は社会現象となってる話を取り上げることが多いからフィクションではあるものの自分が知らない世界を知ることができる。
    普通に生きてたら経験できひんようなことも追体験できるからとても魅力に感じる。
    また歌舞伎町遊びに行きます。

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    2026年01月18日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    どんどん悪い方へ悪い方へと堕ちていく物語で、読んでいて胃が痛くなる感覚だった。最後は割と明るめの終わり方だったのが意外だった。

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    2026年01月18日
  • 滅茶苦茶

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    一気読み。コロナ禍、ふとしたことがきっかけでどんどんと普段の生活が壊される人たちの話。学びがある感じではないけど普通に面白かった

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    2026年01月18日
  • 黒い糸

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    帯にある『化け物は誰?』という文…
    この人が犯人なのでは?!と思えばまた別の誰かが疑わしく思えてきたり動機を考えれば全員が怪しく見えてしまう…最後の最後に衝撃的な結末を迎えて、恐怖と驚きがありました。
    ホラーミステリーというものはなかなか読んだこともないせいか精神的に持っていかれそうになるほど恐怖心を煽られる作品でした。

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    2026年01月15日
  • 芸能界

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    芸能界の闇?を描いた短編集
    主人公は女優、若手俳優、マネージャー、芸人、子役の父親など様々な立場のひとたち
    バットエンドありハッピーエンドありで面白かった
    さらっと短時間で読めた

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    2026年01月12日
  • 悪い夏

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    夢中で読めた。暗部を垣間見たはずなのに、読後感はいい。どこに着地するのか、ドキドキしながら読んだ。イイ終わり形だった。

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    2026年01月09日
  • 悪い夏

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    ネタバレ

    表紙の入道雲と踏み切りが、田舎の夏を連想させて、つい気になって手に取ってしまいました。
    そう、手に取ってしまったんですが……小心者の自分には、この本は刺激が強すぎました(;°-°;)))

    「生活保護の闇」が書かれている小説はこれで3冊目なので、ある程度の経験値は積んでいると思い込んでいましたが、この本はそれでは太刀打ちできないほどの悪意が詰まっておりました。

    しかし、そういった世界が新鮮だったせいかもしれませんが、物語に惹きつけられ、先が気になって仕方がなくなり、一気に読み終えてしまいました。
    引き込まれるほどの面白さは保証しますが、ラストがあまり好きな終わり方ではなかったので、☆4にいた

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    2026年01月09日
  • 滅茶苦茶

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    8割はコロナ禍に些細なことをキッカケに犯罪やら詐欺被害にあったり坂道を転がり落ちるような3人のストーリーで、ラスト1-2割でその3人が富士の麓で交錯しだします。

    滅茶苦茶かつスピード感がすごいので、展開の速さに置いていかれそうになります笑

    最後はやっつけ感で無理矢理ガッチャンコされた感は否めません

    聖也や芽衣やふーちゃんどうなった???
    3人だけハッピーエンドでしたが、その他はよくわからないまま終わります

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    2026年01月08日
  • 悪い夏

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    生保という社会制度を悪用した暗闇、本当にありそうで、なくていて欲しいけれど、しかし似たようなことはあるのだろうなという、絶望感や無力感に苛まれて嫌な気持ちになった。これこそが小説の醍醐味であり、作者の力量というものなのだろうなあ。

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    2026年01月07日
  • 黒い糸

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    染井為人氏の作品は先に悪い夏を読んでいたので、また虚しい気持ちになる終わり方だったらどうしよう…と思いながら読み進めていました。
    やはり読後感がいい作品がいい!
    あの子はどうなったんだろうと気になる点はありつつも、良い読後感でした。

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    2026年01月06日
  • 悪い夏

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    「あの本、読みましたか?」の番組で知った作品。この世界に自分は絶対関わりたくないと素直に思った。
    裏社会の仕組み、人の心を揺さぶる力を知る。

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    2026年01月04日
  • 黒い糸

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    悪い夏のあとにこちらを読んでみた。
    「黒い糸」このタイトルの意味が読み終わってからわかる。とても黒く、とにかく怖い。
    最後はハラハラさせられる。ホラー要素もありながら、人の心にも触れていくような作品だった。

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    2026年01月04日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    トー横キッズの現状とそれを取り巻く闇を題材にした作品。15歳の七瀬がトー横で生きていく様が前半。友達と自身を殺された復讐に燃える5年後を描いた後半の2部制。後半はある程度結末が分かってるのに、どのように終わらせるかという部分で読み応えは十分にある。テンポが良くさくさく読めた。

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    2025年12月31日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    平山亜紀、小太郎親子の周りで起こる不気味な出来事、そして小太郎が通うクラスメイトの周りで次々起こる事件。
    ずっとゾワゾワしながら読み進めました。
    私にしてはあまりの人の良さにずっと疑ってかかっていた謙臣が、結果としてその犯人の一人ではありましたが、まさか住職までとは思いませんでした。
    彼らの関係にもびっくりしました。(日向についてはちょっと無理があるような気もしましたが…)

    被害者となった平山親子、そして祐介は心身ともに深い傷を追いましたが、ラストは3人で幸せになったのがせめてもの救いでした。
    また曲者扱いされてた風介も、空気は読めないけれど、言っている事は根拠に基づいていて説得力もあったし

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    2025年12月28日
  • 悪い夏

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    面白かったけど、苦しかった。本の帯にあった「闇堕ち」。まさに。真面目な公務員。途中、幸せな気持ちになったのに、えーっ!辛い。そんなことって。最後の怒涛の展開。一気に読めるけど、佐々木がかわいそうで辛かった。

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    2025年12月27日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    長らく予約待ちでようやく貸し出せたのに一気読み。
    現実を思わす登場人物と東京は新宿の物語。
    カネのあるところには悪いやつしか集まらない。
    そしてその金は常に貧しいひとから巻き上げられる

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    2025年12月28日
  • 黒い糸

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    結婚相談所で働くシングルマザー平井亜紀、クレイマーの存在に頭を抱える日々、それに加えて息子小太郎のトラブル、その学校では小太郎の同じクラスの子の失踪や通り魔事件、更に爆弾騒ぎなど、担任の長谷川は様々な事件やトラブルに見回れる。まさにサスペンスの醍醐味。

    「黒い糸」のタイトルに後半気付くと恐怖に震撼するホラーへ。
    後半は昼間に読もう(^_^;)

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    2025年12月26日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    15歳の七瀬
    歌舞伎町のトー横キッズ
    15歳とは思えぬ強さで、飄々と生きている
    近寄る大人も、周りのトー横キッズも、彼女には一目置いてる

    悲惨な生い立ちでトー横キッズにならざるを得なかった彼女
    集まるキッズたちも大人に買われながらも、家にいるよりも楽なんだろう

    読んでいて、七瀬ほどの回転の早い子ならここから抜け出して生きる方法もあるのでは?と思ったりしたけど、世の中そうではなくなってるんだよね
    悲しい日本……

    ストーリーも面白く、サクサク読めた
    でもスッキリするか?というと難しいなあ
    これはハッピーエンドではないよ
    謎が謎のまま回収されてない気がするのは読解力不足かな?(七瀬が奪ったデー

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    2025年12月26日