染井為人のレビュー一覧

  • ひきこもり家族

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    ネタバレ

    ひきこもり、一体誰が悪いんだろう。
    と、考えてしまう。
    考えても答えは出ないけど。
    でもこういったブラック支援事業?ってなくならないんだろうな。生活保護の商売だって同じようなもの。人の、家庭の弱みにつけこんで成り立つ商売。関わる人は洗脳されてるのか、末端はそうだろうな。みんな普通に生きたい、生活したいと思ってるはずなのに、環境が時代がそうはさせてくれない歯痒さを感じる。だけど、引きこもれる実家があるのは凄く羨ましいと思ってしまったよ。私も会社辞めて完全に引きこもりたいなー。この物語の5人、最後は希望がみえて良かった。

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    2026年06月13日
  • 黒い糸

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    サイコパスを遺伝によって引き継いでしまった場合、『みんな違って、みんないい』なんて謳い文句は通用しないよなぁ、と心底思った。遺伝ならば、誰を責めるべきなのか分からなくなり、遺伝された者も被害者になるのか?
    そしたら、殺された側は、たまったもんじゃない。
    多様性、多様性といわれる世の中だけど、善悪の判断についての多様性は、どこまで許されるものなのか…?

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    2026年06月11日
  • 黒い糸

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    最後のページをめくり終えた今も
    自分の背後に目に見えない冷たい糸が
    そっと絡みついているかのような
    拭いきれない感覚がこびりついています

    染井さんの描く物語は
    いつも私たちのすぐ隣にある「現実」を
    舞台にしているので…
    その狂気がどこまでもリアルでした!



    些細な綻び、ほんの少しのボタンの掛け違いから
    そんな日常の小さな亀裂から
    底知れない悪意の糸が
    スルスルと伸びてきて…
    気づいたときには手足の自由を奪われ
    逃げ場のない暗闇へと引きずり込まれていきます

    サスペンスフルな心理描写に
    ラストは特に心臓の鼓動が跳ね上がりました!!


    自分が安全だと思っていた場所が
    ガラガラと崩れ去って

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    2026年06月11日
  • 正義の申し子

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    面白かった。

    引きこもりユーチューバーのジョンこと、佐藤純。 悪徳詐欺の鉄平。
    ジョンは鉄平をあおり、再生回数を稼ごうと画策。

    純は妹に手を出し、警察を呼ばれることに。
    妹に土下座をすることがきっかけで、ジョンと純の二重人格が表面化する。

    鉄平は先輩と彼女に裏切られ、全てを失い、ジョンと直接対決するべく東京へ。

    対決はどこへやら2人は色々なピンチを乗り越えなぜがタッグを組み、純の妹のピンチを救うためにクルーズ船のある海へ助けに向かう。
    最後はタイガーマスクをつけたジョンが、刑期を終えた鉄平を迎えに来て鉄平が笑ってしまうシーンは伏線回収でよかった。

    「俺を一度でも笑わしたら友達になって

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    2026年06月10日
  • ひきこもり家族

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    引きこもりしている息子が2組出てきます。どちらも長く引きこもっており、親は『社会に出られる』ようにしてくれる会社を頼り年800万払って九州の施設に強制移送されるのを辛いながら見送るのですが、そこは施設の運営管理責任者に支配される監獄のような場所で、逃走にも失敗、最悪の日々が繰り返されていきます。この生活から抜け出せるのか?この施設にいる他のメンバーとどうなっていくのか、親はこの状況に気づけるのか?…というなかである事件おこります。★5に迫る面白さでした。ある事象があまりに苦く、共感度上がらず星減。でも、それゆえに物語の行方を追ってしまう緊迫感は半端なくて一気読みしました。
    起こることがリアルで

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    2026年06月09日
  • 黒い糸

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    染井為人さんの作品は相変わらずいいですね。クズ・基地外が登場するのがいい。今回は遺伝的にぶっ壊れている親子ですか、そうですか、まあ、ネタバレはやめましょうか。
    途中まで犯人捜しをしていましたが、ん-、そうきますか!まあ、ネタバレはやめましょうか。最後まで一気読み。久しぶりにドキドキ感を得る事ができました。展開が上手い!そう、犯人は、まあ、ネタバレはやめましょうか。

    一点突っ込みたかったのは、電話の『非通知』は拒否できますから。非通知で鳴りっ放しのシーンはダメです。もう一度言います。非通知は着拒できます。
    これさえなければ完璧だった、かな?犯人は・・・

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    2026年06月09日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    ネタバレ

    読み終わって、すっきりしました。
    でも、読んでる途中は野蛮な言葉も多く、「してんじゃねぇ!」「このクソがっ」みたいな(笑)そんな言葉の連続なので、
    この本の世界観に感化される前に、一気読み、早く読み終わったほうがいいな。
    終わり方もよかったです。愛ちゃん(七瀬ちゃん)最後に颯太は会えませんでしたが、とても良い終わり方でした。颯太も、おバカなのが良いです。おバカで良かった!

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    2026年06月08日
  • ひきこもり家族

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    数年前に某引きこもり支援団体のYouTubeを定期的に見てた時期があって、まんまその情景と重なった。本当に本人に告知なしで自宅に突撃して連れ出すし(本作まで無理やりではないにしろ)親もその時ばかりは本当に切なそうで…
    親としては色々考えさせられた

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    2026年06月05日
  • ひきこもり家族

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    ひきこもり………ブラック支援………
    正解のない問題がテーマで描かれたストーリー。

    ある出来事(中盤あたり)から一気にエンタメ強め!
    そこからは不謹慎ながらも面白くなってきます。

    外に出たくても出れない人。。。
    人は1人では生きていけない???
    確かに《誰か》いてるだけでも違うよなぁ(^^)

    テレビのワイドショーって同じ内容ダラダラと………
    色んな問題あるのに、多種多様でやってくれれば
    良いのに!って思うこの頃である。

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    2026年06月05日
  • 黒い糸

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    ハラハラするら展開で、先がとにかく気になった。分かりやすい描写で、最後まで楽しめた。間違いなく良作。この作者は続けて個人的に良作で、次の作品も今から楽しみ。

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    2026年06月04日
  • 黒い糸

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    おもしろい!
    こいつ怪しいなーって思った奴はしっかり悪いやつやったけどミスリードもされる。
    ゾクゾクする場面もあり。話の展開が気になる時点でいつの間にか引き込まれてる。

    染井作品は複数視点で物語を進めて最後にすべて繋げるって言う作品が多いと思う。次回読む作品はちょっと違った作風に期待したいな〜って言う感じでした。

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    2026年05月29日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    オーディブルにて。

    歌舞伎町で生きる15歳の女の子の話。
    人に対して思い入れもなく生き甲斐もなく適当にその日暮らししてた子が、あることをきっかけに(その目的がいいは別として)行動を起こしていく。

    最初から最後まで飽きさせないのは流石。

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    2026年05月29日
  • ひきこもり家族

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    ひきこもりは共感もするし同情もする。こういう悪徳業者が実際にあるんだろうなと思った。序盤からストーリーに引き込まれて続きが気になって読み進められた。終盤は劇的な展開ではあるが、なんか焦ったいと感じてしまったり、ドタバタな展開だと思った。星4.5

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    2026年05月29日
  • 正義の申し子

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     覆面を被って活動する大人気ユーチューバー「ジョン」。
     正義執行として架空請求業者にイタズラ電話をかけて再生数を稼いでいたが、ある日「森口」と名乗る架空請求業者の恨みを買ってしまう。
     「森口」は「ジョン」を探し出すため大阪から上京。いっぽう「ジョン」は「森口」を使ってさらなる再生数を得るため、直接対決の場を設けようと画策するがーー。

     いわゆる過激系のようなユーチューバーと架空請求業者の追いかけ合いや対決……だけかと思いきや、「ジョン」の妹とその友人や、「森口」の組織の人間が様々な動きを見せ、物語が絡み合い、交錯し、思わぬ方向に展開していく。
     登場人物のキャラが立っていて、掛け合いが小

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    2026年05月23日
  • ひきこもり家族

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    先が読めずハラハラしながら読んだ。
    やっぱり「嘘や隠し事がいつバレるかわからない」状況が一番苦手だ…。

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    2026年05月23日
  • 芸能界

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    面白くて一気読み。7の短編はかつて芸能マネージャーを務めていた筆者ならでは。
    ゆえにフィクションといえど、さもありなんと思わせる視点の数々。

    テンポの良さとストーリーテリングの巧さもあってか、読んでいて頭の中で像を結ぶ感を受けた。

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    2026年05月20日
  • 滅茶苦茶

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    染井さんの作品はいくつも読んできたが、今回のこの作品はまた違った視点から、社会の課題となるべき物事に沿って人物を描いているように感じた。

    それが今回は「コロナ」がテーマ。
    コロナだから、と言って、ある一定の人(高齢者や社会的弱者)が苦しい思いをするのではなく、どの年代にもコロナ禍には課題があった。それをよくこの物語の中で、リアルに描いたな。
    やっぱり、世の中は滅茶苦茶なこともあるもんだ。

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    2026年05月16日
  • 滅茶苦茶

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    性別も年齢も違う3人が
    コロナ禍がきっかけで
    どんどん危ない方に転がり落ちていく。

    あの頃は本当に異常だった。

    終わり方は救いがあって良かった。

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    2026年05月04日
  • 正義の申し子

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    染井作品はいつも読み易い。テーマが社会派寄りだけど、ノリが軽かったり場面転換が早かったりするし、本来は重苦しい場面でもすぐに過ぎ去っていく。次が気になる展開が上手いというのもあると思う。今作は2人の対決に持って行くかと思いきや、もう1人絡ませることで展開に広がりを持たせて、予想してるのとは全然違う落とし方をしてきた。現実でもあるかも、と、そんなことないやろ、の微妙なところを突いてくるのも面白い。

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    2026年05月01日
  • 震える天秤

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    高齢者ドライバーの事故、アクセルとブレーキの踏み間違い?と思いきや実は、、、と話が展開していく。
    それぞれの人間関係や、過去の事件が明らかになっていくところが個人的にはテンポよくて楽しく読めた。
    (内容としては楽しいお話ではないけれど)

    法が人を裁く、人が人を裁く、そういうことも考えたり。

    余談
    猫の名前が「ぬこ丸」って、、、

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    2026年04月26日