染井為人のレビュー一覧

  • 正義の申し子

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    ネタバレ

    にテンポよく進んでいく展開が面白かった。

    もっと闇堕ちしてく感じかと思ってたけど、エンタメっぽい爽快感もあって、女子高生の友情とか恋愛とか日常のモヤッとみたいなのもうまく描かれてて楽しめた。

    鉄平と純に通じる極悪人になりきれない生真面目さと優しさは好感をもてたし、2人のチャンネルは見てみたいかも。

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    2026年03月04日
  • 滅茶苦茶

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    寂しい女性美世子(37)を狙う国際ロマンス詐欺集団に強い憤りを感じた
    おじさんのハンカチで心の汗を拭いやがれっ!
    礼央の担任教師による熱い激励の言葉に涙
    「アベノマスクよりニノマスクね」
    茂一が愛するシナモン文鳥モモの多幸を祈願「キュキュッ」モモの鳴き声
    恵という列車の片道切符は刑務所行き特急券を無料サービス
    国道沿いのラーメン屋で店主オススメのつけ麺を食してみたい「大将、スープ割りをちょうだいっ!」

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    2026年02月28日
  • 悪い夏

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    社会問題をエンタメとして作品にすることについて、いつもそれって良いのかな?と言う気持ちが起こる。
    でもこの作品はそんな気持ちを起こす隙を与えないぐらい、次々とヤバいことが起こり、読むのをやめられない作品でした。
    映画化のキャストで言うと北村匠海はイケメンすぎたのでは?と思います。それ以外は概ね良い感じですね。

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    2026年02月24日
  • 悪い夏

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    生保を担当する部署の地方公務員を主軸とした物語。つまり、それを取り巻く不正受給が大きな題材の一つとなっている。

    欲望のために人を食い物にする者とされる者。
    食い物にされる者はとことん報われない。ただ、何故か食い物にする方も「俺はなんて運がないんだ」と嘆くことがある。

    真っ当に必要な生保を受給しようとして叶わない者、不正に受給する者、その違いは何なのか。色々と考えさせられる内容でした。

    最後に、これを読んだ地方公務員(市町村の職員)は、生保の担当部署に対して戦慄するだろうと感じた。※実際は本著のような行き過ぎた案件は稀有と信じたいが

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    2026年02月23日
  • 滅茶苦茶

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    帯に書いてあるけど、転落ミステリーってなんや?
    でも、ワクワクするやん!
    作詞曰く、コロナによる直接被害やなく、間接的にもたらされたものを描こうとしたみたい。
    描かれた登場人物可哀想やけど(−_−;)

    エントリーNo.1
    【今井美世子】
     美人で仕事が出来る!結婚なんて今はしたくない!でいつの間にかアラフォー。
     コロナ禍の寂しさもあるのか友人の勧めもあって、マッチングアプリを使って…

    エントリーNo.2
    【二宮礼央】
     進学校行って、徐々に成績悪くなってる時に偶然旧友に会う。旧友は見事にヤンキー。
     コロナ禍で、リモートの授業になり、家でゴロゴロしてるとヤンキーからの誘い…

    エントリー

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    2026年02月22日
  • 鎮魂

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    半グレ系大好物なので基礎点高いけど、それを差し引いてもとてもよかった。勧善懲悪風なんだけど、悪にも色々な背景があって、人間描写があまりにもリアルで、なんだか登場するひと皆に感情移入してしまった。あと、何よりこの「鎮魂」ってタイトル、最初なんだろうと思ってたけど、すごくこの世界観に合っていてこれ以外に合うものはないですね。

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    2026年02月19日
  • 震える天秤

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    社会問題を背景に隠された真実を明らかにする展開はとても読み応えがあった。明らかな状況でも不透明さと信念から取材を続ける様はジャーナリストの真髄を垣間見た。

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    2026年02月18日
  • 悪い夏

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    生活保護費の不正受給者たちと
    その担当者であるケースワーカーたちが
    なんでそうなるかな?な闇に堕ちていく
    お話し

    生活保護費のことは詳しくは
    わからないけれど、
    最近読んだ「護られなかった者たちへ」
    でも題材になっていて
    小説とはいえ問題だなと思う

    ただこの悪い夏はちょっと喜劇みたいな
    一面もあったし
    なんやかんやあなたたち強いなみたいな
    (山田とか愛美とか)
    重いばかりではなく読めた

    #悪い夏
    #染井為人

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    2026年02月16日
  • 正義の申し子

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    いい意味で予想を裏切られた作品。
    引きこもりのユーチューバーが悪徳業者を懲らしめていく、そんな痛快な物語かと思いきや、物語は思いもよらない方向へと進む。

    ユーチューバーや架空請求、医大生による性犯罪など、現代社会の重たい問題を扱いながらも、決して説教くさくならず、読み終えたあとにはどこかあたたかい気持ちが残る。エンタメとしての軽やかさと、人の弱さや痛みにそっと寄り添う視線が、心地よく共存している作品だった。

    悪人をただの「悪」として切り捨てないところにも好感が持てた。それぞれの事情や背景に目を向けることで、物語に奥行きが生まれているように感じた。

    少しおバカで思わず笑ってしまう場面もあれ

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    2026年02月15日
  • 震える天秤

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     最近問題になっている高齢者の交通事故を混じえて旨くミステリー化していると思いました。
     法律では適切な裁きを与えられないとき法に代わって裁きを与えてもいいんじゃないか?と考えさせられる内容でした。
     まぁこの小説の対象者は純粋な『クズ』なんで当然だと思ってしまいますが…
     自分も最後は真実を暴くことはしないと思います。

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    2026年02月14日
  • 正義の申し子

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    染井さんの書かれる話は現実感のある嫌な人間や嫌な状況、嫌な社会をリアルに描写していく一方でラストの風通しが気持ち良いことが多い印象です。後書きとかからなんとなく感じるのは著者の人間に対する愛情のような気がします。
    最初は鉄平のこともジョンもとい純のことも好きになれなかったのに終盤では二人のやり取りに笑ってしまったしYutuberを軸にした社会問題の話しかと思いきや男たちの友情物語ですごく面白かったです!

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    2026年02月06日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    さすが染井為人さん!ザ・エンタメって感じでおもしろく一気読みでした。
    こんなうまくいくわけないやろー!とツッコみたくなる気持ちもありますが、単純明快!首尾貫徹!な爽快感があるので、深く考えずに歌舞伎町を楽しみたい方にオススメです。

    ただ、あまりにも七瀬/愛が可愛げがなさすぎて、なのに味方が多く皆を虜にするところが鼻につく感じだったので⭐︎4です。

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    2026年02月01日
  • 悪い夏

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    生活保護のケースワーカー、不正受給者、それをビジネスにするヤクザ。
    希望もなく停滞感の漂う生活を送る登場人物達がズルズルと堕ちていく様子は現実にどこかで起こっているかもしれず深刻な社会問題かもしれないが、作者あとがきたの通りエンターテイメントとして見る分には面白かった。

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    2026年02月01日
  • 滅茶苦茶

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    今作も題材は社会現象。
    コロナウイルスが蔓延している日本が舞台。
    全然関係ない3人がどう交わるんかなって感じやったけど予想してない感じでした。
    終盤の展開はタイトル通りめちゃくちゃ

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    2026年01月31日
  • 震える天秤

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    最近よく聞く理由の事故が始まりだったが、思ったより壮大な話になっていくのでドキドキしながら読んだ。
    私も田舎の出身で、よく会うおじちゃんを親戚だと思っていたが、曽祖父の葬式で親族側に座っていなかったのをみて、初めて近所の人だと知って驚いたことがあったが、それほど田舎の近所付き合いは濃厚で、今の人は理解できないかもしれないが、わかる部分はあった。
    とにかく被害者に対して嫌悪感を抱いた。
    最後の結末は分からないが、みんなが助け合って生きていくしかない中、そうあって欲しいと思った。

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    2026年01月31日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    2019年、群馬から歌舞伎町に出てきた15歳の七瀬
    トー横で知り合った友人の死と、利用されたあげくに殺されそうになった事件をきっかけに、歌舞伎町に巣食う大人たちに復讐を決意する
    後半は2024年、歌舞伎町に舞い戻った七瀬(愛)の復讐劇
    コロナ禍や総理大臣の暗殺事件、性的マイノリティに対する社会の動向など、なかなかリアルでした

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    2026年01月25日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    フィクションのようなノンフィクションのテイで読んでたら、、徐々に七瀬が暴走し始めて、こんな15歳居ないだろ、、と妙に冷めてきてしまった。

    と思ったら、第二部では戻ってきた愛の復讐劇。
    もうここからは、完全フィクションの世界で、読む手が止まらなかった。
    疑心暗鬼の心理を巧みに利用しながら、相手の懐に入り上手く利用して。

    でも結局七瀬は復讐して、、気は晴れたのかな。
    「またね」の伝言で、何人も殺したサイコパスな彼女だけど、どうか幸せでありますように。ほっと安心できる居場所がありますように。
    と、つい思った私は、もう彼女の手のひらで転がされてるのかな。

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    2026年01月21日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    東横キッズの女の子の話。
    染井さんの作品は社会現象となってる話を取り上げることが多いからフィクションではあるものの自分が知らない世界を知ることができる。
    普通に生きてたら経験できひんようなことも追体験できるからとても魅力に感じる。
    また歌舞伎町遊びに行きます。

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    2026年01月18日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    どんどん悪い方へ悪い方へと堕ちていく物語で、読んでいて胃が痛くなる感覚だった。最後は割と明るめの終わり方だったのが意外だった。

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    2026年01月18日
  • 滅茶苦茶

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    一気読み。コロナ禍、ふとしたことがきっかけでどんどんと普段の生活が壊される人たちの話。学びがある感じではないけど普通に面白かった

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    2026年01月18日