染井為人のレビュー一覧

  • 黒い糸

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    サクサク読めて好きな作品
    展開がどうなるのかとワクワクした分、最後が腑に落ちるような堕ちないような
    エピローグはとても好きです。
    ただ、終盤はフィクション感がとても強くなった印象。

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    2026年02月03日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    さすが染井為人さん!ザ・エンタメって感じでおもしろく一気読みでした。
    こんなうまくいくわけないやろー!とツッコみたくなる気持ちもありますが、単純明快!首尾貫徹!な爽快感があるので、深く考えずに歌舞伎町を楽しみたい方にオススメです。

    ただ、あまりにも七瀬/愛が可愛げがなさすぎて、なのに味方が多く皆を虜にするところが鼻につく感じだったので⭐︎4です。

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    2026年02月01日
  • 悪い夏

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    生活保護のケースワーカー、不正受給者、それをビジネスにするヤクザ。
    希望もなく停滞感の漂う生活を送る登場人物達がズルズルと堕ちていく様子は現実にどこかで起こっているかもしれず深刻な社会問題かもしれないが、作者あとがきたの通りエンターテイメントとして見る分には面白かった。

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    2026年02月01日
  • 滅茶苦茶

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    今作も題材は社会現象。
    コロナウイルスが蔓延している日本が舞台。
    全然関係ない3人がどう交わるんかなって感じやったけど予想してない感じでした。
    終盤の展開はタイトル通りめちゃくちゃ

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    2026年01月31日
  • 震える天秤

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    最近よく聞く理由の事故が始まりだったが、思ったより壮大な話になっていくのでドキドキしながら読んだ。
    私も田舎の出身で、よく会うおじちゃんを親戚だと思っていたが、曽祖父の葬式で親族側に座っていなかったのをみて、初めて近所の人だと知って驚いたことがあったが、それほど田舎の近所付き合いは濃厚で、今の人は理解できないかもしれないが、わかる部分はあった。
    とにかく被害者に対して嫌悪感を抱いた。
    最後の結末は分からないが、みんなが助け合って生きていくしかない中、そうあって欲しいと思った。

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    2026年01月31日
  • 悪い夏

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     各々が微妙に繋がっていてそれがドンドン最悪な展開になっていく構成に続きが気になって胸糞悪い展開ですが一気読みしてしまいました。
     映画化もされてるのでそちらがどの様な展開になるか見てみようと思います。

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    2026年01月27日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    2019年、群馬から歌舞伎町に出てきた15歳の七瀬
    トー横で知り合った友人の死と、利用されたあげくに殺されそうになった事件をきっかけに、歌舞伎町に巣食う大人たちに復讐を決意する
    後半は2024年、歌舞伎町に舞い戻った七瀬(愛)の復讐劇
    コロナ禍や総理大臣の暗殺事件、性的マイノリティに対する社会の動向など、なかなかリアルでした

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    2026年01月25日
  • 悪い夏

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     自分って、何のために小説読んでるんだろうな。
     この小説読み終わって思ったのがそれだった。
     なぜなら読後感が最悪だったから。謎解きの面白さや勧善懲悪のスッキリ、ハッピーエンドのホッコリ感、それらがまるで存在しないのだ、この小説には。

     読んでいるうちはページを捲る手が止まらないほど、ハマるし面白く読めたんだけど、最後は酷かった。
     救いがないのはまあ仕方ないとしても、一番悪いやつの懲罰シーン無いし、スッキリ来ないのだ。

     私は小説を書くこともあるけど、これは自分の書きたい小説じゃない、と思った。

     人の不幸は蜜の味、的な人以外にはおすすめしない。
     

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    2026年01月21日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    フィクションのようなノンフィクションのテイで読んでたら、、徐々に七瀬が暴走し始めて、こんな15歳居ないだろ、、と妙に冷めてきてしまった。

    と思ったら、第二部では戻ってきた愛の復讐劇。
    もうここからは、完全フィクションの世界で、読む手が止まらなかった。
    疑心暗鬼の心理を巧みに利用しながら、相手の懐に入り上手く利用して。

    でも結局七瀬は復讐して、、気は晴れたのかな。
    「またね」の伝言で、何人も殺したサイコパスな彼女だけど、どうか幸せでありますように。ほっと安心できる居場所がありますように。
    と、つい思った私は、もう彼女の手のひらで転がされてるのかな。

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    2026年01月21日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    犯人はなんとなく想像がついてたけど、犯人同士の繋がりがわかった時はとても納得できて気持ちが良かった。
    お兄さんの話がとても面白くて、ずっと遺伝子の話をしている中で犯人たちの関係性が分かった時に、お兄さんの話の信憑性を感じてしまった。
    最後はパワーすぎでは?と思ったけど、先生の父親のことも書かれてたからそこも遺伝子か〜と妙に納得できた。結局一番怖いのは人で、その中でも一番怖いのは、理解できない悪意。そしてその理解のできなさは遺伝子で説明がつくのかなと感じた。
    ラストは読んでて「全然続編感ない作品の中で頭のおかしい殺人鬼としてまた出てきてくれないかな〜」と『十戒』を読んで思った。

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    2026年01月18日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    東横キッズの女の子の話。
    染井さんの作品は社会現象となってる話を取り上げることが多いからフィクションではあるものの自分が知らない世界を知ることができる。
    普通に生きてたら経験できひんようなことも追体験できるからとても魅力に感じる。
    また歌舞伎町遊びに行きます。

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    2026年01月18日
  • 滅茶苦茶

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    ネタバレ

    どんどん悪い方へ悪い方へと堕ちていく物語で、読んでいて胃が痛くなる感覚だった。最後は割と明るめの終わり方だったのが意外だった。

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    2026年01月18日
  • 滅茶苦茶

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    一気読み。コロナ禍、ふとしたことがきっかけでどんどんと普段の生活が壊される人たちの話。学びがある感じではないけど普通に面白かった

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    2026年01月18日
  • 黒い糸

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    帯にある『化け物は誰?』という文…
    この人が犯人なのでは?!と思えばまた別の誰かが疑わしく思えてきたり動機を考えれば全員が怪しく見えてしまう…最後の最後に衝撃的な結末を迎えて、恐怖と驚きがありました。
    ホラーミステリーというものはなかなか読んだこともないせいか精神的に持っていかれそうになるほど恐怖心を煽られる作品でした。

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    2026年01月15日
  • 芸能界

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    芸能界の闇?を描いた短編集
    主人公は女優、若手俳優、マネージャー、芸人、子役の父親など様々な立場のひとたち
    バットエンドありハッピーエンドありで面白かった
    さらっと短時間で読めた

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    2026年01月12日
  • 滅茶苦茶

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    8割はコロナ禍に些細なことをキッカケに犯罪やら詐欺被害にあったり坂道を転がり落ちるような3人のストーリーで、ラスト1-2割でその3人が富士の麓で交錯しだします。

    滅茶苦茶かつスピード感がすごいので、展開の速さに置いていかれそうになります笑

    最後はやっつけ感で無理矢理ガッチャンコされた感は否めません

    聖也や芽衣やふーちゃんどうなった???
    3人だけハッピーエンドでしたが、その他はよくわからないまま終わります

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    2026年01月08日
  • 黒い糸

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    染井為人氏の作品は先に悪い夏を読んでいたので、また虚しい気持ちになる終わり方だったらどうしよう…と思いながら読み進めていました。
    やはり読後感がいい作品がいい!
    あの子はどうなったんだろうと気になる点はありつつも、良い読後感でした。

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    2026年01月06日
  • 黒い糸

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    悪い夏のあとにこちらを読んでみた。
    「黒い糸」このタイトルの意味が読み終わってからわかる。とても黒く、とにかく怖い。
    最後はハラハラさせられる。ホラー要素もありながら、人の心にも触れていくような作品だった。

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    2026年01月04日
  • 歌舞伎町ララバイ

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    トー横キッズの現状とそれを取り巻く闇を題材にした作品。15歳の七瀬がトー横で生きていく様が前半。友達と自身を殺された復讐に燃える5年後を描いた後半の2部制。後半はある程度結末が分かってるのに、どのように終わらせるかという部分で読み応えは十分にある。テンポが良くさくさく読めた。

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    2025年12月31日
  • 黒い糸

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    ネタバレ

    平山亜紀、小太郎親子の周りで起こる不気味な出来事、そして小太郎が通うクラスメイトの周りで次々起こる事件。
    ずっとゾワゾワしながら読み進めました。
    私にしてはあまりの人の良さにずっと疑ってかかっていた謙臣が、結果としてその犯人の一人ではありましたが、まさか住職までとは思いませんでした。
    彼らの関係にもびっくりしました。(日向についてはちょっと無理があるような気もしましたが…)

    被害者となった平山親子、そして祐介は心身ともに深い傷を追いましたが、ラストは3人で幸せになったのがせめてもの救いでした。
    また曲者扱いされてた風介も、空気は読めないけれど、言っている事は根拠に基づいていて説得力もあったし

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    2025年12月28日