ジャック・アタリのレビュー一覧
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プーチンがバイデンの弱腰につけこんでいると著者は考えている。
ユヴァル・ノア・ハラリ
富の源泉が金鉱、小麦、油田などの有形資産だったが、今は知識や技術。その結果、他国を征服することで得られるものは、そのコストに見合わなくなっている。
爆弾で死ぬ人より、今は砂糖で死ぬ人が多い。少し考えれば分かることだが改めて考えるとすごいことだ。
武力侵攻が成功するという事例を作ってはならない。
今回の戦争を機に各国の軍事費が増えていることは流れとして理解できるが、本来ならばそこにお金投資して欲しくない。
憎しみは醜い感情でプーチンはそれを投下してしまった。憎しみは残念ながら後を引く。プーチンは自らの行動で自 -
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本書は大統領選挙前に書かれたものだが、概ね予測どうりが恐ろしい。
トランプ政権の主たる政策の中で「プロジェクト2025」にある「ディープ・ステート」(闇の政府)を崩壊させる事はバイデン政権でも続いた民主党下での腐敗した組織を壊滅し、従来の自由主義を復活させると言う意思がある。だが、司法省内の裁判権含めた法的免責問題などは、悪用される懸念があると言う。元トランプ大統領補佐であるボルトン氏はトランプ氏が独裁者的存在を持つかについて「それほど利口ではない」し「アメリカの憲法も制度も強靭」であるとも言っている事には期待したい。だが、現実多くの大統領令による世界を恐怖・脅威を発進していることが今後どんな -
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ずっとGAFAは、自分たちはプラットフォームであってメディアではない、と言い続けてきました。一方、フェイスブックの社名変更に見られるようにメタバースを目指し、WEB3時代の情報生成に乗り遅れないようにしているように思います。じゃメディアってなんだ?ということで本著です。さすがの碩学、ジャック・アタリ、人類とメディアの関係史を三万年前から紐解きます。いきなり書名の「メディアの未来」を知りたい人はイライラするかも知れません。昨日を知ることで明日を知る、というアプローチですから。(そもそも原著は「メディアの歴史」みたいなので、イライラの責任は著者にはない?)
備忘として目次をメモります。
第1章 君 -
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もはや自由民主主義では気候変動とAIの危機に対抗できないので新たな仕組みを作らなければならないと言うスラヴォイ・ジジェク。
神の見えざる手などという嘘に踊らされて完全な自由に任せていては取り返しがつかないことが起こる(実際に起きている)と警鐘を鳴らすジョセフ・E・スティグリッツ。
西洋の白人にとっての移民問題の深刻さを主張し日本も移民に関して受け入れるか否かの問いに真剣に向き合うべきというエリック・カウフマン。
資本主義は民主主義的ではなく、何を作り何を作らないのかを一部の富裕層が勝手に決めているだけで
、社会と環境のために何を作るべきかを人々が決めるようにシステムを変えるべきというジェイソン -
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定期的に読みたくなる種類の新書。最新状況の確認というか、自分の認識のアップデートとしてのルーティンみたいなもの。世界の知性と言われ、リーダーたちのメンターとしても一目置かれている方々。哲学、経済学、人口学、物理学などの各分野から、社会や政治、技術がどうなっているかを解説してくれている。共通しているのは、「現代」が将来から見たときに、分岐点だったと言われる時代ではないかということ。民主主義、資本主義、宗教などの変化や、AIの台頭などで、過去100年より驚異的なスピードで格差が広がっているということ。もう一つは、フラット化しつつあるにもかかわらず多くの国々が独自の価値観をより重視し、配慮なく振る舞
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これからの教育
500ページ近い本書の内容は歴史的背景も含め世界の「教育」に関する盛り沢山の情報書だ。また、後半では近未来の教育の姿、予測など「第3のシナリオ」など実に興味深いものがある。その中で興味を持ったのはデジタル化・電子化による急変する教育環境だ。特にネット社会が生み出す「学校」が様変わりする予測(仮想現実の在宅教育)、それも思考能力、創造力等を育む反転反復授業など年齢問わず受講し、伝達(生徒であり教師なる)できる仕組みなど教育の世界は変貌するのは間違いない。現実「プロゲーマー」は既に職業として位置を確立しており、そこに博士号などの学位が必要だろうか。現在この競技人口は世界に1億3千万