ジャック・アタリのレビュー一覧

  • 世界の取扱説明書――理解する/予測する/行動する/保護する

    Posted by ブクログ

    2024年41冊目。満足度★★★☆☆

    知の巨人のジャック・アタリの本は過去に何冊か読んだことがあるが、本書が一番ピンとこなかった

    翻訳の問題なのだろうか。理解力の問題なのだろうか

    0
    2024年07月02日
  • 2035年の世界地図 失われる民主主義 破裂する資本主義

    Posted by ブクログ

    トッドさんが好きなので買いました。以下引用ではないのですが、
    「第一次世界大戦、第二次世界大戦と現在起きている紛争は違う。前者は人口が増え、成長している世界で起きた。現在は衰退国の戦争である。本質的に全然違うものである。現在は国民の意思と乖離し、政府が戦争をしている。」
    納得。だからどうなる、というところまでは落とし込めていません。歴史学者のトッドさんでさえも未知の領域なのである。そのうち考えをまとめてくれないかな。

    0
    2024年02月05日
  • 世界の取扱説明書――理解する/予測する/行動する/保護する

    Posted by ブクログ

    2050年には伊藤計劃氏の虐殺器官とHRMONYを掛け合わせたような世界になり、ターミネーターかマトリックスのように人工知能に支配される危険のある世界になっているらしい。

    0
    2024年01月01日
  • 2035年の世界地図 失われる民主主義 破裂する資本主義

    Posted by ブクログ

    海外の有識者2人への個別インタビューに対して、国内の有識者2人が討論するという面白い構成。
    各国のコロナ対策の是非、ロシアのウクライナ侵攻に対するスタンスなど、インタビューを掘り下げていくと、有識者によって意見の食い違いがあることが分かり、国籍や立場によって複雑な事情があることを理解した。
    SNSやデジタル技術によって、人々が「単純化」された理論への志向が強くなり、少しでも異質なモノを見つけ次第排除しようとする傾向は、私自身も含め危惧している。リアルの交流が減ると、ついつい異質な他者を排除できるからだ。ただし、同じ価値観を共有できるほど、社会が単純ではない。
    人間は不確実で不完全な生き物。理解

    0
    2023年10月05日
  • ウクライナ危機後の世界

    Posted by ブクログ

    ウクライナ危機後の世界
    以前読んだウクライナ紛争とは別の論考で非常に興味深い論考でした。
    特に印象深いのはこのウクライナ紛争が民主主義の衰退を表している、コロナとウクライナ紛争による脱グローバリゼーション
    、世界的インフレなど今問題になっていることが取り上げれている。また国際政治情勢も非常に理解できます。
    ただ、一つ驚きが結構日本を美化しているのはちょっと驚いてます。
    ここにかかれている今後起きる問題を日本の政治家や日本人がどれだけ理解しているかが心配です。
    ここにあげられている方はかなり有名なので、興味ある方は読むことを薦めます。
    私はジャックアタリの本は結構すきです。

    0
    2023年09月14日
  • 2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ!

    Posted by ブクログ

    2017年初版、私は2023年に手に取り読んだ。
    その時すでに、2030年までウイルスの発生とロシアウクライナ侵攻を予見していたことに驚いた。

    どうも中々頭に残らない内容で、この本の面白いところは、20%くらいしかない印象だった。

    この人の未来予測は、参考になる。

    0
    2023年07月18日
  • 2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ!

    Posted by ブクログ

    読後の感想ですが、正直8割くらいの中身は頭の中に残りませんでした。第1章は世界の動向についてかなりのトピックを網羅しながら、次から次へと数字が紹介されますが、まるでAIがネット上から数値を集めて書いたような無機質な文章でした(これはアタリ本人が書いたのではなく、アシスタントが数字を集めて書いたか、本当にAIに書かせたのではないでしょうか)。第2章の解説にきて、ようやくジャック・アタリの匂いがしてきます。つまりアタリ本人の主張が明確になるということで、ここは興味深く読みました。そして3章になると、また数字の羅列がはじまり、無機質な文章が始まりますが、2章の主張も織り交ぜながら、という意味ではまだ

    0
    2023年05月08日
  • 2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ!

    Posted by ブクログ

    経済、医療、農業、政治、環境、テクノロジー、金融等々、現状の把握と2030年の予測をする。
    明るい未来もあるが、かなり危機的なシナリオも考えられると言う。
    未来をつくるのは我々だし、その負の側面を回避できるのも我々だ。

    危機的なシナリオとして、
    2030年、民主主義に対する批判の声は次第に高まり、ついに民主主義は否定される。なぜなら、民主主義は意義を失い、市場は制御不能に陥るからだ。
    たとえば、民主主義の社会では、長期的な課題に対処できない、不人気な決定は下せない、技術進歩を一部の人のためにしか利用できない、気候変動に対処できない、移民を制御できない、社会の調和を保てない、国民の声を広く反映

    0
    2023年01月21日
  • ウクライナ危機後の世界

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ウクライナ危機後の世界がどうなっていくか、各国の知識人の見解を知ることができます。

    ロシアが勝利することによる各国への影響
    権威主義に侵されていく民主主義
    アメリカへの影響   

    等、さまざまな予測を知ることができます。

    本書を読んで、ロシアが勝利することで、中国の台湾進攻の危険性が高まるのではないのかと気にかかります。

    民主主義の国に住む我々がすべきことは、ウクライナに勝利をもたらし、民主主義国の結束を強め、権威主義国に侵攻にメリットはないと感じさせることではないかと思いました。

    0
    2023年01月09日
  • 食の歴史――人類はこれまで何を食べてきたのか

    Posted by ブクログ

    食の歴史を淡々と描くと言うよりは、食育の要素が大きい。
    食べるものではなく、食べることとは何なのか、と言うアプローチは考えさせられる良い機会となった。

    0
    2022年07月08日
  • 自由の奪還 全体主義、非科学の暴走を止められるか

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    プロローグ試される自由の価値
    1アンデシュ・ハンセン デジタルツールが蝕む心身
    2ロルフ・ドベリ ワクチンの普及で世界は団結せよ
    3ジャック・アタリ 国民の命を真央る経済へ
    4ネイサン・シナイダー 地域間の雇用を守る協同組合のあり方
    5ダニエル・コーエン 経済的な基盤を失た人たちの怒り
    6ダグラス・マレー 移民は有史以来、最大の複雑問題
    7サミュエル・ウーリー 無秩序な陰謀論がなぜ拡散されるのか
    8ターリ・シャーロット ポピュリストは人々にコントロール感を与える
    9スティーウブン・マーフィー 困難を乗り越えるハートフルネスの力

    全体主義・非科学の暴走を止め

    0
    2021年12月30日
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる

    Posted by ブクログ

    この著者の2030年の未来予測を読んでいたからか、まだショックは少なかった。
    世界がシナリオ通りに進んでいるだけだとしたらこわいなあと思いながら軽い知識として読んだだけ。

    0
    2021年11月10日
  • 2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ!

    Posted by ブクログ

    2030年の未来予測はだいたい恐怖でしかない、この本も恐怖感がすごかった。
    2021年に読んでいるからこそ、鳥肌が立つことも。
    こんな未来きてほしくないけどどうしたらいいんだろ・・・

    0
    2021年11月10日
  • 2030年ジャック・アタリの未来予測―不確実な世の中をサバイブせよ!

    Posted by ブクログ

    2021年45冊目。満足度★★★☆☆ 2015年時点で15年後の2030年の世界を複眼的に予測。最悪の事態を予測することこそが、最悪を回避する最善の策であると説く。期待して読んだが、深みに欠けた。

    0
    2021年09月27日
  • メディアの未来――歴史を学ぶことで、新聞、雑誌、ラジオ、テレビ、SNSの未来は導き出せる

    Posted by ブクログ

    情報を伝える媒体であるメディアの歴史を紐解いていき、現在のSNSの台頭による消費者の媒体に対する時間の変化、さらには未来までの考察を500ページ強で書いている本。
    第10章までは過去の歴史を紹介しており、特にヨーロッパを中心とした、メディア変遷の歴史背景、王族や貴族などのヒエラルキー上位の情報統制の様子などを様々な参考文献から引用したと思われる事実ベースの内容を記載している。
    11章から13章は現在のSNSに関する内容や、今後のメディアのあり方などをまと目てくれており、過去の歴史を紐解いても、現在メディアで起きている内容は技術進歩によって大衆が個のコミュニケーションをできるようになった時間軸の

    0
    2021年09月26日
  • 海の歴史

    Posted by ブクログ

    海から見た人類史や現代の地政学から、地球温暖化と海の関係まで。

    やや前半は冗長だが、脱炭素だけでなく海産物など海洋保護を国家や個人で取り組むべき理由を論じた後半は白眉。

    装丁も良き。

    0
    2021年09月12日
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる

    Posted by ブクログ

    問題点を列挙してあるけど、具体的な解決策などには然程心動かされるようなものは少なかった。ただ、問題の解決策をSFに求めてみるというのは、鎌田浩毅さんと考えが同じでこの点には共感できるものがあった。

    0
    2021年04月04日
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる

    Posted by ブクログ

    欧州最高峰の知性、ジャック・アタリさんのコロナ論。

    ジャックさんは怒っている。多くの国が国民の健康維持を国にとっての財産なのだと理解してこなかったこと、一時停止している世の中、政府が思考停止状態に陥っていること、戦時経済体制を敷こうとしないこと、無為に自由を侵害する政策が施行されていること、無為な指導者の怠慢のツケを貧者とその子供達が払わなくてはならないこと、以前の世界に戻ることを夢見る人々、きれいごとだけを並べててる人々の多さ、世論の幻想をただそうともしない指導者たち、或いは指導者気取りの人々に対して。

    パンデミック以前の世界に戻ることはありえないとして、来るべき未来に備えるためなすべき

    0
    2021年03月11日
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    541年 腺ペスト 中国から
    1817年 コレラ インド
    1957年 アジア風邪
    1981年 AIDS 
    2002年 SARS 中国
    2005年 鳥インフルエンザ
    予見可能な死と、誰もがいつ死ぬかもしれない死

    感染爆発の原因
     医療制度が国の負荷/世界の相互依存/自信過剰/利己主義/見捨てられた層
    政治不信
     公的債務が制御可能なのは名目成長率が金利より安いうちだけ
    中国 「国進民退」
     世界の工業製品の付加価値の25%
     アフリカ債権の20%
     国連FAO、ITU、UNIDO、ICAO幹部は中国人

     世界のほとんどの一党独裁は中間層の反乱で瓦解した
     アメリカ 世界45か国に軍事基地、中

    0
    2021年10月14日
  • 命の経済――パンデミック後、新しい世界が始まる

    Posted by ブクログ

    命の経済とは。
    人を思う気持ちを大切にして、いかに生まれた国のため、育った故郷のために尽くせるか。
    このようなパンデミックに侵された世界から、
    もう過去のような生活スタイルは戻らないかもしれないが、どのように生きていけば良いか。
    考えさせられた著書であった。

    0
    2021年02月11日