燃え殻さんのエッセイは心地いい。
今回は味と記憶のお話。
どのエピソードにも優しさと寂しさが共存していて切ない気持ちになる。
特に刺さったのは
「読まれたい日記」
「有名になってどうするの?」
「母の涙」
刹那的な生き様に胸が締め付けられた。
燃え殻さんと殆ど共通点がない私だが、サッポロ一番塩らーめんを作る時、途中で卵を入れて半熟にするのは一緒。
今度から卵を割り入れる度に思い出しそう。
燃え殻さんの作品を読むと、何気ない日常の大切さに改めて気付かされる。
今はもう口にする事が出来ない亡き父の手料理を思い出し胸が一杯になった。