燃え殻のレビュー一覧

  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    燃え殻さんのエッセイは、泣けるのも笑えるのも心癒されるのもあってとても好きです。
    メンタルが弱ってる時は本が読めなくなるタイプの人間でも、燃え殻さんの作品は読みたくなります。
    ブルーハワイ、そして俵万智さんの批評共感が止まりませんでした。人間味があって、淡々としててなんかいいんだよねとつい話したくなります。

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    2026年06月20日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    今作も燃え殻マジックにまんまとかかってしまいます
    当たり前にすぎる、大したことのない日常を切り取って、宝物のような日常へと描く、その描き方は、とても人間臭くて、そして温かくて、誰よりも当たり前の日常を大切にしている現れなんだと、
    そんな燃え殻マジックにかかってしまえば、きっと全部の作品を読みたくなるに違いない。
    今作も、非常に中毒性のある一冊です。

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    2026年06月12日
  • 愛と忘却の日々

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    毎日投稿100日目はこの本を選びました。

    日々、私たちは「面倒くさい」と対峙しています。

    宮崎駿さんが、プロフェッショナル仕事の流儀でこんな話をしていました。

    ———
    「面倒くさいっていう自分の気持ちとの戦いなんだよ」

    「面倒くさかったらやめれば?」
    「うるせえな」って そういうことになる。

    「世の中の大事なことって、たいてい面倒くさいんだよ」
    ———

    だから、面倒くさいと感じた時は、「これは価値がある行為」のサインだと思うようにする。

    面倒だと思う自分を、なだめたり、すかしたり、叱ったりしながら、面倒くささとの戦い方を少しずつ覚え、負ける日もあるけれど、連敗しないようにまた向き合い、乗り越えていく。

    燃え殻さんの本紹介は本作で8冊目。
    たくさんお世話になった、燃え殻さんの本を100日目に紹介したいと思っていました。

    燃え殻さんの言葉は誠実で、共感できて、やはり最高に面白かった。おすすめです。

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    2026年06月08日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    こんなに食べ物の味を書いていない食エッセイを初めて読みました。なんなら食べていないものの話も延々としている。それなのに面白すぎる。
    燃え殻さんご自身が、文中で自分を「味オンチ」と称しているので、あまり食に関心のない方なのかも。食べものの味よりも、誰とどこでどのように食べたかに関心があるのだろうな。
    お母さまのエピソードが特に心に残りました。ミートソースパスタのお話は特に。3人で笑って食べられて、本当によかった。

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    2026年06月06日
  • 愛と忘却の日々

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    燃え殻さんの生活が濃すぎる..笑
    全てのエピソードが濃厚で、面白かった。

    "生きる意味を探すより、夢中になって楽しめるなにかと出会うことのほうが、人生の醍醐味な気がしてならない。"

    "僕の人生になんとか全集はいらないし、好きな映画はいつまで経っても「戦国自衛隊」でもいい。「ゴダール?それチョコレート?」と答える人と一緒でもいい。いや、なおいい。
    そんな人と、ご飯の話だけをしながら生きていくのが、実は本当の幸せなんじゃないか。"

    "自分らしく生きる。そんな一行で済むほど、生きることは簡単じゃない。"

    "ときにダメな自分に押し切られ、完敗することだってある。生きていればそんなこともある。そんなときは一度は負けを受け入れ、連敗はできるだけしないように心掛けたい。人生は「面倒くさい」との戦いだ。"

    "まったくの他人として生きてみることで、初めて見えてくる世界がある気がする。「もし」の自分を演じることで、生きていける現実もある気がする。"

    "「立派」に囲まれていると、たまに雑味にまみれたくなる。「立派」は正しくて疲れる。最近は、日々の「立派」を近所の長崎ちゃんぽん屋の店主でどーにか相殺しながら、毎日をどーにか、こーにかやり過ごしている。"

    "まだらにしか行動や親切を発動できないとしても、まだらでも発動できるときに発動しておけば、僕以外のまだらな誰かが、僕のまだらを補ってくれるだろう。"

    "怒ったり落ち込んだりしたときは、飯を食ったり、休んだりしたほうがいい。暖かい場所でぼんやりするのもいい。人間だけじゃなく、時々、猫や動物たち、森や空と会話するといい。"

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    2026年06月05日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    小田和正じゃないが、あの日あの場所で味わっているからこそ見えている、感じられている景色や思い出がたくさんあるのだろう。
    そして、その景色を彩るのは我々が生きていく上では欠かせない食である。
    食べることが好きで本当によかった。

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    2026年06月03日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    なんか、しみじみ、ほのぼのしてて良かった
    少しくたびれたオッサン感も
    秋の高橋一生主演のドラマも楽しみである

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    2026年06月03日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    燃え殻さんのthe Letter(メルマガ)を読んでいます。御母堂が逝去された日のLetterも読んでおり、その作品も収録されていて、二度泣きました。
    ただ、燃え殻さんの文章は泣かせにかかるものでは決してありません。淡々と出来事のみが描かれていて、それでも読み手の気持ちを揺さぶるものだから、その文章力には感嘆を覚えます。
    自分の状況が苦しいときには、こういう文章が読みたくなります。

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    2026年06月03日
  • 明けないで夜

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    一番心穏やかになれる瞬間は、「明日なにもない」ということが確定している夜に、ベッドに入って眠りにつくときだ。

    この一文に強く共感!

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    2026年06月02日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    食にまつわるエッセイ集。

    クスッと笑えるものから懐かしさを感じるものまで、「食」という当たり前の日常が、誰かにとっての大切な思い出になり得ると感じられる。

    「読まれたい日記 浅煎りコーヒー」
    「褒められて伸びるタイプです 鯵の干物」
    が個人的に刺さった。

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    2026年05月31日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    なんだか癖になってしまう燃殻さんの文章。
    なんでもないような出来事も、視点がおもしろい。
    俵万智さんの解説も秀逸で、非日常なことや起伏のある大ごとも、低いテンションでかけてしまう、というのは「ほんとそれ」と思いました。

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    2026年05月10日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    いつものように淡々と日常のなんでもないことを書いているようで、絶妙なバランスのユーモアとワードセンスが光ります。

    巻末の俵万智さんの解説にある以下の一節が燃え殻さんの文章の魅力を端的に表現していて、思わずさすがだと唸ってしまいました。

    『燃え殻さんのエッセイは「何でもないこと+何でもないこと」であることが多い。そしてその取り合わせが、いつのまにか足し算ではなく掛け算になっている。一つのキーワード(的な存在)が蝶つがいのように、二つの何でもないできごとを結び、最終的に本当にふわっと心の蝶が飛び立つ感じだ。』

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    2026年04月26日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    燃え殻さんに沼る。その意味がわかるような気がする物語。皆、こんなはずじゃなかったと思いながらももがきながらも生きてるような。アル中の母親を持つ少女明菜、末期癌の仕事の同僚、風俗店で働く優香、それぞれが主人公に絡み合う。ただの夏だけどそれは色濃い忘れられない夏。とても好きな本です。

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    2026年04月22日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    あのとき笑えなかった話も、辛かった話も、死にたくなるような経験も、だれかが笑ってくれればそれで良いと思えるって素敵だ。
    そしてどんな経験もブームがある。
    そしてどんな経験も、いつかのなにかに似てる と思える。たくさん経験して、生きていきたい

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    2026年04月13日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    今回も素晴らしかった。
    にやけた回数ランキング1位かもしれない。

    お気に入り
    ・5万の傘が5分で壊れた
    ・すべては思い出に変わっていく
    ・ブルーハワイ

    そして、最後の俵万智さんの解説が、私が言いたかった燃え殻さんの素晴らしい部分を全て代弁してくれていて、脱帽でした。燃え殻さんの良さが全て詰まっています。おすすめです。

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    2026年04月10日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    爆笑しながらほとんどを読んだけど、たまにうるっとくる。数時間で読み終わった!初読みだったけど、背伸びをしない等身大の様子が分かって、嬉しかった。物語にどっぷり浸かるのもいいけど、たまにはこうしてエッセイを読むのもいい。

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    2026年03月26日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    クスクスしたり、かと思ったらじーんと心に沁みてきたり、読み終わった時にはじんわりあったかくなってて次は何にしよう〜って心を掴まれてる
    今回手に取ったのは2冊目。タイトルと赤いカバーと、鉛筆で書いたみたいなエッセイのタイトル、どれもなんだかワクワクしてご褒美みたいに持ち歩く。ゆっくりちょっとずつ他のエッセイも読みたいなー

    "人生は、ゆか喜びの連続な気がする"
    持ち上げられて、落とされる。わかりすぎて笑った。
    仕事はだいたいそう。試写の一言目、「いやぁよく撮れてると思いました。まさに丁寧な取材の賜物ですね」
    これでホッとしてはいけないことを間もなく5年目になる私はもう知っている。この後必ず刺される。

    渋谷のどうげん、燃え殻さんよくいくんだ!一回行っただけだけどまた行きたいなーりんご食べたい

    「やってから考える」で十分なのかもしれない
    すべての物事は、トボトボ、ボソボソ、ヒソヒソと、やってしまえばいいのかもしれない。」
    大橋さんも好きになりかけてる

    "僕はこんなことを考えて生きてきた"

    「自分らしさにいち早く気づけた人が「幸福」という心の安寧を手に入れられるのかもしれない。僕たちはみんな違うレースをしている。」

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    2026年02月15日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    息子に勧められて、初めての燃え殻さん。
    面白くて、クスッと笑いながら読みました。
    そして同時に、「銀河鉄道の夜」の凄さを知った!

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    2026年02月14日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    めちゃくちゃおもしろい。どれを読んでも感情が動かされるし、読んでいて疲れない。意外と気張らなくても、頑張りすぎなくてもいいように生きていけるのかもしれない。

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    2026年02月11日
  • 明けないで夜

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    ネタバレ

    めっちゃくちゃ良かった

    「恥をかきたくないとか、うまくいかなかったらどうしようとか」
    「風が吹いていた」
    の話は私にとって大切な言葉になった

    ニヤニヤにっこりする話が多くて、でもどこまでも現実的だったのが良かった

    あと燃え殻さん中華めっちゃ食べてて笑った笑

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    2026年02月02日