燃え殻のレビュー一覧

  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    いつものように淡々と日常のなんでもないことを書いているようで、絶妙なバランスのユーモアとワードセンスが光ります。

    巻末の俵万智さんの解説にある以下の一節が燃え殻さんの文章の魅力を端的に表現していて、思わずさすがだと唸ってしまいました。

    『燃え殻さんのエッセイは「何でもないこと+何でもないこと」であることが多い。そしてその取り合わせが、いつのまにか足し算ではなく掛け算になっている。一つのキーワード(的な存在)が蝶つがいのように、二つの何でもないできごとを結び、最終的に本当にふわっと心の蝶が飛び立つ感じだ。』

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    2026年04月26日
  • あなたに聴かせたい歌があるんだ

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    人生は素晴らしい事も多いが厳しい事も多々ある。0.01%だけが叶う夢みたいな成功ストーリーではない上手くいかなさ、でももどかしいとも感じない。十年後に読者自身はどうなっているか本から問いかけられているようにも感じた全体が曲のような心地よいストーリーと絵でした

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    2026年04月23日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    燃え殻さんに沼る。その意味がわかるような気がする物語。皆、こんなはずじゃなかったと思いながらももがきながらも生きてるような。アル中の母親を持つ少女明菜、末期癌の仕事の同僚、風俗店で働く優香、それぞれが主人公に絡み合う。ただの夏だけどそれは色濃い忘れられない夏。とても好きな本です。

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    2026年04月22日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    短いエッセイが51話。頭から通しで読んでも良いし、様子のおかしい目次から気になった話を選んで読んでも良い。視点がローテンションで小難しい事も高尚ぽい事も書いてないから気が遠くならなくて安心感ある。また読みたい

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    2026年04月17日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    あのとき笑えなかった話も、辛かった話も、死にたくなるような経験も、だれかが笑ってくれればそれで良いと思えるって素敵だ。
    そしてどんな経験もブームがある。
    そしてどんな経験も、いつかのなにかに似てる と思える。たくさん経験して、生きていきたい

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    2026年04月13日
  • ブルー ハワイ(新潮文庫)

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    今回も素晴らしかった。
    にやけた回数ランキング1位かもしれない。

    お気に入り
    ・5万の傘が5分で壊れた
    ・すべては思い出に変わっていく
    ・ブルーハワイ

    そして、最後の俵万智さんの解説が、私が言いたかった燃え殻さんの素晴らしい部分を全て代弁してくれていて、脱帽でした。燃え殻さんの良さが全て詰まっています。おすすめです。

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    2026年04月10日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    爆笑しながらほとんどを読んだけど、たまにうるっとくる。数時間で読み終わった!初読みだったけど、背伸びをしない等身大の様子が分かって、嬉しかった。物語にどっぷり浸かるのもいいけど、たまにはこうしてエッセイを読むのもいい。

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    2026年03月26日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    クスクスしたり、かと思ったらじーんと心に沁みてきたり、読み終わった時にはじんわりあったかくなってて次は何にしよう〜って心を掴まれてる
    今回手に取ったのは2冊目。タイトルと赤いカバーと、鉛筆で書いたみたいなエッセイのタイトル、どれもなんだかワクワクしてご褒美みたいに持ち歩く。ゆっくりちょっとずつ他のエッセイも読みたいなー

    "人生は、ゆか喜びの連続な気がする"
    持ち上げられて、落とされる。わかりすぎて笑った。
    仕事はだいたいそう。試写の一言目、「いやぁよく撮れてると思いました。まさに丁寧な取材の賜物ですね」
    これでホッとしてはいけないことを間もなく5年目になる私はもう知ってい

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    2026年02月15日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    息子に勧められて、初めての燃え殻さん。
    面白くて、クスッと笑いながら読みました。
    そして同時に、「銀河鉄道の夜」の凄さを知った!

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    2026年02月14日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    めちゃくちゃおもしろい。どれを読んでも感情が動かされるし、読んでいて疲れない。意外と気張らなくても、頑張りすぎなくてもいいように生きていけるのかもしれない。

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    2026年02月11日
  • 明けないで夜

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    ネタバレ

    めっちゃくちゃ良かった

    「恥をかきたくないとか、うまくいかなかったらどうしようとか」
    「風が吹いていた」
    の話は私にとって大切な言葉になった

    ニヤニヤにっこりする話が多くて、でもどこまでも現実的だったのが良かった

    あと燃え殻さん中華めっちゃ食べてて笑った笑

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    2026年02月02日
  • 愛と忘却の日々

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    このエッセイを読んで、大好きになった作家さんです。
    通勤中に笑いを堪えながら読んだ話、
    この考え方すごくいいな〜と心に響くお話、
    涙がじんわり溢れてきてしまうようなお話、
    沢山のお話があり、本当に面白かったです!
    手放さずにずっと近くに置いておきたい、
    そんな作品になりました。

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    2026年01月16日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    すごく良かったな〜。
    食事、食べたものに紐づいてる思い出って、とても大切だったり印象深かったりするよね。毎日あることだから、その中でも特別にってことだもんね。
    そんなドラマのようなエピソードがいっぱい!?といつも驚いてしまう燃え殻さんの人生、すごい。
    エモい、が無理にじゃなくて滲み出ちゃっている感じ。

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    2026年01月14日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    燃え殻さんのエッセイは難しい言葉もなく、するすると読めてするすると頭の中を通っていく。自分の日常には起こり得ないことなのに、同じ気持ちにはなったりする。劇的な何かがあるわけではないのに、どうにもページをめくる手が止まらない。このまま延々と読み続けていたい、燃え殻さんの文章はそういういい意味でぬるま湯の心地いい文章で好きだ。

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    2026年01月10日
  • 漫画 湯布院奇行

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    僕の中で漫画ベスト5に入ります。すごすぎる。ページを捲るたびに、生々しさと不条理、写実とデフォルメの配分が変わって、その質感にドキドキする。漫画でしか得られない興奮だと思う。原作だとどうなっているんでしょうか。気になる。

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    2026年01月10日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    燃え殻さんは横浜出身ということですが、エッセイを読むと都会出身の人の目線で書いている感じがします。少なくとも「野山を駆け回って育った人」という感じはしないというか。

    対自然というより対人間、風景描写より、誰がどんなことを言ったとか、そういう描写の細かさが作家としての個性になっていると思います。

    かつて山下達郎さんがインタビューで、「僕の命題は、音楽を通じて『都市生活者の疎外』を表現すること」と言っていましたが、何か通じるところがあるかもしれません。

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    2026年01月08日
  • この味もまたいつか恋しくなる

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    最初の話から、もうすでに好き。
    にやにやしながら読んだ。忘れてた自分の小さかった時の記憶とか大事な人との思い出とか思い出す
    燃え殻さん、他の本も読みます。

    あんたね、人間は成功するために生きてるんじゃないんだよ。納得するために生きてるんだよ。

    この世界で1番尊い感情は、「綺麗に騙して」ではないだろうか。

    冷たさもマズさもどうでも良くなるほどに嬉しい食事というものがある。
    「そのイマイチな味もまた、いつか恋しくなる」と彼女に伝えたくなった。

    SNSの数少ない良いところは「死にたい」とつぶやくと「わたしも」と返ってくるところだと思う。

    答えは常に一つじゃない。選択肢をいくつかに絞られて見

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    2025年12月31日
  • これはいつかのあなたとわたし

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    燃え殻さんのエッセイを買ったのは、2冊目。やはり良かったです。「僕はこんなことを考えて生きてきた」は、泣けちゃいました。ほんの日常を切り取ったエピソードの中から、人生のどんな瞬間も大事だと思わせてくれる、そんなエッセイでした。自分が歳を重ねてきたこともあって、余計に響きます。

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    2025年12月31日
  • それでも日々はつづくから(新潮文庫)

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    わかりみが強い!とにかく読んでいて面白く、美容室に持って行って読んでたらクスクス笑ってしまい困った笑。大好きだなーと読むたび思ってしまう燃え殻さん。

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    2025年12月30日
  • これはただの夏(新潮文庫)

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    ひと夏の思い出。脆く儚く忘れがたい日々。
    誰しもそんな夏が一つくらいはあるのかもしれない。
    社会の中で生きている限り、人はどこかで必ず繋がっている。
    人は皆、その時その時差し伸べられた手に縋り、絡まり合って生きているのかもしれない。
    永続的な関係ではなくても、今まで出会ってきた人たちは、その瞬間瞬間を生きるのに必要な出会いだったのだろう。

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    2025年12月27日